DEEPCORE 40MM グレネードランチャー

概要

誰かが「お買い得」って言葉を作った時、愛くるしいこいつが頭の中にあったに違いない。
安い、頼りになる、そして強力である。

まさしくその名の通りグレネード弾を発射するランチャー、他のFPSゲームでも御馴染みの重火器である。
着弾地点で爆発するグレネード弾を放つシンプルな武器。
単発式で発射毎にリロードを挟む必要がある。

グラント相当なら一撃で吹き飛ばせる高威力を持つが、弾速は少々遅め。
いかにも高火力そうな武器だが大型以上の相手には威力が物足りず、弾も多くないので硬い敵を仕留めるには不向き。
あくまで広い爆風を活かして中～小型をまとめて吹き飛ばすのに用いよう。
しかし、範囲攻撃の常として仲間へのフレンドリーファイアも頻発しやすいのでマルチでは要注意。
弾数は初期で9発、使いどころを見極めて使用しよう。

これと言って癖も無く、特筆すべき弱点も無いシンプルな武装。
そのシンプルさ故に、ともすれば大した効果を得られない場合も起き得る。
使うべき場面を判断し、味方を巻き込まず、そして敵を最大限に巻き込むように使おう。

MOD

Tier	MOD	効果	説明	コスト
Tier 1	破片弾	効果範囲+1	ダメージ範囲が増加する	1000クレジット 20ビスモル
	所持弾数の増加	最大弾薬数+2	拡張弾薬バッグ	1000クレジット 20エノアパール
	HE化合物	範囲ダメージ+20	研究開発の有能な奴らが頑張ってくれたぞ。武器の全体ダメージが増加する。	1000クレジット 20ビスモル
Tier 2 レベル4 で解放	拡張弾薬バッグ	最大弾薬数+2	サンドイッチを持っていくのを諦めなければいけないが、弾薬所持数が増加するぞ！	1800クレジット 12ジャディズ 18クロッパ
	弾薬大型化	範囲ダメージ+20	大大爆発だ！効果範囲内のダメージが上昇！	1800クレジット 12エノアパール 18ビスモル
Tier 3 レベル8 で解放	発火性化合物	炎への変換率+50%	ダメージの50%が熱に変換されます。直接ダメージが減少しますが、敵が燃え上がるようになります。	2200クレジット 20クロッパ 30ジャディズ
	圧力波	アーマー壊し+500%	これは自慢の逸品、アーマー裂きだ。デカい虫のアーマーをバターのように切り裂く。これより最高の物はないぞ？	2200クレジット 20エノアパール 30マグナイト
	高速グレネード	弾丸速度+180%	我々は銃の排出機構を大きくした。発射物は今、より高速で発射される。	1800クレジット 12クロッパ 18ジャディズ
Tier 4 レベル12 で解放	自家製爆薬	+ランダムダメージ	平均的なダメージは上昇するが、80%-140%の間でダメージが変化する。	3800クレジット 15ジャディズ 25マグナイト 36ビスモル
	釘とテープ	効果範囲+1	爆発するぞ！効果範囲が広がる。（「安全な距離」という言葉を心に留めておくことを勧める）	3800クレジット 15エノアパール 25クロッパ 36ジャディズ
	衝撃波	スタン確率+100%	爆破半径の内側にいる生物をスタンさせる	3800クレジット 15マグナイト 25ジャディズ 36エノアパール
Tier 5 レベル16 で解放	近接信管	+近接信管 効果半径×1.1	発射されたグレネード弾が敵に接近するか、完全に止まるかした時だけ爆発するようになる。注：起爆装置が起動するまでには少し時間がかかり、作動中は緑の光が点灯する。なお、起動前のグレネード弾は通常のグレネード弾と同じように機能する。	4400クレジット 40ビスモル 60クロッパ 110マグナイト
	釘グレネード	直撃ダメージ+60 (ダメージ属性：爆発)	直撃でダメージを与える	4400クレジット 40ジャディズ 60クロッパ 110ユマナイト
	慣性 インヒビターの 無効化	+慣性インヒビターの 無効化	この調整は使用者の現在の速度が発射物に伝わり、速度に応じて弾速が変化する。高速域での使用に便利だが、可変する速度により計算が必要になる。	4400クレジット 40マグナイト 60ユマナイト 110エノアパール

MODの詳細

• 発火性化合物
  直接及び範囲ダメージとアーマー破壊ボーナスの50%を失う代わりに、
  範囲内のすべてに最大ダメージの50%分の熱ダメージを距離減衰なしで与える。
  このMODによる熱ダメージは、"自家製爆薬"MODによるダメージ倍率の影響を受けない。
  
  圧力波
  アーマー破壊ダメージを上げるMOD。
  本来、アーマー破壊ダメージボーナスを持つ武器は、クリーチャーの装甲を破壊しつつそのまま本体へダメージを与えるが、
  このMODを適用するとダメージが装甲に吸われてしまうバグがある。
  2024/02/19のメンテナンスアップデートで解消。超推進にも適用されるようになり、有用性が格段に上がった。
  
