同一オーラが重複した時の扱いは

Last-modified: 2021-04-03 (土) 11:49:19

質問

PaladinAct2傭兵、「~Aura When Equipped」の効果を持つアイテムなどが同一のオーラを発した時の扱いはどうなりますか?

回答

以下のように、オーラの種類と競合の仕方により結果が変わります。
特に注意すべきは、自らもオーラを展開可能なPaladinが「When Equipped」タイプの装備を身につける時でしょう。

Holy Fire, Holy Freeze, Holy Shock, Sanctuary, Redemption
これらのオーラは展開する本人のみに有効であり、味方間での重複による影響は一切ありません。
味方全員に効果を行き渡らせるタイプのオーラ
この区分となるオーラは、最も高いレベルのオーラのみが有効となり、他の重複オーラは無効とされます。よって、同じオーラを競合させるとただの出し損となってしまいます。
特に注意すべきは、オーラを展開する本人と効果を享受する味方とでボーナスに差の生じるFanaticismです。
たとえば、RW Beastオーナー*1RW Faithオーナーが同一パーティにいる場合、RW Beast*2は、より高レベルのオーラを持つRW Faith*3によって効果が上書きされてしまい、ARとIASは上昇するのに物理ダメージボーナスがかえって低下するという奇妙な現象が生じます。
Conviction
味方間での競合
「レジスト・Def低下効果」はレベルの高い方のみが敵に対して適用されます。
たとえば、Maxまで振ったPaladinのオーラとRW Infinity(Lv12)のオーラが競合した場合、Paladin側のオーラのみが有効です。
敵対関係にある者同士の競合
FoHdin同士のduelなどが例として挙げられます。
この場合、レベルの高いConvictionオーラの保持者は、敵の低レベルConvictionを相殺し、自分へのレジスト・Def低下効果を無効にできます。
自分の足下には、より高レベルな自身のConvictionオーラだけが優先的に展開されるというわけです。
最も効果的な応用ケースは、Dream ShockerによるUber Tristram攻略でしょう。
Uber Mephistoよりも高レベルのConvictionを保持していれば、オーラをSalvationに切り替えることなく戦うことができます。(→Hellfire Torchへの道誰でも勝てるConviction展開ニワカSmiter
When Equippedタイプの装備固有オーラ
基本は上記タイプに準じますが、独自の注意点があります。
(参考)傭兵と複数のWhen Equippedオーラ
かつてAct3傭兵オーラバグとして悪用されていた不具合はすでに修正済みであるものの、その副作用が出ています。
ゲームに入った直後の状態では全てのオーラが有効ですが、その後このタイプの武器防具を再装備した場合、最後に与えた装備以外のWhen Equippedオーラは全て無効にされてしまいます。ご注意下さい。
たとえばRW InfinityRW Dreamを身につけた傭兵が死亡し、復活後にそれぞれを再装備し直すと、そのゲーム内ではConvictionHoly Shockを同時展開することが出来なくなります。どうしても同時展開させたいという場合は、ゲームを一度抜けてRejoinするより他にありません。

コメント

  • >本人と装備のうちいずれか高い方のみが有効。  というのは、Paladinが、Meditationに20振った状態でRW Insightを装備した時に自動展開されるMeditationのレベルは20になる、という認識で合ってますでしょうか? -- 2021-03-29 (月) 20:51:58
  • Paladinがレベル20のMeditationを自分で展開する、という場合でなければ間違っています。RW Insightは13~17で固定です。本人(またはパーティーメンバー)が同一オーラを展開した場合、効果の高い方が優先される、という意味です。 -- 2021-03-29 (月) 23:18:05
  • そういう意味でしたか。遅くなりましたが、説明・回答ありがとうございます。 -- 2021-04-03 (土) 11:49:19

*1 ここでは1本のみと仮定
*2 Lv9 Fanaticism
*3 Lv12-15 Fanaticism
*4 Holy Shockに20振り、RW Dreamをダブルで身につけてもLv50 Holy Shockにはなりません。
*5 攻撃オーラGCを何枚積んでも、RW BeastFanaticismはLv9のままです。