Blade Rondo -Grim Garden-/迷い道のトパーズ

Last-modified: 2022-06-09 (木) 15:12:42

(まよ)(みち)のトパーズ≫
コスト1 [L] ◆布石

レスポンス(◆物理 ◆魔法 ◆補助)
その行動が、このターンに1度でも使用されたシンボルを持つ行動なら無効化する。
ターン終了時まで、その行動と同じシンボルを持つ行動は全て無効化される。

Blade Rondo -Grim Garden-で登場した1コスト◆布石
限定状況下で行動を1つ無効化し、その後同じ種類の行動をターンの間無効化する効果を持つ。

 

1度目の行動には全く反応せず、2度目の行動が1度目にしたシンボルと同じなら無効にする。その後、無効にしたシンボルをこのターンの間無効にする。
封厄のアゲート≫の亜種のような効果を持っている。

 

発動条件こそあるが、物理・魔法・補助の3種類に干渉できる範囲の広さは強力。
各シンボル毎に仮想敵を見出して使うと良い。

 

◆物理の場合、低コストを並べる戦術に対して強く出ることが出来る。
またその性質上、≪舞踏剣≫や≪絢爛剣≫のような連続攻撃効果持ちには滅法強い。
最初の攻撃こそ通してしまうものの、以下の物理攻撃を全て止めることが出来ればそのターンの勢いを一気に削ぐことが出来る。

 

◆魔法の側からすると、召喚(Y)系統に干渉できるのが強み。
同弾を見てみても、≪喚き立てるファルセット≫のような魔法攻撃を行う配下や、≪振り撒くラプソディー≫のように魔法攻撃を強化する配下は多い。配下+魔法攻撃の波状攻撃に対して圧をかけていける。
変わり所で言えば、≪紋章剣≫にも有効。これは、このカードが追加効果を適用した後に≪ルミノブーケット≫などを連続使用してダメージを取ろうとすることが多い為。
特に混成構築の場合だと、≪イグノコスモス≫や≪ガウラミアズマ≫を挟んで大ダメージを狙う構築も多く、より強烈なメタカードとして働く。

 

◆補助は全体的に汎用性が高く、どんな状況下でも採用されやすいので狙う機会は多い。最も、同じターンに2枚使う機会はそれほど多くないと思われるので、物理や魔法と合わせて狙うことをお勧めしたい。≪駆り立てるマーチ≫+≪喚き立てるファルセット≫や、≪満ち溢れるキャロル≫が絡んだ場合であればこのカードを発動する機会もあるか。
また、金貨の交換によって場に出た召喚(Y)にはこのカードが使えないので注意。

 

単色傾向にある手札に刺さりやすいのは共通事項。
また、攻撃シンボルをもつ召喚が既に場に出ているとある程度発動を狙いやすい。
特に、≪パイロガーランド≫のような高コスト高火力カードは狙い目となる。

 
  • 召喚(Y)が絡む相手に強いといった傾向は、混成構築で特に顕著となるだろう。

物理攻撃の召喚の場合、≪切り刻むエキストラ≫や≪残響するノクターン≫を起点として、≪逢魔刻の大斧≫や≪重撃剣≫を防ぐことが出来る。
凍りつくハウル≫の竜鳴剣を無効化できると美味しいが、2回攻撃の処理に割り込むことはできないので注意したい。

魔法攻撃の召喚の場合、≪回遊するルフラン≫や≪奔走するバーレスク≫を起点として、≪トリビュートリリィ≫や≪フィナーリア≫の特殊勝利すら無効化すら視野に入る。事前に発動さえできれば、≪テンペストアイリス≫すら止めることができる。

 
カード情報
カードナンバーNo.57
イデア名Annette(アネット)
Artozyako & RAYVON
フレーバー庭園の迷路に誘い込み、志ある者と密かな祝宴に興じる村娘の物語。

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