【SS】チー牛冒険家はチーズフォンデュ島で冒険するようです

Last-modified: 2024-03-20 (水) 09:40:21

プロローグ

冒険家「遺跡冒険、しよう!」

チー牛「(´・д・`)ヤダ」

冒険家「なんで?(怒り)」

登場キャラ(絶賛募集中)

チー牛冒険家

この物語の主人公。
チー牛と瓜二つ。

チー牛

チーズフォンデュ島の牛丼屋でアルバイトをしているフリーター。
好物はチーズ牛丼。

てぃろるーな

執筆者の分身。
偶然チーズフォンデュ島に居合わせたため二人の道連れになってしまった。

感想用コメント欄

  • 面白くなって来たゾ -- もどき 2023-10-05 (木) 14:20:36
  • ↑感想ありがたい🙏 気まぐれに更新していくのでよろしくです -- 20230804-0542_d085e68653f339f7f00c2498bbdb9cf9.jpegてぃろるーな 2023-10-05 (木) 14:32:47
  • うぽつです! -- アズキン(編集者) 2023-11-17 (金) 17:17:22

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Tag: 【SS】

第一話

チー牛「そもそもお前なんで俺ん家にいるん?てかお前誰?」

冒険家「こまけぇこたぁいいんだよ!」

チー牛「全然よくない」

冒険家「あっそうだ(唐突)お前稼ぎ口がバイトだけで所持金少ないんだろ?遺跡でお宝見つけて一攫千金しようぜ」

チー牛「えぇ…(困惑)」

冒険家「俺もいるし死なない死なない!大丈夫!w」

チー牛「違うそうじゃない、なんで俺ん家に不法侵入してんの?」

冒険家「ゑ?…遺跡連れてってやるから許せ」

チー牛「駄目だコイツ…早く何とかしないと…」

第二話

冒険家「遺跡にとうちゃーく!」

チー牛「でも遺跡って罠とかいろいろあるだろ?それで死んだらどうすんだ?」

冒険家「大丈夫だ、俺は経験豊富だかrギャァァァァァ」

チー牛「早速落とし穴に落ちやがった……(困惑)」

数十秒後

冒険家「おーいチー牛!ここに金貨があるぞー!お前も来いよ!」

チー牛「えっマ?今行くわ」

???「宝箱開けたらミミックだったなんてことは結構ありがちだから気をつけな」

チー牛「わかってるって……ところでお前誰?」

てぃろ「てぃろるーな」

チー牛「女の子がなんでここにいるん?」

てぃろ「なんでもいいでしょ理由なんて」

チー牛「…ここ危なそうだから帰りな?」

てぃろ「やだよ(即答)こちとら旅人やぞ」

チー牛「あっそうなの?じゃあ俺達に付いてきてくれん?」

てぃろ「は?(困惑)」

チー牛「ほらこっちこっち」

てぃろ「問答無用かよ…(クソデカため息)」

第三話

冒険家に追いついた約2名

チー牛「すげー!この金貨、売れば金になりそう!」

てぃろ「持ってみた感触としても純金製で間違いなさそう…」

冒険家「だろ?そしてこれが宝箱!さっそくおーぷn」

宝箱「シャーーーー!」

チー牛&冒険家「「うわぁぁぁ!!?」」

てぃろ「ミミックだね、殺します」ザクッ

宝箱「(死~~~~ん……)」

冒険家「一撃で葬った…だと…」

チー牛「伊達に冒険者やってるわけじゃないんだな…すげー…」

てぃろ「…逆にその腕前で今までよく生きてこれたよなお前」

冒険家「それ前にも言われた………(泣)」

チー牛「え、コイツと面識あるん?」

冒険家「コイツ言うな」

てぃろ「旅を始めたばっかりの頃に一度だけ。にしてもあの時から全然成長してなくて大草原」

チー牛「そうなのかー」

冒険家「無視かよ」

てぃろ「それにしてもおまいらそっくりじゃね?さては一卵性双生児だなオメー」

二人「「赤の他人なんですけどぉ…」」

てぃろ「逆になんで?(困惑)」

チー牛「そもそもコイツが俺ん家に不法侵入してくるまで会ったことすら無いんですがそれは」

てぃろ「(不法侵入は警察に)通報しよう」

冒険家「なぜそうなる」

てぃろ「いや、当たり前だよなぁ?」

第四話

遺跡の中を進む3名

チー牛「チーズのいい匂いしかしないから鼻が曲がりそう…」

冒険家「なぜそうなる(2回目)」

てぃろ「同じ匂いを長時間嗅いでると嗅覚狂うからね、しょうがないね」

冒険家「そんなもんかね?」

てぃろ「そうだよ(肯定)」

カチッ

冒険家「ん?」

チー牛「矢部、なんか踏んでしまった」

冒険家「何を四天王?」

てぃろ「お前が言うな」

ゴゴゴゴゴゴ………

てぃろ「ひぃぃぃぃぃぃ!?地震!!?」

チー牛「やべぇよ…やべぇよ…このまま遺跡崩れて俺たち生き埋めになるの…?」

冒険家「いや…この揺れはどちらかというと…」

ドゴッ!ドガッ!

チー牛「なんか地中からでてきた!?」

てぃろ「チーズ・ゴーレム…ここの防犯システムに見つかったってことか…」

冒険家「これはコイツを倒さないと生きて帰れない系だな」

てぃろ「マジかよ…めんどい…」

チー牛「俺戦えないんだがどうすれば…」

冒険家「緊急時に作動する系の罠が怖いしそこら辺で待っててクレメンス」

チー牛「お、おう」

第五話

グォォォォォ!!!
チーズゴーレムの こうげき!

冒険家「うぉっ」
すばやく身をかわした!

ドゴォ!

チー牛「パンチで地面が抉れた!?」

てぃろ「まともに食らえば即死不可避…」

チー牛「怖いこと言うなよ!」

てぃろ「だって事実…」

冒険家「ここで…。テッテレー!(ドラえもん)革製の鞭ー!」

チー牛「やってる場合かもう一発来るぞ」

冒険家「まあ見てなって」ヒュンヒュン

チー牛冒険家は鞭を放った!
鞭がチーズゴーレムの右腕を絡めとる!

チー牛「お!?」

てぃろ「なるほど、手足を一本ずつぶった斬って四肢切断の状態に持っていくのか」

冒険家「ご名答。そしたら…」

てぃろ「それでは、ぶった斬りまーす!(戦闘凶特有のマジキチスマイル)」

冒険家「いや最後まで聞けよ」

てぃろるーなの こうげき!
右腕を 冒険家の鞭ごと ぶった斬った!

冒険家「あちゃー…一本ダメになっちまった」

チー牛「え?は?てぃろちゃん何を四天王?」

てぃろ「初対面のくせに馴れ馴れしくちゃん付けで呼ぶな殺すぞ(過激派)」

チー牛「サーセン(震え声)」

冒険家「…んでさっきの続きだが、四肢切断しちゃえばあとは頚か胴体が急所になるわけだが…そこはフィーリングでヨロ」

てぃろ「なるほどりょーかい」

チー牛「鞭はどうするん?」

冒険家「こんなこともあろうかと何本も持ってるから問題はナシ!」

チー牛「そこはちゃんとしてるんだな…」