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武器/辿異武器

Last-modified: 2017-01-12 (木) 11:38:30

MHF-Zアップデートで実装された特殊武器カテゴリの一つ。
「てんいぶき」と読む。

概要 Edit

  • MHF-Zアップデート最大の目玉の1つ「辿異種」の素材から生産できる武器群であり、
    辿異種の狩猟に挑めるGR200から生産が可能となっている。
    HR帯の段階は存在しない、G級武器の一種とも言える。
    武器アイコンの左下に小さく"Z"という表示がされる。
  • 辿異種モンスターはいずれも通常個体に比べ
    「発達部位」という異常発達した部位を中心に大幅な変貌を遂げているが、
    辿異武器もその「発達部位」を意識したデザインとなっており、
    現時点で存在する武器は狩人祭の武器やイベント武器を除き、
    いずれも完全新規のデザインである。
  • 辿異武器は以下3つの特徴を有している。
    • 武器スロットには装飾品以外にシジルも焼付け可能
    • 辿異種の発達部位を破壊しやすくなる
    • 何らかの「辿異スキル」が一つ自動発動する
  • 一番最初の特徴は遷悠武器と同じものである。
    辿異武器は遷悠武器同様、特定の防具に依存せず最大性能を発揮するため、
    防具に縛られず武器スロットを使用でき、スロットが余ってもそこにシジルを焼ける
    という利点を有する。
  • 2番目の特徴についてだが、
    メインシリーズにおける破壊王スキルをモンスター・特定部位限定で機能させるものと言えるかもしれない。
    辿異種は「発達部位」を破壊することで貴重な素材を得られる事が当初から明言されており、
    それに強く寄与することが出来ると言えるだろう。
    ちなみに辿異武器で発達部位を攻撃すると、青色の専用エフェクトが出る。
    なお、破壊王同様に与ダメージが増えるわけではない他、
    発達部位以外の部位破壊を促進する効果はない
  • 3番目の特徴については辿異防具と同様に、
    特定のスキルやスキル発動環境そのものを強化するというものである。
    詳しくは辿異スキルの記事を参照してほしいが、更なるスキルの強化が期待できる。
  • G級武器の一種ではあるがレベル強化式ではなく、
    遷悠武器や剛種系武器のように武器銘が変わる段階強化制が採用されている。
    従って、極限征伐戦の限界突破素材は不要。
    G級系列の武器には「GR」という独自のレア度が設定されているが、辿異武器にそれがない。
    従来のレア度体系であり、レア9からスタートし強化で10、11、12となる。
  • 辿異種のクエストは受注可能GR毎に異なる難易度設定がなされており、
    一番最初の難度であるGR200のクエストで武器を生産し、GR400、GR600、GR800で強化が可能。
    従って最大性能が発揮されるのは、GR800以降ということになるが、
    後述の点から生産直後でもMHF-G時代最前線級の力はある。
  • また、特記すべき事項としてボウガンも原型を生産し、上位素材を用いて派生強化を行う形式となる。
    メインシリーズでは最早主流となっている形式であるが、MHFでは進化武器、改G級武器に次いで3例目であり、
    純粋な派生強化としては初である。*1
    ちなみにボウガンは強化に伴って反動などが変わる(強化される)ケースがあるようだ。
    この関係上加工レベルはなく、弾速やブレは加工レベル1準拠(G級武器と同じ)である。

