情報 
命を使い捨てることを食事や睡眠と同列程度に考えている心無き不死族の魔王にして、【侵略帝国軍?】を率いる軍団長が片割れ。
【星魔王連合】改め【星魔皇大連合】に所属している。
現在存在する魔王の中でも最上位の強さを誇り、原初十二悪魔複数柱ぶんと言われている。
無数の生贄によって必要リソースを会得することにより最終的に星魔王へと至り、さらにはレオンの能力編集を受けて存在進化している。
肌が漆黒で、瞳孔のない目が紅く染まっていることを除けば、28歳程度の一般的な男性の姿で、白い平天帽子に白いコート、目と同じく紅いブーツを着用しており、蜈蚣を思わせる不気味な腕飾りを両腕に四対着けている。
発声器官が腐っているのか片言であり、声帯の代わりになる人造魔物を喉に仕込んでいる。
魔物を人間ベースで改造したり、逆に人間をモンスターに改造したり、果ては無から生命を創る事さえ可能な、科学の禁忌に至りし者。
生前は善良な人間族の科学者?だったらしいが、その時の記憶はほとんど残っていない。
目的は自国の領域を広げ、快適に暮らすこと。
様々なモンスターを自身の身体に仕込んでいるため、身体能力や再生能力が異常なまでに優れており、魔法型のステータスでありながら肉弾戦を得意とする。
また、生命体に対して本能的な恐怖を植え付けることも得意としており、数々の者たちの心に消えない傷跡を残している。
利害が一致している人間族の魔皇と手を組んでいる。
口調は非常に居丈高で、性格は高慢かつ強欲。
自分以外の生命体のほとんどを塵芥程度に思っている。
国をたった2人で回せるほどの大天才であり、語学に明るい。
後述の《霊魂複製》により、アンバジオン大陸に生きとし生けるもの全てを自分のバックアップに利用している。
そのため、彼を殺すためには、彼の加護に守られた大陸中の生物という生物全てを滅ぼし、その上で鉄壁の防御力に阻まれた彼の膨大なHPを削り切る必要がある。
微生物や植物にさえ霊魂を付与しているため、それこそなんの罪もない住民も住んでいる大陸ごと滅ぼさなければ、彼は殺せない。
人間族の魔皇と手を組んでおらず、究極能力すら発現していなかった120年前に【大剣豪】の遺体を盗み出して蘇生したが、制御できずに重傷を負わされた。
天界族としての神を異様に厭悪しており、帝国内での宗教活動を禁じている。
それ故か天界族の魔皇とは仲が悪い。
一人暮らし歴が長かったためか、意外にも家事が得意。
最近の趣味は「ウ◯娘 プリティー◯ービー」なるスマホゲーム。
宇宙族の魔皇の提案には肯定的。
セリフ
- 「何ガオカシイ？
塵ハ掃除シテ当然、食材ハ調理シテ当然。
ワタシハオ前タチガ呼吸スルト同ジヨウニ、当然ノコトヲシテイル迄ダ」
- 「実験台ガ切レタカ…ハァ……」
- 「キミノ良識ハ、ワタシノ常識デハナイノダヨ」
- 「Quis est vere victima…」
- 「解ラナイカ？ワタシハ貴様ノ煮エ切ラナイ態度ガ気ニ喰ワン。
ツマルトコロワタシハ、貴様ノセイデ不快ノ絶頂ナノダヨ」
- 「許サレズトモ結構。
オ前ニ許サレヨウト許サレマイト、私タチニハ関係無イ」
- 『星魔皇大連合を無礼るなよ』
- 『祈ればいいじゃないか、あのクズに』
- 『教えてやろう、私たちに手を出したら、どういう目に合うのかを…その脆い心にしっかりと…な…』
- 『妹に負の感情など、抱くはずがない。
あるのはただ、憐憫のみよ』
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Tag: 人間族 不死族 君主 炎属性 死属性 星属性 侵略帝国軍 星魔皇大連合
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