属性 | 敵対 |
種 | ライバルテック |
大きさ | 超大型 |
ケアテイカーは、ミッション"妨害工作"に登場する敵です。
巨大な逆さのピラミッドが浮かんでいるような見た目をしています。
上部の四隅には、シールドコアがあります。4つの側面には、光る目のような部分があります。
フォースフィールドが解除されるまでは、休眠状態で攻撃してきません。
燃焼温度 | 消火温度 | 冷却割合 |
1000° | 0° | 30°/s |
凍結温度 | 解凍温度 | 加熱割合 |
-1000° | 0° | 30°/s |
ステータス
体力
- 攻撃
プラズマバリアウェーブ(リパルションタレットのような攻撃)
エリアショック(プラットフォームに立つプレイヤーに電気攻撃)
フェーズボムバラージ(プレイヤーの近くにボムを召喚)
スナイパータレット召喚
- 耐性
爆発(45%)
毒(100%)
- 弱点属性
なし
- ステータス効果免疫
- 弱点部位
目(100%)
出現場所
全てのバイオーム
行動パターン
ケアテイカーのHPバーは3つに分かれており、これが戦闘の各フェーズを構成している。
各フェーズ共通の手順は、シールドコアをすべて閉じさせ、開いた目にダメージを与えて、HPバーを一本削り切ること。
フェーズの始めに、ケアテイカーは4つのシールドコアを展開して、自身は回転し始める。
これの根元に一定のダメージを与えると、シールドコアが閉じる。
最初はゆっくりと回転しているが、シールドコアを閉じるたび、より速く回転するようになる。
全てのシールドコアを閉じさせることで、ケアテイカーの目が開くようになり、本体にダメージを与えることができる。
開いている目は赤い光を発している。一定ダメージを与えると閉じ、別の目が開く。
HPバーを一本削り切ることで、そのフェーズが終了し、次のフェーズが始まる。
ケアテイカーの攻撃方法は、フェーズの始めにパトロール・ボットを召喚する。
また、底部のプラットフォームの端にロボットアペンデージを召喚する。プラットフォームに立とうとすると、電気攻撃をしてくる。
リパルションタレットが使用するような巨大なプラズマバリアを、連続して撃ってくることもある。
これは接触したプレイヤーにダメージを与えて押し返し、銃弾や投擲物をブロックする。
シールドコアが全て閉じると、パトロールボットを召喚し、ロボットアペンデージが再配置される。
第2段階では、シールドコアを閉じ、目を開く際に、
天井に複数のスナイパータレットを放ったり、プレイヤーに向けてフェーズボムを召喚してくる。
フェーズボムは、プレイヤーの近くに出現、一瞬赤い光を放ち、その後、大爆発を起こす。
第3段階に入ると、任意の場所にロボットアペンデージを出現させる。また、大量のシュレッダーが召喚される。
ロボットアペンデージについて
くねくねと頭を動かし、バーストタレットのようなビームを撃ってくる。
また、スタバー・ヴァインのように突き刺し攻撃をしてくることもある。
倒し方のコツ
豊富な飛び道具により被ダメージがバカにならず、接近しすぎるとエリアショック攻撃をしてくるので一定の距離を取って戦うのが良い。
さらに召喚するロボットアペンデージやライバルテックもある程度処理する必要があるため、
どのクラスにおいても、遠くを狙いやすく、精度の高い武器が有効。
特にロボットアペンデージはケアテイカーの召喚ロボットの中で最も脅威。
倒しても一定時間経過したりシールドコアが閉じる時やフェーズ以降時に復活するのだから倒すだけ無駄…などとは言っていられない。
高精度のバースト射撃と高速の突き刺し攻撃をほかのロボットと連携して繰り出してくる事によってドワーフの体力を確実に削ってくる。
新米ドワーフが壊滅するのは十中八九こいつの処理を怠った事が原因の根底に存在すると言っても過言ではないだろう。
速攻を決められる熟練ドワーフ集団でない限りは他の何よりも真っ先に破壊しよう。
プラズマバリアウェーブは、よく見て隙間を通り抜ければ問題ない。
どうしても避けられなさそうなら焦って逃げようとして落下ダメージを受けたり敵に追撃されるリスクをとるよりも、甘んじて受けて落ち着くのも大事な選択。
ケアテイカーと召喚された敵は全て、毒属性に耐性、神経毒状態が無効なので、武器のMODやオーバークロックを選ぶ際は注意。
