概要
DQ7とDQ8、DQ11で使われる用語。
公式には【あるきかた】などの書籍内などで用いられている。
いずれも、重大なイベントにより、世界の【モンスター】出現分布や世界情勢が変化した後を指す。
DQ7
PS版でいうDISC2での【クリスタルパレス】訪問後に、【エスタード島】などが封印された後のこと。
魔王【オルゴ・デミーラ】の復活に伴い、それまではモンスターがいなかった【現代の世界】の陸上にもモンスターが出現するようになっているほか、【炎の山】や海上のモンスター分布も変化している。
異変前に海上で出現していたモンスターとはフィールドでは遭遇できなくなっているが、裏ダンジョンの【謎の異世界】でエンカウント可能なので、【モンスターずかん】&【モンスターパーク】のコンプリートができなくなるということはない。
ただし、PS版では【グラコス5世】とは戦えなくなるので、異変前に倒していないと図鑑完成が不可能となるため要注意。
エンカウント以外では、【フォロッド城】や【フォーリッシュ】の人々が姿を消す現象が起きている。
DQ8
【暗黒魔城都市】が崩壊し、【暗黒神ラプソーン】が【闇の世界】の扉を開けた後のこと。
フィールドに闇の世界と暗黒魔城都市のモンスターが混ざって生息しており、従来の敵の出現確率は異変前と比べて上昇か下降、モンスターによっては一部のエリアにまったく出現しなくなっている。
そのせいで【討伐モンスターリスト】のコンプリートに多少の影響が出るが、完成できなくなることはない。
加えて【エリアレベル】が跳ね上がっており、しばらくの間【トヘロス】や【おどかす】が効かなくなってしまう。
ただし、【サヴェッラ地方】と【隔絶された台地】のみは聖なる力のおかげなのか分からないが影響がない。ついでに海上も変化なし。
【ブラックモス】【ダークジャミラ】【シャドウパンサー】は異変後の表のフィールドにのみ出現する。
モンスター分布の変化以外では、【レティス】が闇の世界から光の世界にやってきている関係で【神鳥の巣(闇)】には行けなくなっている。
また、各地には【オーブ】が出現している。
なお今作には世界の情勢変化のタイミングとして【赤い空】という現象もあるが、これはここで述べている異変よりも少し前に起こる現象であり、こちらでは世界情勢の変化のみでモンスター分布に変化は無い。
DQ11
本作では世界規模の「異変」が都合2回存在する。
魔王覚醒による異変後
【魔王ウルノーガ】によって引き起こされる大異変の後。物語を大きく3部に分けた中の2番目に相当。
攻略本や公式アンケートなどで俗称として使われる「異変後」とはこの変化後のことを指し、本Wikiでは【公式ガイドブック】に合わせて一貫して「世界に異変が起きた後」の表記を用いている。
魔王ウルノーガによって【命の大樹】を崩壊・墜落させられる。
墜落の衝撃は凄まじく、命の大樹周辺の山々は全て砕け散り、巨大なクレーターが出現。砕け散った山体は巻き起こった熱波と共に噴石や溶岩となって各地に降り注ぎ、多くの命が失われ、甚大な被害をもたらす。
命の大樹の東西に隣接する【ユグノア地方】【ゼーランダ山】【聖地ラムダ】、南側の【デルカダール地方】【デルカダールの丘】は特に被害が大きく、フィールドは熱を持った噴石と焼け焦げた草木、燻った炎などで荒れ果てている(2Dモードのフィールドは海が紫色に濁っているだけで、大樹周辺以外の見た目はそれほど変わらない)。
噴石は南側と南西側へ大きく飛んだらしく、大樹から離れた【ナプガーナ密林】や【メダチャット地方】にも、命の大樹周辺から飛んできたと思われる噴石による被害が見られる。そして大樹の南に隣接する【デルカダール城】は半壊、【デルカダール城下町】は完全に崩壊した。
