ハヤセ重工

Last-modified: 2023-04-29 (土) 23:33:43

ハヤセ重工

Hayase Heavy Industry.png

概要/理念
ハヤセ重工」とは、ロドリグ帝国首都惑星ロドリンに本社があったが、最近本社をAG連合に移し多国籍化した国防・航空宇宙関連企業である。
かつてロドリンにおける統一戦争でロドリグ帝国に敗北したヤノメ皇国の建国に端を発し、900年もの歴史を持つ。
常に新しい明日へ」を理念とし、技術革新を推し進める野心的企業である。

詳細

正式名称ハヤセ重工社員数非公開
本社AG連合 クレスト星系第3惑星の月「アムール」創設旧ヤノメ歴元年
主要事業武器製造、造船業、製造業代表グループ会長「ハヤセ・ユナ」
株式上場略称HHI社

来歴

ハヤセ重工は元来、水上艦の造船とその武器製造のため設立されたヤノメ皇国の国有企業である。惑星ロドリンにおける第一次世界大戦、第二次世界大戦を通じてヤノメ皇国最大の企業となったが、ヤノメ皇国はロドリグ帝国の前に敗れた。結果、ハヤセ重工は接収され、民間企業として再編された。以来、旧ヤノメ民族を中心とした文化を保ちながら、ロドリグ帝国国防の一翼を担う国防・航空宇宙関連企業として発展してきた。
ロドリグ帝国宇宙歴701年にロドリグ帝国が未知の敵デルタ・アグレッサーと遭遇し、そのサンプルを国内企業に提供し始めてから運命の歯車が大きく動き始めた。ハヤセ重工は革新的な波動技術をデルタ・アグレッサーのサンプルに見出し、社運を賭けてその開拓に乗り出した。結果、生み出された「波動機関」と、恐るべき威力を持つ破壊兵器「波動砲」、そしていくつかの革新的武器群を発表、全宇宙に販売した。
しかし、母国に先駆けて他国に技術を売ったと判断したロドリグ帝国は同社を国有化する動きを見せた。これを察知したハヤセ・ユナ会長は歴史上類を見ない早さで資産をロドリグ帝国から国外に移し、本社をAG連合に移転、接収される前に国外に逃亡する事に成功した。
現在では波動技術を技術革命として積極的に各国に販売し、巨額の富を築き上げ、日夜新技術の開発に取り組んでいる。

主要産業と現在の経営状況

航空宇宙開発、インフラ業、ライフライン、そして軍需等幅広く事業を展開している。造船と宇宙兵器開発、機関製造においてはAG連合でもトップクラスの大手企業に成り上がった。
民需においては傘下の星系における植民計画全般を担っており、企業誘致などの星系開発事業も行っている。
AG連合の企業としては超一流の業績を収めており、政界にも新参企業ながら発言権を得ている。

主要技術:
・波動コア...波動技術の核。
・波動機関(通称波動エンジン)
・波動砲...恐るべき破壊兵器。
・ショックカノン...大電力を陽電子に変換して撃ち出す大砲

...詳細は以下のURLにて。「UNCF」と付いている物はすべてハヤセ重工製。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2824728487

また、一流企業としてAG連合の首都星の月「アムール」に本社を構える他、4星系を自社の傘下に収めている。
・テセウス星系
・ユラシアム星系
・クライム星系
・インシス星系

外部勢力との関係

AG連合...民間企業保護法に基づき保護されている。
ロドリグ帝国...前述の通り、接収対象となっている。ロドリグ帝国はAG連合国内のハヤセ重工の全資産を要求している。

軍事

私設軍
-ハヤセ重工宇宙艦隊(Hayase Heavy Industry Astro Fleet / HHIAF)
AG連合に移設する際に使用された船団を元に組織された装備実験と自衛の為の私設艦隊。波動砲を含む武装をテストの為と称して装備する大小取り交ぜた戦闘艦を何百隻も保有する。

-ハイ・タック(HAyase heavy Industry TACtical command)
ハヤセ重工の資産をロドリグ帝国から守る為に設立されたコマンド部隊。排敵部、電子部、諜報部からなる軍事組織であり、物理的にも情報的にも抜かりない。排敵部の戦闘員は最新のコンバットスーツに身を包んでいる。

年表

年表
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その他

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