「一号計画」「二号計画」

Last-modified: 2022-07-13 (水) 17:45:05

謎多き「一号計画」、「二号計画」専用ページです。
考察のページになるため、内容の一部には推測が含まれています。
事実と推測が区別できる書き方をお願いします。

なぜ計画が行われたのか?

  • 「始源」に滅ぼされたから認可がおりた*1
    • 地球人類は始源に負け続け、人類の最小存続可能個体数を下回った。*2

尚、3号計画は号計画を名乗るには不適切なので凍結され、再征服計画に名前を変えた。

  • 次世代人類候補に挙がるほどロボットをヒューマノイドに近づけることはできたのだが、人類種と定義するにはいちアイドルグループだとパターンが足りなすぎるため否定された。*3
  • [2019年 03月31日 00時19分]
    じゃあちょっと例え話しましょうか
    トキっているじゃないですか、絶滅の境界線をシャトルランしてる鳥です
    じゅりうす君とえどわーど君はトキが絶滅しないよう、なんとかして天然物の個体数を増やそうと頑張っていました
    ある日、じゅりうす君が「もう天然物増やすの無理だから大量のクローン作ってこれをトキってことにしようぜ! なんと遺伝子を改造して簡単には絶滅しないようにしたぜ! 天然物? もう滅んじまえよ」とか言い出しました
    えどわーど君はどんな気持ちでしょうか? なお、この時点でのトキの個体数はえどわーど君から見てもほぼ詰み状態です


    ここで三割自棄、三割意地、二割執念、二割不屈で離反したのがエドワード君なのです
    アリスさん? クローン技術を持ち込んだマッドサイエンティストです
  • [2019年 04月04日 21時40分]
    2000を使ったのがジュリウスとアリス、使わない道を探したのがエドワード
    2000を起動する為の基礎理論を作ったのが刹那
    2000を起動する為の時間稼ぎとして682を作ったのがリンドヴルムさん
    そんな中徹頭徹尾趣味してたのがアンドリュー

結局計画で何がなされたのか?

ジュリウスとアリスは諦めた上で次に託すことが前提です、エドワードは諦めたつもりで全く諦めきれなかったので今すぐ解決しようとしたのです
まぁぶっちゃけどう足掻こうとエドワードの試みは失敗以外の結末は無いのですが、こういうキャラは嫌いじゃないですねー

  • アリス・フロンティア&ジュリウス・シャングリラ:この惑星で生存できる新人類を生み出そうとした
    人類種の「生存」を諦め、マナ粒子を制御できる次世代を作ろうとした。その結果が現代の人系NPCと開拓者。
    →曰く、「人間」は滅び、「人間擬き」しかいない(設定上神代時代の人間は現実世界の人間と同じ)開拓者は臓器が多い(封臓)

Q.旧人類と新人類の違いって、淡水魚と海水魚の違い的な?
A.品種改良

  • 天津気刹那:マナ粒子に対する防護スーツを作っていた?
    →刹那理論の極致では経験値(体内にため込まれたマナ粒子?)を一時的に半減させる。*4
  • エドワード・オールドクリング:その前段階の計画において重要な立ち位置にいた。
    どうやら当時の人間も生きられるようにするために地下の「神」を探していた。彼いわく天津気刹那の理論は良いが、アリス、ジュリウスの方法は根本的解決にはならない。
    → マナ粒子の増加自体を止めようとしていた?諦めたつもりが諦めきれなかった?そもそも失敗する結末以外が存在しない?

プラスばかりが改良ではないってことですね、引き算がかならずしも負の結果を招くわけではないのです
いや一号、二号計画は足し算なんですけど性能的に引き算というか

[2019年 03月 28日 20時 21分]

アイテールの性質とエレボスの性質が一号二号に類似性を示しているのは事実ですが、これは神代人類が意図して設計したものではありません。
二択なんです、この世界において力が辿る極点は二つなのです
内向的に高めるのか、外装的に積み上げていくのか
だからエレボスとアイテールが始源の時代を閉じ、一号と二号の人類が生まれ、魔法とスキルの概念が成立するのです

[2019年 04月 30日 01時 21分] 抜粋



「一号計画」の人類…亜人種を含むNPC人類。「環境適応」型であり、環境に適応した進化を持つ。群れとして存在するため、過去から現在まで血脈が続いている。
「二号計画」の人類…プレイヤー。「環境踏破」型であり、リスポーン機能を持つ。個として存在するため、親も兄弟姉妹も子もいない。

ユニークモンスターとの関係は?