そして、命の大樹のあった場所には魔王の居城【天空魔城】が凶々しくそびえ、空が濁った世界と化した。
一方、噴石は北側には飛ばなかったらしく、大樹の北に隣接する【忘れられた地】には全く被害がなかった。
大樹の南南西に隣接する【ドゥーランダ山】【ドゥルダ郷】は、【ニマ】大師が結界を張ったことにより難を逃れている。
大樹から見てドゥーランダ山の向こう側にある【ソルティアナ海岸】や【ソルティコの町】は、ニマ大師の結界のおかげなのか、ナプガーナ密林とメダチャット地方に挟まれながら幸運にも噴石は落なかった(崖崩れは起きたが)。
メダチャット地方の中にある【メダル女学園】と【プチャラオ村】も、幸いにも被害なし。
また、東に離れた【バンデルフォン地方】、西に離れた【クレイモラン地方】、そもそも別大陸にある【ダーハラ湿原】~【ホムスビ山地】、【ナギムナー村】も、直接的な被害は免れた。
ただし、直接的な被害が無かったこれらの地域でも、フィールドに変化こそ無いものの、住民の生活には魔王の影響が及んでいる。
各地の変化を全て挙げればきりが無いが、主なものとしては
- デルカダール周辺で生き残った人々は希望を求めて【イシの村】の跡地に集まり、【最後の砦】を築いている
- ナプガーナ密林の封鎖された道からソルティアナ海岸に、さらにソルティアナ海岸からドゥーランダ山とメダチャット地方へ徒歩で行ける
またソルティアナ海岸の谷間の道では崖崩れが発生し、海沿い経由で回り道が必要になっている(2Dモード除く) - 【バンデルフォン王国跡】付近から【ユグノア城跡】へ【グロッタの町】付近を経由せず行ける
- ユグノア城跡の裏山には侵入できない
- グロッタの町から南に謎の遺跡(正体は落下した【神の民の里】の大部分)が出現する
- クレイモラン地方には黄金の氷山および【黄金城】が出現している
- 【サマディー城】北の【バクラバ石群】上空に【勇者の星】が姿を現している
- 命の大樹の直下にあった【始祖の森】のダンジョンには入れない
- 【オジッチ】の場所が【ホムスビ山地】からデルカコスタ地方へ移動(3DS版・DQ11Sのみ)
といった変化がみられる。
この変化は世界そのものが荒廃するというあまりの変貌ぶりと、ストーリー上で何度か「世界が崩壊した」というキャラの発言の存在、また類似したエピソードが存在する『ファイナルファンタジーⅥ』の影響からか、「世界崩壊」と呼ぶプレイヤーも多い。
なお3DS版3Dモードでは、【ケトス】で飛行中のマップから見ると世界中の大陸であちこちから煙が上がっているように見えるが、地上のマップでは先述した命の大樹周辺エリア以外ではそのような光景は見られず、矛盾が発生している。
各地には新たなモンスターが現れるほか、在来種の半数ほどが、魔王の影響を受けて目または身体が赤く光る【強モンスター】となっている。それ以外では代表的なもので【おおがらす】→【ヘルズクロウ】、【ぶっちズキーニャ】→【ブラックベジター】、【ふくめんバニー】→【ダーティラビッツ】など在来種が上位種に置き換わっている例も見られる。
影響を受けなかった在来種は、【デルカダール神殿】などこの期間のストーリーでは訪れる必要のないダンジョン内に住処を移していることが多い。
異変が起きると、とある経緯から【主人公(DQ11)】も仲間達とはぐれてしまう。その後、【セレン】によって【魚】の姿に変えられた状態で保護され、【海底王国ムウレア】にて数カ月の昏睡から目覚めたところから世界に異変が起きた後のシナリオが始まる。
沖で【アラーニ】に釣り上げられると人間に戻り、【デルカコスタ地方】の海岸から冒険が再開するが、【ルーラ】の行き先も魔王の影響でリセットされているうえに船も失っており、主人公は再び1人ぼっちの状態から各地の探索を始めなくてはならない。
