Speedrunner

CLASS:CRYPTID

DANGER LVL:DEVASTATING

解説

• 基本的に時間経過でのみANGERが上昇する(作業完了やスタン等ではANGERが上昇しない)。
• チェイス状態になるとBGMが鳴りだすため、序盤のうちは背後から暗殺される等はそう無いと思われる。
• 一定ANGER値おきに追跡時の速度が上がっていき、ANGER値50程でプレイヤーの速度(4m/s)を超え、
  最終的に一定時間経過又は脱出フェーズになると、ANGER MAXになり7m/sと非常に速い速度で走る。
  • また、この"Speedrunner"は(序盤の見た目は歩行ではあるが)歩行の概念が無く、捜索中・追跡中共に同じ速度で移動する。
• ANGER MAXになるとその場で一度足を止め、10秒程度の準備モーションを行い、その後再度走り始める。

対策方法

• 初動は非常に足が遅く、時間でしかANGERが上昇しない為(脱出フェーズの強制ANGER100を除く)、
  いかに早くジェネレーターを完成させるかが重要になる。
  • …が、特性上、難易度がかなり脱出フェーズに偏っているSlasher。
    マップのヘリ降下地点の把握はもちろん、アイテムをちゃんと温存できているかも重要となる。
  • 加速前であれば素足でも逃げ切る余裕があるので、"Speedrunner"だとわかった時点で積極的に動くと良い。
    接触即死であるため引きつけすぎは禁物だが、序盤であれば見られている状態でガソリンを入れるなんてことも可能。
• ANGER MAX、脱出フェーズでの移動速度は7m/sと、常時の速度の範囲では全Slasher中最速。
  DESTROYERモードのIgorよりも早い上、Igorと違いアイテムを渡して時間を稼ぐようなこともできない。
  • 基本チェイスで敵わない為、B-GONEソーダ、バルカンブースト等の確実性の高い脱出アイテムは温存しておこう。
    幸い序盤の脅威度は無いに等しいので温存自体は容易。有用なアイテムが落ちていれば是非入手しておきたい。
  • スタンは効くが、脚の速さゆえポーチライトやPx-EMCはかなり早めに打たないと間に合わないのでプレイヤースキルが必要。
    （参考迄に、ポーチライトは知覚過敏での足音が聞こえた時点で使わないと間に合わない事が多い）
• 初動のチェイス力の無さで甘く見られがちだが、聴力が高くマップによっては階層が違っていても足音で感知され7m/sの速度で襲い掛かってくるなんてことも。
• キルモーションが5秒ほどと短く、後半は味方が死んだ隙に逃げる事が難しい。
  ロッカーキルの場合、じっくりと約15秒かけて殺されるため、シチュエーションが限定的かつ自分が犠牲になることが確定しているが、味方への大きな時間稼ぎになれる…かもしれない。

余談

• ANGER MAXになった際には準備モーションと共にMinecraftのエンドポータル開通音が鳴り響く。
  • 準備モーションはアップデートで追加されたもので、追加される前は急にMAXスピードになる心臓に悪い仕様だった。
• "Speedrunner"の名の通り、最終的に7m/sという速度で走り回りボランティアたちを次々に仕留めていくSlasherでありながら、
  こちら側にもスピードランに近いことを要求してくるという、シンプルながらユニークなSlasherと言える。

元ネタ ※下の＋にアクセスで分かります。