プレイレビュー

Last-modified: 2024-11-15 (金) 10:18:44

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入門者向け

S2 今川家

三ヶ国を初期から保有し、同盟により背後が安泰。
加えて義元・太原雪斎・徳川系武将と武将の質もトップクラス。
他に類を見ない総合力を保有しており、ミスをしても取り返すことが十分に可能なので、
じっくりプレイ型の方にも安心。
まずは史実通りに織田攻略を目指そう。
ただ、今川家には「桶狭間の戦い」という地雷イベントが存在するので、
織田家攻略の際には桶狭間対策として義元を出陣させない、
あるいは雪斎を義元隊に付ける、という手で臨むこと。
S1は二ヶ国であるものの、数年経過すると発生するイベントで松平家を労せず接収できる。
北条家との同盟がないのが不安要素ではあるが、
少し慣れれば、開始直後に攻め掛かり優秀な北条一族を取り込むことで群を抜いた質量を得ることが出来る。
(尤も接収しないと武田に奪われてより強化させてしまうので注意…同盟国ではあるのだが)

S2 北条家

こちらも同盟により背後が安泰の上に武将が非常に有能。
相模伊豆の国力もかなり高いので、金や兵糧に困ることも少ない。
また、歩兵主体であり調達しなくても戦えるのも気楽で◎。
一国だけなので気軽にプレイでき、ゲームを初めてやる人には一番良いかもしれない。
ただし、太田を自力で攻略できないと、武田に攻略され進路を塞がれてしまい、
勢力拡大ができなくなることだけは注意。
姫は武将にせず、優秀な部下へ嫁がせよう。
なお、同じ北条家でもS1の方は、開始直後から今川・武田の集中砲火を受ける初心者お断りの難度なので注意。

S1、PKS1 大内家

最初から三ヶ国を保有している為、国力は頭一つ抜けている(これでも史実より下方修正されている方)。
シリーズ通して一介の文弱大名に過ぎなかった大内義隆も、今回は再評価されている。
武将の数も多く足軽適性や政治の水準も高いので急速な領土拡張やその内政開発に充分対応できる。
高等級の家宝を保有しているが家臣に授与するか、後に他の家臣に与える為に温存するかは任意。
大友と12ヶ月・毛利と24ヶ月同盟しており、護衛を依頼する事で九州方面に全力を注ぐ事が出来る。
侵攻は九州を優先したほうが良い。出雲は鉱脈調査がなく銀山を発見できないのと遠征の兵糧負担が大きい。
対して北肥前は筑前からの敷設と、山口館から兵移送し肥前へ遠征した足軽部隊のタイミングが一致し、
速やかに龍造寺を併呑できる。龍造寺と同盟を結ぶイベントにメリットは無いので待つ必要はない。
その後九州を反時計回りに侵攻。九州は1万未満ばかりですぐに決着がつくので力攻めが良い。
大友は利用価値がなくなったら更新せず滅ぼす。
大友義鑑(姉婿)・晴英(養子)は大内一門扱いだが義鎮は他人なので注意。
また、山口館の防衛戦力は不要。
評判の悪い中国地方スカスカ仕様のおかげで守りやすい要害となっているためである。
尼子は敷設しながら長大な距離を遠征するので、月山富田城から山口館まで多くの時間と物資を必要とするが、
北側の資源と匠ノ町1は無視し、敷設ではなく北側へ砦を建設すると約8ヶ月以上の時間が稼げる。
出雲からは準備期間が長いので数回徴兵し集めた自軍戦力と毛利の援軍や高千穂党の協力で追い返せるが、
安芸から攻められるとあっさり落とされるので過信は禁物。
包囲網成立前に九州を平定できる為、包囲網成立後も戦力を東西に分散せずにすむ。
中興の祖・大内義興導入後は家督と家宝を譲ると統率116の足軽Aとなり凶悪性が増す。
条件次第では大寧寺の変や厳島の合戦が発生するが選択で回避できるため大勢に影響は少ない。
PKS1では開始直後に大友氏を滅ぼすと楽になる。山口館と立花山城の兵をすべて城井谷城に移動させ、
全兵力をもって精鋭5人の錐行陣で高千穂党などの日向を目的地として出陣させる。
日向を進軍先にすると普通に府内館を攻めるよりも柳川城からの敵援軍が遅れる効果がある。
府内館の迎撃部隊を撃破したら包囲陣に変更して府内館を指定。耐久9000で戸次鑑連が篭る館なので
包囲のほうが攻略しやすい。包囲中に柳川城からの増援に攻撃を受けるが無視して包囲を続ける。
府内館攻略後は恐慌している部隊を狩り、士気回復を待って柳川城と大友の人材を接収。

S1 長尾家

大名の晴景自身は微妙な能力だが、豊富な金山銀山(要技術開発&探索)と、
戦闘力が非常に優秀な人材が多数揃っている上、立地的に伊達・蘆名連合軍への対処が速い段階で打てる。
数年後にはイベントで戦国最強の武将「長尾景虎(後の上杉謙信)」が登場する為、戦力面では非常に有利。
騎馬関連の技術を伸ばすとより一層強力な精鋭軍へと進化を遂げる。
周囲の勢力があまり強くないので、武田家への抑えとして村上家を残しつつ(同盟を結んでもいい)、
他を打倒するのが上策か。
お勧めは北上して、地の利を確保しつつ最上家や南部家、相馬家などの精鋭騎馬軍団を吸収してしまう事。
春日山城ひとつで越中・北信・上州への押さえになるので下手に南西方向へ攻めない方がいい。
東北騎馬軍団を吸収してしまえば軍神の効果もあって勢いは止まらない。
くれぐれも馬が不足する事の無いように。
なお景虎が女性の設定の場合、景虎の能力が男性の時よりもやや政治向けの万能な将になる。

S1 細川(三好)家

今川・大内と並び三ヶ国を所有し有能な三好兄弟を中心にやや内政向き気味であるが家臣の質も高水準な管領細川家。
他と比べ開始数年は隣接勢力にこれといって警戒をしなくてはならない勢力も無く入門者でも国力を増強しながらゆっくり進めれるのが強みか。
まずは松永久秀をはじめ忠誠が低い武将に晴元の家宝と初期から所持している家宝をばら撒いて忠誠を上げておく(詳細は後述)。
また初期状態だと収支状況があまりよくない為まずは市を中心に商業施設を充実させる。
この時開幕で鉱脈調査を取りにいかないように、周囲にはそれなりに鉱脈が見つかるがそれらを確保するより侵攻をし幾内の豊富な商業町をとった方が安定する。
ある程度収支が安定してきたら岸和田に兵力を輸送し一定兵力を備えとして残し鈴木を攻めてみると良い。
長慶と久秀、槍戦法持ちを組ませればまず苦戦はしない、鈴木一族は相性も良く雑賀城は商業、匠ノ町があるためより一層収入が安定するので最初に相手をするには一番良いだろう。
1549年になると晴元から三好長慶へと当主を変更できるイベントが発生する。
基本的に細川でやっていく利点は薄いので変えてしまった方がよいだろう、条件は該当ページを参照の事。
またその場合晴元と三好政長の家宝は必ず没収しておくこと。
その後は四国を平定し長宗我部一族を登用、大和から幾内へと拡大していくのが王道か。
大和には滝川一益、杉谷善住坊(特典武将)等鉄砲適正が高い武将や足軽適性が高い柳生一族、更には果心居士など全国屈指の武将が揃っているため早いうちに筒井を滅ぼしておくと難易度が激変する。
この時点で鉄砲系の武将が揃っていれば足軽技術から鉄砲技術にシフトしてみるのも面白い。
ここまでくれば強敵がいても輸送移動させて一つずつ潰していけば苦戦はしないはず、順調に西日本を統一できれば東日本で武田今川連合が無双していても鉄砲でゴリ押しすることができる。
最後に、この勢力の最大の弱点は寿命でありシリーズの例に漏れず今作も非常に(?)短い。
寿命延長の家宝を持たせても知れているレベルなので架空姫を優秀な家臣に嫁がせておくかこれまたイベントで松永家に変更することもできるので思い入れがなければ松永家にするのも一興かもしれない。

初級者向け

少し難しいかも

S2・S3 島津家

島津一族を筆頭に武将は優秀で、技術開発+探索で金山を発掘できる。
端っこという立地にいい面もあるが、中央から一番離れているため侵略速度が遅いと武田・今川連合が手が付けられなくなるため、立地に関しては悪い面もある。
薩摩でまず内政に専念し、街道を引きながら富国強兵し肝付家、大友家を滅ぼし九州を統一するまでは特に問題はないだろう。
問題は拡大する武田・今川連合にいかに速く対処できるかなので、中国地方とは同盟を結び四国から近畿に侵攻するのが無難か。
遅くても武田・今川連合が近畿を制圧する前に岸和田城を落として本土への足がかりを作っておきたい。
また、武田・今川連合にあたる前に騎馬戦法被害半減技術は取得しておきたい。
なお、S1では貴久の優秀な息子達がまだ揃っておらずS2以降と比べるとかなり難しい。

ちなみにS3までは初期所領が一つで「ゲームに慣れる」には、これ以上ない好条件が揃っているが、
まさに始めたての人が一からこの大名家で天下統一を目指すには不向きと言えるだろう。

PKS1、PKS4を除く全ての 毛利家

元就の鬼謀を利用してスタートダッシュすれば、恐らくどの大名よりも早く国土拡大を図れる。
開始直後、月山富田へ向かう道の敷設を最優先しつつ、国内の街並み支配を並行。
月山富田へ橋が掛かったら、元就中心に組んだ弓部隊で出撃、城に鬼謀を用いれば尼子は瞬殺できる。
月山富田と吉田郡山の2国は鉱山がズバ抜けて豊富なため、商人町を市で手早く開発後、「鉱脈調査」を優先。
これで資金は潤沢なので、次は匠ノ町に工房を5つ建設し、鬼謀+攻城櫓の凶悪部隊を作成する。
大概の敵は秒殺可能、平凡大名が相手なら2万の敵に5千の部隊でも勝てる。
お勧めルートは、山口経由で安全地帯を確保しつつ九州方面への進撃。
島津などの高知略部隊とぶつかるまでは、攻城櫓の少数精鋭部隊でゴリ押し連戦しても全く平気。
ダッシュで兵糧に危険を感じる場合、豊富な資金で「割符」を研究し、兵糧は買ってしまった方が早い。
慣れれば九州の他大名がどこも攻め取らぬ内に九州制覇する事も可能。
元就が消えた後のシナリオでは鬼謀が使えないが、初期で3国状態なので国力には何の問題も無い。
将の質も高く、弓系の優秀さはピカイチ、資金は豊富、攻城櫓部隊を編成するだけで簡単に強国になれる。
PKS1の場合のみ、尼子に高知略の経久が存在するため、上記の方法によるスタートダッシュは無謀。

ちなみに、ダッシュ速度にこだわらないのであれば、尼子で開始して毛利を攻め取ると良い。
尼子は標準で鉱脈調査が有るので、その点において毛利よりも更に楽だが、毛利攻め自体に時間を取られる。

S1 伊達(晴宗)家

天文の乱により晴宗・稙宗が分裂している状態の伊達家。
だが、ある程度時間が過ぎれば天文の乱が終結し稙宗の勢力と合流できるので、それを見越して戦略を立てよう。
晴宗の勢力は政治の高い武将が多く、内政を進めることにおいてかなり優位に立っている。
後背の長尾は恐いが、軍事施設を活用して守備に徹し他を攻略。
グズグズしていると北条を吸収した武田・今川連合が北上してきて併呑&強化されるので注意。
武田が長尾を攻撃してくれれば、火事場泥棒による新発田攻略で長尾を吸収することも可能。

S2 織田家

主役である織田信長の大名デビュー時期であるが、
この時期の織田は歴史イベントの有無により大幅に難易度が変化する。
無しにしている場合は前作同様中級者向けの大名になるが、
有りにしている場合、桶狭間と松平との同盟イベントで今川、武田の脅威を受けなくなるため、かなり簡単。
その後はあらかじめ三河との国境付近に陣屋を立てておき、岡崎城に攻め寄せる武田と今川の兵を後ろから挟撃し、
「足軽1~2部隊+鉄砲数部隊」で蜂の巣にして負傷兵を獲得していけば、
殆ど被害なく難敵武田を弱体化させつつ自軍の兵力を増強できる。
松平に武田今川連合を抑えさせてる間に西進して勢力を拡大させ武田今川連合に対抗できるようになりましょう。
ちなみに北上して美濃を攻略するとすぐに武田と隣接してしまうので注意。

なおS1の方の織田家は慢性的な金欠に陥りがちなので、ビギナーが楽しむというのは厳しいかも。

S3 徳川家

今川から悲願の独立を果たし、織田との同盟に成功した徳川家。
武将は徳川四天王(井伊直政は元服前だが)を筆頭に優秀な武将が揃っている。
隣接するのは同盟の織田・崩壊寸前の今川・強国の武田とそれぞれの状況がかなり違う。
三河は肥沃な土地なのでそれを活かし、武田との国境の守備を固めて今川を攻略しよう。
織田が武田に敗れると流石にまずいので、織田の力には頼り過ぎないように。

S3 浅井家

姉川の戦いの少し前の時代なので信長が義兄、朝倉と同盟、朝倉と織田が停戦状態という状況からスタート。
長政がかなり優秀で他の武将は二流レベルが中心とまずまずの環境。
雨森清貞などの配信武将を出しておくと若干楽になります。
兵科は長政の得意な騎馬よりも足軽を中心にした方が楽かと。
なにせ周りに馬がろくにないので騎馬技術を伸ばしにくいです。
歴史イベントが有りでも無しでも織田と朝倉のどちらか、あるいは両方と手を切る事になるはず。
そうしないと同盟や地理的な関係で西方向にしか進めないので、侵攻ルートが大きく制限されてしまいます。
当然ながら、朝倉と手を切って強大な織田との同盟を維持した方が戦略的にかなり楽です。
織田と敵対する道を選ぶ場合はかなりの苦戦が予想されるので、
あらかじめ道を引き直しておくなどの対策を講じておきましょう。
逆に朝倉と手を切る場合はさしたる苦労もなく勢力拡大ができるはず。
この場合は東を織田家に任せて西進するのが上策と思われます。
スタートから数年もすると海北綱親などの老臣が亡くなってしまうものの、
小谷城の在野に大谷吉継や石田三成などの優秀な人材が現れるので忘れずに登用しておきましょう。