確定してるのは

  • ウェザエモン:「二号計画」に関わっていた天津気刹那の夫。
  • クターニッド:「二号計画」における前提実験「一個体における限定的現実改変特性の付与」の被験体として選ばれた一匹の蛸、その末路。
    • ヴァイスアッシュ・ゴルドゥニーネ・クターニッド・リュカオーンは同じカテゴリになる。*5
  • ヴァイスアッシュ→リュカオーン→二号計画の順でリスポーンシステムはダウングレードした。
  • ジークヴルム:「抗獣計画」の集大成。アリスの実験結果を基にマナ粒子を制御しようとした。
  • オルケストラ:神代以前の人類とアンドリューと音楽プレイヤーの意思。

    リュカオーン、クターニッド、ゴルドゥニーネ、ヴァイスアッシュがアリス産
    ジークヴルムがジーク博士産
    ウェザエモンはウェザエモン自身によるもの
    オルケストラは強いて言うならアンドリュー博士が本人が意図せず関わってる

アリス産ユニークたちは"死なない"あるいは"死んでも大丈夫"がコンセプト

他の計画・コードネームについて

計画によって製造されたもの=コードネーム?

バトンタッチ計画

「一号計画」「二号計画」を内包する旧人類から新人類へ移行する計画?

再征服計画

元々は三号計画だったが、製造される征服人形が人類として認められなかった*6ため、号計画から外れた。

三号計画

永遠に咲き続ける星の華……!!

征服人形という文化的不死性質を持つ人類種を一号、二号計画人類種と並行して定着させ、シュテルンブルームを未来永劫この世界の「アイドル」として後世に遺す偉大なる計画である

アンドリュー・ジッタードール

アンドリュー「ゼロから成体の肉体を構築し、コピーアンドペーストで人生を脳に焼き付ける二号計画を人類と呼ぶならば、二号人類と三号人類(征服人形)の違いは肉体が有機物が無機物かだけだろ」

アンドリュー「つまり二号人類が人類なら征服人形も人類、Q.E.D.」
アリス「うん……いや、うん?」
アンドリュー「認可しろジュリウス」
ジュリウス「え、あ、うん。いや、え?」
ジーク「正気かお前」
エドワード(既に出奔済み)

Twitter [2020年3月7日 午後1:52]

再征服(レコンキスタ)計画

来たる危機に対して次世代原始人類をサポートすることを目的とする。
特定の条件を満たすことで再征服(レコンキスタ)計画に則ってプレイヤーとの契約を提案する。

  • 契約はフェーズ1、フェーズ2、フェーズ3に分けられる。
    最後にプレイヤー(次世代原始人類)の網膜情報、手相、指紋情報、血液情報の登録を経て「貴方の人形(ユアドール)」として契約が行われる。
  • プレイヤー一人につき一体しか契約できない。
  • 征服人形(コンキスタ・ドール)は普段は小隊単位で行動するが、プレイヤーとの契約後は独自行動が許可される。
    未契約の征服人形(コンキスタ・ドール)はリヴァイアサンの中には入れない。
  • 契約したプレイヤーのメニューに「人形(ドール)ステータス」アイコンが追加され、征服人形のステータス操作が可能になる。
    アクセサリースロットが存在しないが、代わりに「拡張機能ユニット」を装備するスロットがある。
  • プレイヤーの行動ログを参照して契約者に「似る」性質がある。
    高出力の通信補強施設があれば契約者の下へ機体の大陸間転送も可能。
  • 長い間契約者持ちがいなかったため、契約者がいることが一種のステータスになっている。

蒐集(コレクター)計画

次世代原始人類の手に余る神代人類の遺産を事前に確保・保管する計画。
「分不相応なアイテムの存在は無用な争いを生み出す」というアンドリュー・ジッタードールの思想に基づいている。
対象の対応を精査することで三つの回収目標重要度(ターゲットランク)で対応する。

回収目標重要度

交渉可級(ネゴシエイト)
交渉可能な対象に対する征服人形の執行モード。武力制圧ではなく言語による交渉で回収を試みる

総動員級(フルスクランブル)*7
単体での回収が困難であり、尚且つ四八機種全機体による対処が必要と判断される執行モード。限定的にクラスIX武装の使用が許可され、他機体の損傷修復が後回しにされる。

撃滅必須級(デストラクション)
回収の必要なし、次世代原始人類にとって害にしかなり得ない対象を自身らの存在を度外視してでも撃滅する執行モード。クラスX戦略武装、及び回収オブジェクトの全運用が許可され、現時点で稼働する全機体を消耗品と定義して特攻する。

