ミッション/カテゴリー/災厄の魔女関連

Last-modified: 2024-03-23 (土) 21:37:46

災厄の魔女に関係するミッションの一覧
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関連キャラクターについてはこちらを参照

白無垢姫とたくさんの小人』(2022/6/9~2022/6/23)

魔女マズゥスプリガン小人初登場

毎年恒例となっているジューンブライドの祝祭が迫る中、マリッジブルーの影響なのか、
今年の花嫁役として選ばれたフーロンベルニスが突然花嫁役の辞退を申し出る。
同じく花嫁役として選ばれたユーティコマは、二人の説得に向かう。

早速ベルニスのもとを訪れたコマとユーティであったが、そこで「カワイイ」を狙う小人の集団が現れ、その迎撃にあたることとなる。
小人の撃退後、合流したフィリスから、小人たちによる花嫁誘拐事件について聞いた一行は、
フィリスより、花嫁衣装を着た囮捜査を行い、小人の帽子をできるだけ集めてほしいとの依頼を受ける。

囮捜査を行う花嫁役三人はさらにフーロンとも合流し説得に成功、小人の帽子を集める中で一行は、小人に化けていたスプリガンと対峙する。
無事に敵を撃退し、小人の帽子も順調に集まっていると喜ぶ一行たちであったが、その最中、スプリガンによってコマを攫われてしまう。

コマの救出のため調査が行われた結果、今回の事件に三つの勢力が絡んでいることが報告される。
まずは小人たち。彼らはただ食欲のために動き、「カワイイ」の意味も分からずスプリガンに利用されていただけであった。
次にスプリガンたち。彼らの目的は花嫁の誘拐であることは間違いないが、今回ほどの規模の騒動を起こせるような存在ではないはずであった。
スプリガンの裏には黒幕がおり、その証拠として、王国全土に対象の気持ちが落ち込むような呪いが仕掛けられていたことが判明したのだ。
マリッジブルーもその呪いが原因であり、小人の帽子に残された魔術の痕跡からほぼすべての小人の拠点を摘発、残るは本拠地と思しき一か所だけであった。
その地にこそコマが囚われていると考え、王子らは急ぎその現場に向かう。

コマと無理やり結婚しようとしていたスプリガンを倒し、コマの救出に成功した王子らは、そこで今回の事件の黒幕たる魔女マズゥと相対する。
彼女の正体は小さな国を一つ滅ぼしたとも言われる、魔女の業界では有名な人物であり、永遠の美貌を求めて数多の女性を手にかけた大魔女であった。
花嫁たちから生気を吸い取り若返りの薬を作ろうとしていたマズゥは、逃げるふりをして王子らを魔女の工房へと誘い込み、大量の呪いを発動しようとする。
しかしその呪いは、魔除けの守護獣たる狛犬、コマの力によって全て無効化され、それにより王子らは何事もなくマズゥとの戦いに挑む。

戦いの末、マズゥには逃げられてしまうものの、被害者の救出と魔女の工房の破壊には成功。
スプリガンや小人たちは捕えられ、それぞれ相応の罰が課されることとなる。
今年もまた、無事に楽しいジューンブライドの祝祭が開催されるのだった。

永き後日談の終わり?』「大魔女のハロウィンパーティー」(2022/9/29~2022/10/13)

王国でハロウィンパーティーが行われている中、祝祭を楽しむ者たちを嫉妬する魔女マズゥは、
己の畑で育てたカボチャに魔力を与え、カボチャの魔物を使役、祭りを襲撃して若い娘たちを大勢連れ去るように命じる。
しかしその祭りは、ハロウィンの時期に何度もカボチャの魔物と戦ってきた王国軍が、それに備えて開いていた罠のハロウィンパーティーであった。
王国軍との戦いに敗れたマズゥは捕まりそうになるものの、自分たちを畑で育ててくれた恩義を感じているカボチャの魔物に庇われ、逃走に成功する。

残されたカボチャの魔物たちは、煮るなり焼くなりパイにするなり好きにするといいと言うが、それに対し王国軍は、
カボチャの魔物たちが魔神ビフロンスの復活を望む者たちではないのか確認をとる。
マズゥの畑で生まれたため、ビフロンスよりマズゥが大事というカボチャの魔物の答えを聞いた王国軍は、悪さをしないと約束するなら少しだけ見逃すことを決める。
元よりカボチャの魔物に残っている魔力は僅か、一晩動いたら尽きる程度のものであったからだ。
ただ一晩の冒険、カボチャの魔物たちもまたハロウィンパーティーを楽しむのだった。