性能 Edit

  • 上述したように辿異武器はシジル焼き付け可能、かつ防具依存ではない武器ではあるが、
    その性能は現在のMHFのスタンダードである、G級武器Lv50を超える事が明らかにされ、
    注目が集まっていた。
    そして、2016年10月7日のMHF-Zプレビューサイト更新でエスピナスの辿異装備の性能が公開され、
    辿異武器の性能の一端が明らかにされた。
  • まず、GR200で生産した一番最初の辿異武器だが、
    何とこの時点でG級武器Lv50と互角の性能を有している。
    現在公開されている武器は斬れ味ゲージも一般的なG級武器と同レベルになっており、
    やや短いが空色ゲージももちろんある。
    GR200から生産可能という事でG級上がりたての即戦力になるという訳ではないが、
    生産した時点で最前線級の力はあると考えてよい。
    なお、武器スロットも最初から3つ空いている。
  • そしてGR400で最初の強化を迎え、この時点でG級武器Lv50をやや上回る性能が発現される。
    GR600の強化では始種武器に匹敵するほどの性能が発現する(近接武器の場合)。
    始種武器は防具依存、かつシジルを焼けないため、
    この時点で辿異武器がG級進化武器に次ぐ総合性を発揮することになる。
    GR800では始種防具を1部位搭載した始種武器並みの性能が素で発現する。
  • 従来のスタンダードだったG級武器Lv50並みの性能が生産段階からあり、
    辿異種のクエスト設定の関係上、
    G級武器Lv50のソロでも最高難度のクエストを十分クリアすることが可能であることが確認されている。
    従って、従来のMHF武器にありがちだった
    「最終強化しないと実用に耐えない」というものではないと言える。
  • ちなみにガンランスは強化によって砲撃Lvが7以上に上がる
    GR400でLv7、GR600でLv8になるため、
    シジル焼き付け可能ガンランスが抱えていた「砲撃強化シジルに枠を取られてしまう」問題の解となるだろう。
  • 近接武器と弓は最終性能が始種武器+始種防具1部位となるため、
    シジルによるチューニングを行っても、従来の武器群を完全に凌駕するほどの性能が出せるとは限らない。
    またボウガンは加工レベルがないため、GR800強化時の性能は未加工の始種武器+始種防具1部位分程度であり、
    始種武器が可能な加工レベル5の武器倍率+50の分の差が丸ごとついている他、
    同等スペックの天廊武器にもそれなりの差が付けられてしまっている。
    弾速で有利な他にシジルでカバーすることはできるが、これらを根本的に超えるのは中々大変である。
    またそれ以外の武器種も、
    武器自体に会心率が備わっているのであれば辿異スキルの閃転強化と併用することで、
    レア12辿異武器に並ぶ、あるいは超える性能に変貌することも不可能ではない。
    ただし武器スロットとシジルを使い分けられる自由度の高さ、
    辿異スキルによるスキルの更なる革新など、ハンターの考え方と使い方次第で、
    従来の装備を大きく超える変化を齎すことができるようになるだろう。
    「ハンターとモンスターが極まる」をコンセプトにしたMHF-Zアップデートを象徴する、
    新たな流れを作る武器群であることは間違いないだろう。
  • ちなみにMHF-Z時点ではフルフル、ダイミョウザザミ、リオレウスのボウガンの性能が判明しているが、
    生産時点では使える属性弾を除くと、弾種・リロード・反動・辿異スキルは全く同じである。
    弾速や強化による性質強化の違いは現在確認されていないが、
    現時点では見た目、要求素材、もしくは属性弾で選んでも概ね問題ないと言える。
    近接武器も概ね同様の方向性で、属性は違えど基本スペックは大きくは変わらない。
  • 発達部位の破壊しやすさに関しては、もちろん辿異武器を用いれば破壊しやすくはなるが、
    通常武器でも弱点属性をきっちり選んで狙えば、
    G級武器Lv50相当武器のソロでもGR800辿異種の発達部位破壊を行うことは十分可能である。
    また、上述したように発達部位以外の部位破壊しやすさには影響せず、
    そちらの素材もかなり需要なものになっているため、NPCも居ない完全ソロの場合は、
    正直辿異武器の有り無しが部位破壊のしやすさに直接影響はしてこないとすら言える。
    ただし、発達部位の圧倒的な耐久値の増加に反して辿異種の体力は
    (既存G級モンスターより大幅に高いとはいえ)そこまで極端に上がっていないため、
    部位を適当に狙うNPCを連れたシングルの狩りの場合、発達部位と他の部位の両方破壊が困難だったり、
    最悪、発達部位を破壊する前にモンスターを討伐してしまうおそれがある。
    また、PTで全部位破壊などを狙う場合も同様の事が言えるため、
    公式インタビューでも言及されている通り、「蓄積値は増えるが与ダメージは増えない」辿異武器は、
    このような用途で用いるのにうってつけであると言える。
  • 辿異武器の最終性能や発達部位の破壊しやすさなどから、
    かつての剛種武器のように、「指定が辿異武器一択になる」
    「辿異種のクエストに辿異武器が指定される」と思われるかもしれないが、
    上述したように辿異武器は基本性能ではMHF-G時代の武器群を根本的に凌駕できるものではなく、
    シジルによる上乗せについても、不可視な上にそれをしない(装飾品スロットにする)という選択肢があるため、
    単に火力面で辿異武器のみを指定するという動きは(特にG級進化武器の存在を踏まえると)起こりにくいと思われる。
    後者に関しては、特に全破壊を狙う場合、場合によっては
    「辿異武器とそれ以外の武器」でPT構成を組み合わせた方が有利だったりする他、
    発達部位を狙わない場合は辿異武器を用いる必然性がそこまで強くはない。
    特に武器を生産するだけなら、発達部位素材は不要であるため、
    辿異武器「だけ」を指定するのは割に合わないと言えるだろう。
  • 2016年11月9日時点では、全武器種に辿異武器が存在はしているが、
    氷属性や火属性がないなど、対辿異種モンスターの相性としては微妙なものも。
    また、そもそも一種類しか無く相性どころの騒ぎではない武器種もある。
    辿異種ドドブランゴに関しては牙(発達部位ではない)破壊に火属性が必要と考えられ、
    辿異種リオレウスはその一週間後であることが確定したため、
    例外*2を除き、辿異武器4名指定では牙破壊ができない事が現実になろうとしている*3
  • イベントクエストの辿異武器も存在するが、
    この性能については通常のもの同様、GR800まで強化できるものと、
    GR200(G級武器Lv50と同等)で打ち止めになるものの二系統が存在しているようである。

