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武器/ハルバード

Last-modified: 2017-12-08 (金) 17:00:36

無印〜MHP2G、MHX、MHXX、MHFに登場する大剣。
強化形態の「エクスキューション」はMH4Gにも登場する。
赤色のラインの入った斧のような外見が特徴で、
古来より力自慢の戦士が愛用していたという。

能力 Edit

無印〜MHP2G Edit

  • 製作難易度が非常に低いのが特徴で、竜骨の類や各種鉱石から造ることができる。
    強化すると「ジャッジメント」という名前になる。
    製作も楽な割に同期の大剣と比べてもわりかし高めの攻撃力を持つ。
  • ここまで読むと、MH3Gを知っているハンターの中には
    タルタロスのような便利武器なのでは…」
    と思う人もいるかもしれないが、ある一点が大きく違っていた。
    それは斬れ味がとんでもなく悪いという点である。
    タルタロスは斬れ味レベル+1のスキルによって強烈な斬れ味を得るが、
    このハルバードは素で超短い黄色ゲージ。匠の力を借りてもちょっとのゲージ
    ジャッジメントも緑ゲージが少々伸びる程度。
    この斬れ味の悪さにはガンキン武器アカムト武器もビックリだろう。
    せっかく高い攻撃力も斬れ味の問題で思うような力を発揮できず、正に宝の持ち腐れである。
    しかも製作時期が早すぎるあまり、匠を発動させることも実質不可能な状態。トドメにスロットなし
    せめてクエストレベル上昇の繋ぎ…としてもやはり使わない人が大多数だと思われる。
  • なお、上記の性能はMHP2(G)当時のものなのだが、
    真に恐るべきはこれでもまだ改良されたほうだったという事実である。
    初代MH及びMHGにおけるハルバードはどのような性能だったかと言えば、
    斬れ味ゲージが最大でも橙色(それも短い)という、もはや鈍器同然のナマクラ武器であった。
    またハルバード改→ジャッジメントと強化するに従い攻撃力が落ちるかわりに斬れ味が伸びるが、
    それでも黄色が精一杯。
    さらにこんな性能で、オンライン上位以降にならないと生産できない。清々しい程の産廃っぷりである。
  • これでも強化していくとエクスキューション
    (大剣というか骨製の大斧。攻撃力は再び上がり始めるがやっぱり黄ゲージ止まり)を経て、
    何故か最終的に斧ではなく大鎌のダークトーメント(MHGでは鎌威太刀)に行き着く。
    トーメントは攻撃960と無印当時の大剣トップタイなので、長い強化がここでようやく報われることだろう。
    天上天下龍刀のことは忘れよう。
  • なお、P2Gではエクスキューション系と別の強化ツリー(ディフェンダーの系列)の上、
    ジャッジメントで打ち止めである。しかも派生なし
    能力自体は改良されても将来性は剥奪されてしまったと言える。
    エクスキューションはアギト召雷剣【麒麟】もしくはダブルブロスソードへと派生強化ができるが、
    エクスキューションの本流は上位の「執行人の大斧」で打ち止めである。
  • MHP2Gではウカムルバス討伐後にジャッジメントGが作成可能。
    攻撃力が1440と引き上げられたが、
    相変わらず斬れ味レベル+1で止まりという性能。
    当然ながら使われない。

MH4G Edit

  • MH4Gではハルバードは登場しないが、
    代わりに以前は強化後の武器だったエクスキューションがティガノアギトから派生する形で登場した。
    本流はモノブロス及びその亜種素材を使い、「改」を経て「執行人の大斧」が最終強化となる。
    しかし、エクスキューションから派生させ、「角王剣アーティラート」を作成するハンターの方が多いだろう。
    武器の性能差のみならず、「執行人の大斧」を作成するために必要なモノブロス亜種の超強化も相まって、
    本流の武器は殆ど見かけないのが現実である。

