AG連合

Last-modified: 2023-01-06 (金) 00:01:04

名前:アークガイア連合/AG連合(Ark Gaia Union)

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AG連合国旗
概要:
アークガイア連合/AG連合(Ark Gaia Union)とは
正式名称「アナトリア銀河間軍事連合国家」と呼称される
アナトリア銀河リラク腕に属する「グレスト星系第3惑星 ガイア」を首都とする軍事連合国家である。

複数の国家から構成される連合国家であり、構成国家の代表で構成された「AG連合上院/下院議会」と最高意思決定機関の「AG連合最高評議会」が国家機能を運営している。

詳細

主要言語ガイア語(日本語)アーク語(英語)体制共和制
首都星グレスト星系第3惑星 ガイア公式略号AG/AGU
首都スイルベーン通貨シーク(統一通貨ではない)
第2首都星ノーナ星系第4惑星 カイザーAG歴
第2首都スカンジウム現状存続
最高機関AG連合最高評議会
議会AG連合上院/下院議会

軍事

AG.0220年現在、計5軍

所有軍
  • AG連合宇宙海軍(Ark Gaia Union Space Navy A.G.S.N)
    保有戦力一覧=AG連合宇宙海軍艦艇/機体一覧
  • AG連合宇宙陸軍(Ark Gaia Union Space Army A.G.S.A)
    保有戦力一覧=AG連合宇宙陸軍艦艇/機体一覧
  • AG連合宇宙海兵隊(Ark Gaia Union Space Marine A.G.S.M)
  • AG連合宇宙沿岸警備隊(Ark Gaia Union Space Coast Guard A.G.S.C)
  • AG連合宇宙治安維持軍(Ark Gaia Union Space Security Force A.G.S.S)
構成国家軍

ユーリア王国

  • ユーリア王国宇宙軍(Yulia Kingdom Space Force Y.S.F)
  • ユーリア王国陸軍(Yulia Kingdom Army Y.K.A)
  • ユーリア王国空軍(Yulia Kingdom Air Force Y.A.F)

自由サイラム共和国

  • 自由サイラム共和国国防軍(Liberty Sairamu Repubic Defence Force L.S.D.F)
  • 自由サイラム共和国国防陸軍(Liberty Sairamu Repubic Army L.S.R.A)

