ミッション/カテゴリー/ヴァンパイア関連

Last-modified: 2024-03-19 (火) 22:56:39

ヴァンパイアに関係するミッションの一覧
各ミッションの詳細は該当ページ参照

1年目・2年目(ヴァンパイアロードとの戦いまで)

吸血鬼の花嫁』(2014/2/25~2014/3/11)

ヴァンパイア、ヴィンセントカルマ初登場

ヴァンパイアハンターのヴィンセントと出会った王子らは、新たな敵ヴァンパイアと遭遇する。
ヴァンパイアに血を吸われた少女カルマを救うため、王子らはヴァンパイアの血清を集める。

魔人の宿命』(2014/10/23~2014/10/30)

GR(2014年12月)「復讐者の記憶」(2014/12/30)

エデン初登場

ヴァンパイアによって家族を失い、復讐のために生き続けていたヴィンセント。
王子と手を組み世界を救うため戦うようになった現在について感慨にふけっていた彼は、吸血鬼の少女と遭遇する。
吸血鬼と敵対する王子達を倒しに来たという少女は、かつてヴィンセントが自らの手でトドメを刺した娘と同じ姿で……。

ヴァンパイアの逆襲』(2015/3/26~2015/4/9)

ヴァンパイアロード初登場

田園の住民を襲撃した吸血鬼を率いる少女エデンは、彼女の父であるという吸血鬼の王、ヴァンパイアロードの言葉を王子らに伝える。
それは王子らを自身の根城に誘い込むものであり、急ぎヴァンパイアロードを倒さねば住民の吸血鬼化は止まらないのだという。
敵の本拠地で王子らは、エデンの正体が吸血鬼化する前の少女の亡骸に膨大な魔力を注ぎ、強制的にヴァンパイアロードにする実験の産物であることを知る。
王子らはエデンを失敗作と捨てたヴァンパイアロードを倒し、エデンを正気に戻す。
しかし当のエデンは、悲劇が生まれる前に自らを殺すように王子らに要求。
エデンを生かすか殺すか意見が分かれる中、王子はヴィンセントと共に吸血鬼狩人たちと戦い、エデンを生かすという意思を示すのだった。

3年目~7年目(ヴァンパイア公爵との戦い)

ヴァンパイアと聖なる復讐者』(2016/3/24~2016/3/31)

ラキュア公爵初登場

時をかける魔女』「過去に滅びし者たち」(2016/5/19~2016/6/2)

クロノデーモンの魔術の影響で、過去に倒されたヴァンパイアロードと死者の王が登場。

天使たちの陰謀』「さらわれたセレイナ」(2016/6/30~2016/7/7)

高位の神官の血を半永久的に採取する機関を完成させたというヴァンパイア公爵が登場。
公爵はその最初の被験者としてセレイナを狙うが、王子らによって阻止される。

カボチャの魔導鎧兵』「ヴァンパイアの棲む洞穴」(2016/11/3~2016/11/10)

ヴァンパイア公爵はパンプキンキングから魔神ビフロンス復活の協力を求められるが、ビフロンスの復活はむしろ不都合として断る。

GR(2017年6月)「ナイトオブザデッド」(2017/6/5)

シルバー以下のユニット、トークンのみ出撃可能

王子やヴィンセントなどが不在の中、王国領をヴァンパイアが襲撃。
何とか襲撃を切り抜ける王国軍だったが、ヴァンパイアを支配する者の姿が現れず敵の意図はつかめなかった。

カリオペと恐怖の夜』(2017/9/14~2017/9/21)

カリオぺたち主催の肝試し大会が行われる王国に、ヴァンピア公爵がゾンビ化させた魔物を襲撃させ、さらにカリオペに精神支配をかける。
しかし公爵が王国軍を破ることは叶わず、血液採取の永久機関を作るという野望をいつか達成してみせると捨て台詞を吐きながら夜明けとともに撤退する。
その後カリオペは改めて肝試し大会を行い、シルヴィアがカリオペを誘拐した吸血鬼の役として王子らの前に現れる。

