DQ11
【グレイグ】が身に纏っている漆黒の鎧。【ホメロス】もほぼ同じデザインの白いものを身に纏っている。
うち直しに必要な宝珠は16個。
- | +1 | +2 | +3 | |
守備力 | 77 | 80 | 83 | 87 |
魅力 | 39 | 41 | 43 | 45 |
装備可能なのはグレイグのみで、装備すると見た目が変わる【おしゃれ装備】の1つ。
【デルカダールの剣】や【デルカダールの盾】もある。
グレイグは物語開始当初は常にこれを纏っていたが、異変と共になくしてしまった模様。
公式設定資料集のシナリオ班のコメントによれば「【最後の砦】の人々を救う為に売ってお金に変えた」という裏設定があるらしい(どこに売ったかまでは明らかになっていない)。
そのため【ダーハルーネの商人兄弟】の手に渡っているのだが、兄弟それぞれが競り合っていることを考えると、2着存在する事になってしまう。
予備があったのか、実は量産品だったのか、はたまた模造品なのか……?
あるいはホメロスも異変後は鎧を着なくなっているのでホメロスの鎧が人伝てに渡って、その過程で黒く染められたのかもしれない。
最初は100000Gで売られているが兄弟のご厚意なのか兄は50000G、弟は52000Gから販売しており、最終的に値切りにより弟から5000Gで購入可能。買い忘れても後から入手する事は可能なので特に問題はない。
この時点で手に入る鎧としては守備力も高いので、シルビア再加入の直後に買いに行く価値はあるだろう。
グレイグの私服が気に入らない人も同様。
ただし守備力的には劣るものの、耐性が優秀な【ドラゴンメイル】が既に販売しているので、そちらの方が実際のダメージはかなり抑えられる。
なお過ぎ去りし時を求めた後の世界ではグレイグはこの鎧を脱ぐことはなかった為、この時間軸における加入時の初期装備となっている。よってこのアイテムは最大で2つ手に入る事になるが、グレイグしか装備できない上に売却も不可能なので、2つ持っていても意味はない(「手に入り得るアイテムは全て手に入れないと気が済まない」と言うようなプレイスタイルなら話は別だが…)。
というより、タイミング的には少々型落ちだしすでに【ジェネラルマント】を入手しているプレイヤーも多く、もはや無用の長物になっていることも。
後にタダで手に入るとはいえ、異変後の時点では性能に対して破格と言えるほど安く買えるので、よほど節約に拘りがない限り買っておいて損はない。
なお、買い物禁止縛りだと兄弟はタダでくれるので遠慮なく貰っておこう。
ちなみに、ウルノーガ討伐後にクレイモランを訪れるとグレイグから「寒い所だと手の皮がくっつくほど冷えるので、着るのがとてもつらい」という話が聞ける。
それでも劇中ではこれを着て【ムンババ】と戦っていたが、その時の事は思い出したくないという事で話を途中でやめている。
ムンババ戦後に主人公らを見逃したのも、(リーズレットの話からホメロスに疑念を抱いたのも大きいだろうが)実は寒さで身体が限界だったからかもしれない。
DQ11S
追加ストーリー【希望の旅芸人】にて、実際には手に入らないものの名前だけは先に登場する。
こちらのストーリーの時系列は少なくとも主人公が目覚めるより数カ月は前の話だと思われるが、この時点でダーハルーネの商人兄弟はこの鎧を入手していた模様である。
ちなみに、この時期に商人兄弟の弟に2度話し掛けると、兄貴の店に入荷したこの鎧を自分の店にも入荷するという話をし、曰く「どっかの国が魔物に襲われて城にあった貴重な武具が市場に流れてきた」らしい。
追加イベントの【グレイグとホメロス】では、ホメロスの怨念との戦闘後、自動的に見た目がデルカダールメイルに固定される。
グレイグと本音でぶつかり合ったことで浄化されたホメロスの魂はデルカダールメイルと一体化し、金色に輝く【双頭の鷲のよろい】に生まれ変わらせる。
デルカダールメイルが変化してなくなったように思わせる演出だが、実際には別アイテムとして入手しており、デルカダールメイルもちゃんと残っているのでご安心。
また、同じく追加イベントの【幸せになりたい!】でも見た目がデルカダールメイルに固定される仕様になっている。
なお、【時のオーブのかけら】を所持しているセーブデータでは、過ぎ去りし時を求めた後のグレイグの【初期装備】が【異変後】のものと同じになっている為、異変後にダーハルーネの商人兄弟から買っておかないと、モード切替をしない限り入手不可能になってしまうので注意。
トレジャーズ
【漆黒のよろい】という名のお宝で登場。
スキャンバトラーズ
新1弾で登場したギガレアの鎧で、レベルは124。
HP:350、ちから:140、すばやさ:60、かしこさ:60、みのまもり:480。