外野後退事件

Last-modified: 2021-09-17 (金) 15:29:31

福岡ソフトバンクホークス監督・工藤公康が行った謎采配のこと。

概要

2016年9月26日のロッテ対ソフトバンク戦、試合は同点のまま延長戦に突入。
10回裏、ロッテはロベルト・スアレス(現阪神)を攻め立て無死満塁とする。

すると工藤は外野手に対してなぜか後退指示を出す。

そしてスアレスはアルフレド・デスパイネ(現ソフトバンク)をサードゴロに打ち取ったものの、次打者の鈴木大地(現楽天)にサヨナラタイムリーヒットを打たれてソフトバンクは敗戦してしまった。

この日の敗戦により日本ハムにマジック1が点灯。そして28日に日本ハムの優勝が決定。ソフトバンクはV逸となった。

外野後退のメリットについて

外野後退を行うメリットは深いフライを捕球できる点にある。
しかし、無死or1死満塁で同点の10回裏という1失点で負けになる状況では、深いフライを捕球したところで3塁ランナーのタッチアップを許してしまう上、浅いフライが取れなくなってしまう。つまり、この場面で深いフライをアウトにしようがしまいが失点は避けられず、どのみちサヨナラ負けを喫するのである。
ここで外野手に出来る仕事は、犠牲フライになり得ない浅いフライを確実に捕球する=ポテンヒットを防ぐ事である。セオリーなら3塁ランナーを本塁で補殺できるように外野を前進させるべきであり、外野後退を行うメリットは全く存在しない。

なんJでは工藤が外野後退指示を出した理由についての考察スレが立てられるようになり、下記のように様々な説が提唱された。
この謎は2021年現在も解決されておらず、考察スレは未だに立てられている。

なんJで提唱されたもの

  • 助走説
    定位置の飛球を助走をつけて捕球し刺すつもりだった
  • 心理戦説
    バッターに揺さぶりをかけたかった
  • 忠誠度チェック説
    鷹ナインが不合理な指示にも従うか確認したかった
  • ルールブック未確認説
    ルールブックのサヨナラの部分を確認していなかった、もう学んだから2度と同じミスはしないよ
  • ものまね説
    栗山後退*1が上手くいったので真似してみた
  • 背水の陣説
    ピッチャーが三振を取れば守備はどうでもいい
  • 防御率悪化阻止説
    犠牲フライの方がヒットより少し防御率が良くなる
  • ボタン押し間違え説
    L1+○=外野前進 L1+△=外野後退
  • 聞き間違い説
    「外野交代」と「外野後退」を間違えた
  • 『君の名は。』説
    伊東と工藤が入れ替わった
  • プライド尊重説
    外野の頭を越されるよりは前に落ちた方が選手の屈辱感が薄れると考えた
  • 実績解除説
    トロフィー「無能監督」の取得条件だった
  • 地雷回避説
    外野に地雷が埋め込まれていた
  • ループ説
    何度時間を巻き戻しても深いフライを打たれるため仕方なく外野を下げて対処した
  • 地動説
    外野手が下がったのではなく球場が前進した
  • 乱数調整説
    ドラフトでクジを当てるために必要な行動だった*2
  • 転落防止説
    優勝パレードを回避することで選手が福岡に空いた大穴*3に飲み込まれるのを阻止した
  • 悪魔召喚説
    悪魔召喚の儀式に必要な陣形だった(聖騎士中村晃が勝手に前進したため失敗)
  • ドクロ取得説
    うっかりボンバーマンのドクロ*4を取ってしまった

動画

関連項目


*1 逸男の決め手となった好プレーのこと。これが行われた時は2死2・3塁だった。
*2 実際、同年のドラフトでは田中正義(創価大)を5球団競合の末獲得している。
*3 2016年11月8日、博多駅前の道路が沈没する事故があった。
*4 ボンバーマンシリーズに登場するマイナス系アイテム。ドクロの症状の一つに、方向ボタンの方向が逆になる「リバース症候群」があり、工藤(あるいは外野手)はその症状にかかっていたため前進するつもりが後退してしまったというもの。