聖樹の森とおかしな家の魔女』(2022/12/8~2022/12/21)

魔女モーロン初登場

クリスマスが迫る中、王国軍のサンタ衣装の一行、ローズハルモニアグレーテルコーネリアドリーヘレナたちは、
テュトの存在を忘れて)クリスマスツリーを採るため、雪の森の中を進んでいく。
その道中で一行は、明らかに様子のおかしいヘンゼルエスネアエフネの姿を発見、
彼らの後を追おうとするが、そこで謎の魔力を帯びた等身大の人型クッキーの襲撃を受ける。
奇妙なクッキーの群れを退けた一行は、ヘンゼルの魔力を追うグレーテルの後をついていくが、そこでクッキー兵を従えるスプリガンや小人たちと対峙する。
戦いに勝利した一行は、スプリガンを東の国に引き渡し、残った小人たちの証言から、その騒動の裏にチョコレート騎士団が関わっていることを知る。

チョコ騎士団長がヘンゼルたちにチョコを与えている場面を目撃した一行は、ついに誘拐の現場を押さえたと剣を向ける。
それに対しチョコ騎士団長は、自分は誘拐などしておらず、ただちびっ子たちと楽しくお茶会をしながら、もし困ったことなどがあれば相談に乗っていただけと弁明。
世間では保護者の同意のないそれを不審者と言うとして、呆れる一行であったが、その会話の途中でチョコ騎士団長の様子が変貌。
突如戦闘態勢に入ったチョコレート騎士団との戦闘が始まってしまう。
戦いの末に正気に戻ったチョコ騎士団長は、精神支配の魔術を受けており、ここ数日の記憶がないことが分かる。
さらにチョコ騎士団長は、森の最深部から強力な魔力による念波を感じるとし、その影響範囲外に逃げることを告げる。
この借りは必ず返すというチョコ騎士団長と別れ、一行は森の最深部へと向かう。

森の最深部に作られたお菓子の街に辿り着いた一行は、そこで今回の騒動の黒幕、魔女モーロンと対峙する。
マズゥに並ぶ災厄の魔女の一人、モーロンは、他人から魔力を奪い、無限にお菓子を生み出し歩くパティスリーであった。
心が汚れた大人の魔力より、純粋な子の魔力の方が美味しいお菓子を作れると語るモーロンは、
お菓子によってヘンゼル、エスネア、エフネを操り、さらに新たに生み出したお菓子の兵たちも繰り出し、勝負を仕掛ける。

戦いの末に一行は、ローズの苦い薬草によって、モーロンのお菓子の虜にされていたヘンゼルたちを正気に戻すことに成功。
あとはモーロンを倒すだけとなるが、気づけば街の真ん中にまで誘導されており、大量に作られたお菓子によって全周包囲されてしまっていた。
倒しても倒してもキリがないお菓子に追い詰められる一行であったが、その時、チョコ騎士団長から話を聞いたテュトと、
スケート教室をお菓子に襲撃され、その落とし前をつけようと考えるメカゴブリンクイーンの軍勢が救援に現れる。

乱戦の末、モーロンの逃走を許してしまったものの、一行はお菓子の軍勢を退けることに成功、その後無事にクリスマスツリーも確保する。
またモーロンのお菓子の街は、魔力浄化が済めば安全に食べられることが判明し、子供たちへのクリスマスプレゼントに一級品のお菓子をおまけにできることとなる。
魔女の活発化を気にしながらも、しばしの間は戦いのことを忘れ、王子らは楽しいクリスマスの一時を過ごすのだった。

ランス1000 交わる世界?』「魔法使いと魔女」(2023/4/13~2023/4/27)

「ランス10」とのコラボミッション

魔神セーレの企みにより転移させられた「ランス」の世界の住人を探す王子らは、
その道中で魔女マズゥと対峙する魔想志津香の姿を発見、急ぎ救援に向かう。
若返りの秘術を知ろうと志津香に迫るマズゥは、彼女を貴重な人体実験のサンプルとして捕らえようとしており、
王国軍が迫っていることを知ると、志津香を逃さぬため、子供に飲ませれば一瞬で老人になるという劇薬、老化の薬を彼女に飲ませる。
薬の影響で志津香は大人の姿に戻り、彼女と共闘した王国軍に敗れ、マズゥは撤退していく。

魔女と闘士と温泉郷?』(2024/1/11~2024/1/25)