Nightmare of the Vampire』(2017/9/28~2017/10/26)

ヴァンパイア公爵が大量のヴァンパイアの軍勢を引き連れて再び王国を襲撃。
部隊が手薄な地を狙い王国領の一部を占領するが、またしても王国軍に敗れる。

帝都を揺らす重装砲軍?』「オークゾンビ・パニック」(2017/12/21~2017/12/28)

ヴァンパイア公爵が密林のオークの野営地を襲撃し、大量のオークをゾンビ化させる。
王国軍が到着した頃には既に公爵は姿を消していた。

彷徨える守護の盾』(2018/3/29~2018/4/5)

ヴァンパイア公爵がサリスの国を襲撃し、さらに故郷を守るという強い原動力に付け込みサリスを精神支配する。
王子らはラキュアと協力し、サリスの精神支配を解く。
公爵は王に高貴なる血を持つ娘を生贄にすればそれ以上の命を奪わないという契約を交わしたが、国家の忠実な犬であるサリスを捧げられたために国を滅ぼしたことを明かす。
公爵は絶望に打ちひしがれるサリスの血を得ようとするも、王子らの手で阻止され撤退する。

降魔の復讐者』「ナイトメア・パーティ」(2018/10/11~2018/10/25)

ヴァンパイア公爵は、ハロウィンの祭りを行っている王国にゴーストパンプキンキングの軍勢をけしかける。
しかし公爵は最初からカボチャの魔物には期待していなかったらしく、カボチャの魔物が倒されると王子の戦力を測れたことに満足して撤退する。

欲望の魔神と破滅の力』「血に飢えし者の砦」(2019/3/14~2019/3/22)

吸血姫と砕かれし魔剣』(2019/4/11~2019/4/25)

エストリエ初登場

王子らは、ヴァンパイア公爵の使役するアンデッドに襲われていた少女エストリエと出会う。
彼女はエデン同様、強硬派の長であったヴァンパイアロードの実験台となった少女であった。
ヴァンパイア公爵はエストリエから強硬派の長の「魔剣」を奪って破壊し、その欠片の力を我が物としたのだった。
今もヴァンパイアロードを慕い強硬派の生き残りとしての自覚があるエストリエは、魔剣を取り戻すため公爵との戦いを決意。
王子らも公爵との戦いと魔剣の欠片回収について、エストリエに助力することを決める。
公爵は新たにサイクロプスゾンビ、さらにヴァンパイアベヒモスまでも使役するが、王子らはそれを打ち破り魔剣の欠片も回収する。
人間の仲間にはならないと言うエストリエだったが、エデンなどの説得もあり、支配派氏族打倒のため強硬派氏族の長として王国や共存派氏族と同盟を結ぶことにする。

Nightmare of the Vampire Ⅱ』(2019/10/17~2019/11/14)

王子はエストリエから、ヴァンパイア公爵が吸血鬼の軍勢を引き連れて市街地へ侵攻を始めたと報告を受ける。
民を守るため、また同盟者としてエストリエと共に戦うため、王子軍は新たにヴァンパイアスフィンクスを使役する公爵の軍勢と激突。

流浪の傭兵と進化せし女王蟻』「甦りし呪縛」(2020/5/21~2020/5/28)

ヴァンピア公爵が王国にヴァンパイアスフィンクスを始めとしたアンデッドの軍勢をけしかける。
ただし本人は戦場に現れず。
元はヴァンパイアスフィンクスの実地試験のつもりであったらしく、公爵は神獣のヴァンパイア化の課題を見つける。

7年目~9年目(ヴァーニィとの戦い)

ジューンブライド・ミッドナイト』(2020/6/4~2020/6/18)

