概要
パンジ・ステーク(英語: Punji stake)は、先端を尖らせた竹の断片で、
簡易なブービートラップや障害物として用いられる。
主にベトナム戦争(ベトコン)が用いたことで有名。
先が鋭利な竹や棒を角度をつけて通り道などに地面に突き刺すことである。
シンプルではあるが、これで敵の進行を妨害することができる。
他にも落とし穴の底にパンジステークを仕掛けたパンジピットと呼ばれるトラップや、
ワイヤートリップで作動するマレーの門など様々なバリエーションが存在する。
また、パンジステークの先に糞尿や毒などをつけて感染症を引き起こしたりする凶悪なものもあった。
対ゾンビとしてはゾンビの進行を侵害したり、拠点の周りに仕掛けることでゾンビを近づけないようにすることができる。