- MH3で初登場した装備。名称や、後述する性能などを見ると、
防具というよりはモガの村で使われる潜水服のようなものかもしれない。
胴と腕は存在せず、頭・腰・脚の3部位しかない。
目次
性能
MH3(G)
- 発動スキルは息継ぎ半減(MH3Gでは酸素無限)、水流【小】無効、スイマー。
耐性面でも水属性に強くなっており、完全に水中戦を意識した性能になっている。
ちなみに後述する理由からか、頭部装備だけで息継ぎ半減(酸素無限)が発動する。
- 上位装備(MH3ではモガピスカG、MH3GではモガピスカS)も存在。
性能はほぼ上記に準じるが、水流無効が【大】にパワーアップしている。
また、下位防具は共通装備だが、上位防具は剣士用・ガンナー用に分かれている。
MHX(X)
- お祭り作品である本作では、様々な歴代の防具が勢揃い。
マカルパ、ヴァイク、ギルドガード、ハイメタU、忍・空(海)、デスギア、城塞特攻隊・城塞隠密隊
…などなど渋いメンツが復活登場する中、この防具は復活…できなかった。
それどころかモンスター素材やEX・GX系以外の一式防具で復活できていないのは
本防具とスティールシリーズ、レザーライトシリーズだけである。
後者二つは他の代替防具があるのに対し、こちらは完全オリジナルのはずなのだが。
水中戦に特化しすぎたのが悪かったのか…否、スキルが変更されて復活しているものもあるというのに…。
テキトーに走行継続などのスタミナ系スキルでも付けておけば…
復活していれば、陸上でダイバーが漁獲モリを大海の王に一突き…なんて珍妙な光景も見れたのだが。
最も忘れ去られた防具のひとつであることは間違いないのであろう。
MHXR
- 2019年11月の竜潜月討伐イベントでニャン検隊装備として登場。
昨今のニャン検隊防具のほとんどはMHFからの輸入装備であったため、
突如現れたこのシリーズに驚きを隠せなかったハンターもいたようだ。
もっとも、MHXRのベースはMH3Gであり、水中戦がオミットされているとはいえ
むしろ今まで4年間のイベントにまるで出てこなかった方が変な話とも取れるが…
関係ない古龍の装備はやたら出るのに
- 存在する部位はメインシリーズ準拠で3部位のみ。MHFからの輸入装備も全て3部位のみであり、
そういった点から抜擢されたのかもしれない(部位はあちらは頭胴脚なので微妙に異なるが)。
- メインシリーズでは水中戦を意識した性能だったが、本作ではなんと火の技玉を持ち、
それまでの討伐イベント装備同様に進化で☆8にまでランクアップする。スキルも優秀。
余談
- この装備は、頭部のデザインが非常に独特。これを身に付けようものなら、
ハンターの口元から角が生えてきたかのようなインパクトのある容姿になってしまう
(必要素材を見るに、実際にこの箇所はケルビの角で作られている模様)。
前述通り水中戦で有効な性能であり、必要素材も入手しにくいものはあまりないのだが、
この1点を理由に作成を躊躇した人もいるのではないだろうか。
また、女性デザインの脚はしっかりと露出した黒いパンツ型水着である。- ちなみに件の角状パーツの中には、イキツギ藻が大量に詰め込まれているとのこと。
モンハン世界の技術と素材で酸素ボンベを作ったらこうなりました、という感じなのかもしれない。
- ちなみに件の角状パーツの中には、イキツギ藻が大量に詰め込まれているとのこと。
- MHWorldで開催されたアステラ祭(納涼の宴)では、
この装備を全身版にしたような外見の防具、ダイバーシリーズが登場した。
全身が揃う装備である他、高い技術力を持つ調査団の加工屋製ということもあってか、
モガピスカに比べてよりウェットスーツ然とした、洗練されたデザインとなっている。
また、次回作MHRiseではイベントクエスト報酬として続投している。- こちらの頭部は完璧な口パイプであるため、
つるりとしたデザインの髪型に、インゴットやアロイなどの金属鎧を合わせた上で全身緑に染め上げ、
さらに発光する化粧でモノアイを再現すれば、
どこからどう見ても著名ロボット作品に出てくる緑の機体になり切れる。
レイア砲のようなリアルデザインの武器を持てば出るゲームを間違えているレベルである。- もちろん緑ではなく赤色にすれば、何処ぞやの赤い彗星も再現可能。角パーツはないが…。
- こちらの頭部は完璧な口パイプであるため、