6.6.6.(ヴィカリウス・フィリィ・デイ)計画

Vicarius・Filii・Dei*8
一号・二号計画前から秘密裏に存在していた計画、及びそれを改修したもの。
この計画で製造されたものはコードネーム[6.6.6.]と呼ばれる。

  • 一号・二号計画前
    「ABCED計画」に失敗し、始源眷族・属に対して敗北が決定した人類が星と心中しようとした計画。
    マナ粒子を利用し「破滅」のみを思考する人工生体脳髄を搭載した穿孔型ミサイルを打ち込み、星の核を消滅させることで星を滅ぼす。
    当時の権力者の殆どが賛同し実行間際まで進んだが、権力者達は月へ逃亡。
    恥ずかしげもなく月に逃げようとした馬鹿共がジズによって撃墜されたため、この計画は凍結された。
  • 一号・二号計画中
    当時、地上では始源眷族・属が大量に出現していたため、人類が生存し続けることが不可能な状況だった。
    そのため凍結された「6.6.6.計画」を改良し、マナ粒子の完全制御を目指し人類が生存できる環境を創造する計画。
    ジュリウス・シャングリラの脳髄を組み込み、「人類が生存可能な環境の作成」を思考することで生産されるマナ粒子の制御を試みた。
    結果として、マナ粒子の完全制御には失敗したが、環境操作に成功。
    始源獣の目覚めを阻害し、慈悲深さを暴走させた「神」の代理として星の安定化に成功した。

「6.6.6.計画」成功後から現代までコードネーム[6.6.6.]の監視・制御を「B-2 リヴァイアサン」が担っている。

作者による説明

ヴィカリウス・フィリィ・デイ
通称6.6.6.
神代時代において本来は「人類の絶滅を許容して尚、始源眷属を絶滅させる」という決死ヤケクソの決意によって製造された最終「自滅」兵器を1号、2号計画用に改造を施したもの。
マナ粒子研究によって判明したマナ粒子の特性及び発生源、そして二体の始源獣の性質から算出された結論を基に発案された「抗獣計画」、その唯一の成功作「ジークヴルム」の性質を利用した弾頭を星の核に打ち込むことで惑星の核、ひいては星そのものを抹消する。
本来は実現不可能であるはずのそれをマナ粒子を利用することで無理やり「実現」した兵器。極めて限定的思考のみが可能な人工の生体脳髄を搭載しており、この星を滅ぼすということのみを思考し星の中心核で生成されるマナ粒子ごと自爆する……というものであったが、後任の1号、2号計画に合わせてシステムを変更。緊急で組み込まれたジュリウス・シャングリラの脳髄を星の中心核に打ち込み「人類が生存可能な環境の作成」を思考することで生産されるマナ粒子の制御を試みる装置にシステムを変更された。
結果として、マナ粒子の完全制御には失敗したものの環境操作には成功し、始源獣の目覚めを阻害し、慈悲深さを暴走させた「神」の代理として星の安定化に成功した。
星の核に打ち込まれた当該機の監視、制御をバハムート型恒星間航行移民船「B-2 リヴァイアサン」が担っている。

[621話[謳えスカイスクレイパー:上 彼こそは救世主後書き]

Q.E.D.(クェンチ・エヴォリューション・ドライブ)計画

Quench・Evolution・Drive

正式名称「抑制進化機構クェンチ・エヴォリューション・ドライブ」
一号二号計画内で計画され製造されたもの。
この計画で製造されたものはコードネーム[Q.E.D]と呼ばれる。
エドワードの離反により凍結レベルで遅延が起こり、人類の存続可能最低ラインを割るまで間に合わなかった。
計画の中でコードネーム[Q.E.D.]の限定使用が認可された。
実行後、新人類が定着した。


製造された目的は、旧人類に起きた強制反応を抑制する「封臓」を植え付けた新人類を作成すること。

  • 一号計画
    「封臓」を増設し、生態に組み込むことで定着された「根付いた」ヒト。
    現代から3000年前に行われた実行とその後1000年の経過観察により完了。
  • 二号計画
    生まれついて「役割」と「人生」を持って生み出される環境踏破を目的とした人類。
    現代においてコードネーム[Q.E.D.]は「二号計画」のみを実行している。

ABCED(アンチ・ブリード・セル・エクサ・ドライブ)計画

Anti・Breed・Cell・Exa*9・Drive。対眷属細胞用決戦兵器。
神代時代当時、大量に出現していた始源眷族・属に対し、圧倒的「質量」で対抗しようとした計画。
α(アルファ)Ω(オメガ)の二機の建造が計画された。

