「絶望、失望、憎悪、破滅、殺意、終焉、呪縛、狂気、悲愴。」
情報
異名 | 【彼方の光】【全てに光を贈る音楽家】 |
---|---|
最強 | 【音楽最強】 |
性別 | 女 |
性格 | 慈悲深い・優しさの体現 |
人称 | ワタクシ/アナタ |
年齢 | ? |
生年月日 | 4月24日 |
体格 | 163cm/?kg |
容姿 | |
好き | 音楽 |
得意 | 歌・ピアノ・鍵盤楽器全般・フルート |
嫌い | 血・死・悪意 |
苦手 | 血・死体・生々しい物 |
出身 | 【神生国ルミエール*1】/【フルール】 |
住所 | -- |
所属 | -- |
属性 | 【音】【歌】【静】【調】 【光】【時】【月】【星】【心】【愛】【恋】【花】【命】【治癒】 |
種族 | 【人間族】/??? |
彼女について
たった数年前に世界線を超えて人々の心にゆっくりと響き渡る音楽を奏でていた、今は亡き音楽家。
転生し、現在は別の存在として無限世界線で生きている。
幼少期に患った肺炎によって声帯の機能が弱っていたが、それでもフリアの歌声は細い声ながらも聴衆の心に深く響くものだった。
また、様々な楽器を司るソリストの一面や、作詞作曲を手がける作曲家、それらを自ら歌唱するシンガーの一面も持ち合わせた多才な少女であった、と彼女を知る人は話している。
彼女自身が出世や見返りを期待していなかった為か、宣伝や公演が滅多に行われず、世界中で熱狂的なファンが溢れかえることもメディアに出演することもあまりなかったようである。
彼女の曲は死後100年にして流行し、今でもその全曲が【歌手最強】に匹敵するほどの人気を誇る。
「いつか来る死。」
「其れだけの為に生きているなんて。」
ごく普通の孤児院の出だが、その孤児院を経営する協会責任者が実は極悪犯罪者であることを知った彼女は、急いで同じ孤児院で暮らす幼い弟を連れて逃げようとした。
しかし、孤児院とその中に住む孤児達などには全く関心が無かった責任者は、情報漏洩だけを恐れて孤児院を辺り一帯ごと爆破してしまう。
なんとか弟と共に逃げ果せたものの、孤児の皆を死なせてしまったトラウマから強い罪悪感と自己嫌悪で塞ぎ込み、無気力状態になった。
弟には懸命に励まされ、説得されたが、それらの言葉は彼女には響かなかった。
軈て弟はとうとう彼女から離れ、彼女はひとりぼっちになった。
言葉にならない悲壮感と孤独感の中、いっそこのまま死んでしまおうかと思っていたが、ふらふらと街を彷徨っているフリアに向かって、どこからともなく銃弾が飛んできた。流れ弾だ。
そのとき、フリアを庇うように、一人の青年が現れた。
彼の肉体は銃弾を受けるどころか消滅させ、その手から放たれる攻撃は最早【世界】を体現していたように見えた。
彼もまた、絶望に深く沈んだ目をしていた。
彼女は決めた。彼を救けると。
自分を一生かけて苦しめることになったあの惨劇の記憶を拭い去るように、彼女は感情を音楽にした。
その音楽に絶対的な強さは無かった。
あるのは、絶望すらも救える優しい調べ。
人々は彼女を【全てに光を贈る音楽家】と呼んだ。
ごく普通の孤児院の出だが、その孤児院を経営する協会責任者が実は極悪犯罪者であることを知った彼女は、急いで同じ孤児院で暮らす幼い弟を連れて逃げようとした。
しかし、孤児院とその中に住む孤児達などには全く関心が無かった責任者は、情報漏洩だけを恐れて孤児院を辺り一帯ごと爆破してしまう。
なんとか弟と共に逃げ果せたものの、孤児の皆を死なせてしまったトラウマから強い罪悪感と自己嫌悪で塞ぎ込み、無気力状態になった。
弟には懸命に励まされ、説得されたが、それらの言葉は彼女には響かなかった。
軈て弟はとうとう彼女から離れ、彼女はひとりぼっちになった。
言葉にならない悲壮感と孤独感の中、いっそこのまま死んでしまおうかと思っていたが、ふらふらと街を彷徨っているフリアに向かって、どこからともなく銃弾が飛んできた。流れ弾だ。
そのとき、フリアを庇うように、一人の青年が現れた。
彼の肉体は銃弾を受けるどころか消滅させ、その手から放たれる攻撃は最早【世界】を体現していたように見えた。
彼もまた、絶望に深く沈んだ目をしていた。
彼女は決めた。彼を救けると。
自分を一生かけて苦しめることになったあの惨劇の記憶を拭い去るように、彼女は感情を音楽にした。
その音楽に絶対的な強さは無かった。
あるのは、絶望すらも救える優しい調べ。
人々は彼女を【全てに光を贈る音楽家】と呼んだ。
彼女の死
フリアの最後の住所であり、かなり昔から治安の悪かった貧困村【フラムェッシュ】は、当時、テロ集団の拠点として占領されていた。
フリアは、銃撃戦の最中、そのテロ集団の内の一人に出くわし、心臓を撃ち抜かれて死亡した。
後に収容されたテロリストは「彼女の音楽が好きだった。生きて逃がすつもりだったのに、彼女自ら我々に襲い掛かってきたので、仕方なく撃った。」と証言しているが、彼以外に目撃者は居ない為、真相は不明。
