作中登場したゲーム

分量が多くなった為分割しました。メーカー不明以降はこちら

販売：ユートピア　開発：ユートピアエンターテイメントソフトウェア（UES）

シャングリラ・フロンティア

Shangri-La Frontier.
通称「シャンフロ」
その性質上「MMO未経験」「ゲーム未経験」のプレイヤーが大量にいるため、ネチケットを知らないプレイヤーも多い。
他を圧倒する技術から神ゲーと呼ばれるが、システム面で見ると不安定な面やゲームとして破綻した部分もあり、「神ゲー」の評価に懐疑的な作中人物もいる。
シャンフロは当初資金繰りに難儀していたと思われる記述がある。*1
　
世界観関連はサーバーが自己判断で運営しているが、りっちゃんの引き抜きや創世さんの面接を乗りこえてきた選りすぐりのエリートスタッフも存在している。主に機械調整とかが仕事。

オベロンゲームス

※すでに倒産

フェアリア・クロニクル・オンライン 〜妖精姫の祈り〜

正式略称「フェアクロ」、あまりにクソゲーすぎて付いた蔑称「フェアクソ」
VRRPG黎明期に発売された自称大作RPGであり、一般的な評価はクソゲー。
悪辣過ぎる敵AI及びお粗末な味方AI、九割がたヒロインが元凶なクソ過ぎるシナリオ、予測不能なバグの三位一体が建てたクソゲー界のトライアングルピラミッドとまで称されるいわばレジェンドオブクソゲー。
作中でもシャンフロとの比較先として名前が出てくる。
天地律が（開発スタッフとして）関わっている。
2018/06/14に「VRRPG黎明期に発売された自称大作RPGのオンラインリメイク版」と設定変更された。
一般的にはクソゲーだがりっちゃんは思い入れがあるのでキャラ版権ごと買い取っている。

なお連載開始時は違うタイトルだったのは公然の秘密だ。なにせ実在モノだったからね！　厄ネタ！

・１章
貴方はなんのためにゲームをしますか？

・３章
ジョーカー混じりのストレートフラッシュ
果たして誰が因果応報か

・間章：あるいは俗物的神話
それは呪いを放つ傷

・龍よ、竜よ！ われらが拓くは未知と真実
半裸の足長お兄さん（鳥頭）
過去が外面に善意を詰めて現れた
エンカウント・ビッグネーム
お土産を伴う下降運動

・謳えスカイスクレイパー:下
エピローグ　復讐の炎は達成の水なくして消えることなし

・バグの例
壁の前で突進モーションすると世界の裏側に飛ぶ。
特定の状況下で回復魔法すると自分の足元のテクスチャが剥がれる。
とあるダンジョンの座標がラスダンと重複している為に見えない魔物が徘徊しており一方的に殺される

Q:オンライン要素ってなに…
A:なんとフェアリアの大魔法で異世界から可能性の主人公を呼び込むことができるのだ！！

誰が呼んだか
異世界に逃げても隷属させられる
トンネルを抜けると、そこはフェアカスであった
フェアカス・トゥ・フェアカス
フェアカス・オア・フェアカス
フェアカス「新しい奴隷を買ったわ！」

つまり大不評、バグが連鎖して草原なのに溶岩ステージの判定が出る……つまり草原でいきなり見えない噴火に吹き飛ばされて焼け死ぬので普通に誰もやらなくなった（やってる奴がいないとは言ってない）

[2019年 08月 14日 10時 05分]

ブラックドール

Nephilim Hollow(ネフィリム・ホロウ)

・ネフィリムホロウ
タウバーンがHALOしながらタイタンフォールするエルシャダイ、つまりそういうモチーフなのです

楽郎がハマったゲームの中では数少ない「クソではない」タイトルのうちの一つ。
クソではないｗとは言いつつもゴミのような操作性という壁が立ちはだかり、未経験者が苦戦を強いられることから「過疎ゲー」となってしまっている。
ヒロインちゃん惨敗シリーズの一つ。

「突如空から巨人が落ちてきて、なんだかんだあって文明が半壊したパラレルな地球」を舞台としている。
ゲーム評価サイトでは「多重人格者向けゲーム」と言われている。
ルストとモルドがメインでプレイしているロボゲーであり、サンラクが珍しく持っている「良ゲー」。ただし操作が複雑(一人でボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムをこなすような操作性)なので過疎っている。
その理由はロボが搭乗席に乗り込んで運用するのではなく、文字通り機体と融合して自らの手足として動かすタイプだから。*2
サンラク曰く「参加するハードルがゲームとは思えないほど高いものの、見ている分には楽しい良ゲー」
主人公は動物の名前を冠するロボットを作成、使用する。この中には今尚機体ビルドが残るものもある。