人間に戻った直後の段階では自由度も低く、攻略に必要なイベントをクリアするまでは、別の地方に繋がる道に人が立っているなどして行動が制限される。
【グレイグ】が正式に仲間になると若干行動範囲が広くなり、【ロウ】と【シルビア】を再度仲間にすれば、船も手に入って一気に行動範囲が広がる。最終的にケトスと【勇者のつるぎ】を入手すれば、ありとあらゆる場所に好きなように移動できるようになる。
なお世界に異変が起きた後の期間に初めて行けるようになる場所は上述のドゥーランダ山方面・黄金城・天空魔城のほか、【風穴の隠れ家】と【ヒノノギ火山】の内部、ケトスでのみ行ける各地の高台・神の民の里・【天空の古戦場】がある。またフィールド上では異変の前にはいなかったモンスターの乗り物が利用可能になっていることがある。
一方、異変の前にストーリーで訪れた場所の中には【ダーハルーネの町】や【ナギムナー村】のように、単にシナリオをクリアするだけなら寄らなくてもいい場所もある。
パーティには前述のグレイグが新たに加わるが、一方で【ベロニカ】はストーリー上の理由で復帰しない為、この時点ではパーティの最大人数は7人のままである。
異変の際、はぐれた仲間の持っていたアイテムは全て【ふくろ】に入っており、再会した仲間のアイテムはシルビアが【パレードの服】、それ以外は全員【たびびとの服】のみとなっている。
だいじなものは、【天空の祭壇】に捧げた6つのオーブと【マーメイドハープ】だけがひっそりと消えている。ハープが消えるのはシナリオ順序が滅茶苦茶にならないようにする為の措置だろう。
主人公はウルノーガに【勇者のチカラ】を奪われてしまったため【ゆうしゃ】スキルが消失しており、【カミュ】は記憶喪失に伴い【スキルパネル】が全て消失しスカスカになってしまっている。
また、各キャラの再加入時のレベルは加入順にロウが37、シルビアが38、カミュと【マルティナ】が39、【セーニャ】が43となっている(異変前の段階でこのレベルより高かった場合はそのまま)。異変前にいなかったグレイグはレベル36で加入する。
主人公とロウ・マルティナ・カミュ・セーニャについては、イベントによってスキルパネルが拡張され新たな特技や呪文が使えるようになる。
異変の前に発生した一部の【クエスト】の依頼主は異変によって命を落としたためか消滅しており、過ぎ去りし時を求めるまで依頼を解決できない。
また、【共闘のススメ】のように達成に特定のキャラが必要なクエストは、そのキャラが再加入するまでの間は依頼主がいなくなっている。
魔王ウルノーガを倒すと命の大樹が再び空に浮かび上がり、その周辺のフィールドにも緑が蘇るが、元通りになるのはそれだけであり、滅ぼされた町や失われた命がこの世界で戻ってくることは無い。
【エンディング】後は、平和になった世界を見て回る事ができ、各地で人々が喜んだりはしゃいだりする様子が描かれる。
最後の砦、【ソルティコの町】、ユグノア城跡、【クレイモラン城下町】の4か所ではこのタイミングでしか発生しないイベントがあり、【旅のおもいで】にも登録されるが、他の地方やイベント発生後は、過ぎ去りし時を求めるまでは、各地でそれ以上イベントが進行しない。
DQ11S
主人公が魚の姿で目覚める前にセレンの台詞の後、主人公とはぐれてしまった直後の仲間たち4人の合流前のエピソードが、
の順に展開される。これらの追加シナリオは飛ばすことはできず、順番も固定で強制的にプレイすることになる。
これらのショートストーリーが始まる時から世界は既に異変が起きた状態となっており、フィールドでは強モンスターも出現する。
