キャラクター/フォー

元闇ギルドの構成員にして、闇の組織の幹部である謎の人物。
他の構成員同様、その名前はコードネームであり、本名ではない。

闇ギルドの頃から良い噂を聞いたことがないと言われる危険人物。
素顔を見た者はことごとく殺されているらしく、素顔を見て生き延びたのは前ギルド長くらいだという。
またその所在は闇の組織の構成員も知らず、時折姿を現しては混乱を巻き起こす。
ピエロのような恰好をして、何度か王子らの前に現れたことがあるが、
いずれの時も現れるのは倒されると自爆する人形であり、本人が登場したことは一度もない。

人形や爆弾を使うことを好み、戦闘などの時には自身にそっくりな、自爆する大量の人形を魔力の糸によって操る。
またそれらの人形は、全て闇ギルド時代からの特殊鉱物で加工されているため、与えるダメージを2倍にする効果を持っている。
ミッション中では、フォー本体（の人形）を倒すことで、フォー人形の登場を止めることが可能になる（フォー本体の攻撃もダメージ2倍）。

その行動原理は闇ギルドとも闇の組織とも相容れず、愉快犯のような行動を起こす人物。
フォー本人曰く、愉しいだけで人を殺すのではなく、燃え盛る苦しみの中から這い上がる人間の強さを見たいとのこと。
そのために様々な計画を練り、混乱を巻き起こすが、一方で挑発に乗りやすく、自分の感情を優先して動く側面もある。
また計画を邪魔する者は許さないが、当の計画を担う部下に対する扱いも厳しく、
離反する者が現れるようなら、どこまでも追って殺すことを決めており、恐怖によって部下を縛り付けている。

元ネタ・モチーフと思われるものなど

関連キャラクターなど

こちらも参照

・絡繰り忍者
東の国で伝説として語られる、機械仕掛けの身体を持つ凄腕の忍者。
金と技術のみを信じ、金次第でどんな仕事でもこなす仕事人。
現在はフォーに雇われており、その命に従い変異種の研究などを行っている。
雇い主であるフォーの命には忠実に従っているが、時にフォーの姿勢について苦言を呈する場面もある。

登場ミッションなど

『ホーリーナイト・マーダークラウン』（2020/12/10~2020/12/24）

初登場、本人は後半から登場。

『クリスマス・デストロイヤー?』

『人気闘兵凱旋パレードⅢ』