アイギスストーリー概説

Last-modified: 2024-04-11 (木) 18:43:22

このページでは「千年戦争アイギス」のストーリーの大まかな流れなどを書いておく。
それに加えて、ストーリーを把握するうえで抑えておいた方がいいポイントを書いておく。
時系列や各種ミッション、キャラクターのページを見るうえで参考にしてほしい。
アイギス始めたばかりのプレイヤーを主に対象にしているが、古参プレイヤーの皆様の助けにもなれたらいいと思う。

現状は管理者一人の偏見にまみれた記事なので、より良い形に編集してくださる方も歓迎しておりますので、気軽にこのページも編集してください。

まずお伝えしたいこと

アイギスのストーリーを把握するうえで最も重要なことは、語弊のある表現をすると、
ストーリーミッションだけだとストーリーの全貌が分からない」ということである。
アイギスは複数の形式の異なるミッションが絡み合ってストーリーを進めているので、その点に注意する必要がある。
またストーリーそのものも、いくつかのカテゴリーに分かれるので、その点についても注意する必要がある。

ミッション・クエストの形式について

まずは一応複数あるミッション・クエストの形式について簡単に整理しておく(長いので格納しておく)。

ミッション・クエストの形式一覧

ストーリーミッション

常設のミッションで、その名の通りアイギスのストーリーが大きく動くミッション。
しかし先に述べたように、これだけでアイギスのストーリーの全貌は分からない。
むしろストーリーミッションだけやっていると、間のストーリーが分からずかえって混乱する可能性もある。
詳しい流れは後述。

緊急ミッション

1週間あるいは2週間程度の期間開催される、いわゆるイベントミッションで、基本的に報酬となるユニットが用意されている。
内容は色々だが、ストーリーが大きく動くものも多々ある。
複数の形式が存在するのでそれぞれについてざっくりと書いておきく。

試練(☆獲得型)

ミッションクリア時の☆を集めて報酬ユニットが得られる形式のもので、大体の緊急ミッションがこの形式。
基本的に2週間開催され、最初の一週間で前半、次の一週間で後半のミッションが実装される。
期間が長めなので大きくストーリーが動くことが多い。
基本的には1つのイベントで1つの話となるが、いくつか関連する別の話や、関連のない別の話が展開されるミッションがあることも多い。
復刻時に、特にストーリーのないミッションが追加される。

周回ドロップ(ユニットドロップ型)

ミッション中で報酬となるユニットがドロップする形式のもの。
基本的に開催期間は1週間で、あまり大きくストーリーが動かないものが多い。
かつては「デイリー復刻」として日替わりで復刻していたこともあった。
3年目頃までは高頻度で行われていたが、近年は頻度が低下している。

収集(アイテム収集型)

ミッション中にドロップする特殊なアイテムを集めて報酬ユニットなどが得られる形式のもの。
試練同様2週間開催され、前半と後半に分かれている。
基本的に復刻時に追加ミッションはなく、報酬ユニットに要求される刻水晶の量が多くなっている。
7年目以降は年2回くらいの頻度になっている。

GR(ゴールドラッシュ型)

ミッション中のドロップをコンプリートすると、それぞれ報酬ユニットがもらえる形式のもの。
基本的に開催期間は1週間で、毎日新しいミッションが1つずつ追加される形式となっている。
各ミッションはそれぞれ独立した話になっていることが多い。
同時期に実装されたユニットに関する話や、その季節に関する話、また覚醒やスキル覚醒などの実装に関する話も多くある。
前後のストーリーと関わりのあるものも多く、後のイベントなどの導入となっているものもあり、
ストーリーを把握するうえで重要となるものもいくつかありる。
今はほとんど年末年始に開催するくらいで、かなり頻度は低くなっている。
「イベントヒストリー」には含まれず、2019年末からは年末年始に大量復刻するのが恒例となっている。

悪霊の迷宮

GR同様にミッション中のドロップをコンプリートすると、それぞれ報酬ユニットがもらえる形式のもの。
各ミッションに出撃条件が設定されているのが特徴。
基本的に開催期間は1週間で、開催時には過去のものも全て同時に実装され、数日おきに新しいミッションが1つずつ追加される形式となっている。
悪霊の迷宮 Final?』で完結し、その後1度しか復刻していない。

帝国大戦

ミッション中でドロップする闇水晶を集め、交換所で使う形式のもの。
白の帝国と冥界軍の戦いを中心としたストーリーになっている。
基本的に開催期間は2週間で前半と後半に分かれるほか、過去に開催したものも同時に実装される。

みんなで大討伐

後述する大討伐形式のミッションの特殊版。
各ユーザーがミッションで敵を倒した数、および全ユーザーが倒した敵の数に応じて大討伐結晶が得られ、それによって大討伐召喚が行える。
基本的に開催期間は1週間で、ストーリー的には1ミッションしかないが、ストーリー上非常に重要なものも多い。

