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武器/辿異武器

Last-modified: 2017-09-28 (木) 11:06:40

MHF-Zアップデートで実装された特殊武器カテゴリの一つ。
「てんいぶき」と読む。

概要 Edit

  • MHF-Zアップデート最大の目玉の1つ「辿異種」の素材から生産できる武器群であり、
    辿異種の狩猟に挑めるGR200から生産が可能となっている。
    HR帯の段階は存在しない、G級武器の一種とも言える。
    武器アイコンの左下に小さく"Z"という表示がされる。
  • 辿異種モンスターはいずれも通常個体に比べ
    「発達部位」という異常発達した部位を中心に大幅な変貌を遂げているが、
    辿異武器もその「発達部位」を意識したデザインとなっており、
    現時点で存在する武器は狩人祭の武器やイベント武器を除き、
    いずれも完全新規のデザインである。
  • 辿異武器は以下3つの特徴を有している。
    • 武器スロットには装飾品以外にシジルも焼付け可能
    • 辿異種の発達部位を破壊しやすくなる
    • 何らかの「辿異スキル」が一つ自動発動する
  • 一番最初の特徴は遷悠武器と同じものである。
    辿異武器は遷悠武器同様、特定の防具に依存せず最大性能を発揮するため、
    防具に縛られず武器スロットを使用でき、スロットが余ってもそこにシジルを焼ける
    という利点を有する。
  • 2番目の特徴についてだが、
    メインシリーズにおける破壊王スキルをモンスター・特定部位限定で機能させるものと言えるかもしれない。
    辿異種は「発達部位」を破壊することで貴重な素材を得られる事が当初から明言されており、
    それに強く寄与することが出来ると言えるだろう。
    ちなみに辿異武器で発達部位を攻撃すると、青色の専用エフェクトが出る。
    なお、破壊王同様に与ダメージが増えるわけではない他、
    基本的に発達部位以外の部位破壊を促進する効果はない
    • この効果は全攻撃に適用される
      ガンランスの砲撃系、ヘビィボウガンの排熱、砲熱照射は勿論、
      装備者のパンチやキックにも適用される
    • 勘違いしている人も一部にいるが、辿異武器でないと発達部位を破壊できない訳ではない。
      あくまで破壊しやすくなるだけであり、辿異武器無しでも発達部位破壊は可能なので、
      勘違い無きよう気をつけたい。
    • 現在唯一の例外として、辿異種アクラ・ヴァシムのみ、
      発達部位である尻尾以外に頭部と両爪にも部位破壊促進効果が有効となる。
      アクラ・ヴァシムは元々尻尾の切断に残り3箇所の部位破壊が必須であり、
      これが辿異種個体にもそのまま適用されているためであろう。
    • 極端に重視しなくても良いが、エスピナスの背中破壊が首狙いでも出来る、
      ケオアルボルの背中破壊が胴体狙いでも出来る、と言ったように、
      怯み値が設定されている部位は「肉質側の、○部位と○部位が胴体怯み」と言った感じで設定されている。
      よって、発達部位の部位破壊系統が胴体となっているヒュジキキは、
      その系統に属する腹、股下、首でも同様に部位破壊促進効果が適用される。
  • 3番目の特徴については辿異防具と同様に、
    特定のスキルやスキル発動環境そのものを強化するというものである。
    詳しくは辿異スキルの記事を参照してほしいが、更なるスキルの強化が期待できる。
  • G級武器の一種ではあるがレベル強化式ではなく、
    遷悠武器や剛種系武器のように武器銘が変わる段階強化制が採用されている。
    従って、極限征伐戦の限界突破素材は不要。
    G級系列の武器には「GR」という独自のレア度が設定されているが、辿異武器にそれがない。
    従来のレア度体系であり、レア9からスタートし強化で10、11、12となる。
    強化の無い辿異武器は実装当初はレア10又はレア11だったが、現在はレア9で統一されている。
    • ちなみにレア9〜12となってはいるが、HC適正武器ボーナスの対象ではない。
      そのため内部的にはまた別の数値が設定されていると思われる。
  • 辿異種のクエストは受注可能GR毎に異なる難易度設定がなされており、
    一番最初の難度であるGR200のクエストで武器を生産し、GR400、GR600、GR800で強化が可能。
    従って最大性能が発揮されるのは、GR800以降ということになるが、
    後述の点から生産直後でもMHF-Zにおける第一線級の力はある。
  • また、特記すべき事項としてボウガンも原型を生産し、上位素材を用いて派生強化を行う形式となる。
    メインシリーズでは最早主流となっている形式であるが、MHFでは進化武器、改G級武器に次いで3例目であり、
    純粋な派生強化としては初である。*1
    ちなみにボウガンは強化に伴って反動などが変わる(強化される)ケースがあるようだ。
    この関係上加工レベルはなく、弾速やブレは加工レベル1準拠(G級武器と同じ)である。