緋翼連理が敗北したことで様々な試作が生まれては消えるようになった。
さらにネフィリム・ホロウ ２が発表されたことで初代を購入する新規参入が起こり、混沌とした環境になっている。

ネフィリム
天から堕ちてきた巨人、見た目は球体関節式のマネキン。
目を開いた個体と目を閉じた個体が存在し、前者は敵として、後者は機衣人の素体として存在する。
ストーリー終盤で「外宇宙文明が迫る脅威に対抗するためあらゆる宇宙に武器としてばら撒いていたが、その脅威に汚染されたネフィリムが暴れていた」事が判明し、ラスボスである一番最初に世界に堕ちてきた原初のネフィリム「グリゴリ」を倒す事でキャンペーンシナリオは終わる。
あらゆる文明の武器に「馴染む」特性を持ち、ネフィリムが纏いさえすればそれが如何なるものでもネフィリムは使いこなす事ができる。

・２章
帰還のKing Fisher
米の代わりにライスを食べる的な
新たな潮を招く者
これは戦いではない、捕食者が非捕食者を捕らう狩りである
獅子は兎に全力を、蟹は不死鳥にピザカッター
勝てばよかろうなのだカウンター
何をすべきか、何を目指すべきか、何に頼るべきか
・3章
倶に天を戴いて 其の二

漫画版では第71話でソフトのパッケージが登場。タイトルの下にネフィリムの横顔が配置されたシンプルなもの。

Nephilim Hollow(ネフィリム・ホロウ)2

ネフィリム・ホロウの続編。シャンフロシステムを使用して開発されている。秋頃発売。大衆向けに操作難易度を落とすために思考反映モードも導入した

従来のアシュラマン体験モードに加えて思考反映モードが導入されています。違いとしては思考反映モードの場合「右曲がりに飛びたい」という思考を読み取ってブースターがオートで動くわけです
これは従来のモードと比較してマニュアルよりも速く始動するが複雑なマニューバーには弱いという欠点もあり、先手を取るかより思い通りに動くか、で差別化してる感じ

そして双方ともに「向こうのメリット的挙動が出来ないわけではない」なので出来る出来ないで差別化するのではなく得手不得手で分かれてるんですね

多分本編中で語られることはないと思うのでここで吐き出しちゃいますが、アイデンティティネフィリムは「自我を持つネフィリム」の中でも人と会話し共存できるだけの知性を持つ個体を指します。
1の頃から数年後、突如としてジャイアントキリングの拠点を物理的にぶっ潰して落ちてきたエイリアンとの遭遇で従来のネフィリムが「目覚める」事態が発生し、その中にはただ狂ったように暴れるのではなく人の言葉を理解し、人と共にある事を望むネフィリムもいるのです。
これはそもそもネフィリムというものがフラッド的な脅威に対抗するためにフォアランナー的な存在が宇宙にまいた武装であり……


これ以上設定を考えると本格的に設定考えちゃうのでここらへんで

・設定鍵インベントリア：シャンフロの諸々
その時何があったのか：A面

・感想返し
2018年 01月 23日 10時 41分

ギャラクシア・レーベル

ギャラクシア・ヒーローズ：アタック

通称「GH:A」
ギャラクシア・ヒーローズ：バーストの前作
詳細不明。
本編の10年程前に発売された。

ギャラクシア・ヒーローズ：バースト

通称「GH:B」
ギャラクシア・ヒーローズ・カオスの前作
GH:Cとは違いコロシアム形式の一般的格ゲー

ギャラクシア・ヒーローズ：カオス

通称「GH:C」

解説：ギャラクシアコミックに登場するヒーローやヴィランを作品問わず操作することができる格闘ゲーム。対戦相手をノックアウト、もしくはフィールドにランダムで設置される「ケイオースキューブ」を獲得することが勝利条件。
足の軽いキャラほど危険に飛び込まないとゲージが溜まらず、逆に鈍重なキャラは一発一発で溜まるゲージ量が多めである。
アメリカの企業*3がアホみたいな大金を積んでUES(ユートピアエンターテイメントソフトウェア)の技術提供を受け、共同開発した米国ゲーム業界起死回生の一手。
シャンフロと同じ技術が限定的とはいえ使われており、オーパーツレベルで技術が数世代先をいってるシャンフロに並ぶタイトル。*4
サーバー用に新しいビルが一つ建てられたとか。