  
• 近接信管
  地形に接触しても爆発しないようになる。地形に跳ね返っても速度は維持される。
  グレネード弾が敵に近づくと自動的に爆発する。爆発のトリガーとなる範囲は、効果範囲に基づいている。
  発射後0.2秒間は、グレネード弾は爆発しない通常通り地形に反応して爆発する。発射されてから3秒経つと、自動的に爆発する。
  
  
• 慣性インヒビターの無効化
  発射された弾の速度に、自分の移動速度が加えられるようになる。
  通常、この武器の弾はプレイヤーの移動に関わらず、発射した方向に向かって一定の速度で移動する。
  しかし、このMODを使用した場合、横移動しながら撃てば、本来当たるはずの場所より横に着弾し、
  撃つ方向に向かって移動しながら撃てば、弾の移動速度が速くなり、より遠くに飛ばせる。
  移動しながらの射撃が、MOD使用前とすこし違った感覚になる点に注意。
  
  
  

オーバークロック

オーバークロック	効果	説明	コスト
一掃	範囲ダメージ+10 効果範囲+0.5	不都合な効果なしで、爆破範囲とダメージを増加させる。	8100クレジット 135ユマナイト 70エノアパール 105ビスモル
収集癖	最大弾薬数+2	ある場所に追加で弾を二発しまっておく方法を見つけた。	7950クレジット 120マグナイト 80ビスモル 105エノアパール
コンパクトな弾丸	最大弾薬数+5 範囲ダメージ-10 効果範囲-0.5m	より小さく軽い弾丸を使用するということは、爆発範囲とダメージを犠牲にたくさん持ち運べるようになるということ。	7900クレジット 120ビスモル 70ユマナイト 100エノアパール
RJ250化合物	RJ250化合物 装填時間-0.5秒 最大弾薬数×1.7 範囲ダメージ-35	ダメージを犠牲にし、爆発をあなたとチームメイトの移動手段として使用可能になる。	8800クレジット 120ユマナイト 65ビスモル 110エノアパール
ファットボーイ	範囲ダメージ×4 効果範囲+1m 最大弾薬数×0.3 発射体速度×0.7	デカくて、致命的で、汚い。プルトニウムの重さのため、残念ながら数発しか持っていけない。フォールアウトには気をつけるように。	8300クレジット 120ビスモル 70エノアパール 105マグナイト
超推進	直撃ダメージ+385 発射体速度+350% 効果範囲×0.3 最大弾薬数-2 (全ての直撃ダメージの属性が崩壊に変換される)	新型の超高速飛翔体は爆発範囲を犠牲にして、直撃ダメージを上昇させる。	8950クレジット 130マグナイト 70ジャディズ 90クロッパ

オーバークロックの詳細

• RJ250化合物
  このOCの爆発は、空中にいる全てのドワーフを押し出す。
  これにより、ジャンプしながら自分の足元に向けて発射することで、高くジャンプしたり高速移動したりできる。
  いわゆる「ロケジャン（ロケットジャンプ）」が可能になる。
  当然、自爆ダメージは受けるので残り体力&シールドに注意。
  MODで焼夷弾化しておくことで、自爆ダメージを抑えつつ、雑魚処理能力を維持できる。
  地面に足が付いていれば全く効果がないので、誤って味方を吹っ飛ばしてしまう事故はそうそう起きないが、
  いずれにせよフレンドリーファイアには気を付けるべきだろう。
  
  
• ファットボーイ
  爆発が派手になり、着弾地点に少しの間、放射能ゾーンを生成する。
  爆発、放射能どちらもフレンドリーファイアがあるため気をつけたいところ。
  敵に向かって直接撃つのではなく、敵が出現した壁を狙って、近づかれないようにするために使う。
  爆発耐性のあるオプレッサーやドレッドノートに使っても、ほとんどダメージを与えられないうえ、
  放射線管理区域に出現する放射性グリフィッドにも放射能ダメージが入らないので注意。
  

  放射能ゾーンのステータス
  効果半径：8m 持続時間：15秒 ダメージ：25（放射線） ダメージ間隔：0.75～1.25秒 （プレイヤーに対して） ダメージ：6（放射線） ダメージ間隔：0.5～1.0秒

  
  
• 超推進
  爆発するグレネード弾の代わりに、直撃で大ダメージを与える高速の砲弾を発射する。
  シーズン4開始時点で、全ドワーフの武器で最も高い単発ダメージを誇る。
  MODにより更なる火力の底上げも可能で、瀕死のドレッドノート種の装甲復活を無視して葬り去るといった芸当が可能になる。
  崩壊属性ダメージに耐性を持つ敵は存在しない上、凍結や弱点による倍率補正を受けることができる。
  発火性化合物MODと組み合わせても与ダメージが減少せず、近接信管MODは近接信管が無効になるなど特徴が大きく変わる。
  唯一の欠点として、単体特化になるためにエンジニアに求められがちな複数の敵を同時に処理する能力がほぼ皆無になる点には要注意。

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