Tier 8 イギリス 駆逐戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 64/46/38 | 本体価格(シルバー) | 2,470,000 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 52.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | ||
後退 | 20.0 | 派生元車輌 | Challenger | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 324.13 | ||||
移動時 | 372.32 |
パッケージ
初期 | LVL1 | LVL2 | LVL3 | LVL4 | LVL5 | LVL6 | LVL7 | |||
Charioteer E:106,250 S:2,470,000 | ━ | 無線 E:? S:22,000 | エンジン E:? S:16,000 | 主砲 E:? S:180,000 | 履帯 E:? S:32,500 | 無線 E:? S:25,000 | 主砲 E:? S:290,000 | ━ | 戦車 Conway E:125,900 S:3,440,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 Charioteer | Rolls-Royce Meteor | OQF 20-pdr AT Gun Type A Barrel | Charioteer Mk. 6 | Charioteer | 1,050 | WS No. 19 Mk. II | |
600 | 34 / [28.33] | 30/25/30 | 450 | ||||
19.85 | 1.0/1.2/2.0 | 20 | 370 | ||||
LVL.1 無線 | Rolls-Royce Meteor | OQF 20-pdr AT Gun Type A Barrel | Charioteer Mk. 6 | Charioteer | 1,050 | WS No. 19 Mk. III | |
600 | 34 / [28.33] | 30/25/30 | 550 | ||||
19.85 | 1.0/1.2/2.0 | 20 | 370 | ||||
LVL.2 エンジン | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | OQF 20-pdr AT Gun Type A Barrel | Charioteer Mk. 6 | Charioteer | 1,050 | WS No. 19 Mk. III | |
650 | 34 / [30.69] | 30/25/30 | 550 | ||||
21.50 | 1.0/1.2/2.0 | 20 | 370 | ||||
LVL.3 主砲 | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | OQF 20-pdr AT Gun Type B Barrel | Charioteer Mk. 6 | Charioteer | 1,050 | WS No. 19 Mk. III | |
650 | 34 / [30.65] | 30/25/30 | 550 | ||||
21.47 | 1.0/1.2/2.0 | 20 | 370 | ||||
LVL.4 履帯 | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | OQF 20-pdr AT Gun Type B Barrel | Charioteer Mk. 8 | Charioteer | 1,050 | WS No. 19 Mk. III | |
650 | 36 / [35.04] | 30/25/30 | 550 | ||||
21.47 | 0.9/1.0/1.8 | 20 | 370 | ||||
LVL.5 無線 | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | OQF 20-pdr AT Gun Type B Barrel | Charioteer Mk. 8 | Charioteer | 1,050 | WS No. 22 | |
650 | 36 / [35.04] | 30/25/30 | 700 | ||||
21.47 | 0.9/1.0/1.8 | 20 | 370 | ||||
LVL.6 主砲 | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | 105 mm AT Gun L7 | Charioteer Mk. 8 | Charioteer | 1,050 | WS No. 22 | |
650 | 36 / [35.04] | 30/25/30 | 700 | ||||
21.47 | 0.9/1.0/1.8 | 20 | 370 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
OQF 20-pdr AT Gun Type A Barrel | AP APCR HE | 680 11G 170 | 226 258 42 | 230 230 280 | --- --- 1.28 | 1,020 1,275 1,020 | 720 720 720 | 10.34 | 2,378 | 2.30 | 0.37 | 60 | +12 180< >180 -9 | |
OQF 20-pdr AT Gun Type B Barrel | AP APCR HE | 680 11G 170 | 226 258 42 | 230 230 280 | --- --- 1.28 | 1,020 1,275 1,020 | 720 720 720 | 10.91 | 2,509 | 2.10 | 0.35 | 60 | +12 180< >180 -9 | |