ある日のこと、王子らに追われていた魔女マズゥの魔術によりモモの身体が小さくなる事件が起こる。
それはマズゥの未完成の若返りの秘術を強引に押し付けられたものらしく、
非常に複雑な術である上に、呪いでないため呪い返しも使えないのだという。
術を解析して元に戻すには最低でも一年かかると言われ、途方に暮れるモモたちであったが、
そこで神仙郷の仙人たちが、幻の温泉郷について、(わざとらしく)立ち話しているのが聞こえてくる。
王子らは、身体の異常が全て治るという仙薬湯を求め、神仙郷近くの山奥へ温泉郷を探しに行くこととなる。

華の国の料理屋で情報を得た王子らは、無事に温泉郷に辿り着くも、
そこには多数の温泉があり、また先客の猿たちの妨害も受け、中々目当ての仙薬湯を見つけられずにいた。
途中温泉旅行気分で様々な湯に入っていた王子らは、その途中で温泉のお湯を運ぶ小人たちと、それを防ごうとする猿たちが争っている場面に遭遇。
その争いを収めた王子らは、小人を引き連れた黒幕、若返りの術の経過観察のためモモを追っていた魔女マズゥと対峙する。

仙薬湯に目をつけたマズゥとの戦いの中、王子らはモモに仙薬湯をかけ、元の姿に戻すことに成功する。
それを見たマズゥは、仙薬湯の効能が治癒や解呪ではなく、時魔術に似た巻き戻し、肉体をあるべき姿に回帰させる力であると気づく。
小人たちに王子らの足止めをさせたマズゥは、その隙に仙薬湯を手に入れ、その力と己の術を組み合わせ、完全なる若返りの秘薬を生み出す。
秘薬の効果で若返ったマズゥは、全盛期の大魔女の力を存分に振るうも、戦いの中でさらに若返り、幼い姿に変貌してしまう。
それでもなお強大な魔術を振るうマズゥであったが、王子らに敗れ、さらに薬の効果も切れてしまう。
しかしマズゥは、小人たちを利用して王子らの追跡を振り切り、仙薬湯を手土産に家へと帰っていく。

その後、王子らのもとに元始天尊と彼女に連れられた仙人たちが姿を現し、温泉郷の閉鎖を言い渡す。
本来温泉郷とは、その仙薬湯の効果の強大さ故、秘匿された領域であり、特別な事情がある場合にのみ、仙人が結界を解いて湯を汲みに行く場であるのだという。
しかし今回、王子らの仲間の仙人たちは結界だけを解いて警戒を怠るという横着をし、その結果、仙薬湯の存在が外に知られてしまった。
魔女マズゥだけであれば問題ないかもしれないが、魔女たちの独自の情報網によって、より厄介な悪しき者にその存在が知られてしまえば大問題である。
故に元始天尊は、隠蔽の結界をより強固にするため温泉郷を明日より一時閉鎖すると述べ、入りたい温泉があれば今日中に済ませるように告げて去っていく。
その言葉を聞いたモモたちは、温泉郷巡りの中で見つけた、美肌の湯に入ることを決意する。
そんなモモたちの様子を微笑ましく眺めていた元始天尊は、沈んでいた悪意の蠢動を警戒するのだった。

ビタースイートアイヴィワルツ?』(2024/2/1~2024/2/15)

魔女スィーテン初登場

バレンタインの祝祭が迫る中、グルメジャングルのチョコ沼地帯に異変が生じているとのことで、王子らはその現場に向かう。
そこにいたのは、大いなる魔力と上等なカボチャを捧げられて蘇ったというパンプキンデウスパンプキンキング率いるカボチャの魔物たちであった。
バレンタインにはチョコではなくカボチャを食べろと叫ぶカボチャの魔物たちは、カカオを根絶しようと動き出すが、王子らとの戦いに敗れ撤退することになる。

その後、寒中稽古を行っていた王子らは、謎の魔力を帯びて眠っている少女の姿を発見。
王子らは魔力によって誘き寄せられた魔物たちを撃退し、強力かつ厄介な魔法の被害に遭った少女の保護にあたる。
その時、王都周辺にて大勢の女性が昏睡状態となったとの報告が入り、王子らはまず被害状況把握のため城に戻る。