作者による説明

アンチ・ブリード・セル・エクサ・ドライブ
通称ABCED
神代の頃は始源眷族・あるいは始源眷属が大量に出現する地獄絵図であったため、個々人のマンパワーだけではどうしようもない状況にまで追い詰められていた。そんな状況を打破すべく発足したのが「圧倒的スケールと威力による極めてシンプルな力関係の押し付け」による始源眷属・族への対抗であった。
かつて星の海に旅立つ前、穴だらけの地球で行なったバハムート建造の技術を転用し、周囲のマナを吸収して「血肉」を得るという構造を持つ機巧の巨神骨格はしかし最後に現れた「白」によって文字通り骨の髄までを侵され、染められ……そうして、破滅の巨神は生まれた。皮肉にも「圧倒的スケールと威力による極めてシンプルな力関係の押し付け」によって人類は王手へと詰められたのだ。では、全てが終わった後に破滅の巨神は一体どこへ消えたのだろうか?

[621話[謳えスカイスクレイパー:上 彼こそは救世主後書き]

α(アルファ)計画

かつて地球でバハムートを建造した技術を転用し、周囲のマナ粒子から「血肉」を得る構造をもつ機巧の巨神。
しかし致命的な欠陥があり、「白」によって文字通り骨の髄までを侵され、染められ……破滅の巨神は生まれた。
刹那博士が生存してたら防げていたがすでに亡くなっていたため計画実行されるまで発覚しなかった。

全てが終わった後に破滅の巨神は一体どこへ消えたのだろうか?

Ω(オメガ)計画

α計画の失敗に伴い凍結された計画。残されていた設計書には恐竜の上半身と蜘蛛の下半身が形作られていた。
コードネーム[ABCED-Ω]の製造中止が決定されるが、シャットアウトされオーダーが届かず。
現地技師の命を賭した行動により作業のループ化に成功する。
「現代」では「去栄の残骸遺道」で背骨と肋骨だけが晒されており、隠しエリアに計画の残滓が残されている。

抗獣(ドラゴン)計画

ジーク・リンドヴルム博士が最高責任者。
対始源眷属・始源眷族かつ、「6.6.6.計画」を実行するまでの防波堤を生み出す計画。
「フロンティア・レポート」の実験結果を基にマナ粒子を制御する新生物を開発することが主目的。
この計画によりジーグヴルムが生み出されたが、結果として「敗北」という形に終わっている。
現代人類にとっては「ドラゴン」という単語の語源にもなっている。

F.I.N.計画

詳細不明

現在の人類との関係

新大陸における人類は、過酷な環境に適応するためにそれぞれが異なる姿へと進化を遂げた。
これは[閲覧権限がありません]、[閲覧権限がありません]における新人類が「環境適応」を主としているためである。
逆に[閲覧権限がありません]、[閲覧権限がありません]における新人類は「環境踏破」を目的としているため、身体能力の急速な向上と[閲覧権限がありません]を備えている。
ただし[閲覧権限がありません]の新人類は神代文明の施設、通称[閲覧権限がありません]を使用することで一度限りではあるが[閲覧権限がありません]ことが可能である。そのためには[閲覧権限がありません]が必要である。ちなみに[閲覧権限がありません]、すなわちプレイヤーは[閲覧権限がありません]種族の身体的特徴を半分程度得る。(ケモミミケモしっぽ程度で収まる、など)

設定鍵インベントリア:シャンフロの諸々『第二級秘匿禁忌事項「人」』
  • 新人類には「環境適応」型と「環境踏破」型がいる。
  • 「環境適応」型新人類はNPC人類(一号人類)の事を指している。
  • 「環境踏破」型新人類はプレイヤー(二号人類)の事を指している。
  • 神代関連のAIは一号・二号人類をまとめて「次世代原始人類」と呼称する。

「亜人種」

亜人種は「一号計画」によって誕生した新種の「人類」であり*10感想返しなどでは「一号人類」と記されることが多い。
体内にマナ粒子を制御するための器官である「封臓」が存在し、スキルや魔法を行使することができる。
神代人類(=地球人)が惑星ユートピアで生存できなかったことから適応すべく遺伝子改良された人類。
環境適応機能が備わっており、過酷な環境が多い新大陸(エレボス)では多様な変化を見せている
「一号計画」に属するNPCに限れば他種族同士でも子供が作れる可能性がある。*11

