【資料】AG陸軍における部隊規模

Last-modified: 2022-07-14 (木) 11:14:30

本項ではAG連合宇宙陸軍において使用されている各部隊規模を記述する。

歩兵戦力

分隊(Squad)

  • 構成人数:10名
    軍隊編成上の最小単位。
    • 分隊長(軍曹)
    • ライフル班長(2名)
    • ライフル兵(4名)
    • 分隊支援火器兵(2名)
    • 榴弾筒兵(1名)

の10名で運用される。(例外的に特技兵の随行あり)
すべての陸軍部隊並びに特殊部隊や海軍上陸部隊もこれに習っており、
宇宙海兵隊もこれを基準としている。
またこれ以上最小の単位を分ける場合「班」が用いられる。
移動には主に装甲車を1台使用する。

小隊(Platoon)

  • 構成人数:5個分隊(50名前後)
    分隊の上位にして、敵地などでの作戦行動を行う際に最小の単位としても使用される。
    基本的には4個の通常分隊と1個の小隊付き分隊で構成される。

小隊付き分隊

  • 小隊長(下士官)
  • 小隊長付き軍曹(軍曹)
  • 通信兵
  • 通信兵補佐
  • ライフル兵(4名)
  • 医務兵(2名)

の10名で運用され、小隊付き分隊は基本的に小隊より独立して行動することはない。

また例外的に特殊作戦部隊や海兵隊上陸小隊などには上記5個分隊以外に

  • 情報小隊
  • 医務小隊

の随行も認められている

中隊(Company)

  • 構成人数:5個小隊(250名前後)
    小隊の上位であり、一個作戦ユニットとしても使用される。

基本的には4小隊と1個中隊付き小隊(実際にはその中の1個分隊に中隊付きの役割が与えられる)で運用される。
中隊付き分隊は基本的には戦闘部隊ではなく、管理部隊として運用されるため、戦場に投入される場合はその他の分隊が護衛分隊も兼ねる。

  • 平時においては中隊付き分隊は本部、または本部施設において部隊を指揮/管理しており、麾下の他分隊は他の4個小隊に増援等で配属されることが多い。その場合は小隊長に従う。

大規模な作戦においては作戦ユニットとして行動するが、通常は部隊識別上の区切りであり、所属基地や所属艦艇での識別で使われる。
中隊付き分隊

  • 中隊長(士官)
  • 中隊長補佐(4名)
  • 作戦長(1名)
  • 作戦長補佐(2名)
  • 他小隊監督(2名)

大隊(Battalion)

  • 構成人数:5個中隊+1個大隊付き小隊(1300名前後)
    中隊の上位であり、単独で運用できる最小の戦術ユニットである。

基本的には5個中隊と1個大隊付き小隊で運用される。大隊付き小隊は完全な運用専門小隊であり、戦場に出る場合は最後方に配属される。
戦場で大隊運用される場合は、各中隊の中隊長補佐が2名、「大隊連絡係」となり、大隊司令部からの指示を伝える。

AG連合宇宙陸軍において大隊は、防衛拠点を中心とした一定範囲を防衛する戦術ユニットであり、重要拠点などには2~5個大隊が配属されることもある。

連隊(Regiment)

  • 構成人数:5個大隊+連隊司令部(200名前後)(6700名前後)
    大隊の上位。戦術ユニットとして運用される。

戦闘を主目的としない連隊司令部と、5個の大隊で構成され、基本的には各地区などに配属される。

旅団(Brigade)

  • 構成人数:5個連隊+旅団司令部(1000名前後)(34500名前後)

師団(Division)

  • 構成人数:5個連隊+師団司令部(2000名前後)(174500名前後)

軍団(Corps)

  • 構成人数:5個師団+軍団司令部(5000名前後)(877500名前後)

軍集団(Army Group)

  • 構成人数:10個軍団+軍集団総司令部(8875000名前後)