このシナリオ追加に伴い、仲間キャラの持ち物はふくろに入らず、異変が起きる直前の状態で個々が所持したままとなる。
各キャラの操作は基本的に主人公と共通だが、各シナリオ中は下記のような特徴があり、できる事が一部制限されている。
- 各シナリオ開始時の所持金は3000G。【ゴールド銀行】に預けたゴールドは残るが、シルビア編以外では銀行も買い物をする場面もないので、主に【スキルリセット】をするくらいしか使い道がない。
- シルビア・マルティナ・カミュ・ロウの各持ち物は個別シナリオに引き継がれる。
【ふくろ】の中身は【ロトゼタシアの地図】のみ各シナリオで最初から所持しており、マルティナ編のみマーメイドハープも持っているが、それ以外は道具・装備品・だいじなもの問わず引き継がれない。- 各キャンプ地は使えるものの、【ルーラ】の行き先には登録されず、【ふしぎな鍛冶セット】がないので鍛冶もできない。
- 【まもの呼びのボウガン】がないので敵を引き寄せることはできない(キャラのレベルが十分上がっている場合、3Dモードでは空中の敵と戦えない)。
- 【まほうのカギ】も手元にはないが、異変前にカギを開けていた扉は、カギを持っていなくても開ける事ができる(3Dモードで確認。2Dモードは未検証)。
- 主人公が持っていた【ちいさなメダル】、カジノコイン、【うちなおしの宝珠】は引き継がれない。これらは使う場面も入手する機会もない(メダルに関しては、異変前に宝箱などから入手していなかった場合は拾得可能)。
- 当然だが、操作するキャラクター以外の仲間や主人公の呪文・特技は使えない。このため【ルーラ】はもちろん、カミュ編以外では【とうぞくのはな】も使えない。【キメラのつばさ】は使用可能だが、行動範囲の広いシルビア編以外ではあまり意味がない。
- 各シナリオ開始時の【作戦】は強制的に【めいれいさせろ】になる。もちろん、後から変更することは可能。
- 乗り物は船、【ウマ】、【モンスター乗り物】を含めて一切利用できない。あおバチ騎兵・強など乗れるモンスター自体は出現するが、乗り物を落とす個体が出現しない。
- 【ウマレース】、【カジノ】で遊ぶことはできない。
- イベントとしての【ぱふぱふ】ができない。【サマディー城下町】に至ってはぱふぱふ屋にも鍵が掛かっている。
- 各町の建物などは一部の施設しか入ることができず、入れない建物には鍵が掛かっている。行動できる範囲にも制限が掛かっている(上記の各シナリオ項目参照)。
- 【クエスト】の受注・クリアは、依頼主が消失している為できない。
- 【ヨッチ村】以外では【ヨッチ族】の姿は主人公にしか見えない為、【オジッチ】も姿が見えず、ヨッチ村や【冒険の書の世界】にも行くことはできない。この関係でまだ話し掛けていない合言葉ヨッチもこの期間では所定の場所から姿を消している。
- 各シナリオ間ではモード切り替えが行えない。各シナリオを「やり残しがあった」などの理由でもう1度やり直したい場合は、本編再開後にモードを切り替えればいいが、その場合は「希望の旅芸人」冒頭からの再スタートとなる。
なお異変直前にアイテムを持たせ忘れたとしても、シルビア編では店で買い物ができ、マルティナ編とカミュ編では、攻略中にそれぞれが装備可能な武器を一通り入手できるので、最低限それらを装備して戦える。
無印版を既にプレイ済みで、世界に異変が起きた以降のセーブデータがあれば、それで生成されるふっかつのじゅもんを入力することで、すぐに個別シナリオを始めることができる。もちろんDQ11Sのセーブデータで生成したふっかつのじゅもんでもOK。
