今川尊鷹

Last-modified: 2024-01-04 (木) 23:45:45

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情報

名前今川尊鷹
読み方いまがわ そんおう
異名刀神様】【初代剣聖
性別
年齢不明(死没47歳)
好き死合
嫌い卑怯者
属性,
武器大業物【秋水】
住んでる国和国→万国
住所平泉洋?
職業【大剣豪】→侍
種族人間ウォーグール星骸喰刀剣鬼神(アストラルウォーグール)

説明

かつて世界最強とまで呼ばれた伝説的剣豪。彼は【和国】と呼ばれる国の出で、海外を放浪中に数多もの星魔王の首を斬り落としたという逸話を持ち、さらに和国を狙う外敵をことごとく退けて世界に「和国の“侍”」という存在を知らしめたという。現在の和国でもその伝説は語り継がれており、“刀神様”として祀られている。また、“剣聖”と呼ばれる称号は彼が発端と言われている。
現在から120年前に禍偶廻率いるシナミカグネによって遺体が盗み出され、後に彼の医療技術と能力を駆使して“将軍(ジェネラル)ゾンビ”としてよみがえった。
しかしその力は余りに強く、当時の禍偶廻に重傷を与えた挙げ句、シナミカグネを半壊にまで追い込んで逃亡したと言う凄まじい経歴を持って万国へとやって来た。
死没した47歳からさらに数百年の年月が過ぎているため、髪は白髪に、肉体はミイラ化しており、顔面はほぼ骨格がむき出しになった禍々しい風貌に。
衣装は凡そ生前の装いと変わりないが、顔の一部や体の各所に包帯を巻き、首には藍色の長い襟巻きを巻いている。着流しも白生地を基調とし、裾には濃紫色でススキのような柄が、袖には井桁に竜の字の紋所があしらわれている派手柄なものになっている。

戦闘能力

名実共に、そして自他共に認める世界最強の剣士。暇つぶしと言わんばかりに山脈を軽く真っ二つに両断して見せる程。
また、自分に向かって飛んで来る銃弾を剣の切先だけで受け流すなど、“剛”だけでなく“柔”の剣も桁外れな実力を秘める。
かつては星魔王と幾度となく決闘を繰り広げ、その勝負全てに勝って来たという。言うなれば世界最強の剣士に恥じず、その本気は星魔王複数人クラスということである。
万国殿の十三人へ加入したのも彼曰く、「暇つぶし」とのこと。
主力の武器は腰に差している刀剣、黒刀「秋水」。この刀は石丸輝夜も持っているが、彼は「あの刀は真っ赤な偽物だ」と言っており、彼が持っている刀こそ本物の「秋水」らしい。
また、この刀は大業物21工の一つに数えられる世界屈指の名刀で、彼の身の丈に匹敵するほどの刀である。この黒刀をさも普通の刀のように振り回し、彼が振り回せばどんな代物でも一太刀で両断してしまう。
その斬撃の届く「射程範囲」は非常に広く、威力は並の“斬撃”などとは比較にならないほど強烈。軽い斬撃でも海や大地諸共対象を真っ二つにしてしまう程で、万国殿の十三人への加入前にデモンストレーションで遥か遠方の大氷山をぶった切った上に宙に浮かせた。しかし、此れも暇つぶしでやったようなもので、本気を出している様子は全く見受けられない。

覇気

武装色・見聞色を修得しており、星魔王と渡り合っていることを考えると、極めて高水準に鍛えられている。その力は天変地異を引き起こす程強大で、生半可な覇気の強さでは、究極能力(アルティメットスキル)も含めてあらゆる攻撃が無力化されてしまう。
覇王色の覇気を使えるかは不明ではあるが、星魔王と渡り合ったことから、彼もまた保有している可能性が高い。
もはや当然だが、究極能力(アルティメットスキル)の干渉を大幅に激減させ、それによる防御スキルや耐性も全て無効化する。