シャンフロには及ばないにしろ、既存のゲームではありえない自由度が最大の特徴でありジャンルは格ゲー！ とは言い切れないものになっている。

• サンラク「対民衆シミュレーションゲーム(バトル要素あり)」
• 鉛筆戦士「箱庭タワーオフェンス、なおヴィラン限定」

格ゲーとしても非常に高い水準にあるがヒーローもしくはヴィランになりきる行動で必殺ゲージが蓄積されるため、その本質は「ヒーローらしさ」「ヴィランらしさ」を最大限に体験できることにある。
また「バベル」というリアルタイム翻訳システムが搭載されており、言語の壁を気にすることなく相手を煽ることが可能。

発売日当日には大量のカースドプリズンが湧いたものの、七割が自滅した他、壁に激突するミーティアスも多く見られた。
また速効でティアーを稼ぎまくるミーティアス使いが話題になった。

冒頭の説明の通り、ケイオースシティは終わりなき戦いが続く混沌をこそ望む存在「カオス」によって作られた偽りの街という設定である。そしてケイオースシティの住民もカオスの意志によって産み出された虚像のようなものであり人間ではない。

どこぞの「仮面の女騎士」と「カボチャ頭」が元凶で「ロールプレイキル」がガチ目の戦法になった。
コミックファンだったりするとやべーくらい再現度の高い声真似する人とかもいる。
ビルジェンガを爆笑しながら実行する奴は流石に……まぁいるにはいる。

地声を出したくないプレイヤーに配慮したボイスチェンジ機能が搭載されている*5。
サンラク（顔隠し）はシルヴィア戦ではボイスチェンジをしていたが*6、アメリア戦では地声だった模様*7。あるいはどちらも若干エフェクトが入っていた程度だったので、親しい人物にはエフェクト込みでも声でバレた。

余談だが、作者が１章の前書きでア〇コミヒーローのゲームが参考になったと言っているが、関係があるかは不明。

・設定鍵インベントリア：シャンフロの諸々
第三者達の賑わい
第三者たちの驚愕
第三者達の興奮
有識者は語る その1
有識者は語る その2
愛好者は語る その1

・感想返し
[2019年 01月21日 11時25分]

ロワイヤル

JGEに幕末という修羅の金魚鉢を保有しながら人畜無害そうな顔で新タイトルを発表したメーカーが出ているそうな。
おや？何処かでそのメーカー聞いたことがあるような………？

幕末によって激烈コミュ症の孫が文通で感謝してくれたお礼に、ユラ君とこの実家が筆頭株主になった。*8

辻斬・狂想曲(カプリッチオ)：オンライン

通称「幕末」「エリートぼっち専用ゲーム」
世紀末円卓と違い、頭のおかしい製作陣がプレイヤー同士のバトルロワイアルを前提にして作った生粋のPVP専用ゲーム。
箱庭型のオープンワールドでPL、NPC問わず「斬れば斬るほど*9ハイスコア」というシンプルなコンセプトのゲーム。
ゲーム故エフェクトがあったり物理的におかしい動きの多少はあるが、基本的な世界観は日本の幕末期に準拠している。
ゲーム内にモラルなどなく、爆殺、謀殺、裏切りなんでもありだが他ゲーに幕末のノリを持ち出さないなど民度は比較的良いゲーム。淘汰されたとも言う
魔法やアクティブスキルは存在せず、自身のステータスパラメータを高めつつパッシブスキル（抜刀術にモーションアシストが入る、など）で戦っていくゲーム。
尚、一定以上の実力者はシステムアシストを切って自前のプレイヤースキルで戦っている者が殆ど。
ランカー連中は逆にシステムアシストを悪用して全く別の動きをしている。
死亡すると持ち物を全損するため質屋にレアな刀を預けるがたまに質屋が襲撃される。
刀に手を掛けた時点で*10喧嘩を売ったと認識されて天誅される。天がやれって言ったんです！だから俺は悪くない！「天誅！」

公式サイトも攻略サイトも「和気藹々と仲良くやってます！」と言わんばかりの情報が並べられているため実情を知る者は少ない。
運営が報酬に限定装備(PKで所有権譲渡可)を用意して新規を釣るスクショを募集したこともある。
表向きは平和に、しかしてその実情はにこやかに殺し合いする(天誅の応酬)ゲーム。そして結果発表された瞬間始まるサイコパス地獄絵図。
天誅し天誅される、それが幕末である。