性能 Edit

  • 上述したように辿異武器はシジル焼き付け可能、かつ防具依存ではない武器ではあるが、
    その性能は現在のMHFのスタンダードである、G級武器Lv50を超える事が明らかにされ、
    注目が集まっていた。
    そして、2016年10月7日のMHF-Zプレビューサイト更新でエスピナスの辿異装備の性能が公開され、
    辿異武器の性能の一端が明らかにされた。
  • まず、GR200で生産した一番最初の辿異武器だが、
    何とこの時点でG級武器Lv50と互角の性能を有している。
    GR200から生産可能という事でG級上がりたての即戦力になるという訳ではないが、
    生産した時点で最前線級の力はあると考えてよい。
    なお、武器スロットも最初から3つ空いている。
    • 後でも述べるが、基本的に全ての辿異武器(イベント、特典武器も含む)が例外なくこの条件に合致している。
      辿異スキルが何であってもこの前提に変わりはなく、
      原則全ての辿異武器が、生産時点で最新鋭のGLV50と同質と考えて間違いない。
  • そしてGR400で最初の強化を迎え、この時点でG級武器Lv50をやや上回る性能が発現される。
    GR600の強化では始種武器に匹敵するほどの性能が発現する(近接武器の場合)。
    始種武器は防具依存、かつシジルを焼けないため、
    この時点で辿異武器がG級進化武器に次ぐ総合性を発揮することになる。
    GR800では始種防具を1部位搭載した始種武器並みの性能が素で発現する。
  • 従来のスタンダードだったG級武器Lv50並みの性能が生産段階からあり、
    辿異種のクエスト設定の関係上、
    G級武器Lv50のソロでも最高難度のクエストを十分クリアすることが可能であることが確認されている。
    斬れ味については強化しないと伸びないものがある(と言っても空色ゲージは出る)一方で、
    最初から伸びきっているものもあり一概に辿異武器そのものの特性とは言いがたい。
    従って、従来のMHF武器にありがちだった
    「最終強化しないと実用に耐えない」というものではないと言える。
  • ちなみにガンランスは強化によって砲撃Lvが7以上に上がる
    GR400でLv7、GR600でLv8、GR800強化でLv9になるため、
    シジル焼き付け可能ガンランスが抱えていた「砲撃強化シジルに枠を取られてしまう」問題の解となるだろう。
  • 近接武器と弓の最終性能は、辿異スキル「スキル枠拡張+1」と「属撃強化」の武器を基準として見た場合、
    概ね始種武器+始種防具1部位程の性能に仕上がっている。
    ボウガンも同様であるが、未加工の始種武器基準なので最終的には武器倍率50程の差が開くことになる。
    また、辿異スキル「閃転強化」と併用することで更なる能力を開花するG級武器も存在する事から、
    何れもG級武器LV50を順当に強化された程度の性能であり、
    従来の武器群を完全に凌駕する程の性能ではないと言える。
    またリーチの影響の他に、武器に強力な辿異スキル
    (閃転強化+会心率持ち、纏雷強化、巧撃強化等)が付いている場合、
    それも含めて性能が調整されている為に、生産時はともかく強化後性能は、
    上述基準武器と比較して攻撃力、属性値がやや低い傾向にある。
    よって、武器スロットとシジルを使い分けられる自由度の高さを活かしたり、
    辿異スキルも用いてスキルの更なる革新、及び活かす(纏雷強化等)と言った事が重要と言える。
    そう言った意味で、辿異武器は「ハンターとモンスターが極まる」をコンセプトにした、
    MHF-Zアップデートを象徴する、新たな流れを作る武器群であることは間違いないと言え、
    同時に同属性辿異武器でも各々の個性がある、
    つまりメインシリーズと違って上下関係といったものが一切ないのも辿異武器の特徴と言える。
    ただし、辿異スキルの項にもあるが実装から約1年が経過しようとしている2017年秋現在、
    この「上下関係が全くない」という点には不満の声もある。
  • ちなみに「属撃強化」「スキル枠拡張」のモンスター由来辿異武器は、