生産・強化難度 Edit

  • 生産には★1辿異クエストで主に入手できるコモン素材30個(15個×2種類)、
    上述した部位破壊・クエスト報酬素材3個、(★1クエストでは)剥ぎ取りレア・基本報酬レア素材が1個必要。
    強化素材の体系としては遷悠武器に近く、辿異種以外の素材は必要ない。
    発達部位破壊素材は不要。ただしフルフルのボウガン、弓に限り、最初期は要求されていた。
  • 強化については、GR400段階の強化が(★1では)剥ぎ取りでやや出にくい素材30個、
    部位破壊・クエスト報酬素材が12個、★2の発達部位素材が3個で、
    GR600段階では★1と2では剥ぎ取りで出にくい素材30個、部位破壊レア素材が5個、
    ★3の発達部位素材が3個必要となる。
    GR800段階では★1における剥ぎ取りレア・基本報酬レア素材が30個、
    各難度において剥ぎ取りで低確率で入手できる素材が5個、
    ★4の発達部位素材が5個必要となる。
    • なお、フルフルとエスピナスの武器については、
      武器種によって要求される部位破壊素材の系統が変わる。
      例えばフルフルの双剣は「柔翼」「上柔翼」が必要で、弓は「吸盤」「強吸盤」が必要になる。
  • 一応、GR毎に強化ができるという触れ込みだが、
    実際の所各強化で要求される発達部位限定素材がGR毎に違う以外は、
    ★1でも高難度クエストの素材を(低確率だが)全て入手できるようになっている。
    高難度クエストの方がより良い素材を入手しやすいが、
    部位破壊限定の上位素材についてはどの難易度でも出にくく、
    発達部位を順調に破壊できているプレイヤーにとっては、実質これがストッパーとなっている。
    発達部位を含む部位破壊素材を除くと、どの難度を中心に素材回収するかはプレイヤー次第とも言える。
    ちなみに部位破壊のレア素材は上述したように、GR600段階の強化で初めて必要になる。
  • なお、生産・強化に該当の辿異種以外のモンスター素材は必要ない。
  • イベント武器のものについては、GR800強化可能なものは、
    生産時にはそのイベントの素材を用い、強化素材については通常の辿異武器と同様となっている。

関連項目 Edit

システム/辿異種
システム/辿異スキル
武器/G級武器
武器/遷悠武器

辿異武器記事一覧 Edit

双剣
武器/絶雷振双剣
ガンランス
武器/フェザートリッキー
ライトボウガン
武器/絶雷振砲
狩人祭限定
武器/ヴォーラシリーズ - アルヴォーラシリーズについての記載あり
その他シリーズ武器
武器/羽子板シリーズ - 双剣とハンマーに辿異武器段階がある。




*1 前例2つ共、レベルアップを挟んで派生強化に至る。
*2 正月イベントの羽子板双剣と一部課金辿異武器
*3 実際には紅焔の威光や片手剣の秘伝スキルに内包されている火炎剣を使うという手段もあるため完全に出来ない訳ではない