PKS1 北条家

S1とS2の中間程度の難易度。S2の武田の代わりに足利と同盟していると考えればよい。
氏綱、氏康の2トップがいれば合戦に不安はなく、一年もすれば花倉の乱イベントで北条綱成も加入する。
初手の攻略目標は扇谷上杉で決まりだが、二手目は思い切って武田を攻めてみるのが面白い。
確かに一筋縄ではいかない強敵だが、攻略してしまえば優秀な人材が多数手に入る上に、
小田原を完全な後方拠点として確保できるのが非常に大きく、後の展開が俄然楽になる。
山内上杉は距離が遠い上に、格付けの低さも手伝って殆ど攻めてこないので、思い切って武田に兵力を投入しても大丈夫。
武田を片付けた後は、順当に関東を制圧していけばいいだろう。
相馬まで倒してしまえば、小高城一つで東北にフタをできるため、そこから西に矛先を転じてもいい。
そのためにも今川とは当面仲良くするのが吉だが、足利との同盟は延長する価値なし。

なお、氏康に代替わりすると、太田資正と里見義堯を登用できなくなるので注意。
もし嫌なら、思い切って綱成に家督継承する手もある。

中級者向け

S1・2 足利(古河公方)家

PKS1とは違い、こちらは将数の面から難易度が下がる。
基本的に目指す攻略法はPKS1古河公方と同じでも構わないが、増えた将数を無駄にせず使いたい。
統率の高い水谷正村を工作部隊とし、作業要員を1000ほど持たせ里見領の武家町を占領、待機。
ここまでで2月近く掛かるので、その他の将はそれまで50日を目安に村と商人町を開発。
開発後、3人一組で騎馬隊を最小兵数で編成、錐行陣で里見領の商人町横を目指す。
騎馬隊は侵入と退却を繰り返し迎撃部隊を引き付ける。
その間に工作隊は久留里城へと続く村落横の街道を撤去し、村の前に砦を建設。
これで、安房上総の武家町、匠ノ町1、村落の3つは頂いたも同然。
兵糧に余裕が出来次第、成長の止まった里見家を攻略。

上記のように、初めにやや煩わしい攻略を必要とするが、
そこが済めば安全地帯の確保と共に兵糧や将質の問題も解消するため、
里見攻略後の難易度は初心者向けと言っても良いほど低い。
他国からの将引き抜き、浪人探索、これはやらない方が良いかもしれない。
古河の初期収入は、資金、兵糧の両面で苦しく、肝心な商人町が簡単に敷設出来ない遠方に在る。
下手に将を増やすと資金難から開発が遅れ、結果として里見家への対処も遅れがちになり易い。
里見を併呑してしまえば後は楽になるので、それまでは我慢の子。

S1 北条家

戦力・国力は申し分ないのだが、このシナリオでは甲相駿三国同盟が締結されていない。
されていないと言うか、どちらとも同盟関係に無く、かつ武田と今川は盟友の関係にある。
(更に言えば今川は西隣の松平家とも同盟があるため、必然的に今川家の初期ターゲット)
大体半年から一年もすると武田・今川が入れ替わりで攻め込んでくるため、
のんびりプレイしようとするとかなり苦しい。
この為、防衛戦の練習にうってつけの大名とも言える。
(歴史イベント有りの場合)三国同盟イベントが発生(1554年9月)するまでの辛抱だが、
それまで小田原城のみで二強を捌ききるのは中々に骨が折れる。
そして三国同盟イベントの発生には今川義元・太原雪斎・武田信玄・北条氏康が生存していることが条件のようなので、
仮に彼らを捕まえることができても、処断で弱体化させることが出来ない。
イベント無しの場合や三国同盟を諦めて真っ向勝負する場合は、
捕縛した武将を積極的に処断するとだいぶ楽になる。

開幕ダッシュで全力で岩付城と古河御所を包囲で落とし、兵を小田原に引き返し今川を迎え撃つのが楽。
(10ヶ月もあれば古河御所まで陥落させる事ができるはず)
さらに余裕があれば里見家の久留里城まで落としておきたい。
あとは、岩付城あたりに近隣の武家町と匠ノ町(要道場)を所属変更し、
ひたすら募兵で兵力蓄えれば足軽適性が高い北条は強い。
岩付城を落とした段階で、政治力の高い北条幻庵などで開発と登用をさせておくとよい。
なお、支城の河越城は攻められると邪魔になりがちなので、攻め込まれる前に工作隊で撤去した方が賢明。

また、小田原城周辺の町並みへの道の敷き方を工夫することによって、
今川軍の進軍ルートや攻められた時の被害を大きく軽減できるので、
内政と平行して道の敷き方を変えておくと防衛戦が格段に楽になる。
具体的には、敵の侵攻ルート上の道に町並みが入らないようにし、城から直接町並みへ繋がるように敷き直す。
こうする事で、敵が直接小田原城を狙って侵攻してくるので、町並みに被害が及ばず防衛がしやすくなる。
防衛戦は小田原城に敵が張り付くまで待ってから出撃すると楽。改築してあればより楽になる。
CPUは一度攻撃をし始めると、横槍を入れられても目標を変更してこないので、最小限の被害で敵を攻撃可能。
余裕があれば、敵の退路に部隊をひとつ回り込ませて退路を断ってしまうといい。
こうすることで負傷兵を逃さず回収できるので、戦力的にもかなり余裕ができるはず。
風魔忍者衆に防衛を要請するのも悪くないが、部隊として出撃してくれるわけではないので過度の期待は禁物。
コスト的には微妙な性能なので、余裕があれば呼んでみる程度の認識で。

S1 織田家

多くの人が購入後最初のプレイで選択し詰んでしまったであろう織田家。
斎藤と婚姻し進路を塞がれた上に、桶狭間を期待し今川を待つも、
桶狭間が発生しない誤算により、今川の大軍の前に滅ぼされる罠は誰もが通る道。
特に前作経験者は前作では防衛の要であった櫓を建設したであろうが、
今作でのあまりの役立たずぶりに愕然としただろう。
ゲームの要点を理解し、今川を待たずに伊勢に活路を見出すことができれば初心者は卒業だろう。

初級で2度、上級で1度やった簡単な攻略例
とりあえず宣戦布告同時攻撃で松平家を滅ぼし酒井忠次を仲間に加える。
松平家攻略が遅れると今川に北条家を吸収&強化され攻略が難しくなっていくので注意。
次にそのまま引馬城に向かう。
今川を滅ぼし北条家へ向かう北条家を滅ぼした後は武田家に向かう。
このころから武田家は高遠城から岡崎城へ向かうので岡崎城周辺に出来るだけ櫓、砦を立てて気をそらす+館攻略。
高遠城まで進み攻略したならば、村上家へ向かい上杉家へ侵略に向かう。
武田攻略中は当然、上杉家は手放しで勢力拡大できるので上杉征伐が遅れると攻略が難しくなっていきます。

上級ではなぜか武田が河越城へ進行し攻略しているので、
小田原攻めが楽な半面、武田が増強するが問題ない範囲ではある。

S1 足利将軍家

弱体の将軍様に乗り移り、室町幕府を再興せよ。
大名を含め武将3人のみ(無印版)。うち京極はカス武将で工作&輸送要員。
地味にコツコツと領内の開発を実施する。これがまた時間がかかること。
上級の場合は、開始ほどなく隣国の砦で囲まれる。本願寺、波多野、筒井、六角からの包囲網状態。
頼みの綱は諸勢力。諸勢力依頼で防衛と筒井家の弱体化を図る。
程なく筒井が弱体化すれば、上泉信綱の手ほどきを受けた武勇95の大名かつ
征夷大将軍の足利義輝単体で兵力を持たせ筒井を攻略する。
筒井を落とせば柳生宗厳、滝川一益、筒井順慶と優良武将が手に入る。
ここでやっとスタートラインに立った状態。
三好と同盟するもよし、三好を本州から追い出した後浦上と同盟し後顧の押さえにするもよし。
赤松、本願寺、波多野、六角、鈴木、北畠を落とした後は東進するのが上策か。
畿内は諸勢力が充実しているので、攻防共に諸勢力の活躍は欠かせない。
グズグズしていると斎藤・織田家が武田・今川連合に吸収されるので注意。

 

※PKだと、前将軍義晴や三淵晴員(細川藤孝実父)らが加わっているので、内政に関しては幾分楽になる。
でも、武勇に長けているのが義輝のみなのは変わらず。

S3 浦上家(宇喜多家)

優秀な武将ばかりいる大名家には飽きたが、かといって無能な武将ばかりでは勝てないという人向け。
宇喜多直家は優秀だが、他の武将は内政要員にしかならない。
そして、西には毛利、南には三好と、城を3つ持つ有力大名家がおり、序盤から攻められることは必至。
それを凌いでなんとか勢力を拡大しても、次は九州や近畿で育った有力大名に挟まれてしまう。
イベントで宇喜多直家を信用しなければ、浦上家のままプレイも可能。
その場合、難易度はさらに上がる。

浦上家でプレイする場合は寿命に注意しましょう。彼は一門がいません。
さー勢力も拡大してきたし、安定したなっとおもったら寿命で詰んだ!
なんてことになるので攻略は急ぎ気味で名声を大切にしましょう。

S5 真田家(歴史イベントあり)

一応中級者向けにしましたが、少し慣れれば楽だと思います。
相変わらず真田親子が超優秀なのと、上杉とは同盟はないものの、
今回は武田が蓋をしてくれているので織田と徳川の脅威がなく、安心して内政に励めます。
さらにイベントで真田十勇士が配下になるのも○
兵舎を大量に建てて兵力を増強し、3万程度になったら宇都宮か結城を第一目標に、
その後は状況次第で上杉を吸収するなり、武田の防衛依頼で名声稼ぎながら
兵力整った後にわざと奪わせて火事場泥棒していけば武田も楽に吸収できます。
要請を受けてると兵糧がカツカツになるので兵糧集めが鍵を握るかと。
早めに二期作は獲得したいところです。

案2

上田城に武家町・匠ノ町が二つあっても仕方ないので沼田城に所属を分け与えます。
募兵するときは城ごとにやりましょう、まとめてするより多くの兵が増えます。
武家屋敷が1ごとに支城1建てていくと効率的です。
畑と市を建てられるだけたてつつ、匠ノ町に最低1は忍の里をつくっておきます。
水田、道場は序盤では金の無駄です、安価な畑、兵舎で十分。
金がなくなりそうなら兵糧を金に買えたりしつつ、商館、兵舎、牧場を少しづつ建て、
技術開発して金山2つを発見します。
真田家は騎馬が非常に優秀なので兵力と同等の馬を用意するのも大変ですが頑張りましょう。

開始から一年たち、十勇士が仲間になると戦闘が相当楽になります。
幸村、由利鎌之助、三好兄弟、穴山小助の5人の騎馬隊部隊がお勧めです。最後まで使えます。
知略の低い相手には籠絡、逆に高い相手や城攻めなどは影突で、
戦略中、時間が止まってるときに戦法を連続して使っても連鎖数は変化しないので、
4連鎖以上でたときに闘志あるだけ連続でやるのがいいです。
2連鎖とかならまた闘志たまるの待ちで。

春日山城と新発田城の間に支城を建てて拡大していくか、
武田の支配城が落とされたのを真田で落として徳川を狙うか状況を見て進めよう。

いくら真田の幸村率いる騎馬隊でも織田の鉄砲隊、徳川の足軽隊、上杉の騎馬隊相手だと五分に近いので注意。
逆にいえばそれ以外の大名は相手兵力が倍あっても勝てる。

イベント無し

開幕上杉か織田が富山を攻め始めたら春日山へ
春日山から新発田→蘆名か最上→伊達→東北コース

織田とは極力関わらない

織田に対する包囲網が敷かれるor長宗我部、毛利が滅亡寸前なら攻略ペースを無理やりでも早める。反織田の体力が激減するor限界寸前なので
島津と織田がぶつかり始めるときには最低でも東北は押さえておく
島津が押され始めた時点で関東と徳川を押えておかないと滅亡が現実味を帯びてきます

信長は割りと早くにお亡くなりになるのでお亡くなりになるまでに織田に決戦を挑めるならまず勝てるでしょう

PKS1 松平家

三河の名将・松平清康率いる松平家。
彼の能力は隣の織田信秀にも引けを取らないほど高いものがあるので非常に心強い。
しかし、配下は中途半端な武将ばかりであまり頼りにならない(頼れるのは戦闘特化の長坂くらい)。
なので、歴史イベントの結果によって難易度が大きく左右されるのが特徴。
どちらにせよ、岡崎城と安祥城の両方で募兵ができるように、匠ノ町に道場を最低一つは建てておきたい。
なお、イベントの流れを完全に無視していきなり織田家と同盟を結ぶと難易度が劇的に下がったりする…


歴史イベントなしor阿部定吉を追放した場合
この場合は今川家と戦わざるを得ないものの、清康が健在なので戦い自体は格段に楽。
スタートからしばらくすると小笠原家から同盟の申し入れがくるはずなので、
ひとまず同盟を結んで敵を減らしておこう。
今川家とまともにぶつかると物量の差で勝ち目が薄いので、隙を窺って織田家の敵の街並みを切り取りたいところ。
清康らの足軽隊で工作隊を守りつつ、町並みを奪取→道撤去&砦建設までいければ上出来。
三河は地形的に守りやすい方なので、道を敷き直したり、砦などを建てるなりして防衛戦に臨みたい。
また、安祥城の存在を利用して、あえて岡崎城の兵力を輸送して減らしておき、
釣られて攻めこんできた敵軍を背後から挟撃して叩き潰すという手も有効なので覚えておこう。


