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【デルカダール城】

Last-modified: 2019-09-16 (月) 08:58:10

DQ11 Edit

【デルカダール地方】の北部に位置する、デルカダール王国の城。
英語版での地名はHeliodorといい、緑柱石という意味である。英語版ではデルカダール出身のキャラクターには大半宝石の名前が付けられている。
城下町を見下ろすように建つ堅牢な城で、【主人公】が最初に訪れる城である。
 
【ロトゼタシア】で一番の強国と言われており、城は高台に建てられ、城下町全体が城壁に囲まれている。
城の内部は地上3階建てで、地下には牢獄があり、その先は地下水路に繋がっている。
この牢獄は上層と下層の2階層になっており、城下町の民家にある本棚の本によると上層は軽微な罪を犯した者や取り調べを行う際に入れておく留置所のような場所であり、下層は重罪を犯した極悪人が閉じ込められる場所らしい。下層に閉じ込められると劣悪な環境下に置かれ、二度と出て来られないんだとか(【カミュ】曰く「マズイ飯」)。
【サマディー城】【クレイモラン城】と比べると、部屋数が非常に多いのが特徴。
玉座の間や国王の寝室の他にも、貴賓室や兵士の部屋、調理場に大食堂、書庫に井戸まである。
王女である【マルティナ】はもちろんのこと、【グレイグ】【ホメロス】にも専用の部屋が用意されている。
ただし序盤では城の奥には入れず、【シルビア号】入手後に城下町に戻って来ても、他の施設には入れるが城には入れない。さらに世界に異変が起きた後は城自体が崩壊してしまい、中には入れるものの瓦礫で通路が塞がれ一部の部屋にしか入れなくなっている。
故に最序盤に登場する城でありながら綺麗な状態で隅々まで探索できるようになるのは過ぎ去りし時を求めた後のホメロス戦後、つまり初回ED後である。
PS4版であれば城のあちこちの部屋に行って色々な話が聞けたり、国王への手土産として持参した【金塊】の入った宝箱を開けようとして怒られたり、バルコニーのある3階まで行ったり等ある程度は自由に城内散策ができるのだが、3DS版だとありとあらゆるところに兵士が見張っており、ほぼ一直線で王座に向かう選択肢しか残されていない。
 
【デルカダール王】はロトゼタシア一の聡明な王と讃えられており、王を支える英雄グレイグと軍師ホメロスの二人の将軍は国章になぞらえて「双頭のワシ」と言われ人々から尊敬を集めている。
プレイヤーキャラクターの一人であるマルティナは、ここデルカダールの王女。しかしデルカダールでは既に亡くなったとされている。
グレイグによるとデルカダール兵の若者には「ひとりで【ドラキー】を倒す」成人の儀式があるという。
城を守る兵の儀式の討伐モンスターがドラキーでいいのかどうかは置いておいて、「大人になるためには何かを乗り越えなければならない」というのがグレイグの儀式に対する見方である。
 
成人の儀を終えた主人公は勇者の使命を確かめるべくデルカダール王に会いに行くが、すでに【魔王ウルノーガ】に憑依されたデルカダール王に「世界を脅かす“悪魔の子”」の汚名を着せられ地下牢に投獄されてしまう。
地下牢に閉じ込められた主人公だったが、同じく牢に入っていた盗賊カミュと共に脱獄を図ることになる。

世界に異変が起きた後 Edit

【命の大樹】の落下の影響をまともに受けてしまったためか、城も城下町も崩壊している。
また、デルカダール地方全体が闇に覆われてしまっており、光を取り戻す為に主人公とグレイグが潜入する事になる。
魔王復活後、この城は【ダンジョン】に分類されるようになる。
城下町は完全に崩壊してしまっており通れない為、【デルカダール地下水路】から城内に向かう。
地下牢獄・上層には【タダ宿】として使えるベッドと【冒険の書】が置いてあるので、レベルが心もとないならここを拠点として育成してもよいだろう。
城の内部も荒れ果てており思うように移動できず、厨房に隠されているデルカダール王の寝室への隠し通路を通って玉座の間に向かうことになる。3DS版では通路が狭い上に、モンスターのシンボルがあちこちにいる為、戦闘を回避するのも一苦労である。
この隠し通路は1階にある大樹の根を調べて回想を見ることでグレイグが思い出すのだが、回想を見る前に隠し通路のある場所を調べても「特に変わった所はないようだ」と表示されるだけで先には進めない(3DS版では食器棚の後ろにあるが、思いっきり梯子が見えている)。
玉座の間にて魔軍司令と化したホメロスと対峙した後、初めての【六軍王】戦として【屍騎軍王ゾルデ】戦となる。
3DS版では撃破後に城の入り口から外に出る事で崩壊した城下町に行けるが、瓦礫が邪魔で自由に歩けないので特に意味はない(撃破前に行こうとするとグレイグに止められてしまう)。
 