戦神コロシアム

ミッション中でドロップする武勲結晶を集め、交換所で使う形式のもので、主に「戦神の加護」というユニット強化のアイテムが得られる。
戦神マレスに関連するストーリーになっている。

大討伐ミッション

ミッションでのドロップやEXPはなく、☆評価もない、ただ敵を多く倒すことだけを目的としたミッション。基本的に1か月ほど開催される。
導入部含めミッション中での会話は基本的に1度しか見ることができない(復刻時にクリア状況がリセットされるのでその際に再度見ることはできる)。
いくつかストーリー上で重要なものもある。
また復刻で追加された神級EXには、一部新たなシナリオが実装されているものもある。

魔神降臨ミッション

ミッションでのドロップはない、高難度のミッション。
轟雷のフールフール』以降のものはレベルに分かれており、各レベルを☆3でクリアすると次のレベルが解放される。
基本的に初回は2週間開催され、最初の1週間でレベル10まで、次の1週間でレベル15まで実装されることになる。
基本的にシナリオ的に意味があるのはレベル10までで、レベル11以降はエクストラミッションのようなものになっている。
導入部含めミッション中での会話は1度しか見ることができない。
ストーリー上重要なものはあまりないが、
例外的に『魔神レラジェ降臨』、『酒呑童子』(妖怪関連)、『通天教主』(邪仙関連)、『大嶽丸』(妖怪関連)は重要な意味を持つ。

大総力戦ミッション

3つのチームに分かれた大総力戦編成を組み、神の威光を放つ神獣に挑むミッション。極級をクリアすると王子称号が得られる。
導入部の会話は1度しか見ることができない。シナリオ的に意味があるのは極級までで、神級以降はエクストラミッションのようなものになっている。
いくつかストーリー上で重要なものもある。

その他のミッション・クエスト

この他にも強襲ミッション、チャレンジクエスト、戦術指南クエスト、プラクティスクエスト、
英傑の塔、統帥の塔、交流クエスト、エイプリルフールミッションなどがある。
これらの中では強襲ミッション(人気闘兵)とエイプリルフールミッションがストーリー上重要な意味を持つ場合がある(特に後者)。

時系列で見るアイギスのストーリー

アイギスのストーリーは、ミッションの形式に関わらず、概ね実装順に物語が展開されているので、
実装順にミッションを見ていくことはストーリーを把握するうえで重要となる。
特にアイギスでは周年イベントでストーリー的な山場が用意されていることが多く、そのイベント前後で話が大きく変わることが多々ある。
そこで、大まかに「~年目」のミッションで何が起こるかを把握しておくと、ストーリーの理解の助けになる。

4クールごとに節目が来るアニメみたいな感じで捉えるといいのかもしれない。

カテゴリーで見るアイギスのストーリー

アイギスの物語はいくつかのカテゴリーに分けることができる。
カテゴリーを分ける基準は、主要な敵勢力が何であるか、物語の舞台がどこであるか、ということになる。
以下にはその大まかなカテゴリーを提示し、それぞれにおいて重要な用語、キャラクター、ミッションを挙げておく。
各カテゴリーは独立したものではなく、深い関係を持つものもあることに注意してほしい。
またカテゴリーでミッションを見る場合も、それが「~年目」のことなのかを把握しておくとよいかもしれない。

魔王ガリウス関連/女神ケラウノス関連

サービス開始時から6年目までのアイギスの物語の本筋とも呼べるカテゴリー。
王子らにとっての最大の敵であった「魔王ガリウス」および「女神ケラウノス」との戦いが中心となる。
関連キャラクターはこちらを参照。

より詳しく

魔王ガリウス」は千年戦争の頃から人類と敵対する魔物の根源であり、王子らにとっての最大の敵である。
ただし2年目までは、魔界の支配者であるデーモンが登場することはあっても、魔王について物語の中で言及されることはあまりない。

魔王について理解するうえで重要となる存在が「女神ケラウノス」である。
ケラウノスは、王子ら人類の味方である女神アイギスの姉でありながら、人類滅亡を企む女神であり、ガリウスを魔王の座に据えた存在である。
王子らは魔界より現れる魔物だけでなく、ケラウノスの命を受け人類を滅ぼそうとする天使とも戦う。

ガリウスとケラウノスはどちらも人類の大敵であり、かつての千年戦争の元凶でもあるが、
ケラウノスはガリウスを僕の一人と捉え、ガリウスはケラウノスを自分の力を抑える邪魔者と捉えており、単純な仲間同士という訳ではない。
何にせよ両者の動きは連動しているところがあり、この二者の動きを抑えることが6年目までのアイギスのストーリーの大筋を捉える近道となる。

また詳しくは後述するが、ガリウスとケラウノスの動きを把握する上でデシウスが重要な存在となり、
各時点でのデシウスの立ち位置を理解しておくといいかもしれない(これはその後の天界関連についても少し言える)。

以下に魔王・ケラウノス関連で特に重要な節目となったであろうミッションを時系列順に挙げておく。

GR(2016年10月)(3年目)
ケラウノスが初登場するミッションであり、デシウスとの因縁も語られるミッション。
ストーリーミッションでも重要な存在である、魔神レヴィアタンにも触れられる。

