リジナイト

Last-modified: 2023-09-26 (火) 23:44:49

詳細

別名、国買いの金属や万能金属とも呼ばれる金属で、圧倒的な硬度と、圧倒的な電力、魔力、気力、神力伝導性、および阻害性を持つ金属であり、その希少性はとても高く、【創造最強】ですら作り出せていないほど、最新電子顕微鏡でも原子の姿が確認できないため、この物質は原子でできているのではないのではないかと言われている。
無加工の状態では、【世界最弱】ですら破壊することは難しくはない、しかし、加熱加工を施した物はほとんどの者が破壊どころか、へこませることすらできず、更に特殊な加工を施すと、【破壊最強】すら破壊できないほどの硬度を得る。
加熱加工前は粘土のような質感をしており、卓越した者ならば、槌で打って極限まで薄くすることも、色や、透明度、さらに言えば、伝達性・阻害性の操作、属性の付与すらできる……らしい*1。しかし一度でも熱を加えると【メタフィジカルメタリカ】の10倍以上の硬度を持ち,外からの魔力には【星屑鉱(セイシンコウ)】以上の魔力・気力・天力干渉耐性を持ち,内からの魔力にはオリハルコンの100倍以上の魔力・気力・天力伝導率を誇り。自動修復機能,自浄作用を持つようになる。
自分の思ったような形にできない奴は3流以下、色々と操れるようになってからが2流、誰にも破壊できないようにできるようになってからが1流らしい。
時間管理共和国連邦のみで採取が出来、共和国内ではよく出回っているが、きちんと適正値段で取引してくれるため、加工費用が出せず、自分で扱えない冒険者などは金策として扱っている*2
共和国は中立組織や友好組織によく送っているが、他国では絶対数が少なく、試行回数が稼げないため、加工方法がわからず、宝の持ち腐れとなっている国が多いのが実状である*3

合金自由追加

オスミリジナイト*4

グレビレア連邦】が開発した、オスミウムと少々のリジナイトの合金。互いの性質補助効果が合わさって究極的な強度を発揮する。
最初の生成の際は生成後にすぐ冷やして固めてしまったために、最低でもグレにいる人と機械では誰にも加工できない塊が誕生してしまい、研究員たちを悩ませた。*5
現在では鋳造や冷める前に加工することで物体を作れる体制を整えている...が、それらの装置が始動できるほどリジナイトが手に入るのは、もっと先の話になりそうだ...
純粋な熱処理をしたリジナイトよりも高い硬度を持つ。

アマルガムS3

リジナイト(98.5%)とアマルガムS2(1.5%)の合金、熱量だけでなく、電力や魔力、気力などでの形状記憶が可能であり、十分な強度と、ある程度、自由な変形力の両方を兼ね備える合金ではあるが、変形時の弱点はアマルガムS2時代とあまり変わっておらず、巨大な物に変形する際には時間がかかる。
現在、個人用の火器や一部兵器の形態変化用の部品素材や、一部ゴーレムの素材として使用されている。

グラニクス

リジナイト(73.4%)とロウダイト(28.6%)の合金、脆く、あらゆる干渉に弱いロウダイトにリジナイトの対干渉性を追加した素材、ロウダイトと同じように通常状態では、普通の物質と同じだが、電力を通すと、全ての物理運動や、放出熱が反対に働き、魔力を流すと、運動能力や放出熱温度が加速する。

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Tag: 金属 ヤーチャン


*1 実際にされているものもある
*2 純度10%で10㎏の,純度100%で1gの値段が5830兆Gとなっている。正に「一つで国が買える」金属である。
*3 余りにも輸出数が少ないことから、最近金額を1%ほど減らす政策を実験的に考案しシュミレートしている
*4 殆ど、オスミウムページからのコピー
*5 現在では国際博物館の科学館に展示されている