parvorbital

Last-modified: 2025-12-29 (月) 00:32:19
ジャケット
parvorbital.jpg
アートワーク:ヒトマスモドル
楽曲情報
ジャンルORIGINAL
タイトルparvorbital(パーヴォービタル)
アーティストFrums
BPM197
解禁方法2022/12/8 通常配信
対応キャラミスラ・テルセーラ
NEW ep.III
元前課題曲 / 元次課題曲

情報

  • 2022/2/17追加、NEW ep.IIIエリア3元課題曲。

楽曲名は「parva(小さな)」と「orbital(眼窩、軌道)」を組み合わせた造語。ジャンルはMEDLEY。

楽曲の最後に喋っている内容*1はドイツの文豪、ゲーテが記した学術書「色彩論」の英訳からの引用。

詳細

Lv総数内訳
TapHoldSlideAirFlick
4662244142168108-
7+85036814427563-
131796812295538151-
152561116229442459586

譜面作者【EXP…アミノハバキリ、MAS…ミストルティン vs 譜面-100号】
譜面定数【EXP…13.0、MAS…15.3】

ノーツ内訳

ノーツ内訳

LvTap/ExAir/H/A長さ
B??/????/??/????
A??/????/??/????
E??/????/??/????
M??/????/??/????

※NEW以降に追加された譜面の長さの調査手段はありません。

レベル・譜面定数変更履歴

  • 赤字は昇格、青字は降格を表します。
  • 2段階以上の変動は太字で表しています。
    バージョンBAEM
    NEW~47+1315
    VERSE前後での変更は難易度細分化を考慮し実質的な昇降格のみを/で示しています
    譜面定数EXP【13.0(NEW~)】
    譜面定数MAS【15.0(NEW~NEW+)、15.1(SUN~LUMINOUS+)、15.3(VERSE~)】


攻略など

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MASTER

譜面保管所へのリンク

運指難・リズム難をこれでもかと詰め込んだ非常に癖の強い譜面。次々に訪れる曲調の変化に合わせて譜面傾向もガラリと入れ替わり、それぞれに違った対策が求められる。
後半の配置は特に複雑で、よく観察しないと一見どころか何度見ても捌き方の見当がつかない。感覚で捌けてしまうならそれでも良いのだが……そうでない人は一つ一つ地道に対策を積んでいこう。
幸いこういった癖譜面にありがちな「やたらノーツ数が少ない」とか「理不尽に巻き込みやすい」といった要素はないので、努力しただけ素直に応えてくれるはず。

詳細な攻略
  • 12~34小節(スライド拘束地帯)
    前半は持ち替えが非常に有効。エアーのタイミングでスライドを持ち替えて逆の手を上げよう。振り下ろしも綺麗に取れる。
    途中の両手トリル風の配置は、右手が直前まで忙しく細かい位置調整をしづらいため、左手で真ん中のノーツを取ると多少やりやすい。
    後半は難しい配置はないが、とにかくノーツが細かいので狙いを外さないように。
  • 36~43小節(エアークラッシュ地帯)
    この後にかなり忙しい配置が控えているので、ここはスムーズに捌いて消耗を極力減らしたい。
    「片手処理3回→逆の手で3回→プラスα」を4セット、始動は左→右→右→左。プラスα部分は必ず直前と逆の手から入るようにすると楽に捌ける。
  • 44~52小節(タップ地帯)
    微縦連→階段→微ズレタップの流れで崩れてしまう人は、手前の小粒縦連を右手で捌くと体勢を整えやすい。
    48小節以降は混フレが始まり、縦連が増えて非常に忙しくなる。置いていかれると感じたらリズムキープ側に上手く手伝わせて緩和したい。
    IMG_7583.jpeg
    緑丸だけかなり左寄りなので抜けないように注意。
  • 55~70小節(ホールド地帯)
    要所に置かれているX字スライドは始点が割れていないので気にせずとも抜けることはない。
    parvorvital.webpp2.webp
    59小節以降、片手3鍵を交えた配置が現れ譜面が複雑化していく。上手く認識・簡略化して安定させていきたい。
    61小節の拘束階段後の複雑な3鍵配置は、右手を上手く使うことで図のように簡略化できる。
    • 63~66小節
      p3.webp
      タップが消え、滝のように降ってくるホールドを捌くことになる。短いホールドを取り損ねると即座に2ミスとなり非常に痛いので、ここは極力安定させたいところ。
      65小節の配置でよく抜けるという人は、緑の丸で囲んだホールドが意識から抜け落ちている可能性がある。
    • 67小節
      p4.webpp5.webp
      ここからは配置が細かく左右にズレており、焦って運指が狂うとタップが抜けまくって大変な事になりがち。
      大抵の配置は重なっていて巻き込む心配はないため、微縦連っぽく大雑把に押して抜けを防ぐことを重視する。
  • 80~91小節(スライド拘束地帯)
    ここからが本番。基本的に左右どちらかの親指でスライドを押さえながら両サイドの配置を捌いていくことになる。
    安定させる為には片手トリルなどの巻き込みやすい配置を拘束側で捌かない事が重要。似たような配置が続くため譜面を暗記するのは難しいが、いくつか目印を知っておくといい。
    • 82、85小節
      黄タップ縦連の後は必ず反対側に片手トリルが来る。黄タップを捌きながらでも十分持ち替える余裕はあるので落ち着いて整える。
      IMG_7575.jpeg
    • 85小節(タプスラ)
      3つ目のノーツが縦連判定で抜けやすい。やや遅めを意識する。
      IMG_7576.jpeg
    • 86小節
      5打片手トリルの後は必ず持ち替える。
      IMG_7577.jpeg
    • 87、89小節
      5打片手トリルが出てくるようになったらホールド→鍵盤の流れが2回来るので警戒する。
      2つ目のホールド側の手で拘束を持った方が安全。
      IMG_7578.jpegIMG_7581.jpeg
      階段は拘束側で内→外と取ると巻き込むリスクが低い。
    • 90小節
      大きく動くスライドの後は左に片手トリルが来るので右手で拘束を持つ。
      この後はずっと左手で拘束を持つ。
      IMG_7579.jpeg
  • 93小節(ラスト)
    とんでもないリズムの混フレ片手トリル。
    Frums氏曰く左は16分の1拍子×17、右耳は192分の17拍子×12とのこと。(ソース)
    苦手な人は右手のタイミングをガン見しつつ左手は全力でトリルするのがオススメ。


音源

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コメント


*1 「Images may remain on the retina in morbid affections of the eye for fourteen, seventeen minutes, or even longer. This indicates extreme weakness of the organ.(眼球の病的な障害では、14分、17分、あるいはそれ以上の時間、網膜上に像が残ることがある。これは、この器官が極度に弱っていることを示している。)」