葦名斬紅郎

Last-modified: 2022-08-06 (土) 02:39:57

情報

名前葦名斬紅郎
読み方あしな ざんくろう
異名【斬紅郎無双剣】【鬼の化身】
性別
年齢不明
容姿11253_ryFptlHs.png
性格快活,陽気
好き極限での死合い
嫌いつまらない事,斬るに値しない惰弱な者
属性
武器紅鋼怨獄丸
流派無限一刀流,葦名流
住んでる国地獄
職業八部鬼衆
種族妖精巨人
テーマ曲
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説明

八部鬼衆の一角を担う人物で、地獄の旧き怪物の一柱でもある。八部鬼衆の中でも桁違いの実力を持つ。
生まれは戦国時代。生前の経歴は「無限一刀流」と呼ばれる剛剣の使い手であること、戦場に現れては敵味方関係無く無差別殺人を繰り返してきたこと、 そして現代でも「」と呼ばれ恐れられていることしか知られていない謎の女。戦国時代の終わりには帯刀した者だけを襲っていたらしいが、何故、何の為にそのようなことをしていたのか知る者はいない。
自由気ままかつ飄々とした性格で、少し訛りが入った話し方をする。圧倒的な威圧感と実力を持って八部鬼衆の戦闘部隊を率いており、本人も価値観の殆どを戦闘に置き、戦いと相手が強いかどうかだけ。
更に、部下の適正能力を瞬時に読み取り、脅迫して才能を開花させるなど人材育成能力も高い。もっともその教育方法はとんでもなく、基本的な教育方針は「ミスは即ち死」。これは普通に受け取れば「作戦の失敗や罠の見落しなどがあったら、死に繋がりかねないぞ」と言う意味になる。部下曰く「昔のスパルタどころか戦国時代の生き死に教育方針」。かつては部下に対して「任務を達成できなければ死」果ては「自分の思い通りの結果を持ってこなかったら死*1というとんでもない掟を定めていたこともあった。
他にも阿蒙組に害が及ぶ失態を犯した部下に対しては容赦なく制裁を働き、特にシマ内のカタギに重傷を負わせる遠因を作ってしまった者には顔面が膨れ上がる程のヤキを入れている。だが、彼女の行う制裁は一見苛烈に見えるが、エンコのように著しく実生活に支障をきたすものは行わないといった部下に対する配慮が出来る部分はある。
因みに、身長は145cm程度と小柄である。

戦闘関連

「鬼」が開祖として編み出したといわれる剣術「無限一刀流」の伝承者。天賦の剣才に、音や剣気や殺気の類を全く発しない気配操作、自身の家名に由来する必殺の流派「葦名流」を極めている八部鬼衆最強の剣客。その実力は冗談抜きで四天皇と同等レベル。
普段は「強者追求」の思考なのか、常に強い相手との戦いを望むが故に意図的に自分を弱体化させている。徒手格闘においても抜かりは無く、一度刀を置いて罪人集団を素手で壊滅させている事があることから、ある程度の実力はあると思われる。野生的な戦闘スタイルと相まってその攻撃は荒々しいが、一撃必中の理にかなってもいる。
戦闘方法は魔法やスキルによる特殊能力を使う他の実力者とは一線を画し、常に片手で刀を振るうという、ある意味で一番王道な戦闘方法を取る。故にスキルも固有能力も保有しておらず、元からのスペックのみで正攻法で相手を正面から打ち倒すという離れ業を見せる。
上記の様なある種異常とも言える事態は、彼女のあまりの強さにある。彼女の本来の実力は鬼童丸を除いた他の八部鬼衆全員を相手取れる程に圧倒的なものだが、生まれてからあらゆる敵を実力を出すまでもなく殺していた彼女は、一度だけ四天皇との戦いで本気で戦う楽しさを知ってしまったため、何よりも戦闘を楽しみたい彼女は本能的に敵に合わせて自身に枷をかけ、実力を調整しているのである。

更に細かい情報

ステータス

高い順に、Z→EX→SSS→SS→S→AA→A→B→C→D→E

HPSSS
MPEX
SPA
STRZZ
INTB
PERSS
RESEX
AGIZ
DEXSSSS
LUCS

  • 気当たり
    鋭く睨み付けるようなオーラと殺気を飛ばし動きを封じる。常人レベルの者なら一瞬で怯んでしまうため、例え銃火器で武装しようが数で攻めようが相手にすらならない。
  • 無限一刀流
    鬼が開祖と言われている流派で、一撃必殺の荒々しい技が多い。
    技一覧

