攻撃ダメージ量の変化

■ 前提

• 難易度：ノーマル
• 敵味方とも属性耐性による影響が無い状態下

• 敵シャドウに与えるダメージを与ダメージ、また、敵シャドウから味方が受けるダメージを被ダメージとする

• 以下の考証結果の数値はすべて、あくまで実際に表示されたダメージ量から計算されたものに依る

• 与・被ダメージは、同条件下でも－５％～+５％程度のばらつきがあるので、それを考慮に入れて計算を行う

◆ ダメージ量検証結果

• 近接武器で攻撃した時の与ダメージは、ペルソナの力の数値の平方根及び武器の攻撃力の平方根に比例する
  例えば、力の数値が２倍になれば、与ダメージは、1.4倍になり、武器の攻撃力が２倍になれば、与ダメージは、1.4倍になる

• 力及び武器の攻撃力が、それぞれ２倍になれは、与ダメージは、約２倍（1.4×1.4＝1.96）になる

　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯

• 魔法スキルによる与ダメージは、ペルソナの魔の数値に比例する

• 与ダメージ総量＝魔の数値が０の時の与ダメージ数値＋魔の数値が０の時の与ダメージ数値×（魔の数値÷30）

• つまり、その敵シャドウに対する魔の数値が０の時の与ダメージ数値を仮に100とすると、
  魔が１５になると与ダメージは約1.5倍の150、魔が３０になると与ダメージは約2倍の200、魔が６０になると与ダメージは約3倍の300になる

　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯

• 被ダメージは、防具の防御力とペルソナの耐の数値を足したものの平方根に反比例する
  （耐１は、防御力８に相当する）
  つまり、（防具の防御力＋８×耐の数値）の平方根に反比例する

• 防御力及び耐の数値が共に２倍になれば、被ダメージは、０.７倍になる

　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
（味方のLVとは、主人公は装備ペルソナのLVではなく主人公個人のLV）

• 与ダメージは、味方のLVが敵シャドウのLVより高ければ高いほど、大きくなる
  その逆も然りで、味方のLVが敵シャドウのLVより低ければ低いほど、与ダメージは小さくなる
  （ただし上限と下限は有る）

• 味方のLVが
  敵シャドウと同等（LV－４～＋１）のLVで、これを基本として100ダメージ与えるとすると、
  敵シャドウのLV＋１０LV以上で、与ダメージは一定となり、基本ダメージの1.5倍：150ダメージ与える
  敵シャドウのLV－１５LV以下で、与ダメージは一定となり、基本ダメージの2分の1：50ダメージ与える

　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
（味方のLVとは、主人公は装備ペルソナのLVではなく主人公個人のLV）

• 被ダメージは、味方のLVが敵シャドウのLVより高ければ高いほど、小さくなる
  その逆も然りで、味方のLVが敵シャドウのLVより低ければ低いほど、被ダメージは大きくなる
  （ただし上限と下限は有る）

• 味方のLVが
  敵シャドウと同等（LV－２～＋３）のLVで、これを基本として100ダメージ受けるとすると、
  敵シャドウのLV＋１０LV以上で、被ダメージは一定となり、基本ダメージの2分の1：50ダメージ受ける
  敵シャドウのLV－１０LV以下で、被ダメージは一定となり、基本ダメージの1.5倍：150ダメージ受ける

　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
 ・総括

• 総じて、装備品の強化によって、ダメージが過大に変動しないようになっており、
  また、レベル差補正が有り、自らよりレベルの高い敵と対戦した場合はより撃破が難しく、自らよりレベルの低い敵と対戦した場合はより撃破が容易になっている