T21

Last-modified: 2023-06-18 (日) 17:03:27

A71_T21.png

Tier 6 アメリカ 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)29/25/22本体価格(シルバー)900,000
最高速度(km/h)前進57.0マッチング範囲(戦闘Tier)6~8
後退21.0派生元車輌M7
発見可能範囲(m)静止時339.14
移動時339.14

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL5
T21
E:32,300
S:900,000
無線
E:2,500
S:54,000
履帯
E:4,900
S:16,000
エンジン
E:5,500
S:39,400
主砲
E:10,000
S:61,500
戦車
T71 DA
E:68,950
S:1,400,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
T21
Continental AOI-628-176 mm Gun M1A1LT71 DAT71740AN/GRC-3
55054 / [48.00]22/22/22410
23.760.8/0.9/1.742390
LVL.1
無線
Continental AOI-628-176 mm Gun M1A1LT71 DAT71740SCR 528
55054 / [48.08]22/22/22745
23.800.8/0.9/1.742390
LVL.2
履帯
Continental AOI-628-176 mm Gun M1A1LVVSS T48M1A2T71740SCR 528
55060 / [53.42]22/22/22745
23.800.8/0.9/1.542390
LVL.3
エンジン
Ford GAN A76 mm Gun M1A1LVVSS T48M1A2T71740SCR 528
60060 / [58.27]22/22/22745
25.960.8/0.9/1.542390
LVL.4
主砲
Ford GAN A76 mm Gun M1A2LVVSS T48M1A2T71740SCR 528
60060 / [58.20]22/22/22745
25.930.8/0.9/1.542390

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
76 mm Gun M1A1LAP
APCR
HE
96
7G
68
120
177
38
115
115
185
---
---
1.09
792
990
792
720
720
720
13.951,6042.100.3970+25
-10
76 mm Gun M1A2LAP
APCR
HE
96
7G
68
130
177
38
115
115
185
---
---
1.09
792
990
792
720
720
720
15.001,7251.900.3670+25
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 6アメリカ軽戦車
    T20の軽量型であり外見は初期砲塔のT20とそっくりである。
    残念ながらT20とは違い、90mm砲は搭載出来ない。
     
  • 火力
    いずれの砲も中戦車や重戦車で似た名前の砲を開発できるが、こちらは軽戦車用の砲。
    • 76 mm Gun M1A1L
      初期砲。
      同格軽戦車の中ではバランスの良い性能を持ち、操縦のしやすさや照準拡散の少なさから飛び出し撃ちやNDKは得意。
       
    • 76 mm Gun M1A2L
      最終砲。
      初期砲の改良型。AP弾の貫通力・発射速度が強化された。
      初期砲と同じく同格軽戦車の中ではバランスの良い性能を持ち、操縦のしやすさや照準拡散の少なさから飛び出し撃ちやNDKは得意。
      Sherman JumboEasy EightM6の76 mm Gun M1A2と比べて精度や照準時間に優れ、発射速度で劣っている。
      持ち前の機動力で孤立した敵を翻弄したり、味方が交戦している横から支援をしてきたい。
       
  • 装甲
    T20も装甲は薄いが軽戦車仕様の本車は輪をかけて薄く、被弾=ダメージと考えて問題ない。
    また、中戦車が基になっている為か車体が長めなので、車体後部が障害物からはみ出たりしないよう注意しよう。
     
  • 機動性
    元が中戦車ということもあってか最高速度が57h/km、開発Lv.4の出力重量比が25.93と他の軽戦車と比べ少し低め。
    走りまわって敵を発見、攪乱したりする事に適正が無いとは言えないものの、得意な方では無い。
    反面、履帯の性能が非常に優れており、小回りがきいたり悪路でも難なく走破できるので非常に乗りやすい。
     
  • 偵察能力
    視界は広めで、隠蔽率もそこそこある。
    機動力は軽戦車の中では低いので走り偵よりも置き偵や稜線などから時々頭を出して敵の発見状態を維持するような運用が向いている。
     
  • 総論
    致命的な欠点は存在せず、むしろこのTierの軽戦車としては強力な部類に入る。
    主任務はあくまで広い視界とそれなりの隠蔽率を活かした偵察となるが、バランスの良い主砲を持つことから中戦車のように機動力を使った側背面攻撃による火力支援も可能である。
    軽戦車という枠に囚われない柔軟な運用を心がけることで高い戦果が望めるだろう。

史実

T21試作軽戦車は1942年8月からM5軽戦車の後継となる軽戦車として計画された戦車です。
T20E3中戦車をベースに軽量化を図り、拡張したM7中戦車のシャーシを用いて1943年の前半に開発されました。

 

形状はT20中戦車に似ており、ボリュート・スプリングもしくはトーションバーサスペンションで戦闘重量が21.773tでした。
主砲は76mm戦車砲M1A1を装備し、最大装甲厚30mmでした。
2両を試作する予定でしたが、予定していた重量をオーバーしてしまったことやT20に比べ装甲が薄く、火力も弱いことも指摘されて開発中止となり、M24軽戦車が開発されることになりました。

コメント

  • LTとしての仕事を全うしようとするととても辛い -- 2020-08-22 (土) 21:27:31
    • 軽戦車となってはいるけど、スペック的には中戦車なので中戦車として立ち回ったほうが良いかもしれない。 -- 2023-05-07 (日) 11:52:22