サンラクはこのゲームで相手の虚を突く対人スキルが磨かれた。
イベントで定期的に戻ってくるため、楽郎の中で一番通算プレイ時間が長い。

常に後ろを警戒するようになったら三流
上空にさりげなく注意を向けるようになったら二流
むしろ自分から殺しに行くようになったら一流

幕末色に汚染された人間というものはどうあがいても鉄砲玉気質になってしまうのだった。

最近アップデートパッチで新たなバグが発生したらしい。*11

・１章
直線通路に迷宮を定義する、人それを思考と呼ぶ

・３章
気炎万丈のハイスピーダー：トルクバースト

・４章
敵を知り己を知れば百戦危うからず？
剣狼相対すは雷火の獣 其の二
剣狼相対すは雷火の獣 其の五
剣狼相対すは雷火の獣 其の七
その者居ずとも世界は進む

・龍よ、竜よ！ われらが拓くは未知と真実
ブリュンヒルデ・バスカヴィル三世（14歳）
お土産を伴う下降運動

・竜よ、龍よ！ われらが駆けるは憧れの果て
偉大なる大統領、次なななな……さぁ幕末乱世を始めよう
Side3：狂気の幕末イベ ～敵の敵も敵～
金魚鉢の鮫
コラテラル・サクリファイス
Side7：ものすごくうるさくて、ありえないほど平和（平時比較）
金魚鉢の怪物
マグネットな絆
Side8：星斬るスワロー
幕末スープレックス

・感想返し
2018年 03月 13日 10時 42分
2018年 04月 25日 10時 54分
2018年 07月 09日 08時 37分
2018年 08月 23日 15時 45分

・活動報告
二次創作の参考を考えてたら一次創作者の方がハッスルしてた話[2019年 03月07日 (木) 17:34]

スパルタンメタル

皆大好き『辻斬り・狂想曲・オンライン』通称「幕末」を生み出した会社(戦犯)が発売する新タイトル。
詳細は不明だが発売元が発売元なので………まぁお察しである。
うかつにゲームを開始すれば幕末バカンス組とスパ鉄魂の故郷派による血で血を洗う抗争（仲良し）に巻き込まれる。
「天誅！！」の代わりに「アイアムアスパルタ！！」と叫ぶ。

基本的に幕末だけど月に一回スパルタを不死身怪獣クセルクセスが襲撃するので全員で協力しないとサーバー全てのプレイヤーが全ロスするだけの和気藹々としたゲームです！！
スパルタ教育で広域殲滅魔法を習得だ！！
なおレイドバトル中にフレンドリーファイアしても特におとがめはない

[2019年 06月 13日 20時 27分]

殺(や)らせる気に満ちた素晴らしいティザー。溢れ出る神ゲーの予感

今の所わかっているスパルタンメタルの情報
・とりあえず殺し合いで解決する
・袋叩きにすれば大体解決する
・ファランクスは全てを解決する
・我々はスパルタだから仕方ない
・決戦兵器イペロコス・ラケダイオン

「表裏であり平行であり、そして我らはスパルタン」

スワローズネスト

最近、AR事業に於いて頭角を現している。社長は皆さんご存知、鯖癌のアトバードこと津羽目風矢。

スクラップ・ガンマン

スクラップ・ガンマンはかつてアトバードと名乗った男が、狭いようで広い日本に向けて放ったメッセージである。
もうあの孤島で会うことはできないが、それでもあそこが終点ではないのだと。孤島の風は確かに今も続いているのだと──────
と、調子の良いことを言っているが要約すると鯖癌経験者発見器である。

相棒との密接な連携が鍵となるARガンシューティングゲーム。略称は『屑癌』
キャッチコピーは新感覚ハック＆ショットアクション。

ガラクタの山から無尽蔵に生まれるゾンビのようなスクラッド（スクラップ+アンデッド）を倒すゲーム。
専用のARコントローラー・ゴーグル・グローブ・プレート・ベルト・ブーツを装着してプレイする。
「スカベンジャーグローブ」を利用して剥ぎ取り、再利用する「リビルドシステム」がウリ。
残弾管理が非常に重要な要素であり、何も考えずに撃っていると途中でガス欠になる。
ARガンシューティングではあるが徒手空拳によるダメージ判定も生きており、近接格闘することも想定されている。
継久理 創世の技術協力により、サバイバル・ガンマンの銃器を再現した仕様になっているが、天地律には情報が遮断されているため認知されていない。
体験版の難易度は「ハード」だがギリシャ文字サーバーを経験した者ではないとクリア不可能なまで本気で設定した難易度「サバイバー」も存在する。
制作にあたり鯖癌経験者がプレイする様子を見て「あ、こいつやってたな」とニヤニヤしたいという風矢の私的な動機がある。
　
元ネタはDeadSpace。ホラーかよ！