マガツ帝国

ガリアーン宗主権国家

アイゼオン経済国

クロノス共和国

スラヴァリ連邦共和国

シャノウズ共和国

アイジャル王国

アガマ専政国

ナフト自由同盟

エスカ自治管区

歴史

年表
  • AG.001
    惑星ガイア宇宙機構(PSOG)設立、ガイア人類宇宙進出。これを機会に暦を「AG.001」とする。
  • AG.020
    2.10:グレスト星系において【グレスト星系戦争(ホームカム戦争)】勃発
    6.30:ホームカム戦争、POGS側の勝利にて終戦
  • AG.100
    4.10:100年記念式典を実施、接触していたいくつかの他惑星文明を招いての大体的な式典を挙行『NEXT 100 Project』を公表し、深宇宙探査船の建造開始を公表。
  • AG.110
    4.10:第一次深宇宙探査プロジェクト「プロジェクト・アルファ」開始
  • AG.120
    3.9:アーキル文明と接触に成功、はじめての本格的な惑星間戦争に突入。勝利を収める。
    同年 複数の文明を吸収して「Ark Gaia Union」と国家名称を改名。
  • AG.138
    4.10:第二次深宇宙探査プロジェクト「プロジェクト・オメガ」開始 
  • AG.140
    6.10:サイラム連邦国と初接触、国交を開始
  • AG.145
    1.12:「第一次軍備拡張計画」提出
  • AG.146
    8.11:ジャンプドライブ基礎理論をAG連合アカデミー主任研究員「コウヤ・オオノ」博士が提唱
  • AG.147
    2.10:サイラム領内での原因不明の爆発事故発生、近隣を航海していたAG連合艦艇に容疑が掛けられ船員全員が逮捕、後に極刑に処される。これに対してAG連合は猛抗議をするも逆にサイラム側からこれを「挑発的行動」と解釈される。
    2.15:サイラムのAG連合国境付近艦隊が越境行動を開始、同日中にサイラム連邦政府より「宣戦布告」の文書が届き、「第一次サイラム大戦勃発」
    6.20:惑星ガイアにて「ジャンプドライブ」が開発される。
  • AG.149
    3.30:AG連合宇宙軍、最大の反攻作戦を開始、惑星「ノートルダム」に向けて艦隊が各惑星から出港。
    4.1:サイラム連邦、AG艦隊の動きを感知し防衛艦隊を出撃、最大の海戦が間近に迫る。
    4.3:AG連合先行艦隊がサイラム連邦偵察艦隊と接触、戦闘態勢への移行と共に「ノートルダム海戦」開始。ジャンプユニットを装備した強襲艦隊を複数配備したAG連合艦隊は終始優勢を保つ。
    4.4:サイラム連邦艦隊、旗艦の轟沈と、侵攻軍最高司令官の死亡で降伏、ノートルダム海戦はAG連合の勝利で幕を閉じる。
    6.10:元サイラム支配領地内で新元素「アークアルバニウム」が発見される。
  • AG.150
    5.10:「第一次軍備再建計画」により、AG連合宇宙軍から「AG連合陸軍」が分離、以降独立組織として運用される。
  • AG.159
    1.12:サイラム連邦周辺を航海していたAG連合船団がサイラム連邦宇宙軍の襲撃を受けて壊滅、これを受けてAG連合即応艦隊が反撃、【第二次サイラム大戦】勃発。
    1.13:AG連合評議会は大量破壊兵器「グランドスラム」の使用を決定、すぐさま複数の惑星に配備されていたグランドスラムが侵攻するサイラム艦隊に向けて発射される。
    1.14:サイラム艦隊、グランドスラムにより侵攻軍の7割を失う大損害を被る。
    1.20:再編された「爆撃艦隊」を有するAG連合宇宙軍が進軍開始。グランドスラムを順次サイラム支配惑星へ投下。
    3.20:サイラム連邦国土の3割強を失う。国防艦隊が動員され総力戦にもつれ込む。
    5.10:サイラム連邦AG連合の第二サイラム大戦最大の海戦「テルモピュライの海戦」勃発。AG連合の小型グランドスラム投入によってサイラムは大半の艦艇を失い敗走。
    7.12:AG連合、侵攻によって失った兵站を補給するため「7月12日協定」と呼ばれる休戦条約を提案、サイラム連邦はこれを受諾。以降2ヶ月は戦闘行為が禁止される。
    9.12:休戦協定失効、と同時に惑星ロベルに駐留していたAG連合艦隊が謎の爆発事故により多くの損失を出す。サイラム連邦の仕業と判明し、AG連合軍部は徹底的な戦闘を提案。
    10.20:サイラム連邦第二首都惑星「バイアン」に二発の新型グランドスラムが投下、総人口の9割が失われる。以降バイアンは数十年に渡り不毛の惑星と化す。
    11.20:サイラム連邦艦隊、開戦前の約3割にまで衰退。陸軍も5割にまで損耗。
    12.10:サイラム連邦、最後の転換を望み「クライストテールの海戦」を敢行。AG連合の新型量子爆弾により艦隊壊滅。
    12.15:AG連合サイラム連邦首都惑星「サイラム」が存在する「クレムリン星系」に進軍開始。
    12.18:サイラム連邦、星系防衛軍壊滅、周辺惑星陥落。
    12.20:AG連合、サイラム連邦政府へ最後通告を通知。
