情報
名前 | 雛形一 |
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読み方 | ひながた はじめ |
異名 | 【餓狼一代】【天誅名人】 |
性別 | 女 |
年齢 | 不明 |
容姿 | |
性格 | 冷血 |
好き | 殺戮 |
嫌い | テロ組織共 |
属性 | 火・闇・氷 |
武器 | 名刀・主水正正清 |
住んでる国 | 地獄 |
職業 | 八部鬼衆/葦原杵築直系「陽銘連合会」会長 |
種族 | 影光魔族 |
声質 | 内田真礼 |
テーマ曲 | loading... |
説明
八部鬼衆の1人で、直系団体「陽銘連合会」の会長を努めている人物。身長は135cm程度と小柄であり、実は彼女の種族的に見ればまだ子供である。くすんだ茶色のマントと軍帽に近い形状の帽子を常に着けており、帽子の下からはハイライトの無い目が覗く。そんな外見に見合った様に異常なまでに冷静かつ冷血で、普段は寡黙だが、戦闘やカチコミなどの闘争の場になると狂気的な笑い声と表情で敵を輪切りや唐竹割りにする狂人姉貴。相手を斬った後に静かに笑う癖があり、その姿は異様な美しさと冷酷さを兼ね備えているとか。また相手を葬る際は山中に連れて行き、早く穴を深く掘った方を助けると嘯いて競争させ、結局全員斬り捨てるサディストの一面を持っている。その一方で信心深く礼儀正しい面もあり、カチコミ前に店の敵対者を襲撃した後で店の関係者達に申し訳ないと言った感じで頭を下げたり、敵対している組織との抗争で死亡した舎弟達の仇を必ず取る、自分が関わった作戦の失態を下の者に押し付けないなど、責任感が強い一面もある。
しかし部下の失態等についてのヤキは非常に厳しく、ビール瓶でぶん殴る、死ぬ手前まで暴行する、酷い時には腕や脚を斬り落とすと言った凶行に走る為、部下からは畏怖に近い感情を抱かれている。
戦闘の際の武器は専ら日本刀を使うが、銃火器の腕前も超一流であり、刀で敵を斬り裂きつつ周囲の敵全員に的確にヘッドショットを決める程である。
その他にも戦国時代の侍めいた戦士としての礼節を弁え、仲間の活躍を静かながら「見事」と称賛し、テロ組織所属者・関係者以外の強者に負けた場合は自らの敗北を認める潔さも持つ。「銃は剣より強し」という言葉があるが、それは剣より銃の方が間合い*1があるだけの話であり、達人であれば銃程度はどうという事ではない話であり、彼女が如何に修羅場を潜ってきたのかが窺える。
一方で味方に加勢されることを極端に嫌っているため自身と渡り合える猛者との闘いの場合、特に1対1での戦闘にこだわるきらいがある。勿論本人は彼ら相手だろうと、どんな状況であろうと負けるとは欠片も思っていないが、過去にはこの性質が災いして窮地に追い詰められた事もあったらしいので数少ない弱点ともいえなくもない。*2。
地獄竜 アルマ・ブラストとはライバル(?)で、よく戦う。 あちら側も認めてくれたのか、最近少しなついているらしい。多分。
戦闘関連(能力・スキル抜き)
二階堂平法と呼ばれる剣術の使い手で、葦名斬紅郎に匹敵する剣術の腕前を持っており、刀一本でビルを解体したり一個師団を瞬時に壊滅させるのは朝飯前。それどころかアロイモビルスーツの集団も攻撃を躱しながら全てバラバラにしてサイコロステーキに変え、殺傷力皆無な筈のスポンジ剣で敵を血祭りに上げて死の寸前にまで追い込んだり、相手の殺気・視線・極微の動作を読み取って然も当然の様に四方八方からの銃撃を回避、回避出来ない飛び道具は全て剣で叩き落とす他、幻術や精神汚染を気合で弾き飛ばして無効化し、相手の目を見ずとも足の動きだけで相手の行動を先読みするという離れ業も可能としている。
また、身体能力も相当なものであり、秒速50kmの速度で敵を追跡して殺害、身体の関節可動域を更に広げたり、高層ビルよりも高く跳躍出来る。ステゴロの実力もリヴァイアサンを簡単にぶちのめす他、全ヲ滅ボス者・メカの攻撃を何発も食らいながら笑って耐え抜くだけのタフネスもある。
他にも僅かな剣気のみを頼りに正確無比に相手の位置を特定して斬り殺す気配察知能力や、テレポートと呼ばれる程の踏み込み、相手を即死させるだけに留まらず相手への拷問やダルマにしての無力化をする等、神懸かり的な技を持つ。
技
- 二階堂平法
斬撃の型が「一文字(横薙ぎ)」「八文字(払い)」「十文字(横薙ぎ、唐竹割り)」の三つで構成され、一、八、十の漢字を組合わせると「平」の字となることで「平法」と呼ばれる。本来は刀を2本用いて斬撃を繰り出すようだが、彼女は刀一本で「平」の字を描いて見せる。
- 背車刀
刀を背後に廻し、持ち変えるなどして相手が予測できない方向から斬る。
- いすくみの術
凄まじい剣気を放ち、相手を金縛りにする不気味な技である。単体から集団まで対応出来る。強めに掛けることで相手を呼吸不全に追い込むことさえ可能で、雑魚相手には此れでカタが付く。
- 影技・憑鬼の術
刀に自分の顔を映り込ませ、それを通して自分自身に心の一方を用いて「自分が最強である」と暗示をかけ自らの潜在能力を限界まで引き出す技。強敵との戦いにのみ使用する彼女のいわば切り札。
身体能力を大幅に向上させることが可能であり、その力は四天皇と同等にまで至る。
台詞
- 「後悔先立たず。死ね……仁義外れ……」
- 「舐めんなよガキが。金で極道のメンツは買えねぇんだ」
- 「ウチのシマで悪事は許さん。常に目を光らせておけ」
- 「可愛い子分弾かれて黙っとれるか……アイツら全員血の池地獄に落とすぞ」
- 「薬で稼いだ大馬鹿野郎共は生きたまま粉砕機ね」
- 「テメェの断面は何色だああああ!」
- 「自意識過剰、己の器を知らぬ者が……この世界で長生き出来るかあああ!」
- 「外道共が!ウチのシマで汚えシノギすんじゃねぇぇ!」
- 「一度極道の世界に入っちまえば、ガキだろうが女だろうが組の為に身体張って死ぬまで戦う定め何だ。そう軽々とヤクザになる何て言うモンじゃないよ?」
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