スクラップ・ガンマンに登場する全銃器のモーションは津羽目社長自らが自身の「経験」を基に設定されており、妙に親身なユートピア社のお偉いさんの協力によって某歴史に負の名前を刻んだとあるゲームの銃器の感触に限りなく近いものになっている。
これは寝ても覚めても某サーバーで銃器を収集し、消費し続けてきたプレイヤーであるからこそできる芸当である。
ちなみにマスケット銃はコントローラの伸縮限界の問題から泣く泣くカットされた模様。付属パーツということで特典版作らない？ と異様に食い下がる社長に社員は首をかしげるばかり。

[ツバメの羽から見える懐かしき原風景]

スクラップ・ビスクドールとスクラップ・バーサーカーが出てくる
ちなみに初期案ではビスクドールは無音で背後に出現して三次元的軌道で殺しにかかってくるし、バーサーカーは常時スーパーアーマー
社長の思い出（トラウマとも読む）を忠実に再現しすぎてナーフされました

[2019年 06月 22日 06時 08分]

スーパーノヴァ

キリ番報告はこちらから▽

ギャラクシートラベラー

自前の宇宙船で大宇宙を漂流冒険するシミュレーションゲーム 。通称「ギャラトラ」

プレイヤーは「艦長」固定、つまり原則的にNPCに指示を出すことで宇宙船を運営するシステム。なのでプレイヤーはアホな動きで被害を増やすNPCにイライラし、戦術を教えても覚えが悪いNPCにイライラし、異星人に初手侮辱をかまして大戦争の引き金を引きまくるNPCにイライラし、挙句不満が爆発してクーデターを起こすNPC*13にイライラするゲーム。
｢楽しさと値段が釣り合ってねぇ！｣らしかったのだかどうやらアップデートによって大分変わったらしく…？

また世界観を詳細に創りこみ過ぎた結果、
「広すぎる宇宙で定期的にマップデータが消し飛ぶ(つまり常に一期一会を強いられる)」
「大体40％の確率で隕石が激突しにくるのでタイミングを合わせて対処しないと宇宙の藻屑になる」
「およそ60％の確率で敵対的種族に遭遇するのでキャラクターは平和を謳うくせに宇宙船は戦艦と化す」
「ひっきりなしに発狂するNPCのメンタルケアをしないとクーデターを起こされて強制ゲームオーバー」
「初回特典のゲームと連動して星の位置が変わるプラネタリウム装置をつけた新品が十二万円」
（コンディションや特典など詳しい状態は不明だが）過去に二十万円の値がついたことがある。

なお、どれだけやり込んでも一度死ねば自身の肉体以外の全てを失う。
サンラクは過去に四ヶ月ほどゴールのない宇宙に挑んでいた。

銀河の権益に囚われてる重課金プレイヤーはまだ二流
一流のプレイヤーは完全なる自給自足を実現した上でテラフォーミングし尽くした自家用恒星系を拠点にバドゥガモスハンティングに興じている

Twitter 2019年9月12日 午前0:49

・４章
スリップ・スラッシュ・スクランブル
・謳えスカイスクレイパー：上
転生するスーパーノヴァ
栄光を踏めるのはただ一人
金属的性質を保有する軟体侵食生命体が導く先
『お任せください、我々は常に完璧な仕事を致します』
～
その対峙は因果応報
戦艦崩しの一芸人達
～
タンホイザーの地平に真理を見る

桃源郷ゲームス

近代オイルショックの波を先見して次世代エネルギーで更に金持ちになったスーパー石油王をアンチにまわした。前世にどんな罪を犯したんだ

ミナココロ大戦記

勇者が「君の為なら僕は世界中の人間を殺してみせる」と発言し、有言実行したクソゲー。通称「ミナゴロシ大戦記」。
問題はその「君の為なら」という相手が苦楽を共にした可愛いヒロインではなく『流し目をするゴリラ(※ラスボス)』である事か。
多少操作性が悪いものの可愛いヒロインと絆を育んでいく王道のストーリーだったが、『流し目するゴリラ』にいきなり惚れてヒロインを殺害するというエンディングがプレイヤーたちを絶叫させた。
メインストーリー中で病気のヒロインを治すために桃が必須なのだが、これが乱数によるもの。乱数の女神と相性の悪いサンラクは3週間桃農家になっていた。
なお桃農家を頑張った結末が「関わってきたNPCをPC自ら斬り捨てに行かされる」ものであり、クリア後は相当荒れた模様。