やや反則気味ですが開幕で今川を潰すことができます。
安祥城の兵力を岡崎城に輸送(もう片方の武将で遠江へ敷設)
輸送が完了次第引馬城に出陣、駿府館から援軍が来たら各個撃破に向かいます。
援軍を出さなくなったら力攻めで引馬城を落とします。
(最序盤の威風+槍極は非常に強力で城門が1/3近く吹っ飛びます)
この時点で駿府館の兵力は確実に5000を割っていますので士気回復後に兵1000×4の包囲で今川家を滅ぼせます。
あとは雪斎、義元等主要武将を確保しつつ三カ国分の経済力を活かせばなんとかなるでしょう。


守山崩れで清康死亡の場合
まずは清康が健在のうちに小笠原家と同盟を結んでおくこと。
こうしておくことで戦力を全て織田家に集中できるので楽に戦える。
イベント発生後は頼れるエースがいきなりいなくなってしまうので戦闘が非常に辛い。
かわりに今川家という強力な後ろ盾を得られるものの、織田家の軍勢とまともにぶつかっても、
武将の能力差のせいで勝ち目が薄いので、戦術に一工夫が必要。
安祥城の兵力をあえて少なめにしておき、織田家が攻めて来るのを見計らって裏道を敷設し、
どさくさ紛れに街並みの切り取りと挟撃を狙いたい。
この場合、今川や小笠原に援軍を頼んでおくと守りやすくなるが、
隣国からかなり距離があるので、できるだけ早めに呼んでおくこと。
首尾よく撃退できれば織田家はかなり弱体化しているので、
2つの城で募兵できるぶん、物量面でかなり有利に戦える。
なお、混戦がONの場合は疲弊して手薄になった清洲城あたりで激しい戦いが始まるはず。

PKS1 一色家(若狭武田家)

PKでごっそり追加された若狭武田氏の人々。
せっかくなので大名武将を入れ替えて名門・若狭武田氏にしてしまおう。
開始すると鉄砲伝来前なのに鉄砲技術をプッシュしてくるがオススメは弓か足軽。
数年は鉄砲なんて生産できないのでオーパーツの砲術書は没収しておいても良い。
立地も中身も一色なので序盤の少ない武将・兵力・街並みと隣接国の多さがネック。
開幕にどれだけ他国の街並みを切り取れるかで勝負が決まる。簡単なのは丹波。
匠ノ町1・商人町まで確保できれば優位に立てる。
丹後若狭の皮革はしばらくは使わないので道は敷設しないよう方が良い。

ちなみに武田元光の能力は一色氏に比べると統率・政治に優れるので優秀な姫が誕生しやすい。
当主も4代目まで続くので後継者に困る事は無いだろう。

PKS3 柴田家

(概要)
羽柴・徳川と同じく5国を有し難易度は低いが、羽柴徳川よりは厳しいため直接対決する前の下準備が重要となる。
小国大名を滅ぼして家臣団ごと吸収したいところだが、敵との隣接地を増やし、補給線を伸ばすことにもなるので羽柴・徳川の動向をよく確認する必要がある。
技術は騎馬系統が得意となっているが資源の確保がし難いので序盤に伸ばせるのは僅かなため、戦闘は壁役の直接攻撃部隊と間接攻撃部隊の2部隊構成が望ましい。攻城戦が長引いて騎馬を損耗するのを避けるためにも徹底したい。
武将は全般的にB級面子で、特に知力は壊滅的のため苦労する。タイアップ武将を導入する事で戦力が150%(筆者計測値)アップするので初心者の方は是非導入してほしい。

(開始直後)
丹後若狭の丹羽家を第一目標とし、家臣団の強化を図る。
能登国七尾城・加賀国尾山城の初期配備兵士と物資を越前国北庄城へ輸送する。
募兵した兵士は越中国富山城へ輸送する。
輸送と同時に街道整備を行う。越前の丹後若狭ルートを国境いっぱいまで伸ばしつつ、長浜から国友村と美濃へ伸ばしておく。国友村はお抱えにしておくのも忘れずに。
輸送の人員と時間が惜しいので能登と加賀の募兵や生産施設は富山城の所属にしておくこと。
弓木城攻撃人員以外で内政を進めるが、第一に北近江、第二に越中とし、能登・加賀・越前は後回し。

輸送が終わったら弓木城へ進軍する。構成は騎馬・足軽・鉄砲の3部隊で騎馬1万・足軽1万・鉄砲5千程度で残りは工作部隊へ。
余った物資は長浜へ輸送すること。
工作隊の護衛に鉄砲隊をつけて先発させ、次いで足軽を出動させる。羽柴からの援軍の状態をみて、足軽隊と挟み撃ちできタイミングで騎馬隊を出す。
攻城戦が始まったら、足軽隊で城を叩きつつ、騎馬隊と鉄砲隊で防衛部隊を排除する。
途中でくる羽柴の援軍は少数のため騎馬隊で迎撃すればよいので、足軽隊と鉄砲隊は攻城に専念する。
陥落は余裕があれば月替り直後になるように調整すること。

弓木城を攻略後は速やかに捕虜の登用と、羽柴との国境に砦と櫓を建築する。
登用直後の忠誠心が低い武将は能登・加賀・越前へ移動して内政に当てる。
兵士1万と鉄砲全部を残して長浜城へ輸送し、騎馬隊と鉄砲隊の構成武将は長浜に移動する。
旧丹羽家のうち忠誠心が高い者と足軽隊の武将で弓木城の内政を進める。

(中盤まで)
南近江・美濃・尾張を目標とし、羽柴が隣接地に兵が集められている時は動向に十分注意する。
羽柴・徳川を相手にすると足止めで妨害されるので西洋文化の洗礼を早めに習得したい。

尾張の織田本家が徳川に攻められている場合。
(1)陥落前に徳川軍を背後から襲って壊滅させ、余勢で清州城を落とす。
(2)徳川軍が陥落直後に城攻めして落とす。
徳川軍が強いので1がオススメ。

美濃の織田分家が攻められている場合。
要請が無くても防衛に鉄砲隊を岐阜城へ派遣し、徳川軍を削る。織田側が北近江へ街道を伸ばさないこと事もあるので早め早めに対処する。
資金に余裕が有る場合、岐阜城へ防衛の鉄砲隊を派遣すると同時に、工作部隊と護衛の騎馬隊を東美濃へ派遣して支城を建築する。
位置は木資源付近が良い。
事前に岐阜城東側の武家町(大森)まで徳川領になった時点で、匠3(多治見)で街道を撤去しておくと、徳川撤退後に織田家が取り返しにくるのを防げる。

南近江攻略について。
(1)伊勢亀山の滝川家が攻撃された場合
東美濃の要領で、街道切断と支城建築を行い、領地拡大と羽柴軍を削る。
支城は伊勢亀山か伊賀付近で。余裕があれば伊賀忍者も取り込む。
支城の態勢を整えたら、北近江から国友村と共に攻撃する。同時に支城から甲賀忍者を取り込み、伊賀忍者と共に攻撃依頼をする。
支城の兵士に余裕があれば攻城に直接参加させる。
(2)滝川家が攻撃されない場合
北近江からの正面攻撃となる。
弓木城と同様に足軽・騎馬・鉄砲の3部隊を編成し、国友村へも依頼する。
東側から街道を伸ばして甲賀忍者と伊賀忍者を押さえるのもよいが、時間的に間に合わない場合が多い。

首尾よく3国が押さえれたら、同盟期限が切れ次第に元同盟国を吸収しよう。

(中盤以降)
羽柴・徳川を切り取りつつ、上杉・真田を取り込み武将と技術の充実を図る。
年齢的にも当主勝家の寿命が厳しい状況になっているはずなので、有能な武将と縁組させて隠居し、新たな当主のもとで天下統一に乗り出そう。

玄人向け

S1 三木家

いわずとしれた姉小路家。しばらくするとかってに三木家から姉小路家になります。
これといったイベントもないですが。
家臣は3人(無印版)。大名含めてスペックは他家でいうと2-3線級で、
そのうち一人は最初に餌あげないとどっかいってしまう始末…
しかし飛騨はシリーズ通して金山銀山が一つづつがあるので、金に苦しい今作では光明となるでしょう。
ちなみに匠ノ町は1がひとつだけです。
周辺情勢はシリーズ通じて南は斎藤家、北は弱小神保家です。
ただし時間がたてば南は織田or武田、北は上杉となり急いで突破口を開く必要があります。
また今作では何故か武田との間、つまり東の山間に道を引く事ができ(というか向こう側から引かれ)、
武田が直接挨拶に来るため、前作までより少しスパイスの効いた展開となりそうです。
金山銀山がある、北の神保が大大名じゃないため他の激烈な弱小と比べ多少楽じゃないかと思います。

※神保の方から攻めるとザコ武将しか吸収できないので斎藤がどこかに攻め込んだときに乗じ、
美濃へ進行する方がお勧め。その後、織田も吸収できれば今川・武田とも楽に渡り合える。

三木家に限った話ではないのですが開幕に馬3000で陣形を組んで、
城から出てきた兵を刈り取ることが出来ます。
もちろん斎藤も例外ではなく、大体足軽と弓の6000くらいで遊撃してきますが、
うまく回り込んで退路をたって攻撃してやればいいでしょう。
5000くらいまで削ると城から遊撃隊をださなくなるので、
いったん自城にもどり足軽で包囲して落とせば強いお隣さんも楽に落とせたりします。

S1 一条家

最初から大友・長宗我部と同盟関係にあるため、開始直後はそれほど危険でもない。
所持金銭の1/10を差し出せば期間を延長できるし、探索すればそこそこ有能な武将が見つかるだろう。
ただし一条家プレイは1549年からが本番、この年に当主の一条房基が死亡してしまう。
その後一条兼定もしくは一条喜多(姫)のどちらかを後継者に選ぶことになるが、どちらも使えない。
時間をかけ過ぎると「西に大友」「東に長宗我部」「北に毛利・三好」という笑えない状況が来るので、
大名を当てに出来ない状況でも急ぎつつ、時には援軍要請をも利用して漁夫の利を狙っていこう。


まずは内政&募兵。準備が出来たら黒瀬城→湯築城の順に攻めよう。
両城を手に入れた後はまた内政・募兵と、ここまでは同盟もあってスムーズに進むはず。

  1. 西へ侵攻する場合
    蓋をしている大友が鬱陶しいかもしれないが、現状では大友の鉄砲隊に勝てないだろう。
    長宗我部に後ろを取られないためにも、多少の犠牲は覚悟の上で大友・長宗我部との同盟は続けること。
    しばらくして府内城が攻められると大友から援軍要請が来るので請け、その勢いで伊東を攻める。
    伊東が府内城を攻めた場合、大抵島津が佐土原城を攻める事も利用しよう。
    漁夫の利で佐土原城を落とせたら次は相良家の人吉城を攻め落とす。ここまで来ればもう心配は無い。
    そんなこんなで島津まで攻略出来れば、あとは勢いで九州を平定出来る。その後は順に東へ向かおう。
    補給物資が九州・四国に固まりがちなので早めに「伝馬制」・「二期作」などの技術開発をしておくと良い。
  2. 東へ侵攻する場合
    将の能力は小粒だが、幸い弓適性がそこそこ有ること、中村御所と黒瀬城には商人町が多いことを利用する。
    湯築城攻略後に急いで攻城櫓を作る事で、長宗我部との能力(戦力)差を埋めることが出来る。
    このまま兵を増やして正面から攻め込んでも良いが、どうせなら挟撃を仕掛けて弱体化させよう。
    挟撃地点は湯築武家町の南辺りが最適。ここへ長宗我部をおびき寄せ、二部隊で挟み込んで壊滅させよう。
    すると弱体化した長宗我部目がけて細川(三好)が動き出すので、両軍を背後から攻め、丸ごと岡豊城を頂く。
    次は勝瑞城を後回しに、あえて十河城へ侵攻したい。先ほどと同じように挟撃をしかけておけば安泰。
    慌てた細川(三好)が岸和田城の兵を十河城へ動かしたら、"城内へ入るのを待ってから”攻め落とそう。
    ガラ空きの岸和田城を周辺勢力が落とせば細川(三好)残党は勝瑞へ集結するので、これも丸ごと頂いていく。

S2 河野家

同盟をうまく使い、攻撃をしのぎながら戦力を強化し侵攻する。
一難去ったら、今度は強大な九州覇者とも戦える。
まさしく気の抜けない戦いがしたい方にお勧めです。
河野家は何度やり直しても必ず三好家(松永家)の標的になれます。
特に国境に支城を建てられると侵攻が頻繁になり、致命的なことに武家町が東の端になぜかあるので、
守らないと頻繁に初期化されることになり、募兵も大変に。
武将の質と数も差が大きく、兵力差は絶対的です。
そもそも、三好との戦いで疲弊していると長宗我部と西園寺と毛利も来ます。
普通にやっていると滅亡までの短い抵抗戦が楽しめますが…
1カ国に複数国が攻め込んで来て潰し合いという状況も。
同盟をうまく使い援軍を利用し、募兵力を維持しながら三好・長宗我部を抑えるかがカギだと思います。
ちなみに、九州へは大友しだいで難易度が大きく変わります。

S3 津軽家(南部家)

