クリーチャーアーマーの概要
Hoxxes IVの多くのクリーチャーは装甲に覆われており、ドワーフの攻撃によるダメージを軽減します。
ただし、攻撃することで破壊できる装甲もあります。
弱点部位か装甲破壊をした部位を攻撃することによって、ダメージ軽減を防ぐことができます。
装甲の影響を受ける攻撃
直接ダメージを与える攻撃は、ダメージ属性に関係なく装甲の影響を受けます。
一方、範囲攻撃やスリップダメージ(時間経過によるダメージ)は装甲の影響を受けません。
また、直接攻撃や範囲攻撃は装甲を破壊できますが、スリップダメージは装甲を破壊することはできません。
例外として、ブリーチカッターは装甲によるダメージ軽減を受けないにもかかわらず、装甲破壊をすることができます。
また、CRSPR火炎放射器やクライオキャノンは装甲によるダメージ軽減は受けませんが、装甲破壊をすることはできません。
アーマー破壊MODが武器に装備されていると、敵の装甲板を破壊することに成功したショットは、
装甲のダメージ軽減に関わらず、敵に完全な直接ダメージを与えます。
装備していない場合のショットは、装甲板が破壊されても装甲のダメージ軽減の影響を受けます。
元々貫通効果のない武器に強化によって貫通性能を与えている場合(ガンナーのミニガンやスカウトのM1000等)重装甲に弾が命中した時点でその弾は貫通性能を失います。
装甲の種類
軽装甲
軽装甲はダメージを20%~60%軽減します。
基本的に攻撃で破壊することができますが、グリフィッドクラッススデトネーターの黄金の外皮は破壊することはできません。
軽装甲を持つクリーチャー(部位) | ダメージ軽減 | 装甲破壊 |
グリフィッドグラント(体と脚) | 20% | 可能 |
グリフィッドグラントスラッシャー(体と脚) | ||
グリフィッドグラントガード(背中と脚部) | ||
グリフィッドアシッドスピッター(体と脚) | ||
グリフィッドウェブスピッター(体と脚) | ||
クローナーヤングリング(背面の甲殻) | 50% | |
グリフィッドクラッススデトネーター(黄金の外皮) | 60% | 不可能 |
重装甲
重装甲はダメージを完全に打ち消します。
クリーチャーに応じて、装甲板ごとに設定されたHP、ハザードレベルに応じたスケーリングが適用されます。
また、攻撃によって破壊することができます。
一部のクリーチャーは、同じ重装甲でも違う性能を持っており、HPベースの装甲ではなく、確率破壊による装甲となっています。
重装甲を持つクリーチャー(部位) | ダメージ軽減 | 装甲破壊 |
グリフィッドグラントガード(前脚) | 100% | 可能 |
グリフィッドプレトリアン(前身と脚) | ||
クローナーシェルバック(背面の甲殻) | ||
グリフィッドツインズ(体と前脚) | ||
グリフィッドウォーデン(背中と前脚) | ? | |
グリフィッドメナス(上面) |
破壊出来ない装甲
破壊出来ない装甲は、重装甲と同様ダメージを完全に打ち消しますが、名前の通り破壊できません。
そのため、直接攻撃は無意味となります。範囲攻撃は弱点に攻撃が届いた場合のみ、効果があります。
破壊出来ない装甲を持つクリーチャー | ダメージ軽減 | 装甲破壊 |
グリフィッドオプレッサー | 100% | 不可能 |
グリフィッドドレッドノート | ||
ドレッドノートハイブガード | ||
コーロックタイラントウィード(コア) |
※ドレッドノートの破壊出来ない装甲とは、弱点を覆っている装甲以外のことを指します。
※コーロックタイラントウィードのコアは他と違い、CRSPR火炎放射器やブリーチカッターのような装甲を無視する武器の攻撃や
その他あらゆる攻撃からもダメージを防ぎます。
装甲破壊
装甲ダメージ
装甲を破壊する確率と装甲板に対するダメージは、与えられるダメージと装甲破壊値によって決定します。
装甲ダメージ=与えられるダメージ×装甲破壊値
装甲破壊値は、武器ステータスに装甲破壊の項目がない場合、基本的に100%です。
アーマーに当たったショットは、装甲板HPを削るか(HPベースの重装甲の場合)、
1発でも装甲を破壊するチャンスがあります(軽装甲、特殊重装甲の場合)。
装甲破壊値を増やせば装甲を簡単に壊せるようになりますが、クリーチャーに対するダメージは変わりません。
また、例外として装甲破壊値はグリフィッドドレッドノートの装甲に対しては影響しません。
それは、グリフィッドドレッドノートの装甲はHPの延長という考え方だからです。
装甲板毎のHP
重装甲を持っているクリーチャーは、グリフィッドグラントガード(前脚のみ)、グリフィッドプレトリアン、クロナーシェルバックのみです。
これらのクリーチャーの各装甲板には、ハザードレベルでスケーリングする独自の隠されたヘルスプールがあります。
装甲板を破壊するには、装甲板のHP分ダメージを与える必要があります。この量のダメージは数発分程度であり、装甲板は時間の経過で回復することはありません。
クリーチャー(部位) | ハザードレベル | 装甲板のHP (参加人数 1~4) | |
グリフィッドグラントガード(前脚) | 通常ミッション | 42 | |
60 | |||
66 | |||
72 | |||
72 | |||
DD | 66 | ||
66 | |||
EDD | 72 | ||
72 | |||
72 | |||
グリフィッドプレトリアン | 通常ミッション | 70 | |
100 | |||
110 | |||
120 | |||
120 | |||
DD | 110 | ||
110 | |||
EDD | 120 | ||
120 | |||
120 | |||
クローナーシェルバック(体と尻尾) | 通常ミッション | 21 | |
30 | |||
33 | |||
36 | |||
36 | |||
DD | 33 | ||
33 | |||
EDD | 36 | ||
36 | |||
36 | |||
クローナーシェルバック(首と頭) | 通常ミッション | 49 | |
70 | |||
77 | |||
84 | |||
84 | |||
DD | 77 | ||
77 | |||
EDD | 84 | ||
84 | |||
84 |
装甲強度
上記以外の装甲を持つすべてのクリーチャーには、装甲強度という考え方を用います。
装甲板が破壊される確率は、クリーチャーの装甲強度と与えた装甲ダメージに依存します。
HPベースの装甲とは異なり、強度ベースの装甲が破壊される確率はワンショットごとに一定です。
軽装甲を持つクリーチャーと特殊重装甲を持つクリーチャー(グリフィッドウォーデンとグリフィッドメナス)は、このタイプの装甲を使用します。
装甲板が破壊される確率は、次の式を使用します。
X=装甲ダメージ/装甲強度
ここで得られたXの値から、以下のグラフのY軸で装甲板が破壊される確率が読み取れます。
クリーチャー(部位) | 装甲タイプ | 装甲強度 |
グリフィッドグラント | 軽装甲 | 15 |
グリフィッドグラントスラッシャー | 軽装甲 | 15 |
グリフィッドグラントガード(足と背中) | 軽装甲 | 15 |
グリフィッドウォーデン | 重装甲 | 15 |
グリフィッドウェブスピッター | 軽装甲 | 10 |
グリフィッドアシッドスピッター | 軽装甲 | 10 |
グリフィッドメナス(背中) | 重装甲 | 1 |
グリフィッドメナス(胸) | 重装甲 | 10 |
クローナーヤングリング | 軽装甲 | 5 |