ミッション/季節/ジューンブライド

Last-modified: 2024-04-17 (水) 23:31:46

ジューンブライドに関係するミッションをまとめたもの。
今までのキャンペーンなどについても少し触れる。

ジューンブライドについて

そもそもジューンブライドとは

「ジューンブライド(June Bride)」とは、「6月に結婚すると幸せな花嫁になれる」というヨーロッパの古くからある言い伝えのこと。
その意味や由良については諸説あり、
・ローマ神話の主神の妃、結婚や家族を司る女神ユーノーが6月の女神として知られており、6月に結婚することでその加護を得られる
・3月~5月は農作業がピークとなるため結婚が禁じられており、それが解禁される6月に結婚するカップルが多かった
・6月はヨーロッパでは乾季に入り気候が安定し、各地で祭りが行われたり、心地よい環境で結婚式が挙げられたりした
などが有力な説と言われている。

アイギスにおけるジューンブライドは、2018/6/28~2018/7/12開催の『世界樹の花嫁』でその由来が語られている。
その由来とは、新しい召喚魔法の研究をしていたファルネが発見した文献に書かれていたという儀式のことである。
その儀式の名前は「ジューンブライド」、所定の衣装を着た男女に祝福の花びらを撒くことを通じて、今後の幸せを祈願すると共に、悪魔や災難を祓う魔除けの儀式である。
ファルネの提案により、王国の復興を祝うため、また今後の発展と平和を願うため、以後王国では「ジューンブライドの祝祭」が開催されるようになる。

ジューンブライドの祝祭では、花婿役の王子と、花嫁役となる女性陣が選ばれ、それがジューンブライド限定ユニットの由来となっている。
実際に結婚している訳ではないのだが、ジューンブライド限定ユニットは花嫁衣裳を身に纏っており、交流の内容もそれを意識したものとなっている。

ジューンブライド関連の簡易年表

簡易年表
  • 2018/12/20
    ジューンブライド属性実装
  • 2021/11/15~2021/11/21
    ウェディング復刻プレミアム召喚開催(季節限定召喚復刻頻度が概ね半年おきに)
  • 2022/11/14~2022/11/20
    ウェディング復刻プレミアム召喚開催
  • 2023/12/18~2023/12/24
    ウェディング復刻プレミアム召喚開催

ミッション一覧

ジューンブライドに関係するミッションの一覧。
各ミッションの詳細は該当ページ参照。

世界樹の花嫁』(2018/6/28~2018/7/12)

ジューンブライドの祝祭初開催、同時期に初のウェディングプレミアム召喚が開催される。

王国領内の視察を終え、奇妙な力を放つ「花びら」を持った魔物を倒した王子らは、ファルネからある相談を持ち掛けられる。
それはファルネが召喚魔法の研究をしていた際に、ある文献から見つけたという儀式「ジューンブライド」についての相談であった。
その儀式は、所定の衣装を着用した男女に祝福の花びらを撒くことを通じ、今後の幸せを祈願するとともに、悪魔や災難を祓う魔除けの儀式なのだという。
正しく行えばかなりの効果を発揮するはずと語るファルネは、自分の研究のためという目的を持ちながらも、
今後の王国の平和と発展を願って、「ジューンブライド」を開催してはどうかと王子に提案。
こうして「ジューンブライド」の祝祭が開かれることとなり、また「花びら」については、先の魔物から回収した特殊な花びらを集めることとなる。

魔物の持つ「花びら」の回収が進められる中、トトノの用意した「ジューンブライド」の衣装の一つは、今回の件の発案者たるファルネが試着することとなる。
当初は自分にこんな衣装が似合うのかと戸惑うファルネであったが、王子らの言葉を受け、しばらくその衣装のままでいることにする。

「花びら」を回収する王子らは、やがてその「花びら」が妖精郷襲撃を狙うダークエルフたちの手によって魔物に与えられたものであることを知る。
さらにその後、妖精郷に迫るダークエルフの軍勢を退けた王子らは、その「花びら」が世界樹の花びらであるということを知る。
世界樹とは、かつてダークエルフを含む一部のエルフに伝承されていたものであるものの、現在ではそのほとんどが失伝しているもので、
妖精郷においても、ただ「世界樹はそれ自体が大いなる意志を持った存在」という言い伝えが残っているだけのものであった。
ファルネは、その花びらを媒介にすれば、世界樹の力を召喚できるかもしれないと考えるが、
そこでダークエルフとの戦いを思い出し、偉大な力を自分の研究という個人的なことのために使ってはいけないと考えを改める。
それに対し王子や妖精郷の者たちは、今のファルネなら世界樹の力をこの世界全体のために使うはずと言い、彼女の研究を応援するのだった。

また同じ頃、「ジューンブライド」の衣装の試着役としてリンネが選ばれたところ、
そのドレスを狙うメカゴブリンクイーンの軍勢が姿を現し、王子らはその迎撃にあたることとなる。

そしてその後、「ジューンブライド」の前日、儀式用の衣装がもう一着あると知った王国の女性陣は、
誰がドレスを着るに相応しいかを実力で決めようと話し合い、王子と戦って勝利した者がドレスの所有者となることを決める。
王子らが迫る女性陣を退け、落ち着かせたその時、件の黒いドレスを纏ったファルネが皆の前に姿を現す。
ドレスを用意したトトノは、元々黒いドレスがファルネのために仕立てられたことを明かし、
文献によると、「ジューンブライド」では所定の衣装を着た女性が儀式中にお召し物を変えることが推奨されていると説明する。
ファルネのドレスが似合っていたこともあり、女性陣はその言葉に納得。王子らは、明日の儀式を必ず成功させようと誓うのだった。

赤き盗賊の花嫁』(2019/6/20~2019/7/4)

ジューンブライドの祝祭は直接関係ない、珍しいイベント。

ベルナから奇妙な力を持つ魔物についての報告を受けた王子らは、物理攻撃を回避し、魔法にも抵抗を持つその魔物から、謎の糸束を回収する。
元魔王親衛隊のシャディアは、その糸束の正体が、魔王が求めている力の一つ、「祝福の魔力糸」であることに気付く。
王子らは魔王の企みを阻止するため、「祝福の魔力糸」を回収することにし、その出処である迷宮の場所を突き止める。

迷宮での王子らと魔王軍の戦いの末、ベルナは「祝福の魔力糸」の半分を回収。
魔力糸は、一定量が揃って初めて強大な力を持つものであるらしく、魔王軍の企みの妨害に成功する。
回収された魔力糸は高い魔術的な性能を考慮してドレスに仕立て上げられ、一着目は功労者たるベルナのものとなるのだった。

その後、妖精郷の祭典が王国と合同で開催され、その代表としてベルナ、アリシアオリヴィエの三人がドレスで着飾ることとなる。
その祭典の最中、「祝福の魔力糸」を狙うダークエルフたちが妖精郷を襲撃するが、恋するドレスの乙女たちによって退けられる。
王子らは、王国と妖精郷の友好を願う祭典を、めいっぱい楽しむのだった。

ジューンブライド・ミッドナイト』(2020/6/4~2020/6/18)

クイーンズ・ウェディング』(2021/5/27~2021/6/10)

白無垢姫とたくさんの小人』(2022/6/9~2022/6/23)

かまいたちの嫁入り?』(2023/5/25~2023/6/1)