なおゾルデを倒す前は敵が出現する。
特にPS4版ではこの段階でしか通常の【アークマージ】と戦えないので忘れずに戦っておこう。
また、ここでは【メイデンドール】転生することはないので安心して戦える。
 
余談だが、世界異変によって完全に崩壊した町や城というのは実を言うとここと【神の民の里】だけである。
【サマディー】など他の地方にもそれぞれ問題が起こっており、全く影響を受けなかった訳ではないが、他の王国や村などは、少なくとも【宿屋】や店といった町としての機能は残っており、人もちゃんと住んでいる。
【聖地ラムダ】など、柱が崩れてボロボロになった町もあるにはあるが、人が住んでいた場所で、町としての機能を完全に失ってしまったのは、このデルカダールのみである。
魔王が化けた王によって【勇者】の旅路を妨害していた国が、その魔王の手によって真っ先に崩壊させられてしまうのは、何とも皮肉な話である。

過ぎ去りし時を求めた後 Edit

命の大樹にてホメロスを打ち倒したあと、パーティメンバー・デルカダール王・グレイグの皆で城に帰還する。
なお、夜に訪れても城に入ることはできない。ただ、それでも入ろうとすると朝まで待つかを問うメッセージが現れ、それに従うと翌朝に城の前から冒険が再開される。
まさかの野宿か、それともデクの家にでも泊めてもらったのだろうか。
 
デルカダール王は魔王に洗脳されたホメロスに騙されていたということになり、主人公はホメロスを倒した事でデルカダール王を救ったとして王と和解、祝福を受ける。
その後、城の地下牢に幽閉されていた【エマ】を始めとするイシの村人たちとも再会を果たし、城を挙げての宴が開催される。
イシの村人たちは、特に罪を犯した訳ではなく、重罪人としては扱われていなかったようで、地下牢の上層で過ごしていた模様。
 
その夜、主人公が貴賓室で就寝していると、デルカダール王に【勇者のつるぎ・真】を奪われそうになる。
なぜ警戒しなかったのだろうか? ……デルカダール王にウルノーガが取り憑いているのを知っているのは主人公だけだったとはいえ、少なくともロウやマルティナは違和感を感じていたので警戒していてもいいはずだが。
この時、王は【黒い精霊】に邪魔され、異変に気付いた仲間も集まり騒動に発展。
勇者の剣を力ずくでも奪おうとするために、王に取り憑いていた【魔道士ウルノーガ】が玉座の間にて正体を現す。
ウルノーガに勝利するとデルカダール王は正気に戻り、晴れて【ベロニカ】を始めとする全ての人々の未来の救済を果たした事になる。
 
次の日にようやく王と兵士達から本当の意味で勇者として祝福される事になるが、直後に【勇者の星】が落下するという異変が発生。グレイグを再度仲間にして新たな脅威に立ち向かう事になる。
 
前述の通り、ここでようやく綺麗な状態で隅々まで歩き回れるようになる。特に1階東のグレイグの部屋にある【ごうけつのうでわ】や、その先の行き止まりにあるタルから出て来る【ちいさなメダル】などは、このタイミングで初めて入手可能になるので、忘れずに回収しておこう。
ちなみにこちらの世界では厨房の棚を調べても隠し通路を見つける事はできない。
【神の民の里】【イゴルタプ】に能力を呼び覚ましてもらった後に王に会いに行くと、【おうごんのティアラ】が貰える。