    12.21:サイラム連邦、これを拒否。市街地での徹底抗戦に備える。
    12.23:AG連合、惑星サイラムへの降下作戦「オペレーション:ファイナル・カウントダウン」開始。
    12.27:AG連合陸軍、惑星サイラム第二首都「バイヨン」制圧。
    12.30:AG連合陸軍、サイラム連邦首都惑星「サイラム」首都「サイラム」を完全包囲。
  • AG.160
    1.5:サイラム連邦国家元首、自殺。
    1.7:サイラム連邦軍順次投降を開始。
    1.16:サイラム連邦、全面降伏文書調印。無条件降伏。「第二次サイラム大戦」終戦。
    2.10:サイラム連邦解体
    3.1:サイラム共和国建国、領土の全てをAG連合に譲渡し、唯一、首都星が存在する「クレムリン星系」のみを保有する植民国家へと再編される。
  • AG.162
    5.5:「Build System Weapon社」サイラム系企業を複数吸収し、創設。
  • AG.165
    4.10:「AG連合軍部大再編計画プロジェクト:リデュース」によってAG連合宇宙軍解散、新たに
    「AG宇宙海軍」「AG宇宙沿岸警備隊」「AG治安維持軍」が設立、また先じて独立していた「AG連合陸軍」も「AG宇宙陸軍」に再編された。
  • AG.180
    4.10:第三次深宇宙探査プロジェクト「プロジェクト:アイザック」開始。
  • AG.189
    8.20:探査船「クロノスカフ」により「クロノス神聖皇国」との初接触に成功。
  • AG.189
    4.10:第四次深宇宙探査プロジェクト「プロジェクト:ハンガーバスター」開始。
    5.10:新型ジャンプドライブを搭載した探査船「アリシア号」が超長距離ジャンプを行った後、乗員700名と共に消息不明となる。
    5.11:アリシア号、レンビア星系へ転移、レイヤード回廊を突破する。
    5.20:アリシア号、アリア連邦星系防衛艦隊とファーストコンタクト。自身の居場所が異空間である事実を認知。アリア連邦代表との会談に成功する。
    6.12:AG連合、アリシア号捜査打ち切りを発表
    6.15:アリシア号、アリア連邦の協力の元、専用通行路「レイヤード回廊」を使用してレイヤード宙域へ
    6.16:AG連合、アリシア号乗員700名を「栄誉市民」と表彰、記念碑を設置。
    6.17:AG連合、第四次深宇宙探査プロジェクトの凍結を正式決定。探査船は全て帰還の途につく事に。
    6.18:レイヤード宙域周辺を探査していたAG連合探査船「アブルホール」が探査船「アリシア」を発見。救助に成功する。
    7.10:AG連合、アリシア号の報告を元にアリア連邦へ特使を派遣。両国の交友が開始される。
  • AG.197
    10.10:アリア連邦へのE級機動戦艦譲渡後の「SNC-177アルバート」率いる「第二艦隊麾下第178方面基地所属第一護衛艦隊」が海賊「レッドバロン」の襲撃を受けて壊滅。同乗していたアリア連邦帰りのAG連合生物科学団も全滅。生存者は命からがら離脱した旗艦アルバートの機関士と衛生士を含む7名のみであった。
    11.11:AG連合政府はこれを「宣戦布告」と捉え、AG宇宙海軍第二艦隊をレッドバロン討伐へ派遣する事を発表。同日中に第二艦隊は母港である惑星「サレザー」から出港した。
    11.20:該当宙域へ展開完了した第二艦隊は「オペレーション:ウォーターガード」を発動。一掃作戦を開始する。
    12.24:一ヶ月以上に渡る掃討作戦は、レッドバロン残存艦隊の排除によって完了。
  • AG.200
    4.10:建国200年祭を行う、他国の要人も招いての大規模な祭典となる。
  • AG.201
    4.10:AG宇宙海軍主催の「第一回国際観艦式」を挙行。アリア連邦、銀河企業キャラバン、FN連合。その他のレイヤード系勢力やサイラム連邦軍などを招いての非常に大規模な観艦式となる。
  • AG.202
    第一次AG-クロノス大戦
    • 4.10:第二回国際観艦式を挙行するが、クロノスとの国際関係悪化を重要視して最友好国であるアリア連邦以外は不参加となる。
      同日:クロノス第一侵攻艦隊がAG-クロノス国境付近から越境行動を開始、観艦式会場にも「クロノス神聖皇国宇宙軍第一侵攻艦隊第一遊撃艦隊」がジャンプアウト。参加したAG連合艦艇の7割とアリア連邦艦艇8割の損害を出し【クロノス大戦】開戦。
      同日:クロノス第二進行艦隊がAG連合第4方面地区を強襲、ユレント星系、タラント星系、ゴーバル星系他、20数個の星系と通信が途絶える。
      同日:AG潜入クロノス皇国工作部隊により、AG連合領内に敷設された超空間通信ネットワーク中継衛星が複数個破壊され、主要星系間の通信が途絶える。
    • 4.12:AG連合第4方面地区、保有艦隊の3割以上を喪失。主防衛艦隊は拠点惑星であるアリシス星系まで敗走。また同時期に全星系に対してA1級退避勧告を第四方面副司令が副司令権限で発令。防衛艦隊は退避船の防衛を行う。