何もかも全てを1からやってみたいという人向け。
S3南部を選び津軽独立イベントを即起こす(条件についてはイベントページ参照)。
S3は11月開始なので12月には独立可能。なお開発してから・・・とかは難易度がぬるくなるので推奨できない。
イベント後に晴れて大名となる津軽為信。東北きっての名将で、戦法は「離間」、優秀な能力も魅力です。
だがしかし家臣0集落開発0、名声低い、隣国は安東蠣崎が同盟中、
南部と同盟が組めるわけもないというとてもファンキーかつフリーダムな環境です。
ちなみに為信この時19歳なので当分死にませんが子供も生まれません。
家臣0の中でいかに内政をしつつ軍団を組める3人以上の武将をあの手この手で集め、
隙をみて領土を拡大していくか、まずは奥州統一を目指すことになりますが、
ゆっくりしていると伊達・最上といった優秀家臣団のいる大名は、
関東や越後、甲信の大名に飲み込まれやすいので時間との勝負となります。
ですが、焦ると最上か伊達家臣団を吸収するまでは、
常に武将能力で明らかに劣っている軍団を率いての戦闘ですので兵数で勝っていても・・・。
統率70武勇70政治70適性どれかがB 1つでも満たしている武将がとても輝いて見える。
そんな国作りが楽しめます。

S3 有馬家

武将が全員文官タイプ(最高統率が58という悲惨さ)で、
隣接する国が人材の数と質が遙かに上の龍造寺家のみという非常に厳しい状況からスタート。
在野武将すらも全くおらず、もたもたしているとあっという間に大友か龍造寺に滅ぼされてしまうので、
速攻を仕掛けるタイミングが非常に重要。
幸い鉄砲をそれなりに扱える(Bランク)武将が数人いるので、
彼らを上手く活用すれば活路を見いだせるはず。


スタート直後は内政を進めながら鉄砲と兵力集め、散弾を研究、町並みを占領。
この間に大友軍が一度か二度龍造寺へ攻め込むはず。
いくら大友軍と言ってもさすがに一度では倒せないのか、わりとあっさり撃退されるはず。
両者の争いの最中にタイミングを見計らって工作隊と進路の砦を破壊する為の部隊を出し、
村中城の西側の町並み三つを強奪。
匠ノ町3の真下に砦を建設して東側の道を撤去すれば国力の逆転に成功、となる。
その間に軍備の増強に励むべし。
散弾の研究が終わって一段落する頃にまた大友軍が龍造寺に大軍で仕掛けてくるはずなので
(龍造寺の国力が衰退しているせいもあって、今度は村中城が落ちるはず)、
タイミングを見計らって横取りすること。
その際は、鉄砲部隊の他に弱い単独部隊でいいので足軽をひとつつけておくこと
(こうしないと占領に手間取るので)。
首尾良く占領に成功したら、忍の里が建ててある町並みを村中城につけかえて、
旧龍造寺家臣団の登用に励もう。
鍋島直茂らをはじめとする優秀な武将達を手に入れれば一気に楽になるはず。
ただし、龍造寺家臣団とは相性が最悪なので、鍋島直茂、龍造寺隆信、成松信勝らの主力は、
早めに忠誠度を上げておきたいところ。
なので家宝をあげるなり、俸禄を高めにするなりしておこう。
登用できた他の武将はとりあえず大村城に移動させ、肥前の町並みを大村城につけかえた状態で
(武家町ひとつと忍の里を最低3個以上村中城に所属させておくこと)内政に専念させつつ、
忠誠度を上げていこう。


ここからがまた厄介な状況で否応なく立花道雪率いる大友軍との死闘になる。
まともに道雪とぶつかると直茂ですらも全く歯が立たないほど圧倒的に強いので、
二つの城で募兵と鉄砲生産を進めて軍備を整え、柳川城と立花山城の二つに向かって同時に部隊を出し、
片方を囮にして敵軍をある程度引きつけた上で本命側を攻略するといい。
後々の戦況を考えると柳川城側から攻略する方が楽かもしれない。
柳川城を攻めると阿蘇家の軍勢が援軍に来るので、ここで叩いて出来る限り減らしておこう。
柳川城か立花山城を落とした時点で大友家にも引けを取らない国力になるはずなので、
ようやく九州制覇が見えてくる。

S1 扇谷上杉家

河越で戦死してばかりの上杉朝定率いる上杉家。
当主の能力は低く無く太田資正もおり意外と武将には恵まれているのだが… 
国力豊かな武蔵なので収入が安定すると思いきや、
北条家に河越の商人町をもっていかれているので序盤から市が建設できず開発に手間がかかる。
初期兵力も少ない上に山内上杉家・古河足利家とは120カ月の同盟中。
このおかげで宇都宮・里見を攻めたくても敷設も築城もできない遠足状態。
ついでに山内上杉家や古河足利家から無茶な防衛要請が飛んできては名声を左右されるオマケつき。
しかも、うかうかしていると北条家が武田・今川いずれかに吸収されてしまうので、
国力・武将の質どちらでも対抗できなくなる。
北条家の武将を吸収しても相性が最悪なので、忍の里を二桁建設してもお隣さんに引きぬかれる始末。
更に小田原に進出して今川・武田と厳しい戦いを繰り広げていると、
長尾が東北を統一していたり三好が九州まで進出していたりするぞ。


関東管領への道は、遠い。

攻略のコツ(1)
他家の戦を利用することと、北条家人材・小田原城をあきらめること。
0) 戦の前に、初期金の大半で商館を(残りで畑を)建てて、兵糧売却で開発資金を稼ぐ
1) 今川の小田原城攻めに乗じて川越城を落とす
  (今川は、兵力は削れても城が落とせずに撤退する)
2) 武田に小田原城を落とさせて、今川の蓋にする
  (そもそも武田の数万の大軍の前には、落城阻止も横取りもできない)
3) 里見の古河足利家攻めに乗じて、同盟国内に街道敷設・街の火事場泥棒、
  ついでに名声も稼ぐ(防衛要請に応える)
3') 佐竹の古河足利家攻めに乗じて、…
4) 後は里見か佐竹を落とせば、力押しで戦えるようになる
武田は、岩付城を改築して耐えていれば、いずれ西に矛先を変えます。

攻略のコツ(2)
坊主停戦や普通の停戦、同盟や要請、敵武将の処断、無限募兵もせず、普通にプレイしてクリア出来た為個人的には難易度は中級以下。
0) 最初に商館を建てまくるのは上と同じ。
だが、上の北条家人材・小田原城をあきらめること。は間違い。
北条家の人材と小田原城を他家に取られてしまっては進行が面倒になる。
1) 開始1年で即行で北条家を取り込む事。北条家の武将と小田原城が手に入れば攻略は簡単です。
北条家の武将は使える者はとにかく加増し、引き抜かれないようにする。(最低でも翌月忠誠100になるように)
2) 北条家を取り込んだ後は今川家を攻める。今川家は松平家を吸収する前なので強力な武将は義元と雪斎しかおらず、また弓で挑んでくるので、楽勝。
3) 今川家を取り込んだ後は松平家・織田家を取り込み、優秀な武将をそろえる。
このころには技術と武将が揃っているため、武田家と戦う。
武田家を滅ぼせば後は簡単です。
というか北条家を吸収すれば簡単です。
意味のない同盟が邪魔な為序盤は東関東一円はあきらめるべきです。
また、技術は築城系はいらず、とにかく足軽系統を取得するべきです。

攻略のコツ(3)
上杉朝定は、北条氏康を嫌悪してないのでこっちの同盟国が滅び同盟国なし状態になれば、北条から同盟要請が来る。その時婚姻同盟しておけば北条一門すべてが、上杉一門衆になるので後々を考え初期からある同盟国には滅んでもらう必要がある。もし援軍要請が来たら工作部隊を城付近まで派遣、撤退で万が一滅ばなかった場合も名声低下は防いでおく。北条も早く吸収したいのでこの手を使う。武田、今川どちらが北条を滅ぼしても落城直後に城攻めすれば簡単に落とせる。その後登用し、武田、今川を追撃するもよし、岩付改築と背後に回り込める道、城の左下辺りに砦建設をして防御に撤して東に向かうのも良い。個人的には関東の城を軍神に落とされイベント発生させるよりはイベント潰して、長尾姓のままの軍神を登用し、まず姫が多い北条に大名を譲り寿命の短い姫順に軍神に嫁がせ兵科の適正を上げていく(軍神に限らず、姫の有効活用をする。)プレイが地味に面白いが時間がかかるので、朝定での平定でも問題はない。

PKS3 織田(信孝)家

いつもの織田家で安心するシナリオ。
何もしていないと東から徳川、西から柴田を食い破った豊臣に挟撃される。
ただ、豊臣徳川ともに関係は良好なので停戦は聞いてくれる。
ある程度生き残って両者の同盟が切れたらどちらかと同盟しよう。
もたもたしてると徳川・豊臣大同盟を組まれてしまうぞ。
開幕、ある程度の兵数を持った信孝工作隊で国友衆を取れることや、
織田(信雄)家を包囲して落とせるので知っておいて損はない。
西は豊臣、毛利、島津、長宗我部と争っているのに対して、
東は伊達、徳川あたりしか居ないので、徳川と同盟すると徳川が東日本をさくっと統一してしまう。
なのでおすすめは豊臣と組んで東日本統一ルート。
   
開幕清洲→霧山を経由して筒井が落とせたりします
 
 
( 歴史イベントあり、停戦無し、難易度上級でプレイする場合 )                    
    
開幕直後、桜洞城を全員で包囲して落とします。その後は、武将の登用を積極的に行い、金と兵糧の確保を急ぎ
ます。桜洞城に主力がいると、高遠城の徳川軍が岐阜城を攻めるので、徳川軍の進路にあたる岐阜城の東側は徳
川軍撃退後に開発を行うようにします。
  
  ※最初に織田信雄家を攻略すると、徳川軍から岐阜城と清州城を同時に攻められ、最初の少ない戦力で
   2正面作戦を強いられる可能性が出てきます。また、桜洞城は背後が柴田領なので、先に押さえること
   で、柴田家の後顧の憂いを減らしながら、自家は前に進みやすいゲーム展開を作ります。
 
岐阜城と桜洞城の内政は畑・市・兵舎を中心に行うと効率的です。この間に、今度は岡崎城の徳川軍が織田信雄
家を攻撃するので、騎馬隊などでハイエナします。徳川家が清州城を落とすと百足衆が防衛に出て来る可能性も
あるため、徳川軍には横から攻撃して撃退できれば良しとします。
 
柴田家と羽柴家の争いは最初に長浜城を中心に行われます。そこで、長浜城陥落のタイミングに合わせて長浜城
をハイエナします。
 
4カ国の大大名になれば、募兵量でCPUを圧倒できるようになるのでゲームの攻略に目処がつきます。
  
   ※おすすめ兵科:足軽・鉄砲
       
            (攻略の目安)
      �桜洞城攻略       1583年
      �清州城攻略        84年
      �長浜城攻略        85年
  

上級者向け

S3 肝付家

島津家の餌になりがちな肝付家。
島津家とマトモにやりあっても勝ち目がないので、砦や支城を使って防衛。
しかし、必死になって防衛している間に大友家が九州を制圧してくる。
九州北部を制圧した大友家と戦うなら、最低でも島津家を吸収する必要がある。
町並み奪ったり、砦・支城利用で防衛して島津家の戦力削ってから、
がんばって島津家を倒してください。
伊東家? 倒すのが面倒なら同盟延長を。

S4・S5 斯波家

革新で弱小の有名所だった斯波家
今回は武将の数が増えてる、隣に弱小勢力追加と大分楽になってる
織田の拡大具合によっては十分難易度が高いが
まず最初の敵は大崎家
町並みを削ったりして弱体化させてから吸収
ここからは南部、最上、伊達の中から倒せそうなのを倒していく
モタモタしてると上杉が東北にやってくる
攻めてきたのを返り討ちにしてカウンター、CPU同士の戦争を利用する
真っ向勝負だとつらいので小細工でがんばってください

(イベントなし)
大崎は潰してしまうと隣接の前線が増えてしまうので
大崎を伊達と最上の壁役にして南部を潰してしまうのも手。
5年くらいやってれば兵力も6万前後になるので兵糧攻めで南部を撃沈させる。
兵糧攻めだとこちらの兵力はほとんど減らさずに相手の兵力も7割近く吸収できる。
南部はこの方法でかんたんに落ちるのでその後は、通常戦法で津軽・蠣崎・安東と潰し伊達・最上を潰す機会をうかがう。
最上義光はつかえるので、潰せそうなら先に潰してしまっても可。また、南部を潰した後は大崎でも可。
このころになると戦況が大きく動くと思うので臨機応変に。
伊達は兵力が減っていれば楽に潰せるが、兵力があるとなかなか強いので
津軽為信・最上義光あたりがいるとかなり楽。
伊達を潰したらここからがスピード勝負で関東を迅速に取りにいかないと織田の拡大力に負ける。
西で島津あたりが頑張っていれば意外と余裕がもてるかも?
関東まで平定できれば、後は武将能力と兵力勝負。
馬・鉄砲の生産国を作る余裕が無ければ、ひたすら募兵で足軽部隊を出せるだけ出して力押が確実な方法。
1595までに関東が平定できればクリアはできると思います。

S5 鈴木家(歴史イベントありなら中級)

雑賀孫市率いる鉄砲部隊「雑賀衆」(※この時点の大名は鈴木重意だが数年以内に死んでしまう)
S5だと、長宗我部・毛利と同盟関係にある。
位置的には最大勢力の織田家に隣接されていて大変辛い場所。
唯一勝てそうな筒井家も織田家と同盟なのでそう易々と倒せるものではない。
しかし、鈴木家は鉄砲適性が非常に強いため、序盤に兵士と鉄砲をどれだけ用意できるかがポイントになる。
とりあえず序盤はセオリー通り内政と町並みの制圧。
平行して雑賀城を探索すれば本願寺親子、下間頼廉などの使える人材が何人か見つかる。
また、重意と重秀と重朝をフル回転させたいので重兼に即隠居して家督を譲っておくのがオススメ。
重意がほぼ間違いなく5年以内に死んでしまうので、資金に余裕ができれば寿命延長の家宝が欲しいところ。
序盤から金銭・兵糧ともにキツイので市を建てまくって当面の資金を確保したい。
季節が変わったら残り金銭と相談しながら兵舎、鍛冶場、畑などを建てていく。
収入がある程度安定してきたら徴兵と鉄砲調達を忘れずに。
ここまではほぼ基本通りだが、ここからの展開がかなり苦しく、序盤の最大の難所。

