AG-第21特殊作戦偵察任務部隊

Last-modified: 2024-05-25 (土) 09:25:35

第21特殊作戦偵察任務部隊

詳細

本部衛星カリウス構成人員不明
総指揮官役職AG連合統合軍作戦部公式略号S21ORT
設立AG.180.5.25傘下なし

概要

第21特殊作戦偵察任務部隊(21st Special Operations Reconnaissance Task Force)は
AG連合統合軍作戦部に属するAG連合の特殊部隊。直属の軍隊はAG連合宇宙海軍ではあるものの、作戦司令自体はAG連合統合軍作戦部から出される。非公式の愛称は「ゴースト・リーコン(Ghost Recon)」

AG連合宇宙海軍に所属している「AG連合特殊兵団」はAG連合宇宙海軍作戦部が司令部であるのに対し、本部隊は宇宙海軍に属しながらも最上部の作戦司令部でもある「AG連合統合軍作戦部」からの司令を受けて行動する事が多い。しかしその場合でも海軍作戦部を経由する上に、海軍作戦部単体での司令も来るが、優先度は統合軍作戦部の方に優先される。
逆に「AG連合宇宙海軍特殊兵団」は宇宙海軍が優先的に運用できる。

構成 

詳細は公表されていないものの、おおよそ以下のような編成であると推察されている。

  • 歩兵戦力
    • 大隊規模(1300名前後)
  • 支援戦力
    • 1個飛行輸送大隊
    • 1個ヘリコプター大隊

逸話

Operation:Ark Ships

概要

本部隊を一躍有名にした作戦として有名なのがこの「Ark Ships作戦」である。
第一次AG-クロノス大戦の開戦直前のAG.201.11.25日に実施された本作戦は、クロノス神聖皇国領内に滞在していた友好国アリア連邦の大使・外交官並びに関係者の回収」を主任務とした。
作戦の立案はユレソン・マッキンゼー当時中佐である。

作戦の背景

当時CEIOからの情報により「開戦の可能性が非常に高く、在クロノス邦人並びに友好国の邦人回収を推奨する」という報告を受けたAG連合政府は即時の在クロノス邦人の撤収、並びに友好国の在クロノス邦人の回収を決定した。
当時すでに国際関係は悪化していたこともあり、AG連合側の人員は少なく、運行していた定期船(後に運行停止)や政府特別艦隊による回収は順調に進んでいた。
しかし友好国の一つであったアリア連邦はクロノスまで航海可能な艦艇を捻出することができず、またAG連合に駐留していたアリア連邦艦隊は領海内防衛が主軸の艦隊であったことなどから、AG連合に代理の回収を要請。これをAG連合政府は受理した。
しかしながら国民の流出や拉致を嫌ったクロノス政府により「当該国の邦人回収の代理代行は許可できない」と返答した事により、AG連合軍部は正規の実行手段を失うこととなる。
AG連合政府は本案件を「軍事作戦を用いての強行的な回収作戦」とすることを決定、対外的な特殊作戦の経験を有するユレソン・マッキンゼー当時中佐に作戦の立案・指揮を委ねた。

作戦内容

AG連合側の対応を予期していたクロノス政府は、アリア連邦大使館を陸軍の部隊を用いて包囲し、事実上の人質として使う目論見を立てていた。
一方作戦の実行を任された「第21特殊作戦偵察部隊」は隕石に偽装した貨物船でクロノス領内へ侵入。先んじて潜入していたCEIOのエージェントチームと合流し、偽造無人機部隊による奇襲攻撃で包囲網の穴を作ると同時に、クロノス陸軍の拿捕した装甲車で大使館内に突入。混乱の只中で無事アリア邦人の回収に成功する。

歴史

年表
  • ここにずらっと

産業

供給者等

傘下/加盟勢力 

上下問わず

その他 

関連項目

他の筆者への本設定への干渉 

以下の4段階からお選びください(必須事項)
(選択後は選択肢以外は削除してください)

[1.全面的に承諾(無許可での敵対認定も承諾)]
[2.友好関係のみ無許可で承諾]
[3.貿易関係としてのみ無許可で承諾]
[4.一切の干渉を認めない]