24式自走機関砲 | |
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運用国 | イルネシア共和国 |
重量 | 10t |
速度 | 250km/h |
最大移動距離 | 1000km |
主砲 | 60mm単装機関砲×2基 |
副武装 | 23式対機動兵器用誘導弾システム「アルテミス」×4基 |
装甲 | 前面:20mm 側面:25mm 後面:30mm 上面:40mm 底面:45mm 防盾:50mm |
乗員 | 2人 |
概要
ヤマシタ・ミリタリー・インダストリーが開発した自走機関砲。
砲塔の左右にイルネシアのヤマシタ・ミリタリー・インダストリー(以下YMI)製60mm対空機関砲を1門ずつ、2門装備し、砲塔上部の後方にパルス・ドップラー方式の索敵レーダーと、追尾レーダーが配置されている。後上方の水平棒状のものが索敵レーダー、前を向いた皿状のものが追尾レーダー、それぞれのアンテナで、畳み格納すると車高を低く抑えられる。光学照準システムはバックアップ用であるが、映像システム、TVカメラ、低光度TVカメラ、赤外線映像装置、レーザー測遠機が搭載され、夜間の電波妨害下も行動が可能である。
消費電力の大きいレーダーを同時使用するため、車体前部右側には搭載機器の電力を補う補助動力装置 (APU) が搭載されている。車体の左右側面には多くの点検用パネルが設けられ、様々な機器が収納されている。
対空用の徹甲榴弾・榴弾を用意しており、対地攻撃用にAPDS-T(装弾筒付曳光徹甲弾)も準備している。搭載する機関砲は地上目標に対する水平射撃も可能で、23式と同様の姿勢制御により走行中や斜面からの射撃も可能にしている。YMI社製40mm4連装ガトリング機関砲ストームガンと比べると、有効射程や命中公算(命中精度)が向上している。
欠点としては、装甲が23式戦車と比較して薄く、無誘導ロケット砲の一撃で破壊できてしまう事と、砲身冷却を欠かさず行わねばならないことにある。
実戦
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