Tier 2 イギリス 軽戦車
スペック
パッケージ
┏ | Stuart I-IV E:1,215 S:43,500 | ||||||
M2 E:220 S:3,800 | ━ | M2A1 E:215 S:1,270 | ┳ | M2A4 E:495 S:8,970 | ┛ | ||
┗ | M2A1E3 E:405 S:6,870 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
M2 | Guiberson T-1020-4 | Browning MG caliber .50 HB, M2 | M2A1 | M2A1 | 140 | WS No. 11 | |
245 | 40 / [25.71] | 16/16/16 | 350 | ||||
21.16 | 0.9/1.4/2.8 | 37 | 260 | ||||
M2A1 | Guiberson T-1020-4 | Browning MG caliber .50 HB, M2 | M2A4 | M2A4 | 165 | WS No. 11 | |
245 | 44 / [26.85] | 38/25/25 | 350 | ||||
20.98 | 0.8/1.3/2.6 | 39 | 320 | ||||
M2A4 | Continental W-670-9A | 37 mm Gun M5 | M2A4 | M2A4 | 165 | WS No. 11 | |
262 | 44 / [28.87] | 38/25/25 | 350 | ||||
22.56 | 0.8/1.3/2.6 | 39 | 320 | ||||
M2A1E3 | Continental W-670-9A | Browning MG caliber .50 HB, M2 | M2A4 | M2A4 | 165 | WS No. 11 | |
262 | 44 / [28.89] | 38/25/25 | 350 | ||||
22.58 | 0.8/1.3/2.6 | 39 | 320 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字:オートローダー砲・機関砲
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
Browning MG caliber .50 HB, M2 | AP | 1 | 27 | 8 | 110.32 連射[0.11] 弾倉[17.50] | 883 | 1.70 | 0.57 9.26 1.69 | 1,800 [(5×8)×45] | +20 -10 | |
112.92 連射[0.11] 弾倉[17.00] | 903 | 1.70 | 0.57 ? ? | 1,800 [(5×8)×45] | +20 -10 | ||||||
37 mm Gun M5 | AP APCR HE | 18 2G 10 | 48 70 19 | 40 40 50 | 23.08 | 923 | 2.10 | 0.47 ? ? | 103 | +20 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier2イギリス軽戦車。
アメリカからレンドリースされたM2 Lightのイギリス仕様。
この後Stuart I-IV、Grant、Sherman III,Fireflyと続くアメリカレンドリースシリーズの第一弾である。
- 火力
- Browning MG caliber .50 HB, M2
初期装備。
俗にいうブローニングM2重機関銃。
1マガジンで5連射×8セットの計40発320ものダメージを与えられるが、砲どころか「銃」の範疇である。
肝心の貫通力が低く、通用する相手は少ない。
更に搭載できるのは通常弾のAPのみで、金弾による貫通力の補強も出来ない。
弾倉交換時間も長く、扱いやすいとは言いがたい。 - 37 mm Gun M5
最終砲。
M2機関銃と比べて瞬間ダメージに劣るが貫通力に優れ、このTier帯なら大抵の相手にダメージを与えることができる。
扱いづらい訳ではないが、他国の同格車輌と比べると性能は全体的に平均かそれ以下といったところであり、照準速度が速い以外に見るべきところは特にない。
- Browning MG caliber .50 HB, M2
- 装甲
前面38mm、側後面25mmとTier2としてはそこそこ厚い。
車高が少々高いため、被弾しやすい点には注意。
- 機動性
最高速、出力重量比ともに優秀で足は速い。
アメリカのM2 Light程ではないが整備された地形と通常地形での地形抵抗に開きがあり、大概の場所では車体旋回速度が遅い。
- 総評
レンドリースシリーズの中では珍しく英国独自改修があまり目立たず、ほぼM2 Lightそのままと言える戦車。
使い勝手は悪くないので、そのまま次のスチュアートまで問題なくいけるだろう。
史実
M2軽戦車は1935年に正式化されたアメリカ陸軍初の軽戦車シリーズで、1930年から開発が進められた騎兵戦車T5コンバットカーがベースとなっています。
M2A1~A4までサブタイプがあり、1936年に10~19両(改修アップデート含む)だけ生産されたA1は最大16mmの装甲厚に7.62mmと12.7mm機銃を備えた砲塔を装備したものです。
レンドリース法によりイギリスに供与された初の戦車でもあり、太平洋戦争で一部が実戦参加しました。
A2はA1を小砲塔2つに分け、砲塔別にそれぞれ機銃を搭載、A3はさらに装甲を最大22mmまで強化した上に転輪のボギー幅を拡張して接地長を長くした車体に変更されました。
それぞれ237両と73両が生産されています。
A4はシリーズ最終型で、主武装が37mm対戦車砲と7.62mm同軸機銃を備えた2人乗り砲塔と左右スポンソンに7.62mm機銃を備え武装を大幅に強化、装甲も最大25mmまで強化が施されました。
太平洋戦線では米海兵隊戦車大隊の一部で使用され、ガダルカナル攻防戦に投入されました。
A4は1940年5月から1942年4月まで合計375両が生産されました。