情報
  • プレイヤー同様に「新人類」と呼称される。*12
  • クターニッドはNPC*13とプレイヤーを「遍く生まれ広がる一つ目の奇跡」「前へ進み暗闇を照らす二つ目の奇跡」*14「連なる二つの奇跡」と呼んだ*15
  • クターニッドはアラバとプレイヤーを「人」と呼んだ。*16

[閲覧権限がありません]
厳密には特定の種族ではなく特定の[閲覧権限がありません]「人類」の総称。[閲覧権限がありません]を過剰に[閲覧権限がありません]した「竜人族」及び「蜥蜴人族」以外の人類は肉体が変質し、いわゆる[閲覧権限がありません]のような性質を得る。
基本的に[閲覧権限がありません]になった時点でほぼモンスター扱いされるが一部では集落を作ってひっそり暮らしている者達もいる。[閲覧権限がありません]。
複数種族の集合であるため名前縛りは各種族参照

  • 「色ドラゴンが媒介する細菌やウイルスに的なものに感染した生物」、すなわち『竜血鬼族』

[閲覧権限がありません]
それは過去なれど現代に在る者達、生きる喜びを知らずとも生きる意味を持つ者。彼らは常に、冥い闇より響く旋律と共に。

  • 「冥響のオルケストラ」のことか?
    • オルケストラと征服人形に深い関係があることが判明。征服人形たちのことか?
    • それまでの説明文から数行開けられて掲載されているのは、征服人形が一号人類でも二号人類でもない三号人類だからか。
    • 征服人形はシュテルンブルームという「過去の人物がモデル」だが、次世代原始人類のサポートという「現代の目的がある者達」。
  • クターニッドの眷族「深淵の使徒」?
  • エレボスやアイテールの「始源眷属」?

「開拓者」

種族:開拓者
リスポーンシステムなど真面目に考えると意味の分からない生物であるプレイヤーの立ち位置を世界観上で設定したもの。

「二号計画」によって誕生した新種の人類であり、NPC人類とは明確に区別される生物。新人類の共通項としてマナ粒子を制御するための器官である「封臓」が存在し、スキルや魔法を行使することができる。また何度死のうとも肉体を再構成する形で再生することができる特性*17があり、再生の際には封臓から始まり徐々に全身が形成される。
マナ吸収、肉体還元の効率*18は一号人類を上回り、努力が必ず報われる特性を備えている一方で、前に進むという「意思」が減ると突如消滅するという欠点*19も備えている。
また夜襲のリュカオーンが完全に透明化するほどの完全な真っ暗闇でも薄暗い程度に感じられるほど夜目が利く(ゲーム的配慮の影響?)

  • 肉体の老化は非常に遅く、頭がちょん切れたりしても寝室から無傷で現れるが、前触れなく消えることもある…
    住民たちには「そういう生物」として受け入れられている
  • リスポーンシステムについて

    Q.竜血鬼族の強制改宗はリスポンの仕組みに関係ある?
    A.判子みたいなものです。通常一色でぺたんぺたんするところにウィルスという不純色が混ざることで濁った色、つまり感染します
    そしていつしか判子そのものが腐って形が変わって竜血鬼化、というわけで

    Q.ジークヴルムのスキルを解析できればプレイヤーがリスポン地点を弄れる?
    A.厳密には死んでないというか、死んでるんだけど方式が違うというか
    本来は色々ローディングしたりするところに干渉してその場で蘇生させてる感じ

情報
  • エムルいわく「神代の加護を持つ」*20
  • ウェザエモンは「二号計画(セカンドプラン)」の申し子と呼んでいた。*21
  • 「遠き日のセツナ」は「二号計画の末裔」、世界を「拓く者」と呼んだ。*22
  • プレイヤーは「二号計画素体」である。*23
  • 「征服人形 エルマ型製造番号317」は「次世代原始人類種」と呼んだ。*24

ファステイア以前のプレイヤー

[2018年 09月 06日 12時 40分]

ふと思ったけど、初期スポーン以前の設定どうなってるんだろう?
サンラクは彷徨える傭兵だったけど家族がいそうな背景も見られたし…
完成している世界に新しく人一匹の人生と家族、もしかしたら親戚一族ご先祖様の情報をねじ込むって継久理さんがスルーできるとは思えないけど。
お前は知りすぎた

[2018年 10月 08日 21時 00分]

ところで、ファスティアより前ってあるんです?
おましり

 
上記のように何らかの設定が隠されていると匂わされていたが、ファステイアより手前には山と断崖のみが存在していた。
「神象に至るアーベントロート」にてバハムート三番艦「ベヒーモス」が発見され、詳細が明らかとなる。
山はホログラム迷彩のよる幻影であり、実際には鋼の象「ベヒーモス」が寝そべるように鎮座していた。
また、開拓者の「出身」は成長の方向を定めるバックストーリーに過ぎず、実際には存在しない。生まれて五秒の赤ちゃんが歴戦の戦士ぶってるとか
開拓者はベヒーモス艦内で産み出され、地上に射出される。

バハムートとは何か?

