情報
名前 | 阿波野小雪 |
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読み方 | あわの こゆき |
異名 | 【喪服の小雪】【黒魚の阿波野】 |
性別 | 女 |
年齢 | 不明 |
容姿 | |
性格 | おっとり,呑気 |
好き | 人体解体 |
嫌い | サイコパスや無感情呼ばわり |
属性 | 鉄 |
武器 | 刺身包丁・黒魚 |
住んでる国 | 地獄 |
職業 | 葦原四天皇/葦原杵築直系「極東連合」三代目会長 |
種族 | 邪神 |
声質 | 早見沙織 |
テーマ曲 | loading... |
説明
葦原四天皇の1人で、地獄の旧き怪物と呼ばれる人物。阿蒙組の直系団体「極道連合」の三代目会長も努めており、地獄の中でもかなりの大物。
常に目を閉じており、部下の失態も「へぇ~」「そうなの?」「別に良くない?」と言って許し、敵の罠や策によく引っ掛かっては「あらどうしましょう」と言う等、呑気な所を見せるお嬢様体質。
だが本質は阿蒙組どころか、地獄を見渡して見ても屈指の狂人姉貴。軽く揉めただけの半グレを縛り上げて問答無用で人間刺身にする、敵対者を笑いながら全員刺し殺すなど底無しの狂気の持ち主。極端なまでに人間性が薄く、子供の様に無邪気に笑いながら敵対者を流れ作業のように淡々と解体するなど、他の狂人と呼ばれる者がせいぜい「ものすごく変わっている?」「頭がおかしい」「戦闘狂」「悪意の権化」などあくまでも人の範疇であるのに対し、彼女はそう言ったものを通り越して「人の皮を被ったケダモノ」または「人の姿をした何か」である。
普段こそ呑気だが、阿蒙組に仇成す案件を見逃した組員や、極道を舐めた半グレ、仁義に反した敵対者に対しては一変してドスの効いた口調になる。ちなみに戦闘直後は気が立っているのか、普段よりも更に狂人になる。極道全体に共通して言えることだが、彼女も自分より立場が下の相手から舐めた態度を取られることを極端に嫌っており、彼女の逆鱗に触れた後輩は厳しい制裁を喰らう。また素人が「ヤクザが出てきたら殺してやる」という態度を見せた時には大激怒して「殺してみろよ!なあ!オラァ!」と何時にも増して声を荒らげながら相手を素手でタコ殴りにする所も見せる。
その一方で、阿蒙組の構成員でなくとも個人的に恩義のある人物が無抵抗で惨殺された際には自ら敵討ちに赴くという仁義を貫く他、どこか子供っぽい性格故か葦原や部下達からは何かと好かれている。また、後輩への面倒見は意外といいらしい。なお敵対していないカタギに対しては狂気を向けることは無く面倒見が良い部分が垣間見える。
子供を食い物にする下衆な大人や、弱者を食い物にする外道が一番許せないらしく、そういった相手と向き合った際は、常日頃浮かべている表情が失せ、悪魔じみた凄まじい怒りの表情を浮かべる。
戦闘中は「他人を刺身包丁で魚の様に捌く事」にしか興味を示さず、その他の事にはまるで無関心。
戦闘能力(スキル・能力抜き)
瞬間移動じみた高速移動が可能な敏捷性など持ち前の身体能力の高さもさる事ながら、古武術や中国拳法の達人。前述の敏捷性を生かして敵対者に接近しては、得物である刺身包丁で魚の様にその肉体を捌く。
また怪物ドラゴン?を素手でぶちのめす実力を有しているが、彼女の強みはその異常人格によるトリッキーかつ予測困難な動きである。敵の意表を突くことにも長けており無意識下から現れて驚かせて解体するという暗殺技を見せる事もある。他にも、大して気力を込めた素振りがないにも関わらず自身よりもデカいドラゴンが10回転以上するパンチを放てる等、細身な体格から想像できないパワーも持っている。刺身包丁を得物にし人を魚のように無感情で捌ける人格のお陰もあってか、死体処理と隠蔽の技術も相当なものである。
その他非常に抜け目のない側面も持ち、例え明確に格下であっても自身の見たことが無い技術・技能を持つ者を相手にした時は「情報は有益」と判断。
敢えて全力を出さずその者が持つ手札を全て切らせてから殺して今後の糧にしようとする冷徹な態度を取るが、その油断のなさが裏目となり舐めプになりやすい点は彼女の欠点の1つ。
最近、ライトニングドラゴンなる竜の噂を聞いたが、そもそも会わないし、相性が悪いため、倒しがいがあると現世に向かおうとしている。
技
- ゲスシールド
動けなくなった、若しくは手近な敵を盾にして別の敵の銃撃を回避する。銃弾以外にも、火炎瓶など飛び道具であれば何でも対応できるようで、「人間ロウソク」「ピッグシールド」「馬鹿の盾」など、使用する状況と盾にする対象に応じてその都度呼び方を変える傾向にある。別に彼女は銃撃を軽く回避出来るので、遊び技としての側面が強い。
- 頚椎破壊
敵の頭か首をつかみ無茶な方向に折り曲げ、頚椎をねじ折って敵を殺害する。
- 変な回避
手を後ろに伸ばし膝を曲げて上体を逸らす回避。
- グリングリン
相手の胴体に突き刺したナイフを捻って内臓を破壊する。
- 凄まじいパワーのキック
凄まじいパワーの蹴りを繰り出す。敵のヤサのドアは蹴り壊すもの。
- 徒手格闘
無手の格闘で対象を制圧する。並みの魔王程度なら瞬殺出来るレベル。
- 発勁
中国武術の技術。ワンインチパンチ、寸勁、寸拳ともいう。
- 紙一重の回避
最小限の動作で敵の攻撃を回避し、攻撃に繋げる。
武器
- 刺身包丁・黒魚
彼女が愛用する特殊な刺身包丁で、稀代の刀工「左文字」が打った「宗三左文字」の刃を短くした物。名刀の刃を使っている為、月光鋼を容易く刺し貫く切れ味を持つ。
究極能力
- 『暴食之王』
権能:捕食,胃袋,擬態,隔離,腐食,魂喰,食物連鎖
台詞
- 「ねぇ、どこ行くの?私も連れてってよー」
- 「このバカは誰ー?刺身にするかーい?」
- 「ちょっとこっち来ぉい。新鮮なうちに捌いてやるぅ~」
- 「私が死神です。刺すタイプの死神です」
- 「極道がテロ組織に嵌められた?ナニソレ?なんの相談?」
- 「お前、何ガキ拐われてんの?死んででも止めろよコラ。何ノコノコ帰ってきてんだ。私がぶち殺すか?アァ!?」
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