???(ヴァーニィ)初登場

ジューンブライドの祝祭が迫る中、ディエーラの仕入れたドレスを着た花嫁が次々失踪する事件が起こる。
その事件にはヴァンパイアの影があった。
責任を感じたディエーラは自らがドレスを着て囮になるが、そこで花嫁失踪の原因がドレスにつけられた血でできた宝石、ブラッドストーンであることが分かる。
エマによるとそれは、かつてヴァンパイアの王国を滅ぼした女、ヴァンパイアとは似て非なる存在(ヴァーニィ)の手口であるという。
攫われた花嫁の行方を追う王子らの前に現れたヴァンパイア公爵は、復活したヴァーニィの配下となることを宣言し、ラキュアも誘うが断られる。
王子らとの戦いに敗れた公爵は、ついに自らブラッドストーンの力を得るが、それによって暴走し肉体を失う。
公爵を使えぬ駒と断じたヴァーニィだったが、その忠義に報いるべきと考え、公爵にもう一度不死の生を与え、ともに撤退。
その後ヴァーニィや公爵の軍勢に備えるため、王国のヴァンパイアとヴァンパイアハンターが共同戦線を結ぶこととなる。

GR(2020年7月)「束ねられた命」(2020/7/25)

ヴァーニィの足取りを探るため、王子らはかつてヴァーニィが封印されていた地に調査に訪れる。
そこにヴァーニィの命を受けたヴァンパイア公爵が出現。
既にその場には何も残されていないと語る公爵だが、寝所を荒らされたことを主君が不快に感じたとして王子らに攻撃を仕掛けてくる。
公爵は多くのアンデッドの魂を自分の命に接続するという新たな戦法を編み出すが、結局敗れて撤退。
王子らは念のため調査を続行する。

GW特別!黄金週間ラッシュ(2021)「不死者の胎動」、「狂い咲く花」(2021/5/1,5/2)

ヴァーニィの名前と出自が初めて明かされる。

王国を絶え間なく襲撃する無数のゾンビ、その背後にはヴァンパイアの王国を滅ぼした女、ヴァーニィの影があった。
襲撃の末王国の弱点を見抜いたというヴァーニィは自分の影を差し向けて撤退する。

ハロウィン包囲戦線?』(2021/10/14~2021/10/28)

村娘(リヴン)初登場

ハロウィンの祝祭が行われていた王国の村が民間人ごとアンデッドによって包囲されてしまう。
それは精鋭部隊の展開速度を強みとする王国軍の弱点を突くヴァーニィの策だった。
民を守るため籠城戦を強いられる王国軍は徐々に追いつめられるが、村娘(リヴン)の力でアンデッドの陣形が崩れ形勢が変わる。
その力に慄き撤退したヴァーニィを救うため、公爵は自らの命を捧げる決意をする。
初めて守るべきものを得たヴァーニィは、公爵をその身に取り込み、その力によって王国軍の追跡を逃れる。

永き後日談の終わり?』(2022/9/29~2022/10/13)

リヴンの正体が明かされる

ハロウィンの祝祭が行われている王国の村を再び襲撃したヴァーニィは村娘(リヴン)を攫って行き、それを止めようとしたジュリアも巻き込まれる。
村娘の正体は姿を変え記憶を失ったヴァンパイアの真なる始祖、そして英雄王と共に千年戦争を戦った英傑の一人リヴンであった。
リヴンに相応しき地で相応しき滅びを与えると語ったヴァーニィを追って、王子らはかつてのヴァンパイアの王国の宮殿跡地に向かう。
その道中で、王子らはヴァーニィの血を与えられ支配されたジュリアを解放する。
操られている間、ヴァーニィの心情を知ったジュリアは、ヴァーニィとも分かり合えるはずと説得を試みるが拒絶される。
どうやっても母や姉の力に届かないことを嘆くヴァーニィは、創造主たるリヴンの血を飲みその力を得ようとするが、それは己の身を滅ぼすものであった。
王子、エマ、シルヴィアらはヴァーニィにトドメを刺し、その最期を看取ることにする。
記憶を取り戻したリヴンは今際のヴァーニィに自分の真意を明かして謝罪し、その魂の一部を取り込む。
こうして古きヴァンパイアの歴史は幕を閉じた。