105 mm AT Gun L7 | APCR HESH HE | 1,200 13G 950 | 268 210 105 | 390 480 480 | --- 1.91 1.91 | 1,478 1,173 1,173 | 720 720 720 | 5.94 | 2,313 | 2.30 | 0.35 | 50 | +12 180< >180 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 8イギリス駆逐戦車。
戦後、残存のCromwellに新型の主砲・砲塔を搭載した駆逐戦車である。 - 火力
俯角は-9~-10°取れ、Challengerから引き続き稜線を使った射撃が有効である。
また、Challengerでは32ポンド砲搭載時には砲塔の射界制限があったが、本車輌ではいずれの砲でも全周回る。
なお、中戦車ルートの主砲とは名称が似ているものの、こちらはAT Gunなので互換性は無い。- OQF 20-pdr AT Gun Type A Barrel/OQF 20-pdr AT Gun Type B Barrel
Charioteerの史実砲。
同格の重駆逐戦車であるAT 15の最終砲の選択肢ではあるが、このTier帯では力不足であるため後述のL7の開発が急務となる。
この2種類の20ポンド砲はAT 15と互換性がある。 - 105 mm AT Gun L7
一部のCharioteerに試験的に搭載された史実砲。
互換性は無いがCenturion Mk. 7/1の105 mm Royal Ordnance L7A1に似たような性能を持つ。
単発火力390とTier8駆逐戦車としてはやや低いが、通常弾のAPCRは貫通力268mmと優秀であり、弾速も非常に速い。
課金弾はイギリスお手製のHESHであり、榴弾と同じ単発火力480を持ちながら貫通力は210と中々の数値を誇る。
貫通させることで重い一撃を与えられる他、貫通せずとも通常の榴弾と同じくそれなりのダメージを出せるのが何よりの魅力である。
また、通常弾のHEも貫通力105mmのHESH扱いになっており、通常の榴弾よりも貫通力が高い。
控えめなDPMを補うためにも相手によってAPCRとHESHを使い分けていこう。ただし、HESHはAPCRとは弾速が異なるので注意が必要だ。
重装甲車両に対して弱点狙撃はもちろん、中戦車のように機動力を活かした側背面取りも求められる。
加えて移動時・旋回時の照準拡散が極めて大きいという欠点もある。
体感的な照準時間は数値よりもかなり遅く感じられる為、精度の割に暴投しやすい点には注意しよう。総弾数も30発と少ない事から弾種配分が難しく、無駄撃ちを重ねると長期戦では弾切れの心配もある。
APCRだけのDPMはTier8駆逐戦車としては低い部類であり、総じて射撃チャンスを作りつつ丁寧に貫通させていく繊細さが求められる攻撃性能である。
- OQF 20-pdr AT Gun Type A Barrel/OQF 20-pdr AT Gun Type B Barrel
- 装甲
Challengerから一回り小型化され、多少は被弾しにくくなったが装甲自体はいうまでもなく薄い。
特に、砲塔装甲は30~20mmしかなく非常に頼りない。車体も正面垂直部こそ60mm程度の装甲厚があるが、その他の部位は通常砲の榴弾が易々と貫通してしまうペラペラ装甲になっている。
耐久値もTier8駆逐戦車としては低い部類である。
最悪自走砲の直撃を喰らうと当たり場所によっては一撃死もありえるため、出来るだけ長時間立ち止まらない動きと回避運動を心掛けたい。 - 機動性
ベースのCromwellからは劣化しているが、最高速度52km/hで出力重量比21.47と前身から変わらず優秀である。
Rheinmetall Skorpionのような全周旋回砲塔と合わせて、小回りの利いた立ち回りがしやすい事が最大の長所であろう。
ただし、砲塔・車体の旋回性能は駆逐戦車相応であり、照準拡散が大きいことから機動戦や接近戦は不得手である。 - その他
静止時の隠蔽性能は並の軽戦車以上。高隠蔽型の駆逐戦車には差をつけられているが、十分実用範囲と言える。高い機動力とあわせて神出鬼没に立ち回る事も十分に可能だ。
ただし、視認範囲は370mと同格軽・中戦車には及ばない為、拡張パーツや搭乗員スキルなどで補強しておきたい。 - 総論
高機動・高隠蔽・全周旋回砲塔が揃った強力な駆逐戦車であり、駆逐戦車の枠に収まらない柔軟な運用ができる。
一方で、控えめな単発とDPM・268mm止まりの貫通力・劣悪な照準拡散と、駆逐戦車の肝である砲性能に難を抱えている。
特に、照準拡散の劣悪さは機動性を活かした立ち回りが持ち味である本車にとって運用上の大きな壁となる。
優秀な機動力と実用十分な隠蔽を頼りに、癖もあるが美点もある主砲をどれだけ活用できるかが本車の鍵となる。
ちなみに本車両で次のFV4004 Conwayの開発を完了した場合、その時点でTortoiseの最終砲が開発済みになる。
イギリス第1駆逐戦車ルートも同時に進めるつもりなら、こちらを一足先に開発しておくのも良いだろう。
史実
クロムウェル (Cromwell) 戦車の発展版です。
新型砲塔と 20 ポンド 83.4-mm 砲を装備することにより、高い火力を実現していました。
各種資料によると、200 両から 442 両のクロムウェル戦車がこのチャリオティア (Charioteer) への改装を受けたとされています。
コメント
- 俯角はいいんだが、仰角で苦しめられることが多い。全周+12°じゃないっぽい? -- 2021-05-08 (土) 17:36:25
- 貫通力はちと足りないけど駆逐運用から機動力を活かした中戦車運用、果ては隠蔽も活かした偵察まで出来るとっても使いやすいね。最終砲の弾速が速くて偏差もしやすいし使ってて楽しい一両。 -- 2022-07-09 (土) 08:50:29