この4つのシナリオがすべて終了すると再びセレンの台詞で締めくくられ、主人公の本編が再スタートする。それ以降は異変の前に主人公の持っていたメダル、コイン、宝珠とふくろのアイテムは再び使えるようになるが、【ベロニカの杖】と【馬呼びのベル】だけはひっそりと消えている。
各シナリオ終了時に所持していた所持金とアイテムは、本編で各キャラが主人公と合流する時にそのまま持っている(2Dモードの【妖魔のバニースーツ】は除く)。各シナリオ終了時にふくろに入っていたアイテムは主人公のふくろに合流される。
再加入時のレベル・経験値は無印版と同じく、各キャラのレベルが37~39より低かった場合は、そのレベルまで引き上げられる。異変前またはこの追加シナリオ中にこれらのレベルと同じか高くなった場合は、各シナリオが終了した時点のものとなる。
なお、再加入する仲間のうちセーニャだけは個別シナリオが存在せず、異変直前の持ち物そのまま・レベル43で合流する(異変前に43以上だった場合はそのまま)。
彼女も再会時に以前とは見違えるほどの成長を見せており、一人旅における成長過程も気になるところだが、仮にもし彼女のシナリオもあるとベロニカのシナリオだけが存在しないこととなり、ストーリー初見のプレイヤーに不自然に思われ先の展開を読まれてしまう可能性が高くなってしまうだろう。
そのベロニカの所持品は【聖地ラムダ】でセーニャが断髪するイベントの時に自動的に回収されるが、それまではベロニカが所持しているという扱いなのか、2Dモードでは【静寂の森】で発見されるときのベロニカにおしゃれ装備が反映される(回想内ではデフォルト姿に固定)。
異変後の本編が再スタートした際にひっそりと消えていたベロニカの杖もこのタイミングで回収される。
邪神出現による異変後
過ぎ去りし時を求めた後、【魔道士ウルノーガ】を撃破し【邪神ニズゼルファ】が姿を現したときに変化が起きる。
こちらでも新たなモンスターに加え、フィールドに目や身体が緑に光る【邪モンスター】が出現する。
なお、このモンスターの分布変化と「過ぎ去りし時を求めた後」とは厳密には一致せず、過ぎ去りし時を求めた直後、【デルカダール城】で魔道士ウルノーガを倒すまでは初期状態の分布になっている。
詳細はこちらを参照。
なお、ここでようやくパーティーメンバー8人全員が集うこととなる。過ぎ去りし時を求めた後の出来事は、ケトスを覚醒させる準備イベント以外のほとんどが任意イベントであり、強制的に戦う中ボスなどはない為、道中のモンスターと全く戦わなければ、初めて全員操作可能な状態になるのが真のラスボス戦だったりもする。
ジョーカー3プロ
上記ナンバリング作品と似たような異変が追加シナリオ中に発生する。
大魔王の復活時に【ノチョーラ】達が【神獣系】に変化し、センタービルの各施設を担当するのがJ1・J2の登場人物や【みならい神獣】になる。
これと同時に【ブレイクワールド】各地でモンスターの分布変化が発生し、【魔王の使い】(【メガボディ】)、【トマホーガー】、【セルゲイナス】、【ボーンフィッシュ】(メガボディ)が出現するようになり、代わりに元からいたシンボルの数が大幅に減ってしまう。
これにより完全に出現しなくなるモンスターはいないものの、【シャドー】のように出現場所が減ったり、【キングスライム】や【グラコスエビル】のようにシンボルが1体だけになってしまうモンスターも存在する。
また、一部の【モンスターシンボルの特殊行動】を行う可能性のあるシンボルがいなくなり、その特殊行動が発生しなくなる(どの行動が発生しなくなるのかについては当該項目を参照)。
影響を受けるのはフィールドのみで、ダンジョン内のモンスター分布は変化しない。
公式ガイドブックでは「【JESTER】の復活を見届けた後」という呼称が使われている。