  • 「星間移民船」の総称

    手のひらサイズのアイテムを俺に投げ渡してきた。
    形状的には銃だが、武器というよりも信号弾とかを撃つフレイムガンという感じだ。つまり殺傷力が感じられない。

    「おうよ、こいつぁなぁ……BC-ビーコンってんだ。おめぇさん、何度か聞いたことがあるんじゃあねぇかい……それはな、バハムートを呼ぶ笛ってやつさ」

「つってもなぁ、ただ使えばいいってもんでもねぇ。今のご時世じゃあどれだけ叫んだって聞こえやしねぇからなぁ……使うための「座標」がある」

「座標?」

「おうよ。俺等ぁはあえて教えねぇ、そこに近づけばビーコンが自ずとおめぇさんに教えてくれるだろうよ。おめぇさんが自分の足で探しな」

  • 星間移民船のネームシップと思われる。要は『「バハムート級「~~~」』『「バハムート型「~~~」』といった感じに表記されるやつ。なお「Half Side:マッチとポンプの賢い使い方」において「B-1ジズ、B-2リヴァイアサン、B-3ベヒーモス」と表記された。

    『死にたくない……くそッ、うぐぅ……いいか、下・なんだ! ジズは……ダメだ、リヴァイアサンとベヒーモスなら、よし……よし……が、うがぁぁぁぁ!!?』。

B-1ジズ、B-2リヴァイアサン、B-3ベヒーモスをそれぞれ別の座標に配置し、テラフォームの効率を上昇させる計画が承認。ジュリウス・シャングリラの具申により唯一大気圏外への航行能力を保持したB-1ジズは無人運用モードで月面に配置され、惑星の調査を行うことが決定
第十二世代デバイスの研究開始、アイテール大陸のテラフォームは80パーセントまで進行

バハムートは世界を背負う魚としての面を採用しています、まぁ理由は決めてないですが地球が駄目になったので人類史という世界を三分割して背負う魚……それが三つのバハムートなのです
あ、どうでもいい情報というか薄々感づいてる人も多いだろうけど三つのバハムートそれぞれの政府は表面上は仲良くしてるけど実際は険悪ムードです。東都、北都、西都みたいなもんですね、人種別に分けたのがいけなかったんや……

感想返し[2018年 09月 19日 23時 45分]

リヴァイアサンはアメリカ+残存する極東国家の集合体です
それに対してベヒーモスはロシアを盟主として中東、アフリカ国家の集合体。ジズはバチカンとか諸々のおかげで「比較的」無事だった再結成されたEUがメインです。イギリス君は多分しれっとリーダー張ってる
その為お国柄が出るというか
リヴァイアサン:自然環境の再現に極東アジア勢が本気出してる。意地でも桜は持ち込ませてもらうぞ
ベヒーモス:宗教もあるけど上が極寒下が灼熱なせいで自然環境を再現するとモメるので上から下まで無機質な設計
ジズ:なんか全体的に気取ったインテリアみたいなデザイン

去栄の残骸遺道・無果落耀の古城骸で見たもの

視線の先にあるのは「魔力運用ユニット」ではない。何となくタッチパネル式のキーボードに触れたところ、いきなり起動したホログラフィックに表示されたモノに対するものだ。

「なんだっけなこのマーク、ど忘れしたぞ……?」

タコの一番外側の二本以外の触手を抜いたような感じの記号、ええと確か……ああそうだ、これは「Ω」だ。

「大抵切り札とかボス的なものに付けられることが多いがこれは……」

ホログラフィックが形作っているのは少なくともプレイヤーの益になるようなものではなさそうだ。
それをなんと例えれば良いのだろうか、一番手っ取り早く形容するなら「怪獣」だろう。
より人間に近い姿勢の肉食恐竜の上半身に蜘蛛の下半身、怪獣版アラクネとでも言うべき異形の姿はどう見ても味方のそれではない。
ふと思い浮かぶとは地上部分にこれ以上なく存在感を示している人口の背骨と肋骨。あれはこれに対抗するものだったのか? それとも……

  • Ωがあるのならαやβも存在するのか?