外交 

友好国家

アリア連邦
:AG.197年頃から接触、現在では多方面での相互協力関係を樹立。防衛協定「ミストラス条約」なども締結。
企業キャラバン
:初接触の正確な時期は不明、多くの技術供与受けている反面、自国内での自由貿易を認可している。
ファルネス連合体
:レイヤード宙域進出後から接触、限定的ながらも専用貿易路を有する数少ない国家の関係に。
ユノアトル共和国
:レイヤード宙域進出後に接触。同国から複数の艦艇を購入し現用兵器に転用したり、逆に複数のAG製兵器を輸出していたりと、互いに武器輸出で大きな関係を持つ。なにげに体外諸国だと最大の兵器取引相手の一つ。

構成国:主要構成国家

AG連合を構成する国家群、AG221年現在において「主要七国」と呼ばれる上位7カ国が存在する。(AG連合本体を含め)
-ユーリア王国
:AG.80年に初接触を果たした現AG連合主要国家の一つ。アークアルバニウムの鉱床を多く持ち、現在は王国軍を再編中。
-自由サイラム共和国?
:旧自由サイラム連邦、AG.140年に初接触を果たした後、二度に渡る大戦でAG.160年に同自由サイラム共和国へ再編された。現在は国軍を保有する国家にまで復興。目下軍拡の最中である。
-クロノス共和国
:旧クロノス神聖皇国、AG.189年の初接触以降、二度に渡る大戦に敗北し、AG.210年に現在のクロノス共和国へ再編された。現在でも反対派による不安定な内戦状態が続いており、目下周辺諸国からの軍事派遣が行われている。
-ガリアーン宗主権国家
:ガリアス教を国教にする宗教国家。AG.220年に施行された法案により、自国の軍隊を持つことができるようになった。目下軍拡中。
-マガツ帝国
:AG連合領の東を制する「東邦大同盟」の盟主国家。優れた戦闘技能を持つ軍事国家であったがAG連合との大戦に敗北、傘下となる。ガリアーンと同じく軍拡の最中。
-アイゼオン経済国
:AG.212年に創設された歴史の浅い国家。元は少国家「アイゼオン」だったが、AG連合企業の積極的誘致の結果、AG連合随一の経済国家となった。現在では影響力の広さや、保有している技術の高さから大きな存在感を放つ。現在軍拡の最中。

構成国家:属国

-シャノウズ共和国
:AG.120年頃に接触したAG連合構成国。経済的に豊かとは言い難く、主要産業は農業・鉱石業を主軸としている。主要7ヶ国には入れないものの、自国防衛の軍隊を持つ。退役艦や旧型艦の寄せ集めであるため、マニアからの人気は逆に高い。
-アイジャル王国
:AG.130年頃に傘下に入ったAG連合を構成する王国。自国防衛の軍隊をシャノウズと同じく持つ。ユーリアほどではないがアークアルバニウム並びにガイノメタリスの豊富な鉱床を持つが、それに頼りすぎており技術発展が遅れ気味とも指摘されている。
-スラヴァリ連邦共和国
:第一次クロノス大戦中期にAG連合に加盟した元クロノス皇国国家。皇国時代から独立の機運があり、それを連合が助長する形で支援。第一次クロノス大戦期に自国内で革命が発生して独立を宣言した。
優れた技術力と高い練度を誇る軍隊を有しており、また旧クロノス国家系の中では最も早期にAG連合の技術を供与されていた事、もとよりクロノス内でも第二位の領土を持つことなどから、皇国解体後の実質的なクロノス共和国のリーダーになっている。
-アガマ専政国
:第二次クロノス大戦後に事実上AG連合に傘下した元クロノス国家。隣国である「ナフト自由連盟」と数十年に渡って戦争を繰り広げており、そういった事情から第二次クロノス大戦にもほぼ参戦していない。現在は事実上ではAG連合傘下ではあるものの、連合は両国の戦争に巻き込まれないよう、国境付近に艦隊を配備している。
-ナフト自由同盟
:上記のアガマと数十年に渡って戦争を繰り広げている国家。なお両国とも皇国時代から厄種であった。

経済 

自国の経済状況

文化/社会 

文化や社会性質等

その他 

その他特筆事項をどうぞ

他の筆者への本設定への干渉 

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[1.全面的に承諾(無許可での敵対認定も承諾)]