    武器種毎に見ると属性が異なるだけで性能は全く同じである。
    特に、属性弾以外の弾種、反動、リロードも全く同じボウガンが分かりやすい。
  • 発達部位の破壊しやすさに関しては、もちろん辿異武器を用いれば破壊しやすくはなるが、
    上で書いたとおり通常武器でも弱点属性をきっちり選んで狙えば、
    G級武器Lv50相当武器のソロでもGR800辿異種の発達部位破壊を行うことは十分可能である。
    また、上述したように発達部位以外の部位破壊しやすさには影響せず、
    そちらの素材もかなり需要なものになっているため、NPCも居ない完全ソロの場合は、
    正直辿異武器の有り無しが部位破壊のしやすさに直接影響はしてこないとすら言える。
    ただし、発達部位の圧倒的な耐久値の増加に反して辿異種の体力は
    (既存G級モンスターより大幅に高いとはいえ)そこまで極端に上がっていないため、
    部位を適当に狙うNPCを連れたシングルの狩りの場合、発達部位と他の部位の両方破壊が困難だったり、
    最悪、発達部位を破壊する前にモンスターを討伐してしまうおそれがある。
    部位破壊が初期実装組より容易になっている後発の辿異種に関してもこの可能性は十分ありえるもので、
    公式インタビューでも言及されている通り、「蓄積値は増えるが与ダメージは増えない」辿異武器は、
    このような用途で用いるのにうってつけであると言える。
  • なお初期実装組の内エスピナス・フルフル・ダイミョウザザミは、
    必要破壊部位数と耐久値が極めて高いため、辿異武器4名PTでも全部位破壊は極めて困難である
    (ヒプノックは合計2部位のため、そこまででもない)。
  • また、辿異種アクラ・ヴァシムは発達部位は尻尾であるが、その切断条件の複雑さ故に耐久力は高くなく、
    通常部位ながら発達部位への蓄積値UP効果が適用される頭部、
    及び両爪の耐久値についてはかなり高いとは言え、それでも他の辿異種ほど、
    つまり体力の約半分を占めるほどの数値ではない。
    一方、辿異種アクラ・ヴァシムは2017年2月時点の辿異種では唯一、
    発達部位の破壊に体力条件(40%以下)が設定されているとされており、
    これでバランスが取られている。
    そのため、辿異武器4名PTだと必要体力に達する前にこれらの部位が破壊されてしまい、
    肝心の尻尾が切れない、という事態が起こりうる。
  • このように、辿異武器がメリットとして機能しづらい辿異種モンスターが存在するのは事実ではあるが、
    これ以外の辿異種モンスターについては、概ね「部位破壊を(通常より)少ない与ダメージで実現する」
    事のメリットは保たれている(無論、他武器群を根本的に凌駕するほどではない)。
  • 辿異武器の最終性能や発達部位の破壊しやすさなどから、
    かつての剛種武器のように、「指定が辿異武器一択になる」
    「辿異種のクエストに辿異武器が指定される」という予想も一時は存在したが、
    2017年6月時点では、どちらの状況も発生していない。
    前者については、基本性能ではMHF-G時代の武器群を根本的に凌駕できるものではなく、
    G級武器・始種武器・天廊武器・遷悠武器・G級進化武器に並ぶ選択肢と見られており、
    後者については初期実装組辿異種とアクラ・ヴァシムにて明確なメリットが実感し辛かった事、
    それ以外の辿異種に関しても、辿異武器がメリットではあれど必須ではないことから、
    絶対に無ければならないと認識しているプレイヤーが少ないためと見られる。
    • また、(Lv50級の)G級武器というMHFのメインコンテンツにおける基本ラインが確立して久しい事もあって、
      それと同等の性能を持つ、「生産したばかりの辿異武器」も即戦力の選択肢として広く受け入れられている。
      かつて、未強化武器は効率上絶対にNGと言われていた同作の、
      風潮の明確な変化を感じさせるエピソードと言えよう。
  • イベントクエストの辿異武器も存在するが、
    この性能については通常のもの同様、GR800まで強化できるものと、
    GR200(G級武器Lv50と同等)で打ち止めになるものの二系統が存在しているようである。