歴史イベントなしの場合
状況にもよるが、たいていは織田の最初のターゲットが長宗我部であるため若干余裕がある。
兵士が2万、鉄砲も2万近く集まった辺りで織田が攻めてくる。
(十河が落ちるタイミング)
一回目の攻撃は軽く鉄砲隊で撃退できるので心配ない。
鈴木家のターニングポイントはここで、織田を追い返したら追撃で十河か岸和田か大和を落とさないと苦しくなる。
兵糧もかなり苦しいが、長宗我部がつぶれると10万単位で攻めてくるので長宗我部は生かさないとダメ。
十河か岸和田さえ落とせば四国への補給を絶てるので長宗我部は盛り返してくれる。
その後四国・九州と進めていくのがいいかも?
長宗我部が織田を撃退して疲弊しているところを叩いて四国を統一がお勧め。
そして鉄砲を生かすにしても武将不足が発生するので、島津・大友は先に潰したいところ。

歴史イベント有りの場合
ある程度内政を進めていると、高確率で本能寺の変が起きて信長が横死→光秀憤死→秀吉台頭となるが、
羽柴家とは隣接にならないものの、織田家の勢力がまだまだ健在で予断を許さない状況が続く。
たいていの場合、織田軍は岸和田から四国へ攻め込もうとするので、その隙をついて筒井を粉砕してしまおう。
おそらく占領後の開発中あたりに大和へ織田軍が攻め込んでくる事になると思うが、
うっかり諸勢力の忍者を奪われると名声が20も下がってしまうので注意。
対策としてあらかじめ砦を諸勢力の目の前に作っておき、砦の後ろから重秀率いる鉄砲部隊での撃退を狙おう。
その際には根来衆への防衛依頼も忘れずにやっておくべし。
2国になって開発が一段落した時点で国力に若干余裕ができるので、次の目標として岸和田城の奪取を狙いたい。
岸和田と大和を抑えれば雑賀城が安全な生産国になるので、
新規配下の忠誠度上げに使ったり、徴兵や鉄砲調達などに上手く利用しよう。

序盤の防衛戦の基本は砦か城を盾にして得意の鉄砲部隊で撃退。というか、これしかないと思う。
技術関連情報として、鉄砲技術を7種類を取ると独自技術を得られます。
射程が1伸びるので火薬改良もとってあればさらに射程がプラスされ相当なロングレンジで射撃が可能に。
櫓や砦の射程に入ることなく一方的に撃てるほど範囲が広いので大変強力。
これに連式銃を組み合わせると、雁行陣形の主力鉄砲部隊二つで数万の敵陣を無傷で秒殺できるほど強いのでかなりお勧め。
また、本願寺顕如の治療が非常に使えるので上手く活用したい。なぜか鉄砲の数を無視して兵数を回復できるので大変便利。
大和制圧で柳生宗厳が手に入ったら足軽として混ぜて異様に強力な戦法の燕飛を打たせるのも良いです。
一発で城門耐久が4桁吹き飛ぶほどの超威力なので攻城戦の切り札として活用していきましょう。
雑賀、岸和田、大和を領有すれば雑賀城が安全な生産国になるので、兵力や鉄砲などの調達もかなり楽になるはず。
岸和田には銀山があるので、鉱脈調査をとったら忘れずに発見しておくこと。
島津or大友が九州制覇して手がつけられない場合は長宗我部を潰した後、東に進めて同盟結んでしまうのも手。
九州に手をつけるなら最初から毛利とは同盟を延長して押さえにしておくと楽。
あるいは畿内制圧を優先して織田家を滅ぼし、優秀な家臣団(特に蒲生氏郷は欲しい)を加えてから西か東のどちらかへ注力するのがよさげ。
どちらにせよ、あまりもたもたしていると島津or大友あたりが肥大化して大敵と化すので、侵攻は迅速を心がけよう。

もっと攻めの姿勢で
開始直後に根来衆の確保と共に大和の集落を工作隊(重朝あたりが適任)で奪取する。
大和から軍勢が奪還にくるので一旦工作隊を紀伊領ギリギリに下げ、根来衆へ依頼をかけて大和へカウンターを取る。
根来衆の後追いで、大和の城から南側の集落をすべて奪取し、川にかかる橋を落とす。
ここでぴったり根来衆が壊滅するが、大和からの奪還はなくなるので、そのまま道を切って砦を設けて安定。
大和筒井はそのまま発展しなくなるのでデザート状態で放置。
平行して開始直後から人材探索を行い、本願寺顕如、本願寺教如、下間頼廉、下間仲孝を加える。
町開発は金銭重視で鈴木重秀で募兵&本願寺顕如で鉄砲生産を最大効率で実施する。
開発時に坊主停戦狙いでさりげなく寺も建て、本能寺イベント前の織田軍の侵略は無傷で乗り切り、織田軍には岸和田行きの道を引いてもらって帰ってもらうのがベスト。
本能寺の変のイベントを発生させると、そのうち岸和田城で織田vs羽柴の頂上対決が発生するので(同盟を組んでしまい停滞する事もあるのでこれも運次第)、岸和田落城のタイミングで鉄砲隊12000(ぐらいは準備できるはず)を岸和田城に到着させ(タイミングを見ながら途中まで道を引いておくと楽)、岸和田城を奪取する。
羽柴隊2万弱でも所詮足軽で城耐久がゼロなので労せず壊滅&落城する。岸和田ゲットと共に傷兵20000程まる儲け。
畿内の織田&羽柴が弱体化するれば、サクサクと畿内制圧しトップ勢力となる。

もっと楽な姿勢で
S5国替宇都宮と全く同様の手法が可能です。
開始直後に釣り部隊と工作部隊で岸和田の町4つ(左、左下、下、右下)を占領、封鎖します。
するとCOMは延々と岸和田に輸送部隊を出してくるのでおいしく頂きましょう。
あっという間に兵士、騎馬、鉄砲が貯まるはずです。
襲撃担当部隊は最高でも兵4500ほどにしておきましょう。あまり多い兵士で行くと速攻で逃げられます。
右の町2つも取らないでおきましょう、別の城に輸送してしまいますので。

ちょっと卑怯な戦術で
開幕まず4人で包囲して筒井を落とします。ちょうと落とし終わったころに岸和田から雑賀に向けて
織田が攻めてきますが、岸和田の武将を全部もっていくので岸和田も包囲で落とせます。士気50く
らいあれば間に合うと思います。さて雑賀ですが籠城戦が得意でない人は坊主で切り抜けてもいいで
すが根来集と城の募兵などで4000くらいいれば守れます。まず城の前に砦を置いて少し撃ってか
ら城に張り付かせて撃ってやれば敗走していきます。岸和田近くを通って石山に帰ろうとするので追
撃は岸和田からだしてやればOK。後はガチ武将の多い鈴木なのでそんなに困らないと思います。

PKS1 足利(古河公方)家

室町幕府ではない方の足利家。結城家の面々が優秀なので専ら彼らに頑張って貰うことになる。
後々、敵対する北条家とは同盟を締結。周囲の大名家とも相性が良いので滅ぼした後の武将登用
も比較的楽。技術系統は弓が得意…と言いたいがほとんどの武将は適性C止まりなので結城家
を中心に足軽を運用する方が安定する。
初期兵力も周囲で最弱、技術も無く初手攻めは不可能。下総には商人町・匠ノ町が2つずつあり

金銭収入には恵まれているが兵力強化がネックになるので開幕にどれだけ他国の街並みを切り取るか
が肝心。まずは下野の武家町を確実に切り取ろう。

その他のターゲットは
1)上総安房にある武家町。(里見侵攻)
近くて手軽。武家町だけでなくその先の匠ノ町1も取ってしまうと、里見家は募兵ができなくなる。
2)常陸の匠ノ町2
やや時間がかかりタイミングがシビアになるが常陸南部の商人町・武家町をセットで確保できるので
佐竹の成長ペースが大幅にダウンする。余裕が出てきたら町並を守るように築城してしまうといい。

侵攻ルートは、1)の場合はまず里見を倒し、安全地帯を確保(革新と違って港がないので)。次に
岩付城を攻略すれば兵糧不足の問題は解消できる。2)の場合でも佐竹を放置して同様のルートで
いいだろう。結城・里見を中心とした人材が揃えば多少手こずるとはいえ小田原城も攻略できるはず。
ちなみに当主の晴氏は北条家の姫と縁組しているので北条家が一門衆になる。

超難関大名

S5 蠣崎家

全シナリオ(国替含む)中、かなり高い難易度。
武将が3人しかいないうえ、織田家から一番遠い位置にあり、立地が非常に悪い蝦夷なので、
東北制圧にもたもたしているとあっという間に織田家が巨大化して詰みます。
なのでいかに素早く東北勢を軍門に下すかが勝負どころ。
同盟を組んでちんたらしてたりすると織田家にたちうちできなくなる可能性があるので注意。
速攻を仕掛ける為、一刻も早く本州に上陸して拠点を得る必要があるので、序盤の戦略が超重要。


最適解と思われる攻略法としては、シナリオ開幕直後に全力で工作隊を上陸させ、
北側の武家町のそばに砦と櫓を建築するという手があります。
具体的には左上に砦、右側に櫓x3、砦の下に櫓x1で封殺可能。
いくつか建設していると砦を破壊しようとして何千かの兵で殴りに来るので、
一旦工作隊を安全な場所まで下げて破壊が始まってから敵の後方に櫓を建設すれば封じ込め完了。
こうする事で津軽家が勝手に自滅して弱体化するので攻略がかなり容易になります。
首尾よく津軽を下して配下をGETできれば包囲を使えるだけの頭数が揃うので、
兵糧が貯まり次第、安東家と南部家を素早く吸収してしまいましょう。
あとは兵糧切れに注意しながら進軍していけばなんとかなるはず。
上杉家や真田家あたりが持ちこたえている間に関東まで進出できればどうにかなるでしょう。

  
( 歴史イベント無し、停戦無し、難易度上級でオーソドックスにプレイする場合 )          
  
  開幕から内政に専念し、1584年の近藤義武登用後、武将が4人になってから本州に侵攻します。
  (1584年の近藤義武の元服と、1586年の蠣崎盛広の元服を考慮しながらプレイします。架空姫・架空
  息子を出生ありにすると、大幅に難易度が下がります。)
  
  本州侵攻のはじめに、蝦夷側の港の手前に宇須岸館を建築して本城の機能を移転しておくことで、
  蝦夷の兵を迅速に本州へ送れるようにします。その後、本州側の港付近にある津軽家の砦を破壊し、
  その跡地に十三城を建築します。
  
  十三城周辺を制圧後は腹巻鎧を開発しておくと、1586年の蠣崎盛広元服後に兵力で圧倒できます。
  津軽家は南部家と同盟を結ぶ可能性が高いですが、「三間槍」と「腹巻鎧」があれば、野戦で容易に撃破でき
  ます。
  
  大浦城を攻略後は、三戸城と檜山城のどちらに侵攻しても良いですが、織田家が本格的に東北に進出
  する前に、三戸城、檜山城、高水寺城、名生城、山形城を攻略し、山形城は可能な限り改築をしてお
  きます。
  
  織田家は1587年頃までに、春日山城と新発田城を落として東北に侵攻してきます。甲信地方や関東
  地方を無視して米沢城付近まで進出するので、これを山形城で迎え撃つようにします(山形城は戦略上
  の口(くち)にあたり、周辺地域からの兵力の集中と分散が容易なため)。山形城に大軍で攻めて来た
  織田軍を撃退後、追撃をかけて新発田城や米沢城を落とします。
 
  また、山形城で織田軍の攻撃を支える間に別動隊を編成して伊達家を攻略します。伊達家攻略後は優秀
  な人材が揃うので、その後の展開がとても楽になります。
 
   ※蠣崎家の武将は弓兵科に特化していますが、弓兵科は序盤の野戦・攻城戦に不向きです。また、
    攻城櫓は機動力が低く、生産に多量の金と時間がかかります。強大な織田家が東北に侵攻して
    くるまでが勝負となるゲーム展開では、おすすめできません。
   ※おすすめ兵科:足軽
  
              (攻略の目安)
        �津軽家打倒       1587年
        �奥羽統一          90年
   

S5 阿蘇家

国替なしのシナリオの中ではかなり難しいと思われます。
大きなハードルとしては、龍造寺家、織田家の二つが挙げられます。
九州スタートとしては、織田と対峙するのが1年変われば攻略難度は幾何級数的に変わるので、
龍造寺をいかに迅速に吸収するかが鍵となります。

S5開始後に武将一覧を統率でソートすると、上位の大半は東側の武将であることがわかります。
統率97以上に限れば、織田より東に9人、織田に2人、織田より西に2人。
名馬のほとんどを織田が独占しており、一たび織田が東国を吸収すれば、
斬首することもできない統率100部隊×10を延々と相手取ることになります。
さらに、今作は巨大化した勢力の兵力回復速度がかなり速いので、
時間制限付きで常に格上を相手に戦う、緊張感のあるプレイが楽しめると思います。

(追記)
龍造寺を最速で落とせば、難易度は激減するようです。
初手で龍造寺に攻め入り、兵10000ほどを削って撤退、夏に坊主を呼んで島津と停戦します。
兵力の半減した龍造寺に対し大友が柳川に攻め入るので、兵糧収入を充実させた後、これに乗じます。
2年で龍造寺を吸収できるので、織田とは死闘を演じるどころか、
接触したころには兵力拮抗している上に、東国の高統率がまだ吸収されていない状態で戦えます。
再現性も高く、少なくとも前作のS4阿蘇よりは易しくなった印象です。
 
