parvorbital

Last-modified: 2024-02-26 (月) 11:51:17
ジャケット
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ジャケットデザイン:ヒトマスモドル
楽曲情報
ジャンルORIGINAL
タイトルparvorbital(パーヴォービタル)
アーティストFrums
BPM197
解禁方法2022/12/8 通常配信
対応キャラミスラ・テルセーラ
NEW ep.III
元前課題曲 / 元次課題曲

情報

  • NEW ep.Ⅲマップ3(進行度1/NEW時点で255マス/MAP1から515マス*1)元課題曲。

楽曲名は「parva(小さな)」と「orbital(眼窩、軌道)」を組み合わせた造語で「パーヴォービタル」あるいは「パーボービタル」と読む。

余談だが、楽曲の最後に喋っている内容*2はドイツの文豪、ゲーテが記した学術書「色彩論」の英訳からの引用。

詳細

Lv総数内訳
TapHoldSlideAirFlick
4662244142168108-
7+85036814427563-
131796812295538151-
152561116229442459586

譜面作者【EXP…アミノハバキリ、MAS…ミストルティン vs 譜面-100号】
譜面定数【EXP…13.0、MAS…15.1】

ノーツ内訳

ノーツ内訳

LvTap/ExAir/H/A長さ
B??/????/??/????
A??/????/??/????
E??/????/??/????
M??/????/??/????

※NEW以降に追加された譜面の長さの調査手段はありません。

レベル・譜面定数変更履歴

  • 赤字は昇格、青字は降格を表します。
  • 2段階以上の変動は太字で表しています。
    バージョンBAEM
    NEW~47+1315
    譜面定数EXP【13.0(NEW~)】
    譜面定数MAS【15.0(NEW~NEW+)、15.1(SUN~)】


攻略など

MASTER

運指難・リズム難をこれでもかと詰め込んだ非常に癖の強い譜面。次々に訪れる曲調の変化に合わせて譜面傾向もガラリと入れ替わり、それぞれに違った対策が求められる。
後半の配置は特に複雑で、よく観察しないと一見どころか何度見ても捌き方の見当がつかない。感覚で捌けてしまうならそれでも良いのだが……そうでない人は一つ一つ地道に対策を積んでいこう。
幸いこういった癖譜面にありがちな「やたらノーツ数が少ない」とか「理不尽に巻き込みやすい」といった要素はないので、努力しただけ素直に応えてくれるはず。

詳細な攻略
  • 12~34小節(スライド拘束地帯)
    前半は持ち替えが非常に有効。エアーのタイミングでスライドを持ち替えて逆の手を上げよう。振り下ろしも綺麗に取れる。
    途中の両手トリル風の配置は、右手が直前まで忙しく細かい位置調整をしづらいため、左手で真ん中のノーツを取ると多少やりやすい。
    後半は難しい配置はないが、とにかくノーツが細かいので狙いを外さないように。
  • 36~43小節(エアークラッシュ地帯)
    この後にかなり忙しい配置が控えているので、ここはスムーズに捌いて消耗を極力減らしたい。
    「片手処理3回→逆の手で3回→プラスα」を4セット、始動は左→右→右→左。プラスα部分は必ず直前と逆の手から入るようにすると楽に捌ける。
  • 44~52小節(タップ地帯)
    微縦連→階段→微ズレタップの流れで崩れてしまう人は、手前の小粒縦連を右手で捌くと体勢を整えやすい。
    48小節以降は混フレが始まり、縦連が増えて非常に忙しくなる。置いていかれると感じたらリズムキープ側に上手く手伝わせて緩和したい。
  • 55~70小節(ホールド地帯)
    運指難地帯その1。要所に置かれているX字スライドは始点が割れていないので気にせずとも抜けることはない。
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    59小節以降、片手3鍵を交えた配置が現れ譜面が複雑化していく。上手く認識・簡略化して安定させていきたい。
    61小節の拘束階段後の複雑な3鍵配置は、右手を上手く使うことで図のように簡略化できる。

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63~66小節ではタップが消え、滝のように降ってくるホールドを捌くことになる。短いホールドを取り損ねると即座に2ミスとなり非常に痛いので、ここは極力安定させたいところ。
65小節の配置でよく抜けるという人は、緑の丸で囲んだホールドが意識から抜け落ちている可能性がある。

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67小節からは配置が細かく左右にズレているのが非常に厄介で、運指が狂った結果タップが抜けまくって大変な事になりがち。
親指~薬指をフルに活用する必要があるが、特に親指は手全体の形に大きく関わるため使い所を把握しておくと認識がスッキリして安定しやすい。

  • 80~91小節(スライド拘束地帯)
    運指難地帯その2。基本的に左右どちらかの親指でスライドを押さえながら両サイドの配置を捌いていくことになる。
    運指難とは言うが実際にはどちらの手でスライドを捌いても問題のない配置が多く、最終的な運指についてはプレイヤーの好みに依るところが大きい。当然だがここに載せる運指はあくまで参考程度に。
    迷わずスムーズに捌くことが最も重要。全体の流れを掴み、手に馴染ませていこう。
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    失点の原因として真っ先に挙げられるのが片手トリルや階段を押し損ねる事故。これらの近くではできるだけ動きの少ない運指を用い、前もって指の位置を整えられるだけの余裕を確保したい。
    85小節のタプスラは、スライドと重なっているためか手前の判定がシビアで抜けやすい。アタックの心配はないのでやや遅めを意識して擦るようにしたい。
    また緑の丸で囲んだノーツは手前のフリックとの距離が近く、油断していると巻き込みやすいので注意。
  • 93小節(ラスト)
    とんでもないリズムの混フレ片手トリル。
    Frums氏曰く左は16分の1拍子×17、右耳は192分の17拍子×12とのこと。(ソース)
    苦手な人は右手のタイミングをガン見しつつ左手は全力でトリルするのがオススメ。


音源

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コメント


*1 エリア1から順番通りに進む場合。
*2 「Images may remain on the retina in morbid affections of the eye for fourteen, seventeen minutes, or even longer. This indicates extreme weakness of the organ.(眼球の病的な障害では、14分、17分、あるいはそれ以上の時間、網膜上に像が残ることがある。これは、この器官が極度に弱っていることを示している。)」