【ヨッドムア島】

Last-modified: 2020-10-19 (月) 03:33:47

DQMJ

【グランプール諸島】の一つ。
大昔に大規模な厄災が起こったと言われている島。
その歴史を裏付けるように、荒れ果てた荒野が広がり、ゾンビ系モンスターが其処彼処と徘徊し、不吉で重々しい音楽が流れるなど、雰囲気が他の島とは一線を画しており、初めて訪れたプレイヤーにもただの島ではない事を感じさせてくれる。
こうした事情から【Gピット】は設けられておらず、代わりに回復装置がポツンと置かれているのみで、バトルGPからも事実上ハブられた扱いとなっている。
しかしながら定住する住民は居り、民家が数軒だけながら建っている。
 
デオドラン島攻略後、レガリス島へ向けてここ経由で行くこととなる。
ノビス島クリア後の時点でも訪れることが出来るが、この時は桟橋が修理中であり、【あらくれ】に止められてしまうので先に進む事が出来ないし、そもそもこの段階のパーティーでは出現モンスターにまるで歯が立たない。精神衛生上の面でも長居するのは宜しくないので、ここは素直に引き返そう。興味本位でその辺の【がいこつ】【くさったしたい】に喧嘩を売ってなす術なく全滅してしまったプレイヤーもいるのではないだろうか。
 
この島に本格的なスポットが当てられるのは、バトルGP優勝後。島の北部上空に300年に一度、魔界の門が開く特異点が存在し、本性を現した【カルマッソ】が「世界中をモンスターの楽園にする」という目的の元、魔砲珠を使ってこの門を開き、同時に北部に繋がる門扉を解放する。モンスター分布も完全に変わり、それまでのゾンビ系モンスターは一切出現しなくなる。
そして、島の北部頂上の地盤が隆起して、口から血液のようなマグマをふきだす禍禍しくグロテスクな顔の形をした巨大な大岩(多分モンスター)が現れる。更に反対側にもグロテスクな顔がもう一つあり、こちらは目からマグマを吹き出し口を大きく開けており、まるで血の涙を流しながら叫んでいるかのよう。
2面の顔がある点は【じんめんガエル】を彷彿とさせるが、これこそがジョーカーの【ラストダンジョン】であり、反対側の大きく開けた口が入り口となっている。
 
ダンジョン内部は魔界の門から降る大量のマ素の影響かダンジョン自体が生物のように蠢いている。血管の張った壁や脊椎の様な足場、更に【シルバーデビル】を生成している胎内の様な物体が見てとれ、極め付けにはでかい脳味噌らしき物がぶらさがっている。だが本来の人体の構造とは位置がバラバラである。
具体的なイメージでは、1Fは骨と大動脈と大静脈、2Fは心臓、3Fは神経系、4Fは消化器官(胃の蠕動?)、5Fは腸内、6Fは脳みそだと思われる。
DQ7の【ダークパレス】以来のグロ系ラストダンジョンだが、DQのダンジョンは数あれどこのタイプは5種類しかない。
(1つはここ、2つ目はダークパレス、3つ目はマンモデウス体内、4つ目はタイラントワーム体内、5つ目は【ブオーン】の体内。前者2つとは違いマンモデウス、タイラントワーム、ブオーンの体内はラスダンではない)。
余談だが、ダンジョンの最初の場所が顔だったり上層になるほど下の器官のイメージになっていたりしているので、逆さまになっているという解釈もある。
「腸は第二の脳」と呼ばれているので、6Fの脳味噌はこれが由来の可能性も考えられる。
 
特定の場所で【ボストロール】【ブラックドラゴン】【アトラス】との戦闘になる。
前者二つは無視できるが、宝箱を取りたいのなら戦わなくてはならない。
また、ダンジョンの外壁の赤い宝箱には【トラップボックス】が潜んでいる。一回きりの戦闘な上、配合で生み出すにも手間がかかるだけに是非スカウトしておきたい。 なお、トラップボックス以外は敵専用のボス個体で、スカウトも逃走も不可。
 
ちなみにこの状態のヨッドムア島は「災厄の島」と呼ばれているが、あの景観ではむしろ「最悪の島」である。
しかもエンディングでは、島に青空が戻ったといわれているが、実際はエンディング後に訪れても禍々しい景色のままである。どういうことなの…。
 
その後、カルマッソの後釜に収まった新会長・アロマの意向によって北部に繋がる扉は開かれたままとされ、北の南を自由に行き来出来るようになっている。GP協会員のNPCによれば、「強いモンスターが出るから」という理由であるらしい。
…確かにモンスターを強化したいこちら側としては大変有難い事なのだが、現実的に考えれば厄災が振り撒かれたこの土地をフリーに開放してしまうのはいかがなものか。NPCの方も難色を見せているような口ぶりなのだから尚更である。
 
なお、ダンジョン内では【はぐれメタル】が出現するので、【メタルエリア】で効率よく経験値を稼げる程のステータスがない人はここでレベル上げをすると良いだろう。