    無限流・疾風斬
    刀を素早く振り抜き、地を這う斬撃を放つ。

    無限流・天崩斬
    ショルダータックルで前方に突っ込み、そのまま相手を斬り上げる技。

    無限流・不動
    気を纏った拳を振り上げて相手の攻撃を受け止め、相手を引き寄せて膝蹴りを叩き込み、刀を振り下ろす縦斬りで締める。

    無限流・無限砲
    刀を振り上げ、巨大な電撃を纏った斬撃を撃ち放つ。

    無限流・無尽斬
    刀を後ろに構え、剣気を纏った巨大な振り上げ斬りを繰り出す。針の山を何個も崩した威力を持つ。

    無限流奥義・無双震撃斬
    強烈に踏み込んで無限の地震を起こし、地震でよろめいた相手に大上段斬りで斬りつける。地平線の先まで大地が真っ二つなり、島を海ごと叩き割る威力がある。

  • 葦名流
    宗家は葦名一心。戦に勝つことを至上とした彼の戦いの全てを『葦名流』として纏め、伝えた流派。正眼構えを基本とし、源の水の流れの如く力強く実直な太刀筋が特徴の剣術で、一対一以外にも多勢との戦いにも備えがある。しかし真髄は他のあらゆる技を飲み込み絶えず変化してゆく『葦名無心流』にあり、相対した相手の様々な武器や技をこの流派として扱うことができる。
    技一覧

    通常攻撃
    片手で繰り出す袈裟斬り→左薙ぎ→斬り上げの3回攻撃。この通常攻撃だけでも大抵の戦士が為すすべもなく散る。

    幹の息吹・陽
    葦名流には、多勢との戦いにも備えがある。敵を殺した後、残心と共に幹の息吹を吐き、体勢を整えるのだ。

    去なし
    攻撃をかわして回転斬りや掴みで反撃する。

    流水
    攻撃を受けるのでは無く、逆に清水のごとく相手の攻撃を受け流す受けの技。
    葦名の衆は知っている。流れる水こそ、強いということを。硬く受け止めるのではなく、流れるように受け流すべきなのだ。

    虚仮威し
    相手に四方投げを放ち地面へ叩き付ける葦名流の柔術。

    一文字
    正眼構えからの素早い面打。
    無骨に、正面から叩き斬る。ただそれだけを一意に専心した技その専心ゆえに、極めればさらに先があろう。

    専心一文字/一文字・二連
    大上段に構えてからの強烈無比な面打。威力もさることながら2発受ければ結界も防御も確実に崩す。
    無骨に、正面から叩き斬る。反撃が来るならば、もう一度叩き斬る。葦名の一文字は、二連で完全となる。

    奥技・葦名十文字
    納刀の構えから高速の居合を繰り出す。
    かつてを葬ったとされる葦名流の奥義。

    焔裂き
    地面を踏んで巻き上げた炎の斬撃を刀で飛ばす。その一撃は地獄の業火と化して敵を燃やす事無く消滅させる。

    岩漿一文字
    一文字を放ちながら地を踏み、吹き上がった業火を刀に乗せて前方に斬り放つ。

    纏い斬り
    跳び上がり武器に雷を落として着地と共に雷撃を放つ大技。

    秘伝・一心
    納刀の構えから見えぬほどの速さの連撃を繰り出す。唸りと共に刀を振り、周囲から炎を噴出させ納刀しながら接近し、神速の連撃で敵を斬り刻んだ後、居合いの追撃を放つ大技。

    秘伝・竜閃
    刃を抜き放ち真空波を伴う斬り下ろしを放ち、その後に遅れて地を這う衝撃波が飛ぶ斬撃。真空故に、スキルや結界による防御も意味をなさず、返す事も弾く事も出来無い。ただの飛ぶ斬撃とは訳が違うのだ。
    派生型として刃を抜き放ち真空波を伴った斬撃で周囲を高速で斬り払ったり、納刀せずに2発の刃を飛ばしたりもする。もはや極限の領域に達している。

    秘伝・桜舞い
    巴流の奥義。回転の勢いで舞う様に跳び、斬りつける。流れるように放たれる連撃から空中での攻防につなげることができる。

  • 護国九字の法
    「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」の印を素早く描く事で陣を展開。不動明王を背に受け猛烈な業火を巻き起こし、炎を刀に付与することで攻撃力を大幅に高め、身体能力を増幅させる。
  • 天神殺
    極限まで気を練り剣気を膨れ上がらせて放つ斬り払い。右手で刀を構えて力を溜め、左手の指先で刀の切先を掴み鞘替わりとして扱い刀を加速させて放つ異次元の技。相手の必殺技を真正面から打ち破り、古代神にも重症を負わせる破壊力がある。

台詞

  • 「負けを認めて死にたがるな!死んで初めて負けを認めろ!」
  • 「キミィ、阿蒙組ではミスと書いて『死』と読む。知ってた?」
  • 「無限流こそ、海内無双の剣よ」

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Tag: 無属性 ボス 大ボス 妖精巨人 魔王


*1 選挙の当選結果など。当然ながら組員達ではどうしようもない