・『女神の封印』(3周年)
ケラウノスの手で魔王ガリウスが復活を遂げる。
アイギスの妹である女神アダマスの封印が解かれ、王国と白の帝国が魔物との戦いで正式に手を結ぶようになるという意味でも重要なミッション。

・『神殺しの聖槍』(4周年)
王子らがケラウノスとの決着をつけるミッション。
これによってケラウノスは倒され、5年目から本格的に魔王軍が動き出す。
デシウスはケラウノスとの戦いで王子らと一時共闘するが、その後魔王軍に入り、以降は魔王軍幹部として王子らと戦うことになる。

・『叛逆の槍と覚醒の魔王』(5周年)
魔王ガリウスが真の力を取り戻すことになるミッション。
その他にもシャディアの王国軍加入など色々重要なことが起こるが、
これをきっかけとして6年目は「破滅の力」を巡る戦いが魔王軍との戦いで中心になる。

・『英雄王を継ぐ者』(6周年)
王子らと魔王との戦いに決着がつき、千年戦争が終わりを迎える重要なミッション。
ここから先の7年目以降は「神の楔」を狙う「亜神」が新たな脅威として王子らの前に立ちはだかることになる。
また魔王が倒されたことで魔界との繋がりが弱まり、物質界に取り残された魔物たち(デーモンシェフなど)の新たな活動が始まることになる。

天界関連/深海関連/冥界関連

魔王が倒された後、すなわち7年目以降のアイギスの物語の本筋とも呼べるのがこの三つのカテゴリー。
亜神」と呼ばれる新たな脅威との戦いが中心となっている。
特に重要なのは天界関連であり、深海はそれに付随するもの、冥界はそれらと少し離れた立ち位置にあると見るのがいいかもしれない。

これらのカテゴリーで重要となる用語は、「神の楔」と「亜神」である。
細かいことはともかくとして、「神の楔」とは、アイギスを始めとする神が奇跡を行使する際に生み出し用いる強力な道具であり、
「亜神」とは、その神の楔を生み出すことができなくなった神だと理解しておけばよい。

天界関連のキャラクターはこちらを参照。
深海関連のキャラクターはこちらを参照。
冥界関連のキャラクターはこちらを参照。
また亜神の一覧はこちらを参照。

天界関連をより詳しく

魔王ガリウスが倒された後、世界から神の力は完全に失われ、神々の世界である天界には亜神しか残っておらず、神の楔の奪い合いが始まった。
そして天界の亜神は、地上の勢力を退けるため、世界樹の核に神の楔を打ち込み、世界樹の魔物化を引き起こそうとした。
これが天界関連の物語の端緒となっている。

世界樹の魔物化を阻止するため動く王子らは、操られた天使や、偽りの神の啓示に従う神聖騎士団などと戦いを繰り広げ、
やがて天界へと突入し、全ての黒幕たる「亜神ディアス」を止めるため「オリュンポス」に挑むこととなる。

亜神ディアスとは、かつて創造神から神の力を剥奪された天空神のことであり、
その剥奪された力から創造神が生み出したのが、ケラウノス・アイギス・アダマスの三女神なのである。
人類の自由意志を認めず、人類に任せていればいずれ世界は滅びると考えるディアスは、
創造神を継ぐ者として世界を維持することを使命とし、
喜びも悲しみもない、変化のない停滞の世界、ただ漫然と平和が続くだけの世界をもたらすため、
世界を作る原初の実験場であった「オリュンポス」を起動。
それに対し王子らは、人類の諦めぬ意志を、可能性を信じ、自分たちの世界を終わらせないために戦うことになる。

以上に天界編で重要な節目となったであろうミッションを時系列順に挙げておく。

・『英雄王を継ぐ者』(6周年)
世界樹に神の楔が打ち込まれ、王子らと天界の戦いが始まるミッション。

・『捧げし信仰、奪われた意思』(7年目)
王子らが初めて神聖騎士団と戦うミッション。

GR(2020年7月)(7年目)
神聖騎士団、世界樹、亜神にまつわる話が多く登場するミッション。

・『開かれし扉と集う戦士たち』(7年目)
王子らが初めて天界に乗り込むミッション。
また元魔王軍幹部たちが再結集し、天界の戦いに備え王子らと共闘することになる。

・『新たなる千年戦争』(7周年)
亜神トラムらを救うため王子らが亜神ゴルゴーンを討ち、オリュンポスと本格的に対峙することになる。

・『最後に残された信仰』(8年目)
王子らはオリュンポスに挑むことを決意するも、ついに姿を現した全ての黒幕、亜神ディアスによってそれを阻止されてしまう。
また天界関連の重要な人物である神聖騎士団長亜神イルドナがここで初登場する。