…ただ、テロ集団以外の勢力で個人でその場から逃げ切った男がひとりだけ存在するという噂もある。
彼女の眠り
フリアが故郷に眠る墓には、“フリア・レクレルール”ではなく“親愛なる旋律”と彫られており、名前は明記されていない。
度々手入れがされており、花束も供えられているようだが、未だに誰が彼女の墓に通う動機を持とうか、それは誰にも知り得ない……
関係
台詞
- 「ワタクシは全てに光を贈る音楽家。」
「すぐにとは言わない。」
「一瞬でとも言い切れない。」
「ですが…約束します。」
「ワタクシは、何年かかっても…アナタに幸せな光を聴かせてみせます。」
- 「ワタクシは偉大でも、優秀でもないですよ」
「全て、センセイやオカアサマの教えのおかげなんです。」
- 「ワタクシの目的と手段は全て、いつだって同じこと。音楽で人は救えるんです。」
- 「怖がらないで、平気よ。」
- 「怒らないわ。叱らないわ。ワタクシは、アナタを傷付けたりしない。」
「ワタクシの唇は、アナタを口汚く罵る為にあるんじゃないのよ。歌う為にあるの」
「それはアナタも同じよ、アナタのその手は何の為にあるの?」
「叩くためでも、殺すためでもないでしょう?救けるために、生まれてきたんでしょう」
- 「アナタは冷たくなんてないわ。」
「だって、」
「アナタは誰よりも暖かくて、誰よりも悲しい旋律をワタクシにくれたのよ。」
- 「アナタが第二の人生を送るのなら、
そこにワタクシとの人生はありません。
これはフリアとデュークの思い出。
気にしないでください…
…さあ、ワタクシを忘れて、
…アナタは未来に。」「ワタクシからアナタに贈ってあげられる最期の言葉」
「……愛してる。」
戦闘情報
概要
戦闘型:後方支援型
職業
メイン
【笛王】⇄【音楽王】⇄【編曲王】
サブ
- 【楽長】
- 【調律師】
ステータス
Lv | 53149 |
---|---|
HP | ERROR |
MP | ABSOLUTE INFINITY |
SP | INFINITY |
PHY | U+ |
MEN | ABSOLUTE INFINITY |
PER | U+ |
RES | INFINITY |
AGI | INFINITY |
DEX | ERROR |
能力
通常
- 《歌姫支配:Lv☆》
- 《旋律支配:Lv☆》
- 《調和支配:Lv☆》
- 《芸術[音楽]:Lv☆》
- 《神眼:Lv☆》
- 《魔力支配:Lv10》
- 《精神支配:Lv10》
- 《光支配:Lv5》
- 《月支配:Lv6》
- 《治癒支配:Lv9》
- 《超速再生[HP/MP/SP/EP]:Lv9》
- 《影転送:Lv2》
- 《敵性隠匿:Lv5》
- 《WRS干渉権限:Lv5》
独自能力
【音楽は人を救う】シリーズ
- 《秩序重奏曲》
同一性及び対称性を生み出す能力。
- 《悲壮夜想曲》
???????を生み出す能力。
- 《次元奏鳴曲》
次元及び時間軸を生み出す能力。
- 《導方詠唱曲》
分岐や退路を生み出す能力。
- 《無限狂想曲》
安定や安寧を生み出す能力。
- 《現世幻想曲》
現実感や現実性を生み出す能力。
- 《終幕鎮魂歌》
死と救済を生み出す能力。
- 《汚染賛美歌》
悪意や穢れを生み出す能力。
- 《確率変奏曲》
誤差や欠如を生み出す能力。
- 《回帰夜明曲》
呪縛を生み出す能力。
- 《制止小夜曲》
動作を生み出す能力。
- 《殺戮無言曲》
全てを破滅に誘うただの静寂。
魔法&技法
- 《夜の帳》
- 《月蝕》
- 《タイムストップ》
- 《クロックアップ》
- 《マイタイム》
- 《眠れる時神》
- 《サウンド》
- 《ノイズロアー》
- 《ライフ》
- 《リヴァイヴァルエンジェルズ》
- 《ハイヒール》
- 《フラッシュバン》
- 《カンタービレ》
- 《アンダンテ》
- 《スフォルツァント》
- 《プレリュード》
- 《カデンツァ》
- 《リタルダント》
- 《ア・テンポ》
etc...
特性
- 《水平思考:Lv--》
- 《強靭な精神:Lv☆》
- 《聖母気質:Lv8》
- 《自己犠牲精神:Lv☆》
- 《救護精神:Lv10》
- 《底抜けの明るさ:Lv--》
- 《高潔:Lv7》
- 《完全記憶:Lv--》
- 《人体深識:Lv4》
- 《超速行動:Lv4》
- 《聖なる神秘:Lv--》
称号
- 《人気者》
コメント
- 蝶さん、蝶さん。称号に《人気者》を入れていいですか? -- 青ピクミン(編集者) 2024-02-10 (土) 09:50:18
- どうゾ~ -- 蝶 2024-02-10 (土) 13:45:58
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