「懊悩は暗闇が如く、されど長き夜が永き試しなし」
～挫折し悩む英雄の背を押して瓦礫と土砂に消えたある男の言葉
ただし、明けた夜の先に流し目ゴリラ。

・２章
未知は明かされるまで賢愚善悪を秘する

クレセント・メモワール３

別記。委託により作業ゲーム部分を担当した。

ダックゲームス

「老舗」として知られる。

？？？？（ティタハー）

ダックゲームス開発。

納期の関係で1ダンジョン程度のマップを引き伸ばしに引き伸ばしたはいいものの、明らかにデカすぎる家だったりセーブポイントがどう見ても巨人用だったりで「これそこまで広くないマップをオープンワールド用に拡大しただけなんじゃ」疑惑が生まれた曰く付きのゲーム

[2019年 06月06日 08時49分]

？？？？　日本語版販売：ホビットワーク → ギガントスパイク・ゲームス

Justice Versus

キャッチコピーは「前人未到を無限大に」。
現在の十数年前に発売された。
コントローラー操作のVR格ゲー最後の世代で、発売された時点でフルダイブVRは普及しつつあった。
基本は単純な格ゲーだが、ゼロからキャラメイクが出来るだけではなく、ゲーム通常技から特殊能力やゲージ技、必殺技に至るまですべての技をプレイヤーの手で創り出しカスタマイズでき、「より派手な技(トリック)を見せたら人気者」といった感じ。
「プレイヤー」よりも観て楽しむ人が多く、最終的に「プレイヤー人口」が過疎って衰退した。

幻の第一版であるホビットワーク日本語版の吹き替え声優は主人公から隠しキャラに至るまでクソ激烈な棒演技な事で有名。
更に一ヶ月間しか販売ルートに乗らなかったため、「パケ版のVer.1とか博物館に寄贈するレベル」の希少度と超プレミア価格。

棒演技に滑舌の悪さが組み合わさった事で今も本当は何を言っているのか判明していない迷台詞「チャカ丼百人時代ホーイ！！」は是非動画ではなく現物で聞いておきたい。

・響けグレイトフルレガシー
爆釣！ クソゲーを喰らう魚！！
アステール・スカイ

エンターワンダー社

「ＶＲ産業に軽い気持ちで参入して派手にすっ転んだけど投資額取り戻すまでは撤退できない」という典型的なクソゲー発生源の会社。

崩れ行く世界を征くは

通称「クズセカ」。エンダーワンダー社の代表作。パッケージの情報で人を毒沼に引きずり込むようなただひたすらにつまらないクソゲー。
ユーザーに対する悪意の塊のようなトラップと現在進行形で崩壊している広大な世界を旅するように見せかけたジャンプタイムアタックゲー。
オープンワールドに見せかけて、一定の距離まで進むと透明な壁に激突して落ちていくという誰もが一度は引っかかる不条理がある。
大ゴケしたことで大型アップデートはなかったことになり、プロデューサーは辞任したことになったがちゃっかり別名義で残っている。

詳細が明かされたのはコミックス16巻特装版の書下ろし小説だが、名前の初出はTVアニメ第1話。
楽郎の部屋のクソゲー棚で「二度とやらない」スペースに置かれていた。

・コミックス16巻特装版
三匹の子ぶた共VS.識別名「おおかみ」

三匹の子ぶた～The Survivor's Fortress～

何と貫禄のフルプライスゲーム。狼が襲ってくるので子豚(プレイヤー)達は家を作って防衛するいわゆるタワーディフェンスゲームに分類される。
生存や狼との戦闘でスコアがつけられ、最終的な順位を競う。
アーリーアクセスにおいて神ゲーならぬ「邪神ゲー」と評されたことで外道３人がプレイすることになった。

・コミックス16巻特装版
三匹の子ぶた共VS.識別名「おおかみ」

メーカー名不明

ベルセルク・オンライン

「ベルセルク・オンライン・パッション」の前作。
すでにクソゲーの片鱗が見え隠れしていた。

ベルセルク・オンライン・パッション

通称「便秘」。ベルセルク・オンライン・パッション→ベンP→便秘
クソゲーとの評価もある格ゲー「ベルセルク・オンライン」の続編としてサービス開始された。

画一的生態改造が義務づけられた世界で狂戦士の波動に目覚めた闘士達が時に同族と殴り合いつつ社会に喧嘩売る話
なおバグのせいで敵の方が化け物じみてる

ダウンロード版とパッケージ版とでゲーム性が大きく変わる格ゲーであり、突発的に発生する予備動作（リズム）に合わせてカウンターを叩き込むクソゲー。
パッケージ版でプレイすると、普通のゲームなら致命傷レベルであろう製作の設計外のバグを任意で起こせる。
既存の格ゲーの概念が通用しない「人の形を崩す」バグが日常茶飯事。
ストーリーモードでも人外バグが敵MOBにも適応されるのでどうしようもないくらいに収集がつかない。
ラスボスの、人間の動体視力を完全に凌駕する6フレーム（秒換算で0.1秒）で発生するフィールド全体を射程距離内とするパンチを、その予備動作に合わせてカウンターをしないと攻略不可能なためについた異名が「超次元バグゲリラリズム格ゲー」。
過疎りすぎて対戦が成立しなくなってきた。
サンラクとカッツォ、そしてサンラクと秋津茜が出会ったゲームでもある。