・『未来へ架ける橋』(8周年)
王子らが世界樹の魔物化を阻止し、またオリュンポスに直接つながる橋ビフロストの起動に成功する。

・『オリュンポス開門作戦』(9年目)
王子らがオリュンポスの障壁が破り、ディアスより敵として認められる。
ディアスとの約束により天界の勢力の動きは一時止まり、王子らはオリュンポスを攻略し頂で待つディアスに挑むことになる。

・『千の誓い、千の約束』(9周年)
王子らが初めて亜神ディアスと直接戦うミッションであり、亜神イルドナがついに王子らの仲間となる。

・『神話の笛の音は、ただ遠く』(10年目)
10年目の話の中心人物である裏切りと謀略の亜神イコルが初登場する。

・『神の時代、人の時代』、『大神降臨ディアス』(10周年)
ディアスが神をも超えた存在、大神へと変貌。
過去の全てを力とした王子は、その諦めぬ意志によって世界を書き換え、大神ディアスにその刃をついに届かせる。

深海関連をより詳しく

深海関連の物語は、最初は天界関連の物語の一部として始まり、その後は独自の物語として展開していったような節がある。
深海マップが初登場した『真夏のロスト・バカンス』が導入に近い形となっており、
以降は基本的にストーリーミッション第十章ストーリーミッション第十一章で物語が展開されている。

元魔王軍幹部にして、今は王子の味方となっている海の亜神クラールフと、
地上を全て海に沈め我がものにしようと企む海の亜神ポセイオスとの対立が物語の中心となっている。
詳しくは後述のストーリーミッションも参照。

冥界関連をより詳しく

冥界関連の物語は天界や深海とは毛色が違い、白の帝国と冥界の王ハイドースの軍勢との戦いが中心となっている。
これだけで独立した話のようになっているが、天界・深海・冥界の動きには何らかの関係があることが示唆されている。

冥界関連については、「帝国大戦」で基本的に物語が展開されることになり、それを順に追うだけでストーリーを把握できる。
ただし『千年戦争アイギス ダークネスリターン』というエイプリルフールミッションが導入となっていることには注意。
以下、帝国大戦の流れを簡単に書いておく。

・『千年戦争アイギス ダークネスリターン』(8年目)
ハイドースとリンクスが初登場する。

・『帝国大戦 第一陣』(8年目)
ハイドース率いる冥界軍が白の帝国に戦争を仕掛ける。
リンクス率いる獣人の部隊が登場し、オークロード率いるオークの部隊も初登場する。
白の帝国の伯爵、ベラートの裏切りも判明する。

・『帝国大戦 第二陣』(8年目)
セグナンド率いるダークエルフの部隊、竜人の部隊が初登場する。
元魔王軍幹部の竜将クロコが冥界軍に協力していることが判明する。

・『帝国大戦 第三陣』(9年目)
白の王国復活を望むベラートの勢力が帝国での領土を失うことになり、冥界に領地を得る。

・『帝国大戦 第四陣』(9年目)
白の帝国軍と冥界軍の総力戦が行われ、ハイドースが初めて前線に立つ。
ハイドースの一撃を受けた皇帝が倒れ、アダマスの神器を破壊されるも、
亜神に抗わんとする人の力により復活を遂げ、ハイドースとの戦いに勝利を収める。
リンクス率いる獣人の部隊は王国に亡命する。

・『帝国大戦 第五陣』(10年目)
冥界マップが初登場、帝国と王国の同盟軍は冥界へと攻勢に出る。
オークロードが戦死し、冥界の亜神ラビリスおよび白の帝国三代皇帝、骸帝が初登場する。

・『帝国大戦 第六陣』(10年目)
骸帝率いる古の帝国軍が冥界のダークエルフを襲撃。
白の帝国はダークエルフと和解し、骸帝率いる帝国の亡霊を仕留める。
その戦いの中で未来を皇帝たちに託したセグナンドが戦死する。

暗黒騎士団関連

生ける鎧、リビングアーマーの集団「暗黒騎士団」との戦いが中心となる物語。
関連キャラクターはこちらを参照。

より詳しく

実は暗黒騎士団は(大きく分けて)二つあり、簡単に言うと、下に挙げる二人の暗黒騎士の区別をつけておくことが大切。
暗黒騎士団長 デシウス
左が暗黒騎士団長(暗黒騎士と表記されることが多い)で、右がデシウス。完全に別人なので気をつけよう。

暗黒騎士団長は一つ目の暗黒騎士団を率いた人物である。
1年目の『暗黒騎士団の脅威』で初登場し、2年目初期の『暗黒騎士団の最期』で一つ目の暗黒騎士団は終わりを迎える。
特に古参ユーザーに向けて述べておくと、実は団長の率いた暗黒騎士団の活動期間は短いということも気にしておくといいかもしれない。

デシウスは二つ目の暗黒騎士団を率いた人物で、アイギスの物語の中でも特に激しい変遷を辿った人物である。
ストーリー中で重要な役割を果たし、特にケラウノスや魔王に関連するストーリーで重要な存在となる。
以下にデシウスの変遷を「~年目」で分けてざっくり書いておく。