「このエリア、無果落耀の古城骸は去栄の残骸遺道と同じ神代の文明を強く感じさせるエリア……です。ただ、「工場跡地」だった残骸遺道と違って、このエリアは……「戦場跡地」なんです」

<中略>

腕。
それを除けば所々に朽ちた謎ビークルやイレベンタルにあった巨剣像のような巨大な剣に巻き付くように育った木が散見される草原地帯であるが、やはり目を引くのはアレだ。
ファンタジーな西洋風の城や、日本風の城とは違う、現実にあるもので一番近い例えで表現するとしたら「戦艦と空母を雑に合体させたもの」とでも言うべきだろうか。
明らかに戦うための防衛拠点として設計された巨大な建造物に、腕が突き刺さっているのだ。
しかもそのサイズが異常だ、砂場で作られた城とそれを作った子供の腕と同じ比率を本当に城塞サイズにまで巨大化させたと言うべきその大きさは、果たして存在しない肘から向こうがあったのならば一体どれほどの大きさなのか。

<中略>

果たして腕の持ち主がΩなのか、それともあの骨格の完成系がΩなのか……そして何よりも、俺の中で俄然存在感を放ち始めた単語……「バハムート」。
だが推測が仮説になるまでの情報すら足りない。遺された結果と単語を結びつける糸がない以上、やはりユニークシナリオEXこそが世界の謎に迫る鍵か。

「去栄の残骸遺道」のレアエネミーオメガセルユニットゴーレムSSについての感想返し[2017年 09月 03日 08時 17分]

オメガ箱君はですねー……他のゴーレムと違って「セル」とついているのはご想像通り「細胞」を意味するセルなんですけどもぉー……それが重要でぇー……実はオメガは他の




…………はい、これ以上は言えません言いません。でも一つだけ吐いてしまうとするなら「Ωは大きなカテゴリに属している」

ユニークモンスターについて

Q:やっぱり蛇といえばウロボロスとかですよね。
死と再生的な意味合いもあるから、二号計画の根幹にいそうですね。

A:どちらかというとウロボロスというか手動転移というか、補充されるトイレットペーパーというか……

ちなみに何とは言わないが順番的には
ヴァイスアッシュ、クターニッド→ゴルドゥニーネ、リュカオーン

ヴァイスアッシュが成功しすぎたので意図的なダウングレードの果てに生まれたのがゴルドゥニーネやリュカオーンなのです

ぶっちゃけシャンフロ(ゲーム側)における最重要ブラックボックスなのであんまり多く設定げろげろできないんですがちょっとだけ口の奥に指突っ込んでげろげろしますと
ユニークモンスター達は一号ひいては二号計画とは直接関係しているわけではなく、二つの計画を実行する前段階としての実験体ですね。ここらへんはクターニッド真理書でも書いたからゲロってもいいはず……!
以前どこかの感想返しで書いた気もしますが

・ヴァイスアッシュ、クターニッド、ゴルドゥニーネ、リュカオーン
こいつらが一号、二号計画に関わっています。というか分かりやすく言えばアリス・ジュリウス系列

・ジークヴルム
こいつは別枠です、生まれた時期的にはジークヴルムが一番若いのですが「ジークヴルム」として成立した時期的には「ヴァイスアッシュ」と同期かちょっと後くらいです。ある意味ではエドワード系列(エドワードは関わっていない)

・ウェザエモン
この人は全く無関係です、ある意味ではヴァッシュ達と同質ではあるのですがどっちかというと偶然の産物ですね。強いて言えばセツナ系列でありエドワードの理想を惜しいラインで体現した存在です

・オルケストラ
こいつは今は語れません、ただ上の枠達とは完全に別系列ですね。というか事故? 自然現象?

そしてヴァイスアッシュやらクターニッドがクソ強いのはぶっちゃけ「成功」ではなく「失敗」ですね。
料理に疎い人が適当に調味料ぶっこんだら味が超濃くなった感じです。

[2018年 09月 06日 02時 25分]

単純な戦闘力とか諸々込みだとウェザエモンはワースト争いするレベル。
ただし、ある観点から見るとウェザエモンがトップで、クターニッドですらウェザエモンの下に位置する。

[2017年 10月 17日 01時 40分]


オルケストラさんは世界観的にそこまで重要ではなく、むしろオルケストラの周囲にいる「彼ら」こそ重要といいますか……おっとまだこれは明かせませんね

[2017年 12月 28日 22時 13分]

オルケストラの周囲の「彼ら」=第二級秘匿禁忌事項「人」の[閲覧権限がありません]?

