支城の築城条件 
- 築城費用は一律で金30000
- 建設可能な支城の数は1国に3つまで。
- 3x3マスの平地を確保できるスペースがある。
- 他の本城や支城から近すぎる場所(10マス以内)には築城できない。
- 隣接する1マスに櫓や砦等の建築物が建っていない。
- 近くに支城や櫓・砦を建てることによって、
本来築城可能な場所でも築城不可能になる場合がある。
- 近くに支城や櫓・砦を建てることによって、
支城の効果的な使い方 
以下の要素は排他的なものではなく、支城の持つ側面を列挙したもの。
当然ながら複数の要素を兼備可能であり、また、その方がより優秀な支城であると言える。
- 国境防衛・出城
- 多くの場合、国境近くには支城建設にお誂え向きの地点があり、
そこに築城することで国内の街並みを容易に防衛できるようになる。- 狭隘な土地であればなおよい。
- 国境近くの街並みの入り口に直付けするのも一つの手。
- 進軍の際にも、ここを出城とすることで兵糧や時間の浪費を抑えられる。
- 多くの場合、国境近くには支城建設にお誂え向きの地点があり、
- 蚕食戦略
- 上記目的を攻撃的に変化させたもの。
- 敵国が広く、本城の位置が偏った箇所にある場合(北羽前や豊後など)、国境近くに支城を建築し、
そこを拠点として敵の国境近くの街並みや資源を確定的に奪いとっていく。- 距離がこちらの支城の方に近ければ奪い合いにはならない。
結果、収入も安定する。
- 距離がこちらの支城の方に近ければ奪い合いにはならない。
- 敵から-1し、自分に+1すれば、国力差は差し引き2となる。
- 中継地点
- 東北・中国地方のように、極めて国内が広い場合、
中継地点として支城を築城することで行軍や補給の便が向上する。- 城間の距離が長い=行軍時間が長いと、
足の遅い兵器隊は戦闘に間に合わなくなるおそれがある。
- 城間の距離が長い=行軍時間が長いと、
- 東北・中国地方のように、極めて国内が広い場合、
- 物資の確保
- 街並みの所属を変更することで、支城でも募兵や製造が可能となる。
- 武家町や匠ノ町を本城と支城に分散することで、募兵速度を高めることも出来る。
- 金銭面での効率は確実に悪くなるが、序盤の一兵でも欲しい状態では有効。
- 橋頭保
- 本城は水路を挟んで対岸にある集落は直接支配できない(港から道を引いても接続判定が成立しない)。
しかし、対岸の陸地に支城を建てると支配することが可能となり、支城の支配下に置くことができる。 - そのため、対岸の港付近に支城を築城することで、
蝦夷→西陸奥、四国地方→中国地方、九州地方などのように、
水路を挟んだ拠点の集落を奪うことも可能となる。- この時、敵に狙われるおそれもあるため、護衛用の部隊を派遣しておきたい。
- 本城は水路を挟んで対岸にある集落は直接支配できない(港から道を引いても接続判定が成立しない)。
- 予備戦力の蓄積
- 本城の兵力がMAXである50万に達した場合でも、可能な限り近くに支城を建て、
輸送用の配下を常駐させておけば実質的に本城の体力を50万以上にすることが可能。- 50万の場合に限らず本城の予備体力増強にどうぞ。
- また、本城に主力、自領側の近距離に建てた支城に1000×任意の武将数の兵を常駐させておけば、
他勢力から攻められている最中の城にも人材の移動が可能になる。
→ 支城に武将を移動させ、そこから出陣して本城に入場
(支城に十分な数の馬をそろえておけばなお良い)
- 本城の兵力がMAXである50万に達した場合でも、可能な限り近くに支城を建て、
- 挟撃策
支城 → 城 敵
・城━━━━━━ → 敵領地
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┃
┃
支城
↑このような状態にしておき、いずれかの城が攻められたときにもう一方の城から出陣して挟撃する。
(CPUは片方の城を落とすのに十分な兵しか用意しないことが多いため、
この方法を使えば比較的簡単に数的優位な状況を作り出せる)
(但し、敵城にまだ兵の余裕があるときは逆に挟撃されることも警戒すべし)
- 各個撃破の餌
- 敵が本城に大軍・優秀な武将陣を擁している場合の手。
- 敵国内に最速で支城を建て、そこを敢えて敵に奪わせ、敵軍が分断したところをこちらの本隊で叩く。
堅い本城より、支城の方が対処しやすく、傷兵狩りも容易となる。 - 追い詰めた敵を降伏させるため、実働部隊だけを叩く戦法としても使える。
支城名について 
- 支城の名前は建てた地域の名前が自動でつけられる。
- ※地域=資源や集落を支配した時に広がるエリア(支配領域)。
- 地域の名前は、開発コマンドで街並み表示をONにしたり、
技術コマンドの資源一覧を見ることで閲覧可能。
- 結論として、資源や集落の数だけ支城名の候補があり、
支城には近くの資源や集落の地域名がつけられることになる。- 地形や本城との距離の関係で支城を築城できない地域も存在するため、
必ずしも、地域名の数(資源や集落の数)=支城名候補の数ではない。
- 地形や本城との距離の関係で支城を築城できない地域も存在するため、
支城名データ 
- 支城名と築城場所のデータ