盟約 
諸勢力と盟約を結び、お抱え衆にする。
諸勢力を支配していると実行できる。
内容 
- お抱え衆にすると、諸勢力の活動範囲が広がる
- 同時に盟約を結べる諸勢力は1つのみ
- PKでは文化「聚楽第」が存在するため、その限りではない
- 依頼中は、お抱え衆を変更できない
お抱え集の特徴 
- 諸勢力の活動範囲は、諸勢力拠点の周辺国まで
- お抱え衆にすると、勢力の支配拠点の周辺国にまで活動範囲が広がる
- 技能衆であるお抱え衆は出撃場所が依頼拠点に一番近い拠点(お抱え衆の集落を含む)から出撃する
お抱え衆に防衛を依頼した場合は、依頼した次の日に防衛対象の城に諸勢力が出現するので、
これを利用して防衛すると良い。
聚楽第(PK要素) 
- PKでは公家文化の「聚楽第」を振興することで、全ての諸勢力が自動的にお抱え衆になる。
- このため、聚楽第設置後は、聚楽第を失わない限り「盟約」コマンドが実行不能となる。
依頼 
支配する諸勢力に部隊の派遣や計略を依頼する。
内容 
- 諸勢力の戦力が高くなると依頼の費用も高くなる
- 依頼は3ヵ月有効
- 有効期間中は同じ勢力に依頼できない
- 諸勢力の戦力は国力が上がると増える
- 技能衆の場合攻撃依頼先の拠点が陥落すると3ヶ月未満であっても依頼成功完了となる
- このため、陥落直後に次の依頼が可能
- 依頼が完了するたびに技能衆は国力が+300、水軍衆は+600、忍者衆は+200増加する。最大で9000まで
- 技能衆は諸勢力拠点から出陣する (攻撃時、お抱え衆は目標拠点に一番近い自拠点から出陣)
注意点 
- 依頼中の諸勢力拠点が他勢力に奪われるなどしてその支配を失うと、自勢力の名声が20下がる
- 諸勢力拠点から目的地があまりにも遠すぎると、目的地に着く前に3ヶ月が経過したりして戦闘に間に合わないことがありうる
- 目的地への経路に敵の建設物がある場合は攻撃をする(PK)
- 無印では基本的に建設物は避けて進軍する
- 目的地への経路上の敵部隊は攻撃する
- 忍者衆に防衛依頼をした後にその拠点を落とされた場合でも、その忍者衆の依頼は継続する
- 落城した拠点にその忍者衆の集落が所属していると忍者衆ごと相手のものになるため依頼は終了する
- 忍者衆が出動中である勢力を降伏させた場合、引き続きその忍者衆は降伏させた勢力の依頼として当初の依頼完了期間まで出動状態が継続する
- 降伏させた後出動状態が続いている忍者衆の集落を敵勢力に奪われると、自分が依頼した忍者衆の集落を奪われるのと形の上で同じことになるため、自分の名声が下がってしまう
諸勢力一覧 
- 技能衆
- 陸上に対して戦闘部隊を派遣してくれる。城の防衛を手伝ってくれたり、城の攻略を手伝ってくれる。
- 忍者衆
- 部隊に対して計略などを仕掛けてくれる。計略は忍者衆が自動的に仕掛ける。戦闘部隊の派遣はしない。
- 水軍衆
- 海上に対して戦闘部隊を派遣してくれる。活動水域に侵入した敵部隊を自動的に攻撃する。
技能衆・水軍衆が使用する兵科の適性はBに設定されているが戦法は連携しない。また、技術は一切適用されない。
分類 | 諸勢力 | 拠点 | 兵科 | 陣形 | 戦法 | 説明 | 寸評 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
技能衆 | 三春村 | 磐城 | 騎馬隊 | 魚鱗 | 猛駆 | 敵に被害を与え、闘志を大幅に下げる | 足が速いのであえて遅めに依頼すべし。 |
武蔵七党 | 上野 | 弓隊 | 雁行 | 猛射 | 敵に被害を与え、士気を大幅に下げる | 間接兵科は防衛戦向き。 | |
百足衆 | 甲斐 | 足軽隊 | 衡軛 | 土竜攻 | 10日間、拠点の耐久を無視して 拠点の兵力に被害を与えられるようになる | 特に騎馬との相性がいい。 | |
国友村 | 北近江 | 鉄砲隊※ | 方円 | 火攻 | 一定期間、拠点の耐久が少しずつ下がる | 防衛では根来衆に劣る。 | |
穴太衆 | 山城 | 破城槌 | 鋒矢 | 破砕 | 拠点の耐久が大幅に下がる | 破壊特化だが盾にもなる。 | |
石崩 | 拠点の耐久が大幅に下がり、石垣を破壊する (国力6000以上) | 鉄砲隊と相性がいい。 | |||||
根来衆 | 紀伊 | 鉄砲隊※ | 雁行 | 猛撃 | 敵に被害を与え、高い確率で敵将を負傷させる | 防衛では最優秀。 | |
たたら場衆 | 出雲石見 | 足軽隊 | 衡軛 | 火攻 | 一定期間、拠点の耐久が少しずつ下がる | 効果を実感しにくい。 | |
高千穂党 | 日向 | 鉄砲隊※ | 雁行 | 懐柔 | 敵兵力を寝返らせ、味方にする | 知略が微妙なので微妙。 | |
忍者衆 | 羽黒忍者衆 | 北羽前 | 部隊中で1部隊だけの傷兵の回復 | どの部隊を回復するかはランダム。 | |||
風魔忍者衆 | 相模伊豆 | 動揺、混乱(6000以上から)の誘発 | 援軍が混乱すれば足止がわりにも。 | ||||
甲賀忍者衆 | 南近江 | 状態異常の回復、士気の回復 | 長期戦にはありがたい。 | ||||
伊賀忍者衆 | 伊賀大和 | 動揺の誘発、兵力の減少(6000以上から) | 動揺では足止めできない。 | ||||
関破忍者衆 | 北肥後 | 戦法発動時の付加効果の発生確率上昇 | 上位戦法と組み合わせると強力。 | ||||
水軍衆 | 塩飽水軍衆 | 讃岐 | 安宅船(弓) | 雁行 | 火龍 | 鉄甲船を除く敵艦船を混乱させる | 海戦の機会はほとんどない。 |
村上水軍衆 | 安芸備後 | 安宅船(弓) | 雁行 | 石火 | 鉄甲船を除く敵艦船を撃沈することがある | 同上 | |
豊後水軍衆 | 豊後 | 安宅船(弓) | 雁行 | 火船 | 敵艦船に多大な被害を与える | 同上 |
※鉄砲伝来前は弓隊となる。その際、猛撃は利用できない。火攻、懐柔は弓でも利用可能。
猛駆、土竜攻、火攻、破砕、石崩は海上の関船状態では使用できないが猛射、猛撃、懐柔は海上でも使える。