MHX Edit

  • MHXにおいて久々に登場。一発生産の他、ベルダーブレイドから強化することでも作れる。
    一足先に復活していたエクスキューションとは強化ツリーが完全に別離されている。
    4回のレベルアップを経て、集会所★7で最終強化のジャッジメントに強化可能。
  • 過去作では斬れ味の悪さから残念な扱いだったが、今作におけるジャッジメントの性能は
    • 覇王剣クーネエムカムに並ぶ攻撃力250
    • マイナス会心は無し
    • 斬れ味は素でそこそこの、レベル+2で青30
    • スロット0
    武器としての方向性は変わってない。
    しかし上位でも黄色だったりした過去作と比べると斬れ味が幾分かマシになっており、
    攻撃力も一二を争うレベルにまで上がっているなど中々の強化を受けている。
    因みに青ゲージを出すと白ゲージで最強の攻撃力を誇る蝦蟇の大包丁【荒砥】に期待値で並ぶが、
    斬れ味レベル+2の発動が難しいため高性能な護石でなければ実現できないだろう。
    従って青ゲージを発動させる運用はあまり現実的ではないと言える。
  • ただ、本作ではこの武器の特性を引き上げるスキル「鈍器スキル」が存在する。
    これは緑ゲージ以下の時に攻撃力がアップするという画期的なスキルであり、
    斬れ味の悪いジャッジメントにはお誂え向き。
    無論青ゲージを出した方が火力が出るのは言うまでもないが、
    斬れ味+2と比べれば発動が簡単なので現実的な範囲で採用できるだろう。
    従来の大剣と同じ様に運用するのは相変わらず難しいが、
    鈍器スキルの登場により活躍の場が与えられたのは嬉しい限りだろう。
    • 鈍器運用する上では前述のクーネエムカムがライバルになる。
      彼方は会心率45%を持つため緑ゲージでは火力で負けるが、
      斬れ味が更に酷く、レベル+2で漸く緑30という有様
      黄色ゲージだと斬り方補正の弊害をモロに受けてしまうので
      扱いやすさで差別化できるだろう。
      作成時期もジャッジメントの方が早いが、鈍器スキルを付けるには鈍器+5のスキルポイントと、
      装飾品スロットを持つアカムトRケマルが重要なため、本格的に活用できる時期はほぼ同じ。

MHXX Edit

  • と、MHX系列ではかつてのどうしようもないナマクラとは思えないほどの大躍進を遂げたので、
    この機会に担いで使ってみるのも一興。この武器が好きなハンターには朗報であろう。

MHF Edit

  • MHFではハルバード→ジャッジメント→エクスキューション→(同)改
    →執行人の大斧→処罰者の凶斧→パニッシャーと強化可能。
  • 執行人の大斧まで強化すると、素で若干の青ゲージ、斬れ味レベル+1で白ゲージは出るようになる。
    古龍骨が若干手間だがそれ以外は入手しやすい素材で構成はされているため、
    強化段階は多いが強化難度は高くはない。
    ただし、パニッシャーまで強化しても性能的にはかなり厳しいものがある。
  • MHFにはハルバードの青色バージョンともいえるSP武器「ハルムベルテSP」がある。
    こちらは無属性SP武器故にかなりの高性能であり、HR5序盤の武器としては中々のもの。
    ただしかつてはかなり強化素材が入手しづらかった。

MHP2の訓練所におけるハルバード Edit

  • 上述したようにMHX系列を除くと斬れ味の問題が極めて重たいハルバード。
    それならMHP2Gまでの作品では「別に使わなければいいんじゃないか」と思うかもしれない。
    確かにそれで済めばそこまで問題にはならなかったであろう。
    しかしこの武器の引き起こしたある問題がある。
    それは訓練場の「フルフル討伐訓練」に、この武器で挑め教官が言ってることだ。
  • フルフルの戦闘力は皆様ご周知の通り。
    多くのハンターにトラウマを植え付けてきたフルフルと闘う時点でかなりの難易度だというのに、
    上記の通りとんでもなく悪い斬れ味を持ったハルバードで挑まねばならない。
    当然心眼なんて便利なスキルは発動していない
    やはりカプコンはドSである
    • 基本的にか胴体を攻撃しないとまず弾かれて隙が生じる。
      しかも、胴体を攻撃しても足などにあたってしまいやすいので実質は頭への集中攻撃になる。
      雷ブレスなどの攻撃後の隙をうまくついて着実に攻撃しなくてはならない。
  • さらに言うなればこの時の防具はザザミシリーズである。
    雷属性攻撃を操るフルフルに対して雷耐性が貧弱なザザミで、である。
    一発一発が重くかかってくるのでやはり注意が必要。
  • 教官の言う通り、溜め斬りを当てることができればほぼすべての部位に対し、
    はじかれることなく攻撃を加えることが可能。
    動きが遅いフルフル相手に溜め斬りの練習をするといい、ということだろうか。
    攻撃タイミングを間違えたり溜めを欲張ったりすると非常に重い一撃をもらってしまうため、
    フルフルの動きがかなり速くなる怒り状態のときなどは特に注意したい。
  • ちなみにこの訓練のポイント倍率は120%と全訓練中最高。
    結構いいタイムで倒せれば、フルフル討伐訓練の中ではポイントをよく稼げる。
  • この件の類似例として、上位で解禁される特別訓練の「ラージャン討伐演習」では、
    ランスの装備で鋼氷槍が抜擢されている。
    この武器は斬れ味ゲージの緑がたったの10しかなく、
    斬れ味が黄色に下がってしまうとラージャンの頭と尻尾以外の全ての部位ではじかれるようになってしまう。
    戦う相手があの素早さと攻撃力を高水準で両立させているラージャンということもあり、
    はじかれてしまったらそこに非常に痛い一撃を加えられることはまず避けられない。
    一応発動スキルに業物が含まれてはいるもののあまりフォローにはなっておらず、
    この演習は通称「ラーランス」などと呼ばれ、MHP2当時は最難関の討伐演習だとして恐れられていたという。
  • また、MH3Gの闘技大会「ロアルドロス亜種討伐」では、
    大剣装備に同じく黄ゲージのゴーレムブレイドが抜擢されている。
    だが、こちらは剣聖のピアスによって心眼が発動しているため、
    弾かれて隙を晒すという事態だけは避けられるが。
    ちなみにこの闘技大会は、MH3Gでは唯一の亜種が登場する下位クエストでもある。