2年目
デシウスの初登場はアイギス開始から2年目、『流星の剣士』であり、一つ目の暗黒騎士団の残党として登場した。
ただしこのミッションはもともとTGS限定のもので、復刻で確認するのが困難である。
その後『暗黒騎士と聖なる森の番人』で本格的に登場し始め、これを機にデシウスが新たな暗黒騎士団を率いるようになる。
つまり、これ以降の暗黒騎士団は基本的に全てデシウスの率いるものとなっている。

3年目
3年目のデシウスの動向で重要なミッションは主に三つ。
一つ目は『暗黒騎士団と英霊の守り手』。
このミッションでデシウスは師匠の魂を得て、仮初の必殺剣を会得する。
先に述べた『流星の剣士』と同様のことも語られるので、このミッションを抑えておくとデシウスの出自の一端が分かる。
二つ目は大討伐ミッション『暗黒騎士団の崩壊』。
これによりデシウスを除き暗黒騎士団は壊滅することになり、以後しばらくの間デシウスは単独行動が多くなる。
三つめはGR(2016年10月)
これはケラウノスが初登場するものであり、デシウスがそもそも何故強さを求め続けているのか、その理由が明かされる。
またこれを機に王子らはデシウスと何度か共闘するようになり、王子らにとってデシウスは単なる敵ではなくなっていく。

4年目
4年目はあまりデシウスは出てこない。
重要なミッションは4周年の『神殺しの聖槍』で、この中でデシウスは王子らと共闘してケラウノスを倒す。
しかし今までの行いに思うところがあり、王子らの仲間になることはなく、敢えて王子らの敵として魔王軍幹部になることを決める。

5年目
5年目のデシウスは魔王軍幹部となったことで、新たな暗黒騎士団を率いるようになる。
王子らとはライバル関係のようになるが、コラボイベント(恐らく二度と復刻しない)での出番が多いので復刻での確認は少し難しい。

6年目
「破滅の力」を狙う魔王軍の動きが活発となり、その中でデシウスの出番も多くなる。
6周年の『英雄王を継ぐ者』でついに王子らとの決着をつけ、デシウスの物語は一つの終わりを迎える。

7年目~
これ以降のデシウスの動向については、敢えてここでは多く書かない。
一応7年目の『流浪の傭兵と進化せし女王蟻』と『開かれし扉と集う戦士たち』がデシウス関連で重要なミッションとなる。
特に後者は天界関連でも重要なものになっている。

ヴァンパイア関連

ヴァンパイア、吸血鬼に関連する物語。
関連キャラクターはこちらを参照。

より詳しく

ヴァンパイア、吸血鬼に関係する物語は大きく三つに分けられる。
一般ヴァンパイアの話、「ヴァンパイア公爵」の話、「ヴァーニィ」の話の三つである。

ヴァンパイアが初登場するのは1年目の『吸血鬼の花嫁』であり、それ以後何度か王子らはヴァンパイアと戦うことになる。
2年目の『ヴァンパイアの逆襲』と3年目の『ヴァンパイアと聖なる復讐者』が一つの転機となり、
前者のミッションを機にヴァンパイアに存在する三つの勢力の均衡が崩れ、
後者のミッション以降しばらくは「ヴァンパイア公爵」が敵のヴァンパイアを率いる存在となる。
もう少し詳しく述べると、ヴァンパイアには「強硬派」、「共存派」、「支配派」という三つの氏族が存在し、
強硬派が『ヴァンパイアの逆襲』で実質的に滅び、『ヴァンパイアと聖なる復讐者』で共存派も滅び、以後は支配派の長である公爵と王子らは戦うことになる。

次の転機は7年目の『ジューンブライド・ミッドナイト』で、
これ以降敵として登場するヴァンパイアを率いるのはヴァーニィになり、公爵は彼女の配下となる。
王子らとヴァンパイアの戦いは9年目の『永き後日談の終わり?』で一つの決着がつくことになる。

ビフロンス・不死者関連

Coming soon…

妖怪関連

王子らは魔界の魔物だけでなく、時に妖怪たちとも戦ってきた。
妖怪とは、時に伝承や噂などから生まれ、「畏れ」を始めとする人間の感情を糧とする、主に東の国に現れる魔物の一種であり、
その中には、単に人間を恐怖させ苦しめるだけでなく、崇められ共存するものも存在する。

より詳しく

妖怪関連の話は敵の変遷が激しいので、何となく時系列でざっくりと分けて解説する(一部前後する)。

ストーリーミッション第四章
妖怪が初めて登場したミッション。
王子らは東の国を襲う妖怪と戦い、黒幕たる風神(と雷神)を撃退して平和を取り戻す。

・『妖怪大戦』~『第二次妖怪大戦
復活した妖怪総大将ぬらりひょんとの戦いが中心となる。
また鬼の頭領酒呑童子とその配下の四天王も復活を遂げ、王子らと戦う。
全ての四天王が復活した後、王子らはぬらりひょんを倒すことに成功するも、
それは鬼の軍勢の策略の上であり、酒呑童子の台頭により妖怪情勢が混乱し始める。

