ベルゼビュート・ペルルーダ・ウィーヴル

Last-modified: 2024-05-08 (水) 07:28:05

魔王は決して、悪く、そして農民とは縁のない者しか存在しない訳では無い。ほら、今日も花を見に彼が...

超・工事中

情報

異名()
最強統率最強(リーダーシップ・レコード),農業最強(ファーミング・レコード)
性別男/男
性格穏やか,御人好し
人称僕/君,貴方
年齢「聞かないでよ、まっ、どうせ分からないんだけどさ...」
生年月日?暦?年?月?日(?座)
体格203cm/59kg
容姿[添付]
好き紅茶(アールグレイティー),野菜,読書,散歩
得意料理,動物の世話
嫌い他人を見下すような人
苦手オクラ
出身【魔界】/【?】
住所グレビレア連邦】/【兎之巣
所属ウォーターシップ・ダウン
属性【?】
種族【魔界族】/穏健の皇魔(サタン・モディカス)*1
BGM
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「...どうも!お客さんかな?ごめんね、ちょうど紅茶を切らしていて...緑茶でもいい?」

小さな王冠がトレードマークの穏やかな皇魔の星魔王。皇魔でありながら、人との良き関わりを好み、その表情からは善が溢れている。
温厚、優しく、そして正直者且つ天然な性格で、清々しいほどに毒を感じないのが大きな特徴と言える。ただ正直なあまり人に騙されやすい性格ではある。
多くの魔物や人々を配下に持つが、彼が集めたと言うより、その誠意ある彼の魅力に集まってきた人たちが多い。
農業研究家のパイオニアとしても知られ、無限世界の植物が育ちにくい【魔界】でも、すくすくと育つ小麦やキャベツの品種を開発したことが特に有名である。

詳細

経歴

彼は最旧暦時代、魔界で生まれる。*2
当時魔界は誕生してまもない頃で、混血が薄い当時の魔族は現在より特に【悪】の概念を有した種族であった。
そんな中、【悪】をほとんど持たない彼は、周囲の魔族達と関わることが少し苦手だった。騙されやすいし、善業が無駄になったりするためだ。
そうして幾多の時が過ぎ、地球世界が誕生したことを知るやいなや、彼は直ぐ様魔界を後に地球世界へ旅立つ。
行った先で彼を待っていたのは、美しく育つ緑の艶輝く植物達だった。*3
彼はそれらの逞しい生き様に見惚れ、人里離れた森に住みながら、多くの植物を独自に調査することにした。最初に育成に成功した植物は「イネ」らしい。
そんな生活をしてまた幾多の時が過ぎ、【天機事変】が始まった頃、彼と住処の森は戦火に追われながらも、そこで【機械】の存在を知る。
その機械について調査するため、彼は人里へ足を踏み入れる。案外魔族とはわかりにくい容姿且つ、彼の穏やかな性格もあってか、人間達とはすぐに分かり和え、その結果、さらなる食用植物と、農作用の機械*4の存在を知ることが出来、彼は機械に対しての研究も進める。
人間達と協力し、多くの農業機械を開発。農業の半自動化に成功し、村の人々は彼に多くの称賛の声をあげたという。*5
そこで彼は知る。「人間の世界で暮せば良いんだ」。彼はその後多くの村、街、国をめぐり、1999年には【天魔連邦】へやってくる。
彼はさらに多くの知識を手に入れるとともに、自分と分かり会えないと信じて疑わなかった他の魔界族が、天使達と楽しく街を歩いているのを見て、「時代は変わったんだ」と感じる。*6

関係

(関係性)