web版ではセカンディル到着後、コミカライズ版ではラビッツでヴァイスアッシュに遭遇後、と作中で登場するタイミングが変更されている。

コミカライズ版1巻書き下ろし小説「人外魔境」では楽郎がシャンフロを始める1年程前の時間軸で、サンラク・カッツォ・鉛筆が遊んでいる様子が描かれている。
確認されるだけで70種以上のバグ技があり、投げ技だけでも20種以上。
特定の体形・性別・バトルスタイルを揃えないと発動しないバグ技がある事から、「ソウルバトル・ファンタジア」のデータを流用したのではないか、と言う噂が囁かれている。

・１章
肥えた価値観をクソゲーで濯ぐ
共通点はセオリーにとらわれない自由な発想（遠回しな表現）
刹那に想いを込めて 其の九半
・響けグレイトフルレガシー
超合金機動居合拳

・感想返し
[2019年 03月03日 01時06分]

ソウルバトル・ファンタジア

商標登録だけで発表されなかった「ベルセルク・オンライン・パッション」と同じ制作会社のゲーム。
ジャンルはファンタジーアクション格闘ゲーム。

インディーズゲーム

サンラク的には「（ピンキリで言うと）キリのゲームを探し続けたら星の数ほど出てくる世界なので若輩者のクソゲーハンターとしては専門外」とのこと。
（「とんでもないクソゲー」など話題になったものはその限りではない）

ドルチェフェアリー☆スクランブル・アイスクリーム！

通称｢ドブアイス｣

プレイヤーアバターがアイスクリームのゲーム。
可愛らしいタイトルと設定からは想像もつかないタイムアタックアクションゲームとでも言うべきインディーズゲーム。
どこぞの潰れたメーカーの元社員数人が作ったもので、ある種の自己PRの為に作成された。ゲームバランスを考える奴がいなかったのと邪道を選びたがる連中しかいなかった為なのか、完成した代物がまぁまぁアレ(・・)な点を除けばサンラク(クソゲー)の界隈的にはそこそこ面白い作だった。

内容は主人公のドルチェの妖精アイスクリームちゃんが恋人のプリンちゃんに会いに行くために野を越え山を越えるというもの。アイスクリームちゃんは時間経過で身体が溶ける中、真夏の炎天下を虫みたいな羽の生えたアイスクリーム（擬人化とかではなくまじでそのまんま丸いアイスクリーム単体）が命がけで駆け抜けるタイムアタックゲーム。

インディーズゲームの為に変なところがやたら雑で、どう聞き直してもおっさんの裏声にしか聞こえないボイスでアイスクリームちゃんが絶叫する。

このゲームをプレイする事で急ぎながらも急がない、身の保全と身の犠牲を天秤にかけた限界点の見極め、なによりも刻一刻と変わる状況の中で最適なルートを瞬間的に見極める力を身に付ける事ができる。

ラスボスは飢えたホームレス。なおゲームバランスがゴミだし物理演算が安っぽいから言うほど元ゲームクリエイターとしての優位性は感じない。

このゲームの製作者は未だにヘッドハンティングはされていない。また顔出し動画制作もしているが、見込んだインディーズ製作者がヘッドハンティングされてメジャー界隈に旅立つ度に泣き始めるので本人は大真面目にやってるけど周囲からは面白枠扱いな人である。

デスゲーム・リベリオン・オンライン

君はフルダイブVRシステムにインストールされていた謎のゲーム「カース・オブ・エタニティ」を軽率に起動してしまい、電脳の呪われた世界に囚われてしまった。
ログアウト不可、ゲームでの死はリアルでの死、生還の条件はゲームのクリアただ一つ、しかも生還できるのはたったの十人だけ。

もはやプレイヤーすらもが敵。さぁ剣を執れ、永劫の呪いより抜け出すために───！！

まだゴーグル型VRゲームの息があった頃に大作RPGを作ったメンバーの一人を中核メンバーにそこそこの人数で制作したインディーズゲーム。
作中ではβ版が公開されていて、クラウドファンディングに出資できる。
coopプレイは無いが通話には対応していてゲーム外で協調することが可能。