 

( 歴史イベント無し、停戦無し、難易度上級でプレイする場合 )                
  
開幕直後、人吉城を包囲で落とします。内城と人吉城を結んでいる西側の道路から島津家の援軍が来るの
で、これを考慮しながら包囲にいきます。
  
まず阿蘇惟将の工作隊400が南肥後に向かい、内城と人吉城を結ぶ道路上(匠ノ町1と匠ノ町3の間)に砦
を築くようにします。砦の建築が終わったら、砦から隈本城への道を敷設します。
 
工作隊の発進と同時に、残る兵力を攻城部隊として足軽兵科+錐行の陣で人吉城に向かわせます。人吉城
からは2度、迎撃部隊が出てきます。最初に出て来る部隊は少し兵が減ると撤退するので、追撃しながら城に
迫ると2度目の部隊が出て来ます。これを全力で叩き、城兵の数が5000を下回れば部隊は出てこなくなる
ので、包囲して落とします。
 
人吉城には鉄砲が8000以上あります。これを奪うことで島津軍の打撃力を大幅に削ぐことができます。
 (工作隊で道路を封鎖しなくても落城させることは可能です。しかしこの場合、内城からの援軍に
 騎馬隊がいると落城させることはほぼ不可能になるため、運ゲーの要素がかなり高くなります。)
 
島津家は攻撃的なので、人吉城か府内城を積極的に攻撃します。人吉城には、南側のルートから攻撃して
くるように道を敷設しなおすと、内政が進めやすくなります。攻撃は城で迎え撃ち、できる限り逃がさずに
撃破します。
  
隈本城は立花山城より手薄だと龍造寺軍が攻めてくる可能性が高いですが、攻めてきても大した規模では
ありません。また、龍造寺家と大友家は争いやすいので、争いが始まったのを確認したら、龍造寺軍側の
被害状況を良く見ながら柳川城に侵攻するタイミングを計ります。
 
龍造寺家吸収後は人材が潤うので九州統一は容易になります。
 
   ※織田家は早いと1586年には九州に侵攻してきます。対応できるように、柳川城と府内城の間
    に道を敷設しておきます。
   ※島津家は鉄砲さえ持っていなければ容易に撃破できます。鉄砲の配備状況と狼煙台の配置を
    確認しながら攻略計画を立てます。 
   ※甲斐宗運は知略が高いので、忠誠値が低めの武将の引き抜きを積極的に行うようにします。
   ※おすすめ兵科:足軽・弓・鉄砲
  
             (攻略の目安)
       �人吉城奪取       1582年
       �龍造寺家攻略        84年
       �九州統一           88年

 

S5 姉小路家

基本的に坊主停戦とハイエナで攻略。

城攻略順の一例として
富山→上田→箕輪→沼田→春日山など

高遠城を取ると徳川からも標的にされ頻繁に攻められることになり兵糧が持ちません。
上杉が七尾城を攻める隙を狙って富山城を最初に落とします。
富山城から上田城までの道を敷いておき、チャンスを見計らって上田城もハイエナすれば、
真田、武田は滅亡寸前となり、これらを落とすと以後の展開が相当楽になるでしょう。

馬と人数をためて高遠城までの道を空けておき、
織田が高遠城に攻め込むタイミングで徳川が駿府に攻め込むので、
一気に南下して駿府を落とそうとする徳川の背後を取ってある程度徳川を叩いておき、
駿府を徳川が取ったらさらに横取りしてやりましょう。
あとはうまく道をしいたり削ったりして徳川をとれば、
前線にしか兵を置かない織田のがら空きの清洲やらを取れます。
徳川が織田に援軍要請しますがなぜか織田は動かないのでそんなに難しくないです。 
 
 
( 歴史イベント無し、停戦無し、難易度上級でプレイする場合 )                   
  
最序盤は内政を行います。4月以降、織田家を中心に武将の大量リストラが起こり、浪人が流れてきやすく
なります。秋ごろまでに内政に目処がつき次第、俸禄の高い武将の入れ替えを行います。
 
織田軍は岐阜城に集結し、桜洞城を牽制する兵力を残して高遠城を攻撃する可能性が高いです。この場合、
岐阜城には誰も残さないか城主だけを残して出撃する可能性が高いです。この隙に岐阜城を包囲で落します。
 
※無印版では、織田輸送隊の入城のタイミングに合わせて電撃的に攻めることで、序盤に岐阜城に集中
 する4万程度の兵や大量の馬と鉄砲が手に入ります。PK版では、織田家が開幕直後からプレイヤーを
 集中的に狙ってくることがなくなったので、岐阜城への兵や物資の集中がほとんど無くなってしまい、
 逆にゲームの難易度が上昇することになりました。
 
この作戦で特に注意することは国友村の動きです。織田家の毎期の収入は内政によって1ヶ月程で底をつくの
で、資金切れのタイミングで美濃に侵攻すると出撃を次の季節まで遅らせることができます。
 
高遠城に向かう織田軍主力は岐阜城には戻らないので、あまり考慮しなくて大丈夫です。飛騨側の村の前に
砦が建設されていることがありますが、破壊してから岐阜城に向かうと国友村に時間を与えてしまいます。
織田軍が岐阜城から高遠城に出撃したのを確認したら騎馬隊で砦の破壊に向かいます。砦の破壊後は次の
季節までの時間を見ながら行動します。岐阜城の士気が下がり切るより早く国友村が援軍に出て来れるよう
なら、いったん桜洞城に戻って次の季節まで待ち、織田家の資金が底をついてから本格的に攻めましょう。
 
※無印版では、岐阜城を奪取すると織田の主力と後方を切り離すことになります。岐阜城奪取以後は戦力
 が大幅に充実するので、主力の消えた織田領を蹂躙できます。長浜城を落として織田家の防衛の要であ
 る国友村を奪えば、ゲームの攻略に目処がつきます

※PK版では、序盤に岐阜城で兵や物資を大量に確保できないため、苦しい戦いを強いられます。
 岐阜城が最初から三層天守なので、これを壁にして戦います。二の丸へ改築するとかなり強力です。
 岐阜城より東への織田家の浸透を阻み続けていると、やがて高遠城を巡って武田家と徳川家が争います。
 高遠城をハイエナし、東国に向かって勢力を伸ばすことができればゲームの攻略に目処がつきます。

  
   ※おすすめ兵科:足軽・騎馬
  
             (攻略の目安)
       �岐阜城奪取      1583年
 

S5 河野家

全シナリオ(国替含む)中、最高の難易度。
織田を停戦で凌ぎつつ、四国を併合し、九州・中国地方を可能な限りの速度で攻略しなければなりません。
なぜなら、河野家の当主は早逝(七等級の寿命延長で1597年ほど)であり、後継者が誰もいません。
さらに、織田は金銭では停戦延長を受け入れてくれず、領土に留まっての名声ダウン延長しか対処はなく、
その影響で等級の高い寿命延長家宝が手に入れづらいです。
また五等級の寿命延長は名声の高い織田家に買われてしまう可能性もあります。
クリアには幅広い知識と多くの経験、そして何よりも運が要求されます。

序盤攻めの面白い方法として、開幕で十河城を狙います。
城のすべての兵を出して包囲して落としてください。
十河では水田が立てれるので水田を秋前までにつくり、
次に雑賀に攻める織田家の留守城である岸和田を取ってください。
遊撃の兵が来ないので包囲で簡単におちるはずです。
 
  

( 歴史イベント無し、停戦無し、難易度上級でプレイする場合 )                 
    
  開幕直後、黒瀬城を全力で包囲して落とします。その後、長宗我部家が湯築城を攻撃してきますが、
  このタイミングで織田家が、雑賀城を牽制する兵力を残したまま十河城を攻撃するかどうかがゲーム
  攻略のカギになります。
  
   (織田家が先に、全力で雑賀城を攻撃する場合もありますが、その場合、その後の展開で織田家の
    攻撃を長宗我部家が凌げないため、ゲーム攻略はほぼ不可能になります。)
 
  湯築城を攻撃中の長宗我部軍は、織田軍に対応するために十河城に転進するため、湯築城が攻撃を受け
  ることはありません。この間に内政をやっておきます。
 
  織田家の攻撃を長宗我部家が凌ぐことができれば、織田家の四国方面への兵力集中はしばらく遅れるの
  で、その間に中村城→岡豊城→勝瑞城→十河城の順で四国を統一します(十河城に長宗我部元親が
  いると、織田家の攻撃を凌ぐ可能性が高くなります。)。
  
  河野通直の寿命の関係で、ゲームの攻略を急ぐ必要があります。中村城攻略の途中から、登用可能な
  武将は能力に関わらず必ず登用し、名声と兵糧の確保を中心に内政を行っていきます。
  
  四国統一後、すぐに九州征伐を行います。島津家が北上して手薄になっている南九州から攻略します。
  この間に、織田家が再び四国征伐を企ててくる可能性が高いです。織田家の攻撃は十河城で支えると
  容易なので、十河城の改築も進めておきます。

   
  九州征伐中の十河城の守備は、守備兵力の半分以上を勝瑞城に移しておきます。こうすると、岸和田城
  に集結中の織田軍は、こちらの勝瑞城の兵力を計算に入れて動くことがなくなります。兵力が十分に整わ
  ない状態で十河城を攻撃してくるので、十分に攻撃を引きこんでから、十河城と勝瑞城の兵力で挟撃に
  して撃破します。これを何回か繰り返せば、織田家の戦力を簡単に削ぐことができます。

    
   ※河野通直の寿命は早くて1587年頃なので、医学書での寿命延長が必要です。九等級で1592年頃
    まで寿命延長可能なので、その間に名声を上昇させて、より等級の高い医学書を手に入れるように
    します。
   ※ゲーム最序盤の織田家と長宗我部家の動きにすべてがかかっています。上手くいくまでやり直す根気
    よさが大事です。
   ※織田家は、無印版では序盤から前線に可能な限りの戦力を集中して行動するため、国土の拡大が早
    く、プレイヤーと衝突するまでの時間も早めです。PK版では、序盤に後方の城に残す兵力が増えまし
    た。このため、前線に十分な兵力が集中しない状態で周辺大名家を攻撃することが多く、簡単に撃退
    されるようになりました。難易度は無印版より低下しています。

   ※おすすめ兵科:足軽
       
             (攻略の目安)
        �四国統一       1586年
        �中国・九州統一      89年
        �本城半数支配      91年
        �関白or征夷大将軍就任  91年
        �天下統一         93年
        

PKS3 河野家

(歴史イベント・寿命あり・架空姫あり~息子はなし~坊主停戦 一回あり)

上記の河野家よりもさらに一段厄介な状況にあります。

まず、強烈に伸びる織田はいませんがその代わりに毛利との同盟が切れており、その毛利は四国を狙っています。また、近畿の池田家も四国を狙っています。

ですが、その毛利は、羽柴や、大友に席巻されがちであり、池田も鈴木や同盟が切れれば羽柴にもってかれます。
また全国規模では、羽柴と徳川が争う史実の様な展開になります。

さらに、当主の寿命は上記よりも約一年短くなっています。(旨くもっても1590年程)

攻略法はやはり開幕十河城が無難かつ、実用的だと思います。(これでクリアしました以下その時の様子)

まず、十河城を全兵力で包囲(スピード重視のため全て足軽で統一)

一回くらいの足止めならば十分に包囲に間に合います。

十河城を落とすと、大抵、長宗我部がこちらの湯築城を狙って大軍を出してきます。
この場合は、抵抗を諦めて湯築城の物資を十河城に移動させます。
輸送部隊は金子元宅が適任です(他の初期武将では知略の問題でかなりの足止めを食らいます。)
幸い、長宗我部のスピードはゆっくりなので間に合います。街並み(場合によっては街道そのもの)を消して焦土作戦に出ます。

長宗我部が湯築城を狙っている隙に、兵力が1000人程の、勝端城を包囲します
(包囲兵力は6000~7000くらいで。
それ以上だと兵糧がもちません・目安としては、伊予の武家屋敷付近に来た時は包囲が完成出来るように)

途中、長宗我部の大軍が引き返してきますが、その時は、城の士気がかなり下がっているため、迎撃は出てこないほうが多いと思われますので、そのまま落城します。大量の兵士が手に入ります。

また、運次第では元親自身も捕縛できます。捕虜は名声確保のため、無償で(家宝getを早めるため)

そのまま1~2年は兵糧と資金を集めます
(畑でもいいのですが、やはり少ないのでゆくゆくは漁戸に。
米が作れれば米を第一に。また、寺も大目に建てます・運がよければ九等級の八十一難経が直ぐにでも手に入ります。)

この間、十河城にはひっきになしに宇喜多、池田辺りが襲来してきます
(早い段階から、砦や櫓で対応。ちなみに宇喜多とは停戦がしやすいので、楽ですが(延長も簡単)池田はほぼ無理なので、とはいえ、兵力でごり押しすればなんとか。また、独立勢力の水軍は積極的に利用しましょう)

その後は、長宗我部は兵力を半分近く失っているので、岡豊城の街並みを奪い弱体化を図ります。
なお、湯築城奪還は、困難です
(このころには、湯築城には毛利が来る可能性が高く、さしもの長宗我部も毛利との同盟を結んでいなければ落城はまぬがれません)

街並みで、匠ノ町2を奪えば、「腹巻鎧」が作れるので少しでも足軽技術を強化して、長宗我部と対抗します。
(鉄砲では遅いし、そもそも鉄は伊予にあります)

技術と兵力が整ったら、長宗我部に引導を渡します。

長宗我部滅亡後は、全員登用します。時期に注意しつつ、逃げられないように。
(元親は必須。攻略がぐんと楽になります。逃げられたらロード。もしくは乱数調整。)

