情報
名前 | 攫う梟人形 |
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読み方 | さらうふくろうにんぎょう |
性別 | 無し |
年齢 | 不明(少なくとも5歳以上) |
属性 | S闇 |
住んでる国 | 倭神國 |
種族 | 悪霊 |
説明
ある日のこと、子供が寺子屋から自分の家に帰ると、
家の軒先にフクロウの人形が乗っかっていた。
子供はフクロウの人形を一瞬見るも、どうせあんなところ届かないし…と家に入っていった。
その日の夜。
子供が布団に入ろうとすると、軒下にフクロウの人形が移動していた。
子供が人形をじっと見つめていると、
「見えているのか?」
自分のすぐ真後ろから声が聞こえた。
そんなはずはない。
家には父と母のみだがこんな声ではない。
それに。自室の扉が開いた音はしなかった。
「おい。見えているのなら聞こえているのだろう。」
子供は急いで布団に潜り、眠れ眠れと唱えて一夜を過ごした。
次の日、子供が親にその事を話しても親は信じてくれない。
昨日の夜は何だったのだろうと思い、寺子屋に向かおうと家の扉を出た瞬間、
「聞こえていたじゃないか!」
この子供の行方は未だ不明である。
セリフ
「見えているのだろう。」
「このセリフが。」
「無視するなよ。」
「見てるぞ」
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