名前
概要:
クトニオス・シンジゲートとは、フロンティア宙域辺境の違法採掘業者・密輸業者・宇宙海賊・カルト教団・麻薬カルテルなどが結託した事業組合であり、ハデス星系を中心とした辺境の星系を実効支配していた。
AG.181の〈フロンティア戦争〉でUTCに敗北して解体された。
詳細
主要言語 | アーク語・ガイア語 | 体制 | 寡頭制 |
首都星 | ハデス星系 惑星ハデス・プライム | 公式略号 | CTS |
首都 | ハデスシティ | 通貨 | 様々 |
第2首都星 | あるならば | 暦 | AG暦 |
第2首都 | あるならば | 現状 | 解体 |
最高機関 | 構成組織会議 | ||
議会 | 議会 |
軍事
AG.220現在、全軍解体済み
シンジゲートを構成する各組織の部隊の寄せ集めであった。
宇宙艦隊と地上軍が確認されていた。
歴史
- AG.160
ハデス星系で存在が確認されており、星系を実行支配していた。
- AG.175
UTCへの加盟を拒否した辺境の星系がシンジゲートに加入し始める。
イドリス星系は1度は加入したが、クーデター発生により脱退してUTCに加盟。後の火種となる。
- AG.181 〈フロンティア戦争〉
イドリス星系とその周辺の領有権を主張したシンジゲートがUTCに宣戦布告。
電撃的侵攻によってイドリス星系を占領したが、ヘリオス星系でUTC宇宙軍と入植地民兵隊の激しい抵抗に遭い膠着。
消耗に耐えかねたシンジゲートの構成組織が脱退や反乱を始め、その隙を突いたUTC軍による〈イドリスⅣの戦い〉を始めとした大攻勢により戦線は崩壊。
ハデス星系にはUTC地上軍が250万の兵力で侵攻し、首都ハデスシティにおける建物1つ1つを争う市街戦の末にシンジゲートは降伏した。
構成組織はバラバラに離散・逃亡した。
経済
違法な資源採掘・麻薬の輸出など
文化/社会
無法者の集まりだったが、己の誇りや名誉のためなら命を賭けて最後まで戦った。
シンジゲート再興?
ハデス星系攻防戦終結時にシンジゲートの首領が乗った宇宙船が未知領域に逃亡するのが確認されており、UTC市民の間では首領が未知領域でUTCに復讐を果たすべく準備をしているのではないかという噂が流れている。