プレイヤーにはHPと「CP(カースポイント、MPの呪い版のようなもの)」が設定されている。
こんなタイトルをしているがアクションゲームというよりは軍団経営系ゲーム。パラメータを振り分けることによってNPCを集め、育成して統率する。
層と層を阻むボスの亡骸を消し去るために軍団の誰かの命を必要とするなど極めて悪辣・残酷に「絶対に出血を強いる」という、好きな人はとことん好きなタイプのダークファンタジー。
その実態は吉良・吉村・吉祥寺のアナザー三位一体が手を組んだ「悪意」の塊。実はプレイヤーが協力し合うゲームではなく、シーズン単位でトップテンを決めるロワイヤル型ゲームである。プレイヤー同士の直接的なPvPというよりは、シーズンが終わりに近づくにつれ総数が減っていくNPCの奪い合い。作中描写から見るにシーズンが終わるとまた新たなデスゲームが始まるらしい。
ロード中には死んだNPCの亡霊が枕元に立って恨み言を言う。(50人まで確認)
クラウドファンディングに十万円入れるとボスキャラのデザインに関われるが、吉村にグロフィルターを掛けられるのは覚悟するべきである。

・謳えスカイスクレイパー：下
デスゲーム・リベリオン・オンライン！
～
一流のお嬢様はクソとか言わない

キグルミ・ファイト

インディーズで発売された格闘ゲーム。ピンキリでいうとキリの方。明らかに本業ではない人の棒読みボイスでナレーションが入る。
あからさまに全員首から下のモデルを流用して作られた「胴体が風船に手足が生えただけ」の動物着ぐるみで戦う。
キャラクターはラブリードギー、キューティーキャット、ジューシーチキン、バーサークエレファントから選ぶ。
「一匹世界観違い過ぎない？」「どっち？」
システム的にノックバックが搭載されておらず、ひたすらぽふぽふと殴り合うしかない…のだが…

TRY SPIRITAS ATHLON(トライ・スピリスロン)

「人は不必要な努力にこそ最大の価値を見出す」に登場。個人作成のインディーズでアクション＋スコアゲー＋レースゲー。
プレイヤーは半神半人(デミゴッド)となって真の神となるために半神半人同士で優勝を競う超刺激的神話競技*19にチャレンジする。
レース中三種類の神素(ゴッドロン)を集めてキャラクターを『神化』(エヴォリューション)しながら、必殺技であるところの神業(ウルト)を使い、誰よりも早くゴールするのが目的。
キャラメイクなどのシステムはあるが、ゲーム中ではチャットや音声通話が存在せずスタンプを使用したエモートで交流する。

ラビリンス・ポーターブル

サンラク曰く「ペンシルゴンが頭から地面に突き刺さり、カッツォがNPCと融合し、俺が宇宙へ旅立った」ゲーム。
この話を聞いたモルドがモルドした。

いわゆるPortal系のゲーム、短距離転移の物理演算で悪いことができるのを発見した三人が調子に乗って色々試していたところああなった。

ちなみに内容としては

・転移先のビーコンをひっくり返したせいで鉛筆が犬神家
・転移先ビーコンの上におっさんNPCを置いたせいで鰹がサタンクロス
・転移先ビーコンをフリスビーにして遊んでいたら物理演算でぶっ飛ばされてサンラクがお星様に

[2019年 07月03日 23時54分]

「あいつが頭から地面に突き刺さり、あいつはNPCと融合し、そして俺が宇宙へ旅立ったお話。」で判明した詳細は

• 鉛筆が適当に選んだダウンロード専用のインディーズゲーム。お値段2000円くらい。ジャンルはラビリンス・アクション・パズルゲーム。
• ダーツ、フリスビー、シールの三種類の転移ビーコンを使用して、ステージクリアを目指すのが目的。ステージは全部で10。
• 製品バージョンは1.01だが、デバッグ不足の気配を感じさせる出来。後日3人が再プレイしようとした際は5.01までバージョンが上がっており、バグゲーのクソゲーという扱い。

・龍よ、竜よ！ われらが拓くは未知と真実
物理でなんとかなる系ホラー
哀を想へ

・感想返し
2018年 06月 01日 15時42分
2019年 07月 03日 23時54分

・コミックス9巻特装版
「あいつが頭から地面に突き刺さり、あいつはNPCと融合し、そして俺が宇宙へ旅立ったお話。」