被害に遭った女性は皆、不老魔術、正確には「ただ生かし続ける魔術」なるものを強制的にかけられ、昏睡状態にあることが判明。
その生命は半永久的に安定するだろうが、手を打たない限り目覚めることはないらしく、
また被害者の身体には睡眠薬の原料となる花に似た、不気味な花が寄生しており、魔術でその特性を引き上げられていると分かる。
緊急対策チームが解決策を練り、次の被害をどう防ぐかと王子らが話す中、昏睡事件の渦中にいたというダルクが現れる。
謎の植物に意識を奪われかけたというダルクは、その時「あまい」「うつくしい」「かしにしてあげる」という声が聞こえたと述べ、
その証言から、王子らはお菓子の魔女のモーロンをつくことで手がかりを得られるかもしれないと考え、早速その行方を追う。

調査を続ける王子らは、シャディアと口論していたチョコレート騎士団からモーロンの新たな拠点の情報を得て、その場所に突撃。
王子らに悪事は全て把握していると言われたモーロンは、
近隣のちびっ子たちに「交換こ」と称してガワだけ作った偽菓子を渡し、自分は本物の菓子を得ていたというコスい悪事を暴露する。
困惑しながらも、王子らは新たな菓子を生み出したモーロンを破り、昏睡事件について改めて問い質す。
話を聞いたモーロンは、今回の騒動が災厄の魔女スィーテンの仕業だろうと王子らに告げ、
何度でも蘇る不屈の災厄、過去十二回の敗北を喫しながらも、敵対した相手に甚大な被害を残したという彼女の逸話を語る。
最終的に王子は、スィーテンの居場所の手がかりを貰う代わりにモーロンを見逃す約束をし、
スィーテンの魔力の残滓が込められ、スィーテンのもとへ歩いていくという人型クッキーをモーロンから得る。

モーロンの魔法のクッキーの導きにより毒沼地帯に辿り着いた王子らは、そこで魔物に襲われる女性を発見。
魔物を撃退した王子らは、女性の街が魔女の手の内にあると知り、ワルツに女性の介抱を任せ、街へと先行する。
王子らが去った後、ワルツに介抱されていた女性、魔女スィーテンはワルツを本当の街に導き、彼女を「仮死」にしようと動き出す。

しかしその動きは最初から読まれており、スィーテンはワルツのもとに駆け付けた王子の攻撃を受ける。
自らを人間を愛する善き魔女と称するスィーテンは、王子らを仮死にするため、植物型の魔物と、花に寄生され操られた人間をけしかける。
魔物を撃退し、操られた人々を解放してチョコレート騎士団に避難させた王子らは、
人間の心をうつくしいと述べ、それが枯れ果てる前に永遠のものにしたいというスィーテンとの戦いに勝利する。
しかし深手を負いながらもスィーテンは地中を通って逃走し、また昏睡している人たちの意識は戻らぬままであった。
負けたような気分になり沈む王子らであったが、その時シャディアのまずいチョコを食べた女性が一時的に意識を取り戻したとの報告が入る。

その後、シャディアのチョコから特効薬の調合法が判明。
鍵はカカオであり、グルメジャングルの騒動もスィーテンが元凶であったのだろうと分かる。
様々な人々の協力の末、昏睡していた女性の意識が回復、全員が日常に戻り後遺症もなく、事件は無事に解決となる。
災厄の魔女への警戒は続きながらも、平和な楽しいバレンタインの祝祭が始まるのだった。

戦神コロシアム クロスランペイジ』(2024/3/14~2024/3/21)

八爪のグリトニア初登場

戦神マレスの主催する武の祭典「戦神コロッセウム」、そのグルメジャングルの部にて、
戦神の加護を得ることを狙う、災厄の魔女の一人、八爪のグリトニアが暗躍する。

グリトニアはグルメジャングルの魔物を暴走させ、各出場選手が疲弊するよう乱戦状態にし、
また自分はカウリオ率いる海賊団に参謀として取り入り、彼らに己の力を与え、予選通過できるように利用する。
グリトニアの思惑通り、決勝戦は深海で王国軍とカウリオ海賊団が激突することとなり、その戦いを王国軍が優勢に進めると、
グリトニアはついにその本性を見せ、カウリオたちから力を奪い、その肉体を腐らせ、王子らを倒そうと動き出す。

グリトニアは、連戦での疲弊が積もる王国軍を、海の中の持久戦で追い込もうと企んでいたが、しばらくして、己の天敵イヴリールの姿に気付く。
己の墨を煙幕としてグリトニアは逃げ出し、今回の戦神コロッセウムも王子らの優勝で終わる。
その後王子らは、数十年ぶりに活動を再開したグリトニアと、他の魔女の動きについて警戒を強め、対策を練るのだった。