ユニークモンスターはある二つの観点から重要な立ち位置にあります。それは世界観的な意味であり………
ゲーム的な、厳密には「システム的な」意味であり。

[2017年 12月 25日 18時 36分]

ウェザエモンはレベル
リュカオーンは視覚
オルケストラはアバター
クターニッドが反転させると*25
ヴァッシュはリスポーン?(「不滅」と安楽)

「リュカオーン」「ウェザエモン」「クターニッド」「ジークヴルム」「オルケストラ」「ヴァイスアッシュ」「ゴルドゥニーネ」はシャングリラ・フロンティアというゲームではなく「シャングリラ・フロンティア」という作品における現実世界内に実在しています。
そして現実世界に存在するそれとゲーム内に登場するそれは、広義の意味では同一存在です。

継久理がサーバに話しかけている描写があったためユニークモンスター=1サーバ

ジークヴルム≒クターニッド>>リュカオーン>>>オルケストラ>>>ウェザエモン=ヴァイスアッシュ>>>>>>>>>>>>>>ゴルドゥニーネ
何を示しているか……はあえて言いませんが皆さんが思っている以上にヴァッシュは低く、クターニッドは高いです
戦闘力ではないですが、戦闘力の場合はヴァッシュとゴルドゥニーネは別枠です

設定鍵[2018年 01月 26日 08時 52分]

ジークヴルムが高く、ゴルドゥニーネが低いことから「二号計画素体」こと開拓者全体への好感度?

Q.キメラ鯱三位一体がユニークモンスターと戦闘した時の戦績が気になります。
A.クターニッドには勝てない、ウェザエモンには多分勝てる、ゴルドゥニーネにも……多分勝てるが不確定、リュカオーンはリュカオーンの気分次第、ジークヴルムはジークヴルムの圧勝、ヴァッシュは論外、オルケストラは多分戦闘そのものが発生しない。

魂の定義がリュカオーンの流用というか、元をたどると「成功しすぎた」ヴァイスアッシュを基に生命の定義から逸脱しすぎない程度を目指したら割と不老不死になったのがリュカオーンでそのデータを基にさらにダウングレードしたのが二号計画。めっちゃわかりやすく言うとメモリースティックを別のゲーム機に刺してプレイするのがリュカオーンやプレイヤー。リュカオーンは大量のゲーム機を用意できて適宜メモリーを刺して操作してる感じ

同調
複製
反転
維持
上書き
再現、あるいは想起
不滅

何に対するアプローチなのか

以下予想
同調:リュカオーン
複製:ゴルドゥニーネ
反転:クターニッド
維持:ウェザエモン
上書き:ジークヴルム
再現・想起:オルケストラ
不滅:ヴァイスアッシュ

戦いすらもが遊びというか、ユニークモンスターが死を是として何かを成す存在であるというならリュカオーンは誰よりも死に遠く、死を覚悟している

ユニークモンスターに共通するのは概念への干渉

Twitter 2019年8月1日 午後9:42

ウェザエモンは自身という概念の固定と維持、限定的な空間内において墓守として死と生の中間で自分を止めている、留めているのです

Twitter 2019年8月1日 午後9:45
}}

*1 2018年 07月18日 08時42分 感想返しより
*2 「彼こそは救世主」
*3 「永久に枯れぬ星の花、育むは感情の「N」」
*4 [2018年 10月 05日 21時 41分]
*5 [2019年 03月26日 13時39分]
*6 当時のアンドリューにはジークの「仮にも三種目の人類種と定義するなら「遺伝子」パターンが100以下というのはおかしい」という指摘に否定しきるだけの理論を構築できなかった
*7 フルスロットルの表記もあり
*8 神の代弁者という意味だが、各文字をローマ数字として足すと666になる
*9 Exaはペタの千倍。百京。
*10 「天地を呑む鯨」など他多数
*11 [2019年 04月 04日 08時 10分]
*12 「第二級秘匿禁忌事項「人」」
*13 アラバのみ、エムルとシークルゥは報酬を貰えてない
*14 倶に天を戴いて 其の十四」
*15 「倶に天を戴いて 其の二十」
*16 「倶に天を戴いて 其の二十」より
*17 リスポーンシステム
*18 レベルアップの早さ
*19 引退の言い換え
*20 「裏の裏は表だが裏の後ろは更に裏」より
*21 「刹那に想いを込めて 其の十六」
*22 「刹那に想いを込めて 其の二十」
*23 「竜よ、竜よ! 其の十五」
*24 「シニカルインストールなインテリジェンス」など
*25 [2017年 12月 26日 10時 49分]