「近寄りがたい雰囲気ってこういうこと...!?」

「とっても可憐で素敵だね!」

「...ごめん、怖い、けど素敵!」

「どうして君のような悲しみに籠もる人が増えるんだろう...」

「嘘は嫌いなんだ...何が真実か、自分が何を信じていいのか分からないなんて、恐ろしい」

「...誰かを殺すことで、それで...何かは、良い方向に変わるんですか?」

「美しい指さばき!これはこれはあっぱれですね!」

「貴方ってサンドイッチ?それとも赤羽?」

「いつでもおいで!また美味しいお茶と甘いお菓子を食べよう!」

「小さくとも、そのお行儀を忘れない心に僕は心を打たれてる...!」

「あれ?貴方は確かあの本の...?」

「そんな悲しい無敵より、嬉しい全敗の方が、僕は良いと思うけどね...」

「あの月かな。それともあの綺羅星かな。」

「本当に燃えるような情熱か~。それはきっと喜びとして燃え上がるよ!」

「なぜだろう...貴方からは、もっと淡々としたような、哀れみさえない...虚無?があるような...」

「知ること・努力することは、きっと誰にでも同じく与えられた生きるための道具だ!」

「貴方のような人がいるからこそ、僕も今こうして居るんだと思うんだ。その存在にありがとう」

台詞

  • 「魔王にだっていい人は居るよ~。配下にいる農民達が汗水垂らして育てた野菜が実る姿を見るのが好きな人が必ず居るはずだっ!...え?僕?」
  • 「青空に向かって凱旋!目指すはラベンダーの花畑~!」
  • 「白菜、今年もよく採れたんだねぇ~。お鍋が近いかな?」
  • 「貴方がソフィアさん?の子達に聞かされていたことと全然違うな...」*7
     「正直、僕は貴方が怖い。なんと...いうか、僕と...正反対?」
    「でも、人を導く...じゃないな、ダメにしちゃう程の素敵な魅力があるのは事実だと思う。頑張って!」
  • 「その『己の儘』が今の僕だ。キミの言う通り、僕は平和を求め、逃げてる。欲は、悪いことだけへつける言葉じゃないしね」
     「あ、お野菜?ならそっちにあるから、欲しい物をそっちから取って来てね~」*8
    シャイン・ジュエラトール】~に対して 

    戦闘情報

    概要

    戦闘型:万能型
    魔王に恥じぬ豪快で強力な技を無数に持ち、気が立っているとちょっとしたパンチ一つでビルが簡単に崩れてしまう怪力を持つ超パワータイプ。*9
    防御力にも優れ、巨大なバリアの展開で多くの味方を護ることもできる。総合的にはタンク役が向く。

    職業(ジョブ)

    メイン

    【職名】

    系  統:
    分  類:
    職業能力:
    備  考:

    サブ

    【職名】

    系  統:
    分  類:
    職業能力:
    備  考:

    装備品

    【?】
    上半身【?】
    下半身【?】
    籠手【?】
    【?】
    外套【?】
    右手武器【?】
    左手武器【?】
    装飾品【?】
    【?】
    特殊装備品【?】

    所有物

    ステータス

    Lv
    HP
    MP
    SP
    PHY
    MEN
    PER
    RES
    AGI
    DEX

    隠しステータス

    INT
    APP
    LUC
    LAR~/~
    MKR~%
    FAI

    能力(スキル)

    通常(コモン)

    固有(ユニーク)

    • ()
      権能:???

      究極(アルティメット)

    ()

    権能
    【固有権能】
    【固有権能】

    保有:???

    独自能力(オリジナルスキル)

    魔法&技法

    特性

    耐性

    称号

    加護

余談

元ネタ

「UNDERTALE」の「アズゴア・ドリーマー」。

コメント

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Tag: ウォーターシップ maririon


*1 彼の固有種族。皇魔でありながら七罪のどれにも当てはまらなかった彼が、その思いに抱く【穏健】の心によって変異した。悪魔でありながら、他人に悪意を持った接し方をせず、逆に善意のこもった接し方をする。
*2 時系列的には魔族を誕生させたその直後くらいである。
*3 後に彼が調査をしたところ、最初に間近で観察した植物は「セイタカアワダチソウ」だという。
*4 このとき知った機械は、作物の成長促進効果のある水を散布する魔法の機械だった
*5 後にその村は近代化農耕村として地位を確立していったらしい。
*6 後に【天魔連邦】のモットーを知ると、彼は連邦に感激し、この思想を掲げる【レオン・オルトカディナート】に対してはそれはそれは大尊敬しており、部屋には、国家創立当時の彼女の演説の写真を大事に飾っている。
*7 Rio&レイブル「事実を言ったまでだ(までさ)」
ドラエゴ「お前達にとっては"捻じ曲げられた"事実だろうが、普通は捻じ曲げられていないんだぞ?」
Rio「知るか」
レイブル「都合のいいことだけ見るのが人間さ」
ドラエゴ「はぁ...もう良い」

*8 彼女の好意には全く気づいていない
*9 なにげに鈍重パワータイプはウォーターシップでも彼ぐらいである。