麗膨トンネル

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麗膨トンネル(ReiBoh Tunnel)とは、麗慶海峡を貫く麗慶共和国と膨大共和国の在来線鉄道海底トンネルである。
なおこのページでは、並行する新幹線鉄道用のトンネルである新麗膨トンネル及び自動車用のトンネルである麗膨自動車隧道もまとめて解説する。

目次

麗膨トンネル

概要

在来線規格、軌間1067mmの複線トンネル。
後述の新麗膨トンネル及び麗膨新幹線が開通した現在では、貨物列車の運行が中心となっている。
トンネルの途中には3つの駅があり、そのうち中間にあるとびさきアイランド駅では乗客の乗り降りが可能である。

歴史

計画

工事

完成

新麗膨トンネル

麗膨新幹線が使用。
新幹線規格、軌間1435mmの単線トンネルが2本掘られている。
麗慶共和国-膨大共和国間の旅客需要はこのトンネルがほとんどを担っている。
こちらにもとびさきアイランド駅が存在し、一部列車が停車･客扱いを行う。

麗膨自動車隧道

麗慶膨大自動車道の一部。
片側2車線のトンネルが2本掘られている。
トンネル事故の際は対面通行できる仕様となっている。
トンネルが長いため危険物積載車*1は通行不可なほか、国を跨ぐ性格上軍事物資･軍事転用可能な物資の運搬は禁止されている。
トンネル内にはとびさきアイランドSAがあるほか、非常口*2が4ヶ所、トンネル相互の移動ができる通路が8ヶ所ある。

とびさきアイランド

とびさきアイランド(正式名称:麗膨隧道第一換気口島)とは、トンネルの換気設備を利用した休憩所のある島である。
特徴的なのは島の形で、船のような形をしている。
国際法上では麗慶共和国の領土となっているが、この島では膨大共和国の通貨である「ボーダイ」と麗慶共和国の通貨である「仁」どちらも利用が可能となっている。
レストランやトイレなど、休憩所としての設備の他、病院や避難所など、緊急時のための設備もある。

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