ピアノ協奏曲第１番”蠍火”

ジャケット*1
アートワーク:VJ-GYO & F-FLY

楽曲情報
ジャンル	VARIETY
タイトル	ピアノ協奏曲第１番”蠍火(さそりび)”
アーティスト	virkato(ヴィルカト)
BPM	185
解禁方法	2021/11/4 通常配信

情報

初出は2004年稼働の「beatmania IIDX 11 IIDX RED」。ジャンルはDIRGE(ダージュ)。
「virkato」はKONAMI所属アーティストであるwac氏の別名義。

実装当時は「ONE MORE EXTRA STAGE」と呼ばれる隠し楽曲枠であり、特別な出現作業が必要だった。
ちなみに、beatmania IIDXから単独でリリースされた楽曲が他社機種に移植されるのは本曲が音楽ゲーム史上初*2。

BEMANI内では本楽曲の続編として『音楽(未完成ピアノ協奏曲第二番「人生いろいろ！」)』『ピアノ独奏無言歌 "灰燼"』がpop'n musicなどに収録されている。

詳細

譜面作者【EXP…Redarrow、MAS…Op.hx】
譜面定数【EXP…14.2、MAS…15.5】

レベル・譜面定数変更履歴

• 赤字は昇格、青字は降格を表します。
• 2段階以上の変動は太字で表しています。

  バージョン	B	A	E	M
  NEW～LUMINOUS+	4	9	14	15
  VERSE～	4	9	14	15+

  ※VERSE前後での変更は難易度細分化を考慮し実質的な昇降格のみを赤/青で示しています。
  譜面定数EXP【14.0(NEW～NEW+)、14.2(SUN～)】
  譜面定数MAS【15.3(NEW～LUMINOUS+)、15.5(VERSE～)】
  
  

取得できる称号

ND名義・称号の由来

• ND名義(MAS)「Op.hx」(小鳥遊さん)*4
  • クラシック音楽などで作品番号を表す「Op.(オーパス)」より。別名義のPhoenixとかけている。
• 称号「赫に、染まりな。」
  • 本楽曲が初収録された「beatmania IIDX 11 IIDX RED」のキャッチコピー。
• 称号「美しく、儚く散りな。」
  • 当時の「beatmania IIDX 11 IIDX RED」においてONE MORA EXTRA STAGEに進める条件を満たしたリザルト*5画面に書かれていた文章。
    当時はその言葉に違わず圧倒的な最難関であり、多くのプレイヤーが散っていった。
    
    

攻略など

MASTER・ULTIMAおよびLv14以上の難易度には攻略情報専用のコメントフォームを設置しています。(詳細はこちら)

譜面保管所へのリンク

ノーツ数がbeatmania IIDXのSP HYPER譜面と同じになっている。

譜面保管所へのリンク

鍵盤譜面だが指押しというよりも縦連や分割タップのウェイトが大きい譜面。
極めて少ない許容と、ミスやアタハマりを起こしやすい配置の組み合わせが凶悪。

• 12～14小節
  序盤の難関。事故るとかなり悲惨でここだけで許容を割る事も。
  移動両手トリルは直前の右手配置から意識を区切る。
  16分→12分→8分と変化する縦連は、最後の8分以外は擦りでAJ通過できる。8分を巻き込まないようタイミングよく手を離す必要があるが、割と余裕はあるので焦らずに。

• 59～60小節（フリック付き縦連）
  前後の配置と相まって非常に忙しく、アタハマりやフリックアタなどで手痛い失点を食らいやすい難所。
  手前の6鍵は擦ってしまうと後ろを巻き込みやすくエイムも合わせづらいので、正確に押せなくても餡蜜気味に処理できると楽になる。
  端フリックを正確に捌くため、全押しではなくしっかりノーツに合わせて押す。

• 77小節～（混フレ）
  密度の上がる後半からが本番。
  基本的に混フレは横認識でリズムを纏めた方が処理しやすいが、ここは密度の高さに加えそれぞれのリズムが単純なため分けて認識した方が凌ぎやすい。
  8分側は前半のうちにリズムを馴染ませておき、12分縦連のリズムと位置に意識を注ぐ。
  最後の階段は縦連の流れのまま右手で擦って取ると楽。

余談だが、ノーツ数はbeatmania IIDXにおけるDP ANOTHER譜面の総ノーツ数と同じ。*6

音源

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