・『ぬらりひょんの娘』~『酒呑童子
酒呑童子台頭後、王子らはぬらりひょんの娘シノの提案により、
彼女が新たな妖怪総大将になれるよう協力することとなり、人間と妖怪の共存が見え始める。
また酒呑童子との戦いに備える中、鬼と敵対する天狗たちも王子らの新たな仲間となる。

同じ頃、酒呑童子の娘たる鬼刃姫率いる忍者の集団鬼刃衆は、宿敵の酒呑童子との戦いに敗れてしまう。
酒呑童子は鬼刃姫から力を奪って完全復活を遂げ、東の国の都を占領。
王子らは東の国を救うために酒呑童子との決戦に挑み、勝利を収める。

その後『青鬼娘と鬼一門』にて、
復活した酒呑童子が再び鬼をまとめあげ、また酒呑童子に操られていた鬼刃衆が王子らに救われることとなる。

・『第三次妖怪大戦』~『龍穴の風水士
酒呑童子が倒された後の東の国を狙い、十天君を中心とする華の国の邪仙が攻撃を開始する。
その中で死者の魂魄を操る邪仙妖天君により風神と雷神が殺され、操られるようになる。
邪仙との戦いが続く中、王子らは新たな妖怪の仲間を得て、人間と妖怪の共存も徐々に進んでいくこととなる。
詳しくは邪仙関連の方も参照。

・『鬼神大嶽丸と黒紅の翼』~『大嶽丸
酒呑童子が満足に動けぬ状況の中、鬼の軍勢は新たな戦力として、封じられていた鬼神、大嶽丸を復活させる。
鬼として全てを蹂躙することを目論む大嶽丸は、三明剣という己を加護する三振りの宝剣の復活を望み、
それを阻止しようと戦い続ける王子らは、その過程で妖狸の里と協力関係を結ぶ。
大嶽丸は異世界の妖怪の力も利用して全ての宝剣の封印を解くことに成功するが、王子らとの決戦に敗れ撤退することとなる。

・『異界百妖夜行』~
人間を恐怖させ「畏れ」を得なければ生きていけない妖怪たち。
総大将シノ率いる妖怪たちは「畏れ」以外の人間の感情を得て妖怪が生きていく道を考え、人間との共存の道を探っていた。
そんな中、妖怪とは人間に恐怖されるべきものであり、人間との共存が進めば弱い妖怪は滅んでしまうと考えた妖怪たちが行動を始める。
異世界をも巻き込んだヨユキとの戦いを中心として、人間と妖怪の共存の模索が描かれる。

邪仙関連

長年の修行によって人智を超えた術を得た存在である仙人、その中でも邪悪な念に囚われ悪の手先となったものを邪仙という。
王子らは魔物だけでなく、華の国の邪仙たちとも戦いを続けてきた。
関連キャラクターはこちらを参照。

より詳しく

邪仙郷との戦いもまた、色々な変遷があるので、何となく時系列で分けてざっくりと解説する。

・『封じられた仙猿』、『莫邪の宝剣』~『古代龍の目覚め
『封じられた仙猿』は仙人及び邪仙郷の関係者が初めて登場したミッション。
『莫邪の宝剣』にて王子らが最初に戦った邪仙、妖虎仙が初登場するが、
妖虎仙は邪仙郷の総意からは外れた存在であり、屍解仙の策略によって早々に戦死する。
それ以降しばらくはキョンシーを生み出し操る屍解仙との戦いが中心となり、やがて王子らはそのキョンシーも仲間に加えることとなる。

・『第三次妖怪大戦』~『龍穴の風水士』、『通天教主
邪仙郷の総大将通天教主配下の邪仙、十天君は酒呑童子が倒された後の東の国を狙って侵攻を始め、王子らと激突する。
また邪仙郷は、敵対する神仙郷を滅ぼし、さらに脅威となる王子を直接狙い活動する。
それに対し王子らは、東の国の人間および妖怪、そして神仙郷の生き残りと協力して邪仙郷との戦いを続ける。
最終的に王子らは、東の国へ総攻撃を行った十天君を退け、さらに邪仙郷に潜んでいた通天教主を叩き、邪仙たちの思惑を打ち砕く。

・『凶鳥の射手?』~『白無垢姫とたくさんの小人
東の国への侵攻失敗と通天教主の敗北により、邪仙郷は大きく弱体化することとなる。
十天君の一人、金光聖菩は邪仙郷から離反し、後に王国軍に加入。
邪仙郷は残された十天君が率いることになるも、十天君および屍解仙は各々勝手な思惑で動き始める。

・『華国演義・崑崙に至る道』~
王子らが天界の亜神との戦いを繰り広げる中、「天の声」なる存在の啓示を受けた華の国の王誅子と邪仙聞仲は、
その啓示に従って華の国の原型となったオリュンポス第二層「崑崙」の封神台に十天君を捧げるため、十天君討伐に乗り出す。
それは全て、「謀略と裏切りの亜神」の策謀によるものであったが、結果的に十天君のほぼ全員が絶命することとなる。
残った十天君は、王国軍に加入した金光聖菩と東天君一目連)、そして崑崙の追手から逃げきった迅天君のみである。