なお、相性は最悪なので、ここは安全地帯でもある中村城に武将を待機。

(隣国には西園寺家がいますが、西園寺家にはこちらの人間をひっこぬける程の知略をもった人はいませんので安心です)

あとは、四国統一を急ぎます。開始から2~3年で旨くいけば統一可能です。

このころには寿命はレッドゾーンなので家宝は必須です。

四国統一後は、おそらく増長しているであろう島津か大友・羽柴が脅威ですが、その九州勢か羽柴と同盟出来れば楽でしょう
(島津とは相性最良・羽柴とは良好・大友は最悪なので状況次第)

もし、大友&島津と言う最悪パターンの同盟を結ばれたら、黒瀬城を要塞化し、道をひきなおし、櫓と砦を立てて防御します・その場合は羽柴と同盟して石垣を用意して少しでも出来ることを)

後は、毛利・宇喜多を吸収して兵力を蓄えて近畿に。
(相性は毛利が最良・宇喜多とは良好 ただし一部家臣は最悪)

徳川が伸びている場合は、胴丸は必須です。その他にも、対抗技術を用意して少しでも優位に立ちましょう。
元親を始め、長宗我部の家臣団と毛利家家臣団・宇喜多家臣団の力があれば大勢力との戦いも、十分に対抗は可能です。1600年ごろに全国を統一すれば河野通直でのエンディング可能です。

(ちなみに私は、大友が島津に降伏し九州を統一。そして島津・羽柴同盟を結ばれましたが、羽柴とは同盟していたため何とか。
島津の四国上陸作戦は恐ろしい規模になるので、対抗するために北九州に上陸。そのまま警備が薄かった高祖山城まで強引に進軍して橋頭保を確保しました。そして坊主停戦を使い(これ一回のみ)兵力と鉄盾の技術を獲得して最終的には九州の島津を倒しました。あとは、島津プレー)
 
 
 
( 歴史イベントあり、停戦無し、難易度上級でプレイする場合 )                    
    
開幕直後、黒瀬城を3人で包囲して落とします。同時に、統率の高い武将に湯築城と黒瀬城の間の道を敷設
させておきます。
  
黒瀬城包囲中に長宗我部家が湯築城を攻撃してきます。湯築城に到着するのは6月以降になるので、それま
でに黒瀬城にある兵を湯築城に移動させて迎え撃ちます。長宗我部家のほかに毛利家も湯築城を攻撃して
来ます。どちらも2万に満たない兵力なので、極力逃がさずに殲滅しましょう。
  
四国は中村城→岡豊城→勝瑞城→十河城の順で統一します。先に十河城を落とすと、備中高松城と岸和田城
に面することになり、敵の数が増えるのでおすすめできません。また、序盤は兵力が不足しているので、攻略部隊
を出している間、湯築城と黒瀬城の守備兵力が少なくなります。このタイミングで大友家が黒瀬城を狙ってくる
ことがあるので、黒瀬城にすぐ連絡できる中村城から攻略します。  
  
河野通直の寿命の関係でゲームの攻略を急ぐ必要がありますが、S5河野に比べてなぜか河野通直の寿命が長く、
1589年頃まで生きることができます。中村城攻略の途中から登用可能な武将は能力に関わらず必ず登用し、
名声と兵糧の確保を中心に内政を行っていきます。
  
四国統一後、すぐに九州征伐を行います。島津家が北上して手薄になっている南九州から攻略します。島津
家主力との正面衝突を避けるために、府内城を無視して一気に佐土原城、肝付城、内城を攻略すると良いで
しょう。南九州を押さえて島津家主力を北の龍造寺家や大友家と挟みながら攻めれば、簡単に撃破できます。
 
四国で募兵した兵は湯築城と十河城に集中するようにしておくと、中国地方や畿内の勢力が四国に攻撃して
くることはほぼなくなります。九州統一後は河野家に対抗できる勢力がなくなるので、寿命だけがゲームの攻略
を左右するようになります。
  
   ※強力な織田家がいないため、S5河野家より難易度が大幅に低下しています。ゲームの攻略は
    医学書の入手にかかっており、それ以外で運に左右されることはほとんどありません。
   ※PKS3河野家の場合、本能寺の変のようなゲームの進行に大きく影響する歴史イベントは無い
    ので、歴史イベントがありでもなしでもゲームの難易度はあまり変わりません。
   ※四国を統一までは長宗我部家、毛利家、大友家、島津家がしつこく攻撃してきます。大した
    規模ではなく迎撃は容易ですが、時間を取られ過ぎないように注意します。
   ※毛利家は弓隊と破城槌隊の混成部隊で攻めてくる可能性が高いです。弓兵科は攻撃からダメージ
    発生までの流れが特殊なので、それを利用して迎撃すると楽です。違いは以下の通りです。
       (1) 足軽兵科の場合  �攻撃目標を捕捉 → �槍で突く(ダメージ発生)
       (2) 鉄砲兵科の場合  �攻撃目標を捕捉 → �鉄砲を発射(ダメージ発生)
       (3) 弓兵科の場合   �攻撃目標を捕捉 → �矢を発射 → �命中(ダメージ発生)
    という流れで攻撃してきます。
 
そこで、城を攻撃する敵弓隊に対して、城にすぐ入城可能な場所から鉄砲兵科か弓兵科で反撃します。反撃
された敵弓隊は、自部隊に反撃してきた部隊に攻撃目標を変更します。敵弓隊から矢の発射を確認したら、
それが命中する前に攻撃目標となっている部隊を城に入城させれば、敵弓隊の攻撃は対象を喪失してダメージ
は入りません。

   ※おすすめ兵科:足軽
       
             (攻略の目安)
        �黒瀬城攻略       1583年
        �四国統一         88年

 

PKS3 織田(信雄)家

 
全シナリオ中最高難易度を誇るシナリオ
 
上記の河野家が寿命による時間制限による高難易度ならこのシナリオは純粋な戦力不足による高難易度。
 
まず兵力、自分が開始時点で兵力6千程なのに対し、東に隣接する徳川は4万5千。
領地にも大きな差があるため時間が経つほど兵力差は広がります。
 
羽柴家などの西の各家とは同盟はしているものの、領地が離れているため援軍を要請することは不可能です。
 
また、武将の質でも圧倒的な差があり、まともにぶつかったら一瞬で終わります。
 
 
攻略法その1
 
尾張を捨ててしまうという方法です。
まずは、開始直後に伊勢志摩北部へ街道を敷いて、そこの町並を奪いつつ、筒井家が羽柴家に攻められるのを待ちます。
次に、筒井家との同盟を破棄し、羽柴家の後を追って大和郡山城を攻めます。闘志を溜めておけば、戦法でトドメを刺すのは簡単です。その後も早めに滝川家と鈴木家を滅ぼして、徳川家が他家と戦うのを待ちます。
 
  
 
攻略法その2
 
尾張に残って徳川と戦う方法です。
1.最初に寺を建て、坊主が来訪する条件を整えつつ領地の開発を進めます。(匠ノ町3に鍛冶場が4、5個程は必要)
在野に鉄砲適正Bの武将がいるので探索を行いつつ、技術は散弾を最優先で取得します。
 
2.開始1年程で1回目の徳川侵攻軍が来るので坊主停戦を行えるかどうかが鍵となります。
停戦せず迎撃する場合は南の商人町への道を河を渡るルートに変更しておき取られないようにしておき、砦を立てて鉄砲で防戦しましょう。ただし、1回目の侵攻ではまだ迎撃準備が整わないので城まで後退しながらの防衛戦になります。
 
3.1回目の侵攻を防いだらその隙に北の織田(信孝)家の所有する商人町(河を渡ったすぐの場所)と匠ノ町1(北西の河を渡った場所)を奪取し、町の前に砦を建設&敵側に通じる道を撤去。

4.徳川侵攻軍は何度も来るので早めに城を築城(清洲城方向に砦と櫓も合わせて建設し、取り返しやすい状況にしておく)しておき、兵力を4000程つめておき徳川が攻めてきたら1000残して清洲城に撤退→敵が城を取ったら全力で取り返す。という棺桶作戦で時間を稼ぎます。
 
5.織田(信孝)家は2年ほどで徳川につぶされてしまうので岐阜城は一旦放置し、ひたすら戦力の増強に努めます。
浪人で鉄砲か兵器適正が高い者を登用しつつ、盾&城門破壊用の破城槌を5個作成。
兵力が4万程になったら棺桶作戦実施直後のタイミングを見計らい全力で滝川家を攻めます。
 
6.滝川家を攻略する頃には大和郡山城は羽柴家もしくは鈴木家の物となっているはずですのでどちらかと同盟しておきましょう。(私はうっかり羽柴家との同盟を切らしてしまったタイミングで鈴木家から同盟がきたのでそちらと同盟しました)
 
7.徳川との決戦の準備が整ったら清洲にいる兵を西に出撃させるフリをして徳川を釣ります。
釣りが成功したら棺桶作戦を実施し、そのままカウンターで徳川の各城を食い散らかします。
最後の城を他の家に取られて徳川の武将を逃がさないように注意しましょう。
 
 
   ※おすすめ兵科:鉄砲

攻略法その3

1  清州南側の町並みを守るように武家街左下あたりで砦建
こうすれば徳川は清洲東側の村落方向から侵攻してくるはず。
距離も長く追撃、防衛共にかなり楽になる。

2 金銭確保のため商人街の発展、散弾の研究、鉄砲bを見つけるための探索を行う。
ついでに一門から家宝を取り上げて前田などの強化

3 徳川様が挨拶に来たら
少しでも鉄砲の数、兵を増やすなどの努力を
改築も間に合うなら行う。
事前にやっておいたほうがいいかもしれない

防衛戦では清洲城を殴らせてから城から出て鉄砲乱射。
恐らく足軽主体なので勝てる。ただ3万以上とか破城鎚が来たら残念ながらアウト

4 余裕が出てきたら(兵隊4万くらい)岐阜に行くなり滝川に行くなり好きにしてください
滝川一益は寿命尽きてるでしょうしどっちにしても大した武将はいないでしょう
ただ、滝川を落とした時点で筒井家、鈴木家が秀吉に滅ぼされていたらかなりキツくなります。
筒井、鈴木のどちらかだけは清州を捨ててでも必ず自家で倒すこと。
両方秀吉に取られると徳川に武将の質で太刀打ちできなくなります。

5 徳川との決戦
鈴木家か筒井家の人材がないとまず勝てない
いる時は鉄砲なり柳生や島左近を中核に攻めれば徳川でも楽勝。
もしいない時は今まで獲得した領土を捨ててでも兵を集結させ、岡崎城を攻めると見せて浜松に行くなどで敵を釣り、各個撃破しかないでしょう

○豊臣、徳川と戦う際は敵の狼煙台は確実に潰すこと。
出ないと奇襲されまくり勝てるはずの戦も勝てなくなります
      
 
 

国替大名

国替えをすることによって、さらにマゾい条件でプレイをしたい人向けです。
基本的に、超難関大名と同じぐらいの難易度があります。

※ 国替えは一度全国シナリオでクリアすると使えるようになる機能

S5 南部家(国替1回後)

箕輪城から始まる。箕輪以北は織田がすべて持っており、西は武田がフタをする配置になっている。
織田家の猛攻をしのぎつつ、南の津軽家、鈴木家、斯波家あるいは西の武田家を取っていくのが活路か。

S5 宇都宮家(国替4回後)

何も言わずにとりあえずS5を選択、国替を4回押して宇都宮家を探して欲しい。
「ゲーム的に不可能」としか思えない素晴らしい立地に吹くだろう。
坊主停戦したところで長崎港の無い本作で何になるというのだろうか…

クリア情報、待ってます。

↑クリアしました。
坊主停戦をして織田の攻めているところを横取り作戦を主軸に。
停戦は最悪期限まで織田領地に居続ければ延長できる。(月毎に名声が10下がる)
この停戦の延長を使えば恐らくどんな大名でもクリア可能かと思われます。

見た目に騙されるが、うまく柳川と村中の間に砦(村中の武家町あたり)を敷いてやれば、
織田の輸送隊を襲える。
織田は村中に兵を集めて他の城はかなり少ない兵数になるので、
ある程度数が集まったら村中を無視して九州南部を包囲で落としてやればいい。
龍造寺落とすまでガチ武将が集まらないので浪人をどんどん登用していこう。
がんばる人は開幕から藤堂高虎を引き抜くのもあり。

S5 最上家(国替7回後)

東西が織田、南が上杉に面している。
名声の差で織田あるいは上杉と同盟が組みにくく、最上義光がいるが武将の質で織田・上杉に見劣りする。
穴太衆を出して開始直後に大和郡山城を攻めれば取ることができる。
漫然としていると織田と上杉が同盟をくむか、同盟を組まなくとも数万で二条御所に攻めこまれる。

意外なことに上杉がそこそこ楽に落とせます。
開幕大和郡山城を包囲します。このとき岸和田から兵がくるので岸和田との道に砦を築いておきます。
うまくいけば援軍の兵が砦を破壊するのに手間取って士気の低い城にはいり、
遊撃してこない状態になって兵や馬などが楽に手にはいります。
落としたあたりで織田がたぶん攻めてきますので坊主で追っ払ってください、
序盤は結構坊主がくるのでそんなに運ゲーではないと思います。
残りの2城もだいぶ兵数が少なくなってると思うので包囲で落としましょう。
上杉が1年くらいで落ちます。最上は馬面を最初からもってるので馬が硬いです。
これを活かして馬で包囲するといいでしょう。
織田に対しても上杉の騎馬適性が高い武将を使うことで渡りあえるでしょう。
馬を活躍させたいという方はぜひやってみましょう。

S5 真田家(国替7回後)

