【ダークナイト】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:11:15

ここではモンスターズシリーズに登場するダークナイト(スライムナイトの亜種)について解説する。
DQ8などに登場する同名のモンスター(ぼうれい剣士系)は【ダークナイト(DQ8)】を参照。

概要

CH、JOKERシリーズに登場するモンスター。
【ダークスライム】に跨った騎士の魔物。
武器は斧で、角の付いた兜の中から赤い光が一つ目のごとく漏れている。
公式イラストや登場初期の頃は左手でスライムのツノを握っており盾は持っていなかったが、最近の作品ではスライムナイトと対称にするためか、スライムの描かれた盾を持っている。
ジョーカー3ではダークスライムと一緒にリストラされてしまった。

キャラバンハート

【スライムナイト】【ダークスライム】にダークスライムの心を2つ使えば転身できる。
スライム系のAランク。
会心率が高め。覚える特技はギラ・うけながし・やいばのぼうぎょ。
 
同じく会心率が高めのスライムナイトより若干耐性は高くなっているが、反面レベルアップは遅く、
ステータスの伸びもいびつになっており、最初の内は攻撃力、守備力、賢さがよく伸びるが、
しばらくすると伸び悩む。
他の能力は最後まで上昇するが、ダークスライムより低め。
 
敵としては、【ラダトーム城】の地下や、オーブのダンジョン、魔物の巣に出現する。
ラダトームの地下に出現する時は、複数で出現し、ベギラゴンを頻繁に使ってくる。
何度も食らうと危険なのでなるべく早めに倒したいところだ。

ジョーカー1

ダークスライムと同じでスライム系のBランク。
【ヨッドムア島】(異変前)で夜にのみ稀に出現する。
場所は島の東側、昼間メタルライダーがいる辺り。コイツ以外のモンスターでは出現しない。
GP優勝後、ヨッドムアがまがまがしい雰囲気になると出現しなくなってしまうが、
この時にヨッドムアに出現するキラーアーマー×スライム系で作るといいだろう。

特性は【テンションアップ】
中盤で手に入るBランクという事もあり、配合素材としてはそれなりに優秀。
他に適当なモンスターと配合すればスライムベホマズンが簡単に出来るので、なるべくスカウトしておきたい。
ダークナイト自身も能力は悪くないので、スカウト要員のために連れていくのもいい。
所持スキルは【ブラックファイター】。スライムナイトの【ホワイトファイター】と対になっている。
【ボーンナイト】との配合で【しにがみきぞく】が作れる。

ジョーカー2・2プロ

位階配合で生み出せるほか、遺跡地下、魔界に出現。
最大HP・攻撃力・守備力が伸びやすい。
【ドルマ系のコツ】を備えているため、ブラックファイターで覚えた特技を使わせよう。
テンションアップの特性を持っているので、スカウト役にも向いている。
因みにこの作品から盾を持ち始めている。

プロフェッショナル版では【ダークスライム】×【スライムナイト】or【エビルドライブ】の特殊配合でも作れる。
特性に【いきなりぎゃくふう】が追加。
最強化でいきなりピオラを習得。
死神きぞくの配合方法が変わったので使わなくなった。

テリワン3D

野生のものはうらみの扉に出現する。
前作同様ダークスライムに【エビルドライブ】【スライムナイト】を配合しても良い。
 
特性は【スタンダードボディ】【テンションアップ】【ドルマ系のコツ】、+25で【タメトラ攻撃】、+50で【亡者の執念】
ちなみに【VS体技】【最強VS体技】をつけると、割合ダメージ以外の攻撃魔法を全て無効にする。

イルルカ

元々は【スライムナイト】であり、身も心も闇に染まった姿だと判明した。
目的の為には手段を選ばない残酷な性格だとか。
野性では出現しないものの、配合方法は前作と変わっていない。

特性のテンションアップは【ギャンブルカウンター】に変更。
【新生配合】【ドルマブレイク】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【ひん死で会心】、SP版では【超ギガボディ】化で【ヒートアップ】を習得。

余談

2019年に全国各地のローソンで行われた『ドラゴンクエスト ふくびき所スペシャル ~まもののむれが あらわれた!編~』の景品のランチョンマット(モンスターが系統毎に集合しているデザイン。全12種)には、こいつが【ゾンビ系】のマットに描かれているというミスがある。
恐らくDQ8の方のダークナイトと間違えて配置してしまったと思われる。