余談 Edit

  • ハンター大全には
    「斬れ味よりも攻撃力に重点を置いた武器で、大剣と言うよりは斧のような
    外観を持つ。安定感はあるがその威力により、刃こぼれを起こしやすいのが
    欠点。強化を行うと刃こぼれしにくくなり、多少は扱いやすい武器となる。」
    と書いてある。威力が高く刃こぼれをしやすいという事らしいが
    威力の高い武器なんて上位やG級までいけばザラなので、説明になってない気もする。
    一応レア度が低い素材を主に使うので威力の割には耐久力が無いのかもしれない。
  • 現実におけるハルバードとは、槍の穂先に斧、鉤爪を取り付けた武器のことである。
    一説にはポールアーム(竿状武器。槍など両手で扱う長柄の武器全般を指す大分類)の最終進化系と言われる。
    突く、斬る、払う、叩く、引っ掛けるなどこの分野の武器に求められたおおよその用途をこなすことが出来、
    その利便性から銃の登場まで使い続けられていた。
    詳しくはこちらを参照していただきたい
    • ただし、多用途ゆえに使い方が複雑で、よっぽどなベテランの兵でなければまともに使いこなすことができず、
      (状況に応じて最も適した運用を瞬時に判断して使わなくてはならず、それなら突くだけの槍、斬るだけの斧、
      引っ掛けて相手を転ばせるだけの鉤や鎌など、用途がはっきりしている武器のほうが使いやすいということが多かった)
      そもそもパーツの多さゆえにかなり重い武器であり、スペック通りの使い勝手とはいかない武器だったとされる。
      ただし、それゆえにハルバードの使い手はそれだけで「百戦錬磨の猛者、一流の兵士」と見なされたようだ。
    • また銃の登場がハルバード誕生から割とすぐだったので、一線で活躍していた期間はさほど長くなかった。
      (ハルバードが広まったのが13世紀ごろとされ、16世紀ごろには欧州全土でマスケット銃が戦闘の主軸となった)
      むしろハルバードは前述のように「猛者の武器の象徴」であったことや、
      パーツが多くて装飾的に優れていた事などから、
      パレードなどにおける騎士が持つファッション的アイテムとして息が続いていくこととなり、
      なんと21世紀現在でもバチカン公国やヨーロッパ王侯貴族の儀礼行事における兵士の装備で使われている。
    モーション的には大剣よりも、太刀やスラッシュアックスの方が近いかもしれない。
    この武器の登場時はこれらの武器種が存在しなかったので仕方がないのことなのだが。
    後の3Gでは、より現実のハルバードに近い山塊衝ベルグランデが登場した。
    中国の方天戟も似たタイプの武器であり、こちらはガルルガ武器のランスとして登場している。
  • 間違ってもスーパーデラックスな某ピンク玉に登場していた空中戦艦のことではない。
    なかなか有名な作品なので、ハルバードと名を聞いたときに
    一瞬でもこっちの方が頭に浮かんだハンター諸君も少なからず居るだろうと思われる。
    名前の由来も同じとしており、英名の綴りが武器としてのハルバードと同一の「HALBERD」である。
  • …というのは昔の話であり、最近は「HAL~」以降の綴りが微妙に変更されたことで
    名前の由来が以前と異なってしまった。
  • ちなみに“ジャッジメント(judgement)”は「判決、裁判」を表す英単語で、“judge”の名詞形である。
    judgement(審判)と言う名前のタロットカードもある。
    この性能からすると、どうも逆位置の行き止まりや悪報にしか見えないが。
  • MHXXにて登場したトーメンター(tormenter)は「苦しめる者」という意味。
    本作では名前負けはしていないだけの性能があるので一安心である。
  • 余談だが、某小学生雑誌では、
    あろうことかこの武器をおすすめ武器として紹介している(それもMHXではなくMHP2時代である)。
    確かに大体手軽に作れて攻撃力「は」高いが……。
  • MH4では、「ガンバード」というハルバード型のガンランスが登場している。
    また、MHXにおいては更に別のハルバードが登場した。
    ただし大剣ではなく、操虫棍である。

関連記事 Edit

武器/大骨塊 - 各種鉱石や竜骨の類で造られた攻撃力が高く斬れ味の悪いハンマー。
武器/グレンウォル - 同じく、ネタともいえるほど斬れ味が惨い大剣。だがMH4とMHFでは…
武器/ディシジョン - 性能は似ても似つかないが外見がそっくりの大剣。MHXシリーズではこの武器の派生先の一つ。