東が織田、北条、四国が大友(後述)、九州が島津と強国に囲まれた状態。

開幕初手北条の吉田郡山城は落とせるのだが、肝心の月山富田城が初期兵力の少なさと、
三層天守のおかげで落とすことができません。
加えて、吉田郡山を落とすとほぼ確実に湯築が大友に取られてしまい、
織田は堅い月山富田と身入りの無い備中高松、残りは海を隔てて大友・島津と、
進攻先がどれも容易でないところばかりです。
加えて、畿内の最上はもちろん、長宗我部・上杉も大勢力の割りに弱く、敵の強化はかなり早いです。

真田だし、吉田郡山に本多正信はいるし、北条の人材をいくらか吸収できるし、自国の人材には困りません。
強い人材で強国と戦うのが好きな人におすすめです。

S5 阿蘇家(国替22回後)

箕輪城からはじまる。箕輪以北は織田に面し、西は島津がフタをする配置になっている。
元々難しいS5シナリオより更に難しい。

S5 斯波家(国替29回後)

S5国替30回佐竹よりワンランク簡単にしたもの。
高清水城からはじまり、関東と南東北は織田がすべてもっている。
北に伊達、宇喜多、南部がおり、それらの家の武将を取りこむことができる点が30回佐竹と異なる。

S5 佐竹家(国替30回後)

上の宇都宮家の東北バージョン。
織田に東北をふさがれた佐竹家。
上記の宇都宮もそうですが、道を上手く敷設すれば織田の輸送隊を容易に襲撃でき、
難易度が激減するようです。

S5 河野家(国替40回後)

国替7回最上家と同じく二条御所から始まり、東西が織田、南が上杉に面している。
武将のステータスの関係で国替7回最上家よりもきつい(?)。

S5 里見家(国替47回後)

北庄城を有する。北・東・南が織田に面している位置から始まり、織田の猛攻をどうしのぐかが試される。

S5 河野家(国替49回後)

宇都宮家や佐竹家とは違う状況で窮地にある超難関大名を発見しました。
国替ボタンを押す回数が多いので、間違えてしまわないように細かく状況を書いておきます。
まず、河野家は岩付城と支城を1つ持っていて、現役武将が4人いますが、最高で統率70と能力は低めです。
そして、西には毛利家、北には島津家、南には龍造寺家、東には織田家と有力大名に囲まれています。
何より恐ろしいのが、東側は織田家が完全に支配しているため、全力でこちらに向かってくるということです。
また、初期の武将ではその4家と同盟を結ぶことはできません。
織田家と停戦をしても、もたもたしていれば他の大名まで食われてしまい手が付けられなくなってしまいます。

S5 真田家 (国替53回後)

石山城からはじまり、北、南、東が織田の領地になっている。

S5 蘆名家(国替64回後)

東が織田、南が上杉、西が武田に面している状態からスタートする岡山城の蘆名家。
ちなみに南部家も微妙な位置にあり、大和郡山城から始まり、東が大友、北・西が織田に面している。

S5 斯波家(国替145回)

何も言わずにとりあえずS5を選択、国替を145回押して斯波家を探してほしい。
「ゲーム的に不可能」としか思えないすばらしい立地に吹くだろう。
もうひとつの国替4回宇都宮がここにある。
 
立地の酷さは見て分かる通りだが、置かれた状況もこれまた悲惨で、
武将はほとんどが三流(統率70台が1人、知略70台が1人、政治のTOPは官位補正付で61)なのに、
無駄に数だけが多い。
おかげで金収支はいきなり-3600、兵糧も1万強しかない。兵力は僅かに6500。
港越しに最上家と隣接しているため、一応そこが脱出ルートとして挙げられるが、
悠長に戦力を整えていると多方向から織田がやってくる…。
停戦延長や無限募兵無しでのクリアは可能なのだろうか?
 
ちなみに大名の寿命は1619年と余裕はあるが、跡継ぎはいない。

 

(坊主停戦一回使いましたが)クリアしました。
まず開始と同時に全軍で最上家のいる岸和田城を包囲しに行く。
迎撃に出て来た部隊を海上におびき出して回り込んで倒せば、その後の部隊が出てきません。
その間に工作部隊に「一人以上持たせて」勝瑞城の商人町と武家町を抑えておくと楽になります。
(↑道を引きに出て来た織田信忠に部隊を壊されないため)
最上家を吸収した頃に織田軍が来るので坊主に頼んで追っ払ってもらえばこっちのもの。
浪人としてやってくる下間頼廉や岸和田にいる東郷重位らを登用しつつ、
道を引き直してからの挟撃で織田軍を吸収していけば兵を楽に増やせ、
(↑石垣が用意できると非常に楽です)
早くに大筒を用意しておくのもおもしろいです。
その後は長宗我部や徳川の武将を狙って東に進出して行くことになりますが、
あまり西を放置しすぎると織田軍が全力で攻めてくるので、状況把握と運が求められると思います。
(追記)
書き忘れましたが、序盤で六角親子も手に入ります。
城内からの攻撃力不足を考えるとぜひとも仲間にしておきたいです。

PKS3 姉小路家(国替14回)

熊本城から始まり、南九州に徳川家、北九州に島津家、四国に羽柴家と大大名に囲まれています。
隣接の柳川城は安東家、人吉城・府内館は徳川家という状況です。
初期武将が貧弱な上に5名しかおらず、相手は大勢力になるので人材も増やし難い。
安東には構っている暇がなく、同盟して壁にしておかないと島津との2大国を相手にすることになります。

開始後半年で人吉城・府内館からの攻撃を皮切りに波状攻撃を受けることになります。
半年の間に道の引き直し、施設設置を行って1回目を切り抜けたとしても、技術強化された大軍勢に
襲撃されて落城するか、兵糧切れとなるかの2択になる可能性が高いのです。

輸送部隊襲撃・坊主停戦・敷設変更による進路固定等、戦略を駆使しないとすぐに滅亡してしまいますし、
モタモタしていると関東・東北の大大名が超大国家となって手がつけられなくなります。

 

初手で人吉城に攻め入ります。
開始直後に三木顕綱の工作隊400で人吉城との国境付近まで敷設を開始します。
その間に一度寡兵、探索で出浦盛清を加えたら全兵力足軽4人魚鱗陣形で出撃。(塩屋秋貞は内政)
国境から下4マス目に砦を設置。直後に4000程の迎撃部隊が出てきますが砦を囮に挟み込む形で撃破。
そのまま進行し包囲陣形で城を落とします。

徳川家は早ければ9月に内城、佐土原城から人吉城へと侵攻するので、それまでの間、
武将登用と兵糧確保を中心に内政を行います。安東家とは同盟が無難。
佐土原城への道を敷設して肝付城からの輸送隊を襲撃したり、町並みを切り取って無力化させておくのも良いと思います。

侵攻部隊は城で迎撃し逃がさず殲滅します。忠勝や家康とまともにぶつかっては話になりませんが、
人吉城には鉄砲8400丁があるので迎撃は比較的容易です。
一度侵攻を凌げれば立場はほぼ逆転。後は兵数の減った城から順次撃破していきます。

また島津家の動きには注意し、安東家や府内館への侵攻に乗じれるよう隈本城には一定の兵数を確保しておきます。
徳川を吸収できればあとは足軽無双。

上記の編集をされた方とは別人ですが、もう一つの攻略ルートを開拓してみました。
坊主停戦&朝廷酷使で卑怯な戦法ですが、一応記載しておきます。
初手で出浦盛清を登用する所は同じとなりますが、敷設を柳川城との国境まで行います。
秋までに寺を作り、坊主を召喚しておきます。その間内政主軸で行動して下さい。

夏ごろ島津が安東へ侵攻を始めるので、折を見てハイエナします。
坊主停戦を徳川に使い、停戦終了までに柳川城を落としておくことで停戦延長が可能になります。
そこからは攻略を村中→大村→立花山と攻略していきます。
並行して武家町は全て公家館を立てて行き、仲立まで習得します。

島津攻略迄停戦を延長した後、仲立で徳川と同盟を結び一気に羽柴攻略に乗り出します。
城井谷を徳川に取られた場合は山口が優先されるようなので、月山富田を同時進行で落とします。
5年で羽柴を朝敵駆使で吸収しきれば勝利です。

(PK)S5 河野家(国替49回)

久留里城からの開始です。
北関東、甲信越、東北の一部にわたり織田家が支配し完全に蓋をされています。
対してこちらは能力の低い武将4人だけで、人材確保にも四苦八苦する有様。
停戦で凌ぎ、町並みを切り取り、兵と人材を確保し、支城を築きいざ攻勢に・・・
という頃には前線の結城城、岩付城、太田城には各2万を超える兵を集められ、
こちらから攻めることもなくただ滅亡を待つという状況に陥ります。
そして何より当主の寿命が短く跡継ぎもいないので、延長家宝が手に入らない時点でクリアは不可能になります。

縛りプレイ

縛りプレイとは「このコマンドは使ってはいけない」など、難しくなるルールを自分で自由に決めて遊ぶプレイです。
どのシナリオ・大名を選んでもクリアできてしまうので飽きてきた、もっともっとマゾい条件でプレイをしたい!という人向けです。

S2 島津家

ルール:寿命は史実。登用・探索・降伏勧告等、武将を増やすコマンドの禁止。浪人の仕官はすべて断る

鉄砲が伝来している、背後が居ない、家臣団が強いという条件なので、縛りプレイの入門としては比較的簡単だと思います。
ただ、複数の城を同時に攻められると苦労する感覚は味わえると思います。

S1 松平家

ルール:寿命は史実。登用・探索・降伏勧告等、武将を増やすコマンドの禁止。浪人の仕官はすべて断る

年数が経てば元康と酒井家・本多家の子孫が加わりますが、勢力拡大が遅れると、
東西の両方から同時に攻め込まれるような事態に陥ります。
(坊主)停戦無し等の縛りを加えると、より一層難しくなると思います。

PKS1 松平家

ルール:寿命は史実。登用・探索・降伏勧告等、武将を増やすコマンドの禁止。浪人の仕官はすべて断る

S1と違い、酒井家・本多家(の子孫)はいません。
実質的に松平家と大久保家と長坂信政だけになりますが、武将の数は多くても10人以下の状態なので、
内政や軍事にどう割り当てるかが鍵になります。

S6 神保家・斯波家など

ルール:一定値以上の能力がある武将は登用しない

どのシナリオでも雑魚武将しかいない家たち。ならば、いっそ雑魚武将の天国を作ってしまいましょう。
簡単だと感じたら能力制限を厳しくしたり、処断禁止にしてみたりすれば楽しめるかも。
特に終盤は常に戦国オールスターズと戦うことになるので、国力差があっても逆転されることも。

謙信がいるシナリオ 長尾/上杉家

ルール:同時に二個軍勢以上出陣してはならない

統率120(シナリオによっては家宝や官位でさらに+)を誇る軍神サマなら数倍の敵だろうが蹴散らすことも可能です。
多方面から侵攻を受けると防衛できないので、戦線を絞ることや外交で敵を減らすことも重要となってきます。

すべての勢力を勧告で落とす

ルール:どのシナリオのどの国でも良いので相手国を勧告のみで落とす、ただし戦を仕掛けて兵を削るのと複数城を有する相手を一城まで減らすのはok
S1 南部家 ★★★★☆ 最初から4つ武家町があるのと北信愛の政治力が強み、武将が少なすぎて苦労する。
S1 細川家 ★★☆☆☆ 領地三国で開始、武将の戦力も政治力も申し分なし、周囲の国の武家町を軒並み奪ってせっせと募兵すればたやすく降伏していく。
織田家でプレイすると雑賀衆が最初から険悪関係なのでどうやっても落とせず詰みます。
名声を四千まで上げて50万の兵を隣国に置き政治力130の武将で勧告しても相性が悪いと落とせません。
険悪、又は最悪関係の国は、弱らせて他の国に滅ぼしてもらうのが良い。

コメント

  • ただの攻略レビューと化しているため分離 -- 2018-09-30 (日) 23:56:51
  • S5河野、十河落とせなくないか?PKS3なら迎撃が来ないので落とせるが、S5だと十河に5人いる -- 2020-06-29 (月) 16:48:52
  • 途中送信失礼 十河に5人いるので迎撃とちんたら戦ってる間に援軍が来て無理。PKS3だと3人に減ってるので迎撃が来ず、そのまま包囲で落ちる。 -- 2020-06-29 (月) 16:50:46
  • 信雄は信孝を速攻で包囲で落とせるのでそこから砦で防戦しながら滝川、そして毛利か長宗我部と挟みながら羽柴を滅ぼしてそこから徳川と戦って天下取れましたね。 -- 2020-09-19 (土) 09:45:57
  • 島津の猿叫で無敵になれるんじゃね?と考え、兵科相性が悪くともお構いなしに鉄砲部隊の数だけ増やしまくって猿叫取得後に捨奸と連撃の四を連発させる戦法を実行してみたら、敵が永久に混乱したまま動けず一方的に鉄砲掃射可能だった…反則やろ猿叫、ほぼ無傷で勝ち続けられるやんけ。 -- 2023-03-21 (火) 07:29:22
  • 初心者に一番向いてるの島津しか無いやろ?と思っていたけど、ここで「中央から一番遠いのでゆっくりしていると巨大化した中央勢にやられる」というのを読んでなるほどなと思った。確かにスタートが楽で安泰な大名であっても、勢力拡大を急がないと中盤以降きつい展開になるってのはいよいよの初心者向きとは言えないかもしれないな… -- 2024-09-25 (水) 12:24:49
  • 織田信雄PK3はだいぶ前に一度統一しました。分部さんで一度だけ募兵して20日後に速攻で岐阜城を包囲で落とし、その間に残った武将で徳川の進行に備えて砦を建てたりしてギリ撃退、その後は2か国の国力で内政し徳川を防ぎながら徐々に畿内へ進出、最初の徳川の猛攻を乗り切ればあっさり統一できました。 -- tkm 2024-11-15 (金) 10:18:43