特殊能力


  • 肉体のリミッター解除能力。
  • 透き通る世界
    相手の肉体を透視する特異な視野。
    透視した筋肉の動きなどから相手の動きを先読みして先手を取ったり、内臓の位置を知覚して弱点を見破ったりと非常に応用性が高い。見聞色の覇気と併用できるので、非常に高い回避性能も得られる。
  • 赫刀
    刀の刀身が赫く染まる特異な現象。
    赫刀となった刀で相手の身体を斬ると、灼けるような激痛と共に相手の再生を一時的に阻害することが可能で、星魔王等が持つ最大のアドバンテージの1つを封じられる不死殺しの刃。
    練度によってその効力は上下するが、彼の場合再生の阻害どころか肉体の再生そのものを完全に封じ、その後数万年に渡って古傷という形で細胞と霊魂を灼き続けて相手の再生と復活を無効化し、傷口を脆くさせる規格外の効果を発揮する。

  • 鼻唄三丁矢筈斬り
    得意技として頻繁に使用している。
    刀を抜いてゆっくりと相手に接近し、すれ違いざまに超高速の斬撃を放つ。驚異的な速度で振り抜かれた刃に相手は斬られたことに気付かず、彼が納刀するのを合図とするかのように切り口が開き倒れる。
  • オーバード・クー・ドロア
    高速の突きを繰り出し、飛ぶ斬撃も発生させる。その威力は桁違いで、彼が放つそれは人体を貫通した勢いのまま凄まじい速度で山を何個も突き破り、島の端の彼方まで飛んでいく程強力。
  • プレリュードオフエル
    相手の武器に対して剣を連続で叩き付ける。
    武器そのものにダメージを与えて破壊し、実質的な敵の戦闘力を削ぎ落とす技。
  • ガボットボンナバン
    地面を強く蹴り込んで急加速、その勢いのままに突きを繰り出す。やはり余波で飛ぶ斬撃が発生する。練度についても呂布の“雷鳴八卦”と相殺する程の威力を持つ。
  • ポルカ・ルミーズ
    目にも留まらぬ超高速の連続突きを放つ。
    ガボットボンナバン同様に飛ぶ斬撃が発生するが、こちらは連続で繰り出す技であるため、マシンガンの如く絶え間ない斬撃が放たれる。
  • 炎の呼吸
    “呼吸法”と呼ばれる剣技の型の一つ。この剣技は炎を纏うかのように攻撃に長じた流派。彼の場合は実際に炎も纏わせて攻撃できる。攻撃に長じてる故に覇気との相性も良い。
    ある家が代々子孫に伝えてきた技であるため、使い手も派生も特に少ない。
    • 不知火
      遠間から勢いよく踏み込み、袈裟懸けに頚を斬り落とす技。
    • 昇り炎天
      下段から弧を描くように斬り上げる技。
    • 気炎万象
      上から下へ弧を描くように刀を振るい斬りつける技。
    • 盛炎のうねり
      正面に渦を描くように刀を振るう技。
    • 炎虎
      猛虎が顎を剥き出しにして襲い掛かる如き勢いで前方に強烈な斬撃を放つ。
    • 煉獄
      この型の開祖の家名が付けられた炎の呼吸の奥義。
      地面を削るほどの強烈な踏み込みで突進し、相手の多くの面積を根こそぎ抉り斬る技。
  • 威国
    本来は巨人族の遠当て技の一つで、“覇国”の系列にあたり、それを一人でも放てる廉価版といったもの。“覇国”に比べればさすがに劣るが、巨竜の胴体をえぐり飛ばしそのまま建物も貫通した後、何里も遠く離れた島の外の海上まで衝撃が届く威力を持つ。

究極能力(アルティメットスキル)

現在の所、使用して居ないため不明。

セリフ

  • 「何やら 記憶にない感情が湧き上がってきますよ」
  • 「体が踊り出しそうだ」
  • 「“柔”なき剣に 強さなどない」

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