闇ギルド・闇の組織関連

王子らの敵は魔物や妖怪や邪仙だけではない。
闇ギルド、そしてその残党が作り上げた犯罪者組織、闇の組織とも戦い続けているのだ。
関連キャラクターはこちらを参照。

より詳しく

闇ギルドとは本来、裏社会でしか生きていけない者たちの互助組織である。
闇ギルドの召使い』で初登場し、同ミッションにて、
魔物の復活後、ギルド長が殺されたことでその体制が変化し、
新たなギルド長は、魔物と手を組み共に世界に君臨するため、闇ギルドを己の私兵組織に作り変えたことが明らかになる。
王子らは前ギルド長に仕えていたメイドのアイリーンと協力し、ギルド長を倒して闇ギルドを壊滅させることに成功する。

その後、闇ギルドの残党たちはギルド長の遺産とコネを悪用し、金になることであれば平気で何でもする、より凶悪な闇の組織を作り上げる。
闇の組織の実態は長らく分かっていなかったが、天界との戦いが続く中、ついに闇の組織の長たる人物、華の国の破戒僧ワンが登場。
闇の組織の目的はワンを最強の男にすること、化境の域に達したワンは「魔道天下」を宣言し、王子らに宣戦布告する。

以上に闇ギルドと闇の組織関連で重要な節目となったであろうミッションを時系列順に挙げておく。

・『闇ギルドの召使い(3年目)
闇ギルドが初登場し、壊滅したミッション。

・『武器商人と呪いの武器(4年目)
闇の組織と、その幹部のセブンが初登場したミッション。

・『闇の組織と狙われた王子(4年目)
闇の組織が本格的に登場し、セブンが王国軍に加入したミッション。
組織の幹部のシックスが初登場したミッションでもあり、しばらく闇の組織関連の中心人物となる。

・『白き獣人と闇の組織(6年目)
闇の組織の幹部ファイブが初登場したミッション。
以後、闇の組織関連の話ではファイブがよく登場するようになる。

・『ホーリーナイト・マーダークラウン(8年目)
闇の組織の謎多き幹部フォーが初登場したミッション。

・『王国おんせん繁盛記?(8年目)
伝説の傭兵忍者、絡繰り忍者が本格的に登場し始めたミッション。
絡繰り忍者もまた、闇の組織と関係の深い人物である。

年末年始特別!お年玉ラッシュ(2022)「『No.2』」(9年目)
闇の組織の長の側近、ツーが本格的に登場し始めたミッション。

・『幻のシャークアイランド?(9年目)
闇の組織の幹部スリーが初登場したミッション。

・『人気闘兵凱旋パレードⅢ(10年目)
闇の組織の金庫番ノストラと、組織の長であるワンが初登場したミッション。

デモシェフ商会関連

Coming soon……

災厄の魔女関連

Coming soon……

戦場の記憶について

アイギスには「戦場の記憶」という過去のイベントを振り返るミッションがいくつか存在し、ストーリーの把握の上で役に立つことがある。
今となっては「イベントヒストリー」があるのでそれほど重要でもないかもしれないが、
イベントヒストリーに含まれないものの振り返りや、過去のイベントの掘り下げ(というか後付け)もある。

以下にそれぞれの「戦場の記憶」について簡単に補足しておく。

・『戦場の記憶
レーヴが記憶の案内人となる4年目のイベント。
最初のイベントである『魔女を救え!』から2周年手前の『死竜と復讐の魔導司祭』までを振り返る。
イベントヒストリーに含まれない『東方の戦士』を振り返る希少なイベント。

・『戦場の記憶~追憶の章~
サヨが語り部となる4年目のイベント。
2周年イベントの『光と闇の聖霊』から3周年イベントの『女神の封印』までを振り返る。
GR、大討伐、魔神級とイベントヒストリーに含まれないものが多々ある。
特にデシウス関連が充実している。

「戦場の記憶(20XX)」に類するもの
2016年より毎年大晦日にその1年(サービス開始基準ではなく、1月1日から12月31日までの1年)に登場した敵が108体登場するミッション。

「(記憶)」などとつくミッション
いくつかのGRで過去のミッションを振り返るミッションがある。

改めてストーリーミッションについて

ここでストーリーミッションと他のイベントの関連についてザックリと書いておく。
これは余談だが、ストーリーミッションの章分けは4年目の2017/8/17に初めて行われた(第八章実装前)。

第一章・第二章

第一章と第二章、つまり王都脱出から王城奪還はそのまま地続きの話であり、これがアイギス最初の話となっている。
基本的に各種イベントは「王城奪還」後の話と考えて問題ないだろう。