生産・強化難度 Edit

  • 生産には★1辿異クエストで主に入手できるコモン素材30個(15個×2種類)、
    上述した部位破壊・クエスト報酬素材3個、(★1クエストでは)剥ぎ取りレア・基本報酬レア素材が1個必要。
    強化素材の体系としては遷悠武器に近く、辿異種以外の素材は必要ない。
    発達部位破壊素材は不要。ただしフルフルのボウガン、弓に限り、最初期は要求されていた。
  • 強化については、GR400段階の強化が(★1では)剥ぎ取りでやや出にくい素材30個、
    部位破壊・クエスト報酬素材が12個、★2の発達部位素材が3個で、
    GR600段階では★1と2では剥ぎ取りで出にくい素材30個、部位破壊レア素材が5個、
    ★3の発達部位素材が3個必要となる。
    GR800段階では★1における剥ぎ取りレア・基本報酬レア素材が30個、
    各難度において剥ぎ取りで低確率で入手できる素材が5個、
    ★4の発達部位素材が5個必要となる。
    • なお、ヒプノックとダイミョウザザミ以外の武器については、
      武器種によって要求される部位破壊素材の系統が変わる。
      例えばフルフルの双剣は「柔翼」「上柔翼」が必要で、弓は「吸盤」「強吸盤」が必要になる。
  • 一応、GR毎に強化ができるという触れ込みだが、
    実際の所各強化で要求される発達部位限定素材がGR毎に違う以外は、
    ★1でも高難度クエストの素材を(低確率だが)全て入手できるようになっている。
    高難度クエストの方がより良い素材を入手しやすいが、
    部位破壊限定の上位素材については★3でも25%、★4でようやく50%とかなり出づらくなっているが、
    それでも要求個数は最大5個なので、ZX防具強化などと並行しなければそこまででもない。
    従って出ないわけではないがそこそこ出にくく、数が要求され、
    しかも狩煉道のポイント交換にも対応していないGR800強化の30個素材が、
    辿異武器フル強化における最大のストッパーと考えても過言ではないだろう。
    いずれにせよ、発達部位を含む部位破壊素材を除くと、
    どの難度を中心に素材回収するかはプレイヤー次第とも言える。
    ちなみに部位破壊のレア素材は上述したように、GR600段階の強化で初めて必要になる。
    • 一方で、辿異スキルの関係でヒュジキキ、ミドガロン武器のように、
      最初から性能が完成しており、強化でそれらが伸びる程度である物や、
      ギアオルグ武器のようにGR600段階で斬れ味が強化される武器もある。
      これらは最終強化で性能が大きく伸びるとはいえず、
      一方できっちり準レア素材を30個要求してくるため、
      本当に最終強化だけを見るのか、考えてみるのも良いだろう。
  • なお、イベント武器を除くと生産・強化に該当の辿異種以外のモンスター素材は必要ない。
    イベント武器のものについては、GR800強化可能なものは、
    生産時にはそのイベントの素材(と、辿異種のコモン素材)を用い、
    強化素材については通常の辿異武器と同様となっている。

関連項目 Edit

システム/辿異種
システム/辿異スキル
武器/G級武器
武器/遷悠武器

辿異武器記事一覧 Edit

大剣
武器/刻竜大剣 - 辿異武器の「レギーナ」についての記述あり。
武器/デスルート・ゲイル
太刀
武器/古刀 - インペリアルサガとのコラボ武器。最終段階「鬼神刀」が辿異武器である。
片手剣
武器/デスルート・クレール
双剣
武器/火竜猛双剣ソレイユ
武器/棘蝕双ローゼンエッジ
武器/紅竜蒼竜ノ魂ノ剣 - GR200段階止まり
武器/絶雷振双剣
ハンマー
武器/火竜猛鎚アナトリ
武器/10thアニバケーキ
狩猟笛
武器/ぐっすりホルク
武器/ホワイトブライドベル - GR200段階止まり
ガンランス
武器/火竜猛銃槍ヤフタレク
武器/ヴァシム・ジェムゥ
武器/フェザートリッキー
スラッシュアックスF
武器/万歳クロエ
穿龍棍
武器/金銀魚竜棍
ライトボウガン
武器/絶雷振砲 - 盾蟹、雪獅子、火竜の辿異ライトボウガンについての記述あり。
ヘビィボウガン
武器/火竜猛重弩サバハ - フルフル、盾蟹、雪獅子の辿異ヘビィボウガンについての記述あり。
武器/ぱっちんグーク - 辿異武器の「えるぜりおんグーク」についての記述あり。
狩人祭限定
武器/ヴォーラシリーズ - アルヴォーラシリーズについての記載あり。
その他シリーズ武器
武器/討伐ノススメ・備えシリーズ - 暴乱ヲ鎮圧スシリーズについての記載あり。
武器/羽子板シリーズ - 双剣とハンマーに辿異武器段階がある。
武器/バレンタイン武器 - ランスとライトボウガンに辿異武器段階がある。
武器/ひな祭り武器 - 太刀と弓に辿異武器段階がある。
武器/ホワイトデー武器 - 片手剣と大剣に辿異武器段階がある。





*1 前例2つ共、レベルアップを挟んで派生強化に至る。