【越後屋サイバン】

Last-modified: 2018-01-05 (金) 11:19:14

概要

【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】中期~後期にかけて執筆した漫画家。
旧PNは「獄中刑事サイバン」「出所サイバン」で、後にCyban(これもサイバンと読む)へと名前を変えた。
楽屋裏によると、読者から「なぜPNを変えたのか」という質問の手紙がよく来ていたようだが、それに対する明確な回答はされないままであった。
キャッチコピーは「黄ばんだシロレンジャー」。
 
独特なデザインの【おしゃれなかじや】など、ネタの切れ味で勝負するタイプの漫画家で、今でも人気の作家の一人だが、どちらかというと、楽屋裏における質問への狂った受け答えの方が印象に残っている人が多いかもしれない。
尤もこうした受け答えに半ば苛立ちを禁じえなかったファンもいたらしく、質問の回答をふざけないで答えて欲しいという声もあり、楽屋裏で珍しく真面目に回答した事もあったがファンレターでの受け答えは律儀に行っていたという。
 
ちなみに、画風とネタからして意外と思われる方が多いだろうが、女性である。
なにせ初登場の10巻の楽屋裏の「憧れの自画像」が、時代劇に登場するお殿様そのものだった為であり、これで中身が女性だと察するのは酷というものだろう。