第三章

第二章で王国を奪還した王子らは、その後も王国に現れる魔物と戦い、また他の魔物に苦しむ人々を救うための戦いにも出る。
特に砂漠の国が舞台となる第三章は、1年目の『熱砂の剣士』の出来事を経たものとなっている。

第四章

東の国が舞台となる第四章は、2年目の物語となっている。
明言はされていないが、2年目の大討伐『魔物の棲む島』を機に王子らはより遠い海に出られるようになっており、これより後に第四章が始まると思われる。
また第四章は小説「月下の花嫁Ⅰ、Ⅱ」を踏まえた内容にもなっている(小説を読まなくてもストーリーは理解できるのでご安心を)。
第四章から東の国との交流が盛んになり、また妖怪関連の物語が始まることになるので、その意味でも第四章は重要な存在となる。

第五章

魔法都市が舞台となる第五章は、この後の第六章から第八章までにも関わる重要な章となっている。
GR(2015年9月)がその導入になっているが、このミッションは一度も復刻したことがない。
実装時期は大体デシウス初登場や白の帝国初登場と同時期である。

第六章

密林が舞台となる第六章はその後の第七章、第八章にも関わり、また王子が「アイギスの神器」を継承する重要な章となっている。
これまたGR(2015年9月)が導入となっており、白の帝国の初登場とも関わっている。
また密林に関しては、『風水士と紅の教団』が初登場となっている。
山場となるアイギスの神器継承は2周年イベントと同時期。
逆に言うと2年でストーリーミッションは第六章まで終わることになり、3年目以降はイベントでほとんどのストーリーが進むことになる

第七章・第八章

魔界と、その大地である魔神レヴィアタンの体内が舞台となる第七章と第八章は実質的に地続きな話になっている。
しかし実装の時期にある程度の間隔があり、その間にイベントで物語が進むことになる。
実際、王子らは魔界やレヴィアタン体内を出たり入ったりしていることが他のイベントからも窺える。
以下に何となく他のイベントなどとの関係を書いておく。

第七章・第八章と関係するミッション

第六章

GR(2016年5月)GR(2016年7月)(魔界について言及される)

第七章前半(王子らが魔界のダークエルフと交流を結ぶまで)

GR(2016年10月)(ケラウノスがレヴィアタンの封印を解いたと分かる)

女神の封印』、GR(2016年12月)(アダマスの精神体が解放されるが、肉体が魔界にあると分かる)

GR(2017年3月)(魔界深層について言及される)

第七章後半(王子らが魔界深層に突入する)

第八章前半(王子らがレヴィアタン体内に突入)

神殺しの聖槍』(ケラウノス死亡、魔王軍活動本格化、八章より前かも?)

魔王軍の胎動』、『魔界大戦・序章』(魔王軍が魔界を進軍、レヴィアタン体内に向かっていたと思われる)

第八章後半(魔王軍・天使の軍勢・ベルゼビュートを退けた王子らは、アダマスを救い、レヴィアタン復活を阻止する)

第九章

鋼の都を舞台とした第九章は、他の章に比べて独立性が高い、つまり他の話との関連が薄いものとなっている。
一応時系列としては第八章より後で第十章より前、さらに言うとケラウノス死亡後で魔王討伐前(英傑登場前)ということははっきりしている。
導入となるのはGR(2018年9月)「新たなる船出に向けて」であり、
これで王子らは新たな艦船を完成させ、更なる遠方にも出向くことができるようになったことが物語の始まりとなっている。
前半3ミッションと後半3ミッションの実装時期がかなり空いており、その間に『デウスエクスマキナ?』が起きている。
ゴブリン博士の動向が一つの指標となっていることも付け加えておく(一年単位の伏線もあるので)。
またここで登場する「変異種」は、8年目以降絡繰り忍者に利用されることになる。

第十章・第十一章

第十章と第十一章は、天界・冥界の話と並行する深海関連の話となっており、第九章からかなり間隔が空いていることに注意。
ほとんど深海関連の説明になっているが、一応他のイベントなどとの関係を以下に書いておく。

第十章・第十一章と関連するミッション

真夏の合同訓練 ~巨大蟹を添えて~
GR(2020年7月)
真夏のロスト・バカンス』(この3ミッションは関連があり、特に最後が重要)

第十章序盤(王子らがギガエルと交戦、バハムトについて言及される)

縛られた空、解放の戦端』(深海に少し言及)
新たなる千年戦争』(ギガエルが天界に呼び戻される)

第十章中盤(深海のより深くへ、バハムトの封印が解け始める、亜神の存在言及、スカー暴走)

第十章終盤、『神獣バハムト降臨』(ジーラトス、ポセイオス初登場)

温泉街決戦~悪魔の卵と命のお湯~』(海の異変に言及)

第十一章その1(海面上昇開始、メシナ初登場)

第十一章その2(アトランティスへ)

第九回人気闘兵決定戦?』(ポセイオスの被害復興)

第十一章その3(龍宮城へ)

第十一章その4(龍宮城の問題解決)

その他知っておくと便利なキャラクター

Coming soon…