遮蔽物があるとダメージをかなり抑えられるので、パワードリルで溝やトンネル、プラットフォームガンで屋根を作るのは効果的。
既に存在する突起物を利用してもいいし、つるはしで地面に階段状に穴を掘るだけでもノーガードよりはるかに安全度が増す。補給ポッドで壁を作るのも良い。
ただしフェーズボムは隠れているプレイヤーも狙ってくるので注意が必要。
各ドワーフの役割を大まかに分けるとケアテイカー本体は高火力とシールドによる無茶が効くガンナー、優秀な機動力で目を射抜きやすいスカウトが
周囲のパトロールボットやロボットアペンデージはタレット叩きや超推進による瞬間火力と炎上処理能力に長けたエンジニア、火炎放射器で誰よりもロボットを素早く処理できるドリラーが担当するといいだろう。
尤も、所有武器やOC構成次第では一概にこの限りではない。各クラスの装備項目に記載されているが、ドリラーやエンジニアがシールド破りに重要な役割を持つ事もある。
とは言え「周りの雑魚は無視して全員が本体を殴るだけで楽に勝てる」ような相手ではないということを新米ドワーフは念頭に置いておこう。
各クラスの装備について
- ガンナー
"リードストーム"パワードミニガンは、非常に高いDPSと精度で、ボス・召喚された敵の両方に有効。
"サンダーヘッド"重機関砲は、その精度の低さとDPSの低さのため効果的はいまいち。
メイン武器には精度を重視したMODを出来る限り装備しておきたい。
セカンダリは、弱点ダメージボーナスMODを利用できるため、体力を削るのに非常に効果的である。
シールドジェネレーターはフェーズ移行まであと少しというタイミングでのゴリ押しや味方を蘇生するときに便利。ただし一部の攻撃はバリアを貫通するので注意。
- スカウト
DEEPCOREやM1000クラシックは、射程・精度ともに優秀で、弱点に大きなダメージを与えられる。
ソードオフショットガンは、近づいてきたパトロールボットを素早く処理できる。
フェロモンは機械には効果がないので、クライオグレネードかIFGが良い。
グラップリングガンは、攻撃を回避したり、開いた目を素早く狙うのに役立つ。
フレアガンを使えば、洞窟内を明るく照らすことができるので、チーム全員が敵を補足しやすくなる。
- エンジニア
"ウォートホッグ"オート210と"スタビー"ボルテージSMGは、射程や精度があまり良くないが、召喚された敵の処理には使える。
LOK-1スマートライフルは、ケアテイカーの弱点、召喚されたロボット両方を攻撃するのに使える。
グレネードランチャーは、"超推進"で一か所に大ダメージを狙うだけでなく、発火性化合物のMODを付けて直撃させるとパトロールボットを一撃で熱暴走させ爆破させられる。
他にも"ファットボーイ"で4隅のシールドコアをまとめて削ったりと、対ボスに有効。
セントリーガンは、召喚されたシュレッダーの群れの処理に効果的。ウォートホッグのMOD「タレット叩き」を活用する事でロボットアペンデージを素早く始末することが可能。
プラットフォームガンで屋根を作り、スナイパータレットの射線を切ったり、積み重ねて壁を作ることができる。
- ドリラー
セカンダリとインパクトアックスは、短時間に高いダメージを与えられる。特にスバタ120は、弱点ダメージボーナスが非常に高い。
ライバルテック(ケアテイカーとプロスペクタードローンを除く)は炎上すると即死するため、
火炎放射器はケアテイカー本体以外には極めて有効。高体力で厄介なパトロールボットやケアテイカー戦で一番危険なロボットアペンデージを熱暴走させ素早く始末できる。
ドリラーにとってこの2種を素早く処理するという事は本ミッション最大の役割となるため、普段使ったことがないドワーフはここで扱いに慣れておく事をオススメしたい。
召喚されるパトロールボットは凍結に強いため、クライオキャノンはあまりケアテイカー戦には向かない。
パワードリルは、溝やトンネルを掘って遮蔽物を作れるので活用すれば有利な地形で戦える。
ケアテイカー上部に登ることが出来る地形だったり、エンジニアの協力がある場合、
サッチェルチャージャーをケアテイカー上部の中心付近にセットすると、シールドコア全てにまとめて大ダメージを叩き込むことが出来る。